※この作品はR-18です。

淫の実力者となってみた!   作:らぅめん せゝらぎ

9 / 12
いん-もん【淫紋】

読み方:いんもん

〘名詞〙シド・カゲノーの配下に刻なれる模様。
アーティファクトを用いた消えない証であり、主に鼠径部に刻まれる。
また、シド・ミドガルとなったさいの妾の証でもある。


9話:証は淫紋で◎

「従者にしてくだひゃい!」

 

想い人を前に口が拙くなってしまう。

困ったような笑みを浮かべたシド君は背を丸め、耳に口を寄せ。

 

「俺、大の女好きで従者になったら、そういうことしちゃうけど大丈夫ですか?」

 

カーッと顔が赤くなる。

シドくんが女好きである噂は聞いたことがある。

なにせほぼ毎日アレクシア王女と通学して、アイリス王女の婚約者……

シドくんをカゲノー家時代から溺愛するクレアさんがいて

寮内はシドくんを警護するという名目でいる美人なメイドさんたちに囲まれていると聞きました。

ひがみ交じりの悪い噂を誰かが直接シドくんに聞いたらしく、その時は困ったような笑みを浮かべて

「理想に答えられなくてごめんね?」

と返したそう。

その文言でシド様ファンクラブというものが結成されるなど……

ともかく、好きな人の従者になるためにも

そして……私の王子様になってもらうためにも

 

「はい……不束者ですが……」

 

と何とか言葉を返し首を縦にふる。

瞬間、唇に柔らかい感触が伝わり

 

「今日から君は僕のモノだ。シェリー」

 

とお姫様抱っこで歓迎されてしまったのです……

王族であるシドくんのために用意された寮。

シドくんが持つことになるであろう騎士団の本拠にするといううわさが立つほどに広く

行きかう人は皆さん綺麗だった。

 

「お、クレア見てみな。弟クンの従者ちゃんだよ?」

「ふん……シドの恥にならないといいけど」

 

剣術学院の首席であるクレアさんとそのご友人らしきお胸の大きな人。

 

「あら、その子が二人目?」

 

アレクシア王女にそう声をかけられシドが止まる。

 

「ああ、そうだ。アレクシアもくるか?」

「お誘いのところわるいけど、せっかくの晴れ舞台を邪魔する気はありませんわ、お兄様」

「晴れ舞台……?」

 

スカートの裾を持ち一礼した王女にシドくんはポンと肩を叩き。

 

「それじゃあまた明日な」

 

と告げ去る。

その瞬間王女は口を手で塞ぎ……

 

「んぐっ…………んぃぃぃぃぃ♡♡♡」

 

と声を曇らせその場で痙攣し、床に座り込んでしまう。

 

「お……おにいひゃまの……いじわる……♡」

 

※※※

 

寮内のシドくんの部屋に案内され、ソファーに座るよう促される。

シドくんの好物であるというアップルティーを金髪のエルフメイドさんがいれて持ってきてくれた。

甘く暖かい味はシドくんのスタンスが現れているようで私も好きになった。

 

「さて、シェリー。君は聡いし、先に結論から言おう」

 

程よいタイミングでシドくんが切り出す。

エルフメイドさんが扉を開けその先に通される。

大きすぎるベッドにむわっとした匂い。

嗅げば嗅ぐほど、頭がぼーっとするような感触に浸る匂いが蔓延するそんな部屋の真ん中に、その子はいた。

長い濃い茶髪をお団子にまとめメガネをかけた人。

下腹部にはアーティファクトで見るような紋様があり、その体は布を纏っておらず、股の間から白い液体……恐らくシドくんの精液を零していた。

 

「彼女みたいに今から俺の女になるために犯す。嫌ならここで帰ることをおすすめするよ」

 

ときおりビクンッ!と痙攣する女の子は舌をだらしなく垂らして気を失っている。

 

(あんなふうになるまで……シドくんに♡)

 

実りかけの恋。

きっと私が好きになった男の子は1番に愛してはくれない。

でも、それでもいい。

だって、あんなにもめちゃくちゃにされてみたい。

シドくんに私の全部をあげたい。

だから

制服に手をかけ1枚1枚脱いでいく。

 

