自分用ゴミ箱(仮) 作:なわ
私、黒織美玖は勇者としてこの世界に召喚された。
復活した邪神ングゥアハの放つ瘴気によって世界中の魔物達が凶暴化し、人類の生活圏を侵し始めたのが1年くらい前。それから半年ほど人類国家は魔物達との激しい戦いを繰り広げたそうだ。
しかし、魔物を支配する邪神ングゥアハは堕ちているとはいえ"神"の一角である事に変わりはなく、神の被造物であるこの世界の住人では傷ひとつ付ける事が出来なかった。
そこで、この世界とは何ら関係のない異世界の住人を召喚し、ングゥアハを討伐させてはどうかという意見があがり、諸々の準備の末に実行されてしまった。
それによって拉致されてきたのが日本の一般的な女子高生である私だった。
世界と世界の間を移動する際に何らかの"チカラ"が働いたとかで私の身体能力はオリンピック選手を子供扱い出来るくらい高くなり、オマケに魔法という不思議パワーまで使えるようになった。
日本で何の武術も習った事のない私が身体能力の高さだけで世界有数の強者となったのだから、驚きである。
困っている人を放っておけないタチの私は、召喚者達にお願いされ、仕方なく邪神討伐の旅に出る事にした。
1人放り出されても右も左も分からない為、旅の同行者として国内外から実力者が集められた。私とその4人は人々から勇者パーティーと呼ばれ、人類の命運を託される事となったのだ。
旅を始めて半年。その間に私達は滅びかけていた2つの国を救い、魔人と呼ばれる邪神の眷属も全て討伐してしまった。それによって最初から高かった人気が爆発し、今では行く先々で熱烈な歓迎を受けてしまう始末だ。
滅亡の危機もあった状況から、邪神復活前に近い平和を取り戻した事で人々の顔にも笑みが見られるようになった。
しかし、同時に面倒くさい案件も増えていった。
旅の初期には全ての国家が私達を無条件でバックアップし、何の対価も求める事はなかった。そのお陰で私達は魔物との戦闘に専念する事ができ、旅はスムーズに進んだ。
だが、人々に余裕が生まれ、先の事を考える事が出来るようになると、私達の人気を利用しようという王族や貴族が現れ始めた。
「旅の資金援助をするから城のパーティーに参加して欲しい」だとか「入国を許可するからパレードに参加して欲しい」といった交換条件を付けられる事が多くなり、それによって旅のペースは遅くなってしまう。だからと言って条件を突っぱねる程の余裕も私達にはなかった。
そして現在も、私達はとある国のパーティーに招待されているのだった。
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世界一の大国ユーファ・ランザ。
人類国家最強のこの国は魔物の侵攻を悉く跳ね返し、更には他国に軍隊を派遣して人類の平和の為に尽力してきた。自他共に認める大陸の盟主であり、全ての国家が見本とする先進国。
しかし、独特過ぎる挨拶のせいで"変態国"と呼ぶ者も多く、特に女性は彼の国の訪問を何よりも嫌うそうだ。
そんな国のパーティーに私達は参加する事となった。今いるのはお城の客間である。
「ホント最低だわ。全人類の為に活動してる私達を辱めようだなんて、信じられない!知ってる?この国の奴らはあの挨拶でこっちが喜ぶと本気で思ってるそうよ。実際、この国の女性にとっては光栄な事なんでしょうけど」
先程から"魔王"ミナミナが文句を口にしている。魔法国において最高の魔法使いに与えられる魔王の称号を15歳の若さで受け継いだ天才少女。魔法学園の黒い制服ととんがり帽子を身に付けた彼女は、勇者パーティー最年少にして1番の知者である。
「作法や常識というものは国によって異なりますからね。私達、外の者はその国のあり方に従うべきなのでしょう。幸い、教会もこの国の挨拶は特例と認めていますし」
優しい声音でそう口にしたのは"聖女"フランだ。聖国に3人しかいない蘇生魔法を使える術師。銀髪碧眼の超が付く美人さんで、白い修道服姿はそれだけで絵になる。
「…人間の常識がおかしいのは今更」
無表情でそう言ったリンネはマイペースにお菓子を食べていた。見た目はミナミナより少し幼い彼女だが、実際は300年以上生きているエルフである。"弓神"と呼ばれる英雄であり、エルフの国では国王以上の発言力を持つという。
「私は全然気にならないけどね!何かが減るわけでもないし。それよりパーティーで出るご飯の方が気になるな〜。甘いデザートとかあったら嬉しいな」
ニコニコと笑うのは"戦姫"ソフィアだ。小さな時から戦場で戦い続けてきた彼女は、17歳にしては精神的に幼く、子供のような性格をしている。妖精のような容姿で容赦なく敵を殺す姿に、敵からは金髪の悪魔と恐れられていたそうだ。
この4人が私のパーティーだ。美女・美少女揃いであるので、どこに行っても注目を集めてしまう。彼女達と比べると私の容姿は一段劣っていると私自身は思うのだが、男性人気は私が1番高いらしい。
この世界にない黒髪黒目という特徴が魅力的に感じるらしいのと、日本人の顔の作りがこっちの世界ではドンピシャで男性の好みに合うのだとか。
今回、城のパーティーに招待されたのも私目的なとこが大きいそうだ。
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パーティー会場にやって来た私達は、人々の視線を受けながら会場の前方にいる王族達の元へ向かった。今日の主催者はユーファ・ランザの3人の王子達だった。
良く目立つ3人のイケメンを見つけた私達は、誘導されるままに彼等の前に横並びになる。
「良く来たね勇者パーティーの皆さん。歓迎しよう」
王子の1人はそう言うと、右端にいる魔王ミナミナの前に移動した。そしてジッと彼女を見下ろす。緊張した様子で固まったミナミナは、少しして意を決したようにスカートを掴み、ゆっくりと捲り上げた。
「ミナミナと申します、殿下。会えて光栄です」
露わになったミナミナの下半身には下着はなく、彼女の大切な場所が丸見えになっていた。薄い陰毛の下にある割れ目は微かに濡れている。王子はそこに手を伸ばすと、指を挿入した。
ユーファ・ランザの独特な風習。それは、女性は目上の男性に会った時、秘所を晒さなければならない、というものだ。そして男性の方は今みたいに女性器に指を入れる。これは性行為を模しているのだ。
男尊女卑の気の強いこの国では、女性は子供を産む事が唯一の役目と見られている。より高位の男性に孕まされる事が喜びだと教えられる女性だが、男性側は誰彼構わず子種をばら撒く訳にもいかない。その為、せめて指で犯してあげよう、という男性側の好意からこの風習は生まれたのだ。
これが小国なら良かったのだが、世界最大の国がこんなおかしな挨拶をするものだから、他国からすれば困った話である。
ユーファ・ランザの王族が他国のパーティーに参加した際、その国の姫に下半身の露出を命じ、恥をかかせた話など幾らでもあるそうだ。
王子は魔王ミナミナの女性器を中指でかき混ぜる。すると微かに水音が響き、彼女は顔を赤くした。女性はマナーとしてあらかじめ女性器を濡らして指を入れやすくしておかなければならないのだ。
王子はしばらく指を動かした後、ミナミナの隣にいた聖女フランの方に視線を移した。
「さあ、君も」
「フランと申します、殿下。お会いできた事、主に感謝致します」
フランが修道服を捲り上げる。銀色の陰毛の下にはミナミナ同様、愛液を滲ませた一本筋があった。清楚を体現したような彼女も作法に則り、自分の秘所を解してきたみたいだ。
王子は右手の指をミナミナの秘所に入れたまま、左手をフランの秘所に伸ばす。そして、ゆっくりとその場所を犯して行った。
フラン達の反対側。私の左では別の王子が弓神リンネと戦姫ソフィアの割れ目に指を出し入れしていた。
リンネの無毛の秘所は当初、全く濡れていなかったが、指で犯され、今では目に見えて涎を垂らしている。彼女の無表情は変わらないが、その顔は赤く紅潮しており、快感を得ている事が分かった。
さっきまで余裕を見せていたソフィアは初めての刺激に翻弄され、時折可愛らしい声を漏らしている。
凄い光景だった。共に魔物を倒して来た彼女達のこんな表情見た事がなかった。
「最後は勇者、君だ」
「あ……ミクです。王子様」
3人目の王子が私の目の前に立つ。
私は緊張しながらスカートを捲る。
王子はニコニコと笑いながら私の秘所を見下ろした。
そして手を添えると、指を挿入してきた。
数分後。
私は王子の指の動きに合わせて腰をヘコヘコと振っていた。
私だけじゃない。ミナミナも、フランも、リンネも、ソフィアも皆腰を振っていた。
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翌日の新聞には、お尻を丸出しにして腰を振る私達の後ろ姿の写真が一面に載り、大陸中にばら撒かれたそうだ。