「わたし、シェリー・バーネットはシド王子に純潔も忠誠も捧げます……」

 

下着姿になりシドくんに向き直る。

無地の色気のない下着で興奮はしてくれないだろう。

貧相な体ではきっと……けどそんな杞憂をシドくんはかき消してくる。

こんな私でも興奮してくれているからか

大きくそった肉棒が私の視界に……そして、シドくんは私の手を取り……従者の証が変化した黒いリングを指にはめる。

場所は婚姻を意味する左薬指。

 

「今からお前は俺の女だ。いいな?」

 

そして見せてくれる雄らしさに胸が高鳴る。

ああ、私はこの人のものになったのだとリングとその眼差しで理解してしまう。

だから……

 

「はい、私の何もかもを貪ってください♡」

シドくん……いいえ、シド様の脚の間に座るように促されそれに従い、私は背をシド様に向け座ります。

シド様のお部屋にあるキノコのような形をした道具をメイドの人がシド様に手渡します。

シドさまの魔力が流れそれが振動しはじめました。

きっと女の子を気持ちよくするためだけの魔道具。

私の太ももにそれをお当てになり……

少し……気持ちいい?

 

「んっ……ふぃ……」

「それじゃはじめるぞ?」

「ひゃい……♡」

 

下着の中にシド様の指が入り……そのまま中をいじられます。

メイドさんが2人でひとつずつ私の脚を拘束しているから閉じることが出来ません。

そもそも、抵抗する気もないですが……♡

太ももから伝わる振動と指で中を荒さられ、ジワジワと性感をあげられてしまいます。

それと同時に耳に息が吹きかけられ……

 

「ひやぁ♡」

「シェリー、今から君を俺無しで生きれないほど溺れさせる」

 

今されること。

おしりに当たる固い感触……耳を吐息や囁きで責められながらお股は開発され、シド様好みの淫らな女の子にさせられて……♡

 

「ひゃう♡ぃん♡」

 

口からえっちな声しか出せなくて、どんどんお股が切なくなってしまい、ついふと

言葉だけじゃ足りない。

そう思っていた矢先、耳にねとっとした感触……

 

「れる……ちゅぷ……」

「ひぃぁぁあ♡♡♡」

 

シド様に耳を舐められ……

徐々に太ももに当てられる魔道具が近づき、私のお股に……下着の上からあてらてしまいます。

私の反応を確認するかのように色んな角度でそれをあて、1番大きく反応したところを重点的に……

中から抜かれた指が口を開かせ私の体液で濡れたそれを舐めさせられて……

 

「あぇ……♡ふぐぅぅ♡♡」

 

耳も口もお股も躾られ、まるで奴隷にでもされたかのような気分を味わいます。

けど、シド様の奴隷なら悪い気はしなくて……むしろ嬉しいと思ってしまいます。

吐息も舌の感触も……指の形も与えられる全てが愛おしく

そして、それらが終わってしまいます。

あまりの刺激に体が痙攣して、下着どころか体のあちこちが汗やヨダレでぐちょぐちょにされたのに

もっとされたい。

シド様に犯されたい。

そんな欲求ばかりが浮かび、私が躾られてしまったのがわかります。

 

「シド様ぁ……♡」

 

手から、魔道具から解放されシド様におしりを向けながら四つん這いになってしまいます。

 

「もっとぉ……♡」

「安心しろ、先にこっちだ」

 

シド様はメイドさんから新しい魔道具を受け取り、私に寝そべるように指示を出しました。

中性的で理性を感じる顔を見てひとたび胸がたかなりました。

私を躾けたご主人様。

生涯も何もかもを捧げる愛しき王子様の顔に見惚れる。

下着を脱がされ、愛液が糸を引きくちゅり♡と音を立てて……

卑猥に私が彩られる。

シド様がもつ魔道具、それは『色欲の導』と呼ばれるもの。

いわゆるアーティファクトでその効力は『使用者に屈服した存在に消えない模様を刻む』というもの。

つまりはマーキングするだけの欠陥品。

しかし、私たちにはそれがなによりもうれしい。

シド様のモノであるという証明にもなるそれは鏡を見る度、模様を見る度にその事実を認識させてくれる素晴らしいアーティファクト。

 

「卑しいシェリーにどうか、シド王子のモノである印をお恵みくださぁい♡♡」

 

足を広げそう強請る。

もう、前みたいには戻れない。

だって私はシド王子の従者になったのだから♡

 

※※※

 

「しどひゃまぁぁ♡♡ちんぽっ♡おく♡こんこんすごいれすぅ♡♡♡♡」

 

破瓜の血を流すもそれを薄めるラブジュースが潤滑油となり部屋中に卑猥な音を立てる。

じっくり解したシェリーの蜜壷は俺のモノを美味しそうに咥える。

体躯どおり小さいそこはキツく、締まりがいい。

ひだもおおくミミズ千匹と称するに相応しい。

つまり名器だ。

 

「らひて♡なかにぃ♡♡」

 

3度目にもなる膣内射精(ナカダシ)を決行し、シェリーの子宮をまたザーメンで膨らませる。

すっかりボテ腹になった彼女は背徳の権化であり

エロティックな紋様が、付けさせた黒い専属指輪が少女を雌にさせたと物語っている。

 

「シェリー、今幸せか?」

 

試しに聞いてみる。

腰を痙攣させあまくひだをチンポに絡みつかせる閨でも天才少女である彼女はこくりと頷く。

 

「明日、従者就任式を執り行う。そのあとに伝えたいことがある。心して待て」

 

それだけ伝えるとちんぽをシェリーから抜く。

ぽっかりと穴があくが隠されたアーティファクトの効果で子宮口が閉じる。

まさか『紋様を刻んだ相手以外の子種が子宮に到達するのを防ぐ』アーティファクトだとは思いもしないだろう。

その効力が子宮口を魔力の糸で塞ぐことで発揮される。

解除されるのは俺がぶち犯す時のみ。

アルファが俺に着付けをし、整えさせる。

 

(彼女にルスラン・バーネットのこと話すの?)

(あぁ、ルスラン副学長は許されない悪だ。それに元幹部なんだろ?追い詰めて殺せ)

(抜かりなく)

 

行為用のプレイルームから去り寝室へ。

指示通り偽装学生となり従者を勝ち取ったニューと

予想していなかった嬉しい誤算のシェリー。

さすがにこの2人を抱き潰す2連戦はキツかったが……

この程度で音を上げてはハーレムの長として五流だろう。

俺の寝室にはアレクシアとレズキスをするベータがいた。

ナツメ・カフカとして知り合い、俺の女であることがバレ(アレクシア曰く女の嗅覚)その後、黙らせるために様々なテクの実験台にした。

そんなふたりが俺の来訪に気がつく。

 

「「おかえりなさいませ、愛しき我らのシド様」」

 

その姿はバニーガールで俺の股間を復活させるには十分であることは言うまでもない。




この小説内での○○
アレクシアとベータの仲編
シドが『上半身はベータ、下半身はアレクシアがさいこう』と評する組み合わせ。
ナツメ・カフカとして活動していたベータにシドの匂いやシドに抱かれた女特有の何かを感じシドとの閨に誘ったのがきっかけ。
未熟ながらそれらを看破した観察眼と剣への愚直さがベータからは好印象であり
ナツメの執筆した『黒衣の剣士』シリーズ(シドが話したSAOがモチーフの創作小説)と見せつけられた雌としての本性が好印象である
そして何より、アレクシアとシドが恋人関係になってないのが最大の要因でシドに抱かれない夜は互いの肉体をシドペニスを模したディルドを用いて慰めるまで関係を深めた。
なお、この出来事を元に執筆された『銀と白の夜』という官能小説は飛ぶように売れた。

まだ堕ちてない女キャラたち。得票多い子から意識して書くよ

  • ユキメ
  • アウロラ
  • アンネローゼ
  • ローズ
  • ベアトリクス
  • クリスティーナ
  • エライザ
  • エリザベート
  • メアリー
  • マリー
  • マーガレット
  • オリヴィエ
  • フレイヤ
  • リリ
  • ミリア
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。