◇◇◇ 第26話 ドMさんいらっしゃい ◇◇◇
とんだ勘違いだったが、桜花的には激しく求められた事が嬉しかったみたいだった。
暫く抱き合い、ゴロゴロし、一緒にシャワーを浴びた後で肉を焼いてもらい一緒に食べ、二人で予習や明日からの事を話し、そして一緒に寝た。
朝夕と三回も出して、美味しいお肉を食べた俺らは、早く目が覚め学校へ行く準備をして速めに学校へと出た。
置きっぱの車から教科書やパソコンが入ったトートバックを取り、自転車で大学へ向かった。
「よお、あの後上手くやったか?」
生協で菓子パンとコーヒー牛乳を買い、ベンチで食べながらスマホを見ていると、同じようにパンを持った俊介が座って来た。
「一応ね。愛人ゲットって感じ。誰にも言うなよ。俊介は?」
「ああ、向こうも飢えてたみたいであのまま俺のマンションにお持ち帰り。すんげーデカパイだったわ。アレは千歳以上だな。セフレって感じだな。」
体形がどんなだったとか、締まりがこうだったかなど俊介が勝手に言ってきた。
積極的だったんで七草さんもノリノリだったのか、俺の所に来ていた七草さんは、最終的に俊介の所に行ってしまった。
それでも俺には琥珀で良かったと思っていた。
余り詳しくは言わなかったが、一応寝た事を伝え、勝手に手を出さないように愛人と伝えておいた。
朝飯を食い二人で教室へ向かう。
早い時間に来た為に人はまばらだったが、桜花の姿が見えたのでそっちに向かう。
そこは美術サークルの経済学部メンバーが揃っていた。
桜花、琥珀、瑠璃川
俊介がお持ち帰りした七草さんは文学部なので一緒ではなかった。
「おはよ。」
講義室の隅に陣取る桜花達に声を掛けた。
直ぐに席を譲って更に端へとズレる桜花。右から桜花、俺、琥珀、図々しく間に入って来る俊介、そしてる瑠璃川、葉月が並んだ。
「ひょっとして俺の噂でもしてた?」
「お調子者ってね。」
俺の隣にいた桜花がズバッと言った。
「もっとカッコイイとかあるじゃん。桜花ちゃん厳しいなぁ。」
毎度の如く手を伸ばして来て桜花の胸をツンツンしようと指先を伸ばし、距離が足りずに俺の太ももで、その手が止まる。
「ああ~琥珀ちゃんの良い臭いがする~」
スーハースーハーと深呼吸をしながら顔をグリグリ動かす俊介。
「ちょっとぉ、汚れを付けないでよ。」
和風美人の琥珀の太ももに顔を付け動かす俊介の頭を押して離そうとするが、膝と太ももにしがみつきホールド体勢を保っていた。
「いやらー!」
「あっ もうっ 触るな!」
琥珀に突っ張りを喰らい、ズルズルと落ちて行く俊介。
「あ、パンツが見えた!」
太もも半分丈しかないの黒いタイトスカートを過ぎ、生足の上に乗った顔がクルッと回転し、スカートの中を見る様な形になっていた。
「ちょっと!」
更に力を入れられ足から顔を落とされる俊介。
「ふぁ~天国天国、黒パンツだったわ。」
「ちがいます!」
「え~黒っぽいと思ったんだけどな~ちょっと見せてみ。」
「あっ!ダメッ!」
太ももに手を掛けスカートを捲ろうとする俊介に前かがみになって防ごうとする琥珀の攻防戦が繰り広げられていた。
「うわーん!心愛(ここあ)ちゃん見せてもらえなかったぁ! 心愛ちゃんの見せて! うわっスベスベっ!」
「ちょっとっムリですって!」
ミニスカートを穿いていた瑠璃川さんの太ももに狙いを変え、むき出しの太ももに頬を擦る俊介。
被害拡大だな。
そう言う時に限って来る先生。
「はい、静かに。出席表を配るから自分の名前に〇を付けるように。」
「結衣ちゃんは次の時間にパンツを見せるように。」
俊介は先生のマネをしながら最後の足掻きを見せる。言われた葉月さんは恥ずかしそうに俯いていた。
「懲りないな、俊介は。」
「オラ、ワクワクするぞ。」
「勝手にワクワクしとけ。」
桜花の突っ込みでこの場は終わり、講義が始まった。
しかし、簡単ではない大学レベルである為か、授業では俊介も真剣に聞いていた。
この変化に女子も惹かれるのだろうか。
俺や桜花などは主にパソコン使い記録していくが、まだまだノートを使って記載する人も多かった。
その中で葉月さんは俺らと同じパソコンで全て記録するやり方だった。
美香さんや桜花に言われてやりだした形だったが、他の人がどうやっているのか気になっていた所だった。
少し気になったので後でやり方を教えてもらおう。
特に問題も無くお昼になり、珍しく仁科と美香さんと合流する事になった。
当然美術サークルのメンバーの1年も加わり、七草さんも入っての大所帯での食事となった。
ワイワイと皆で食事をする中、俺はパソコンでの記録のやり方を話す為に葉月さんの横に座り話し掛けた。
「少し教えてもらいたいんだけど、いいかな?」
「え?あ…はい。私で良かったら。」
長いセミロングの髪で少し顔を隠すような感じで、更に大きな銀縁メガネと言う文学少女っぽい。一見、陰キャか人見知りするような対応の葉月さんは、俺をチラッと見ると、直ぐに目線を外すような人だった。
「パソコンで記録取ってると思うんだけど、どんなやり方してるのかと思ってね。一度見てもらえるかな?」
自分のパソコンを出して午前中までのやり方を見てもらった。
彼女は有料のソフトを使って時々手書きをしているようだった。
もちろんタイピングは慣れており、レジュメにも書いて後でパソコンで纏めるやり方をしていた。
どうにかタイピングは間に合っているのだが、まだそれほど早く打てない事もあって、なるほどと思いながらも彼女のパソコンも出して見せてくれたので、色々見せてもらっていた。
こういう時はこんなソフトがあるとか、パソコンには詳しい事もあり、何かあったら教えてくれると言っていた。
そして、黒タイツに膝上のスカートを穿いていたのだが、太ももはムチムチで、体形を隠すようなダブッとしたシャツは、大きな胸を隠しているのがはっきり分かった。
お礼を言うのと同時に少し恥ずかしそうにしている彼女を褒めてみた。
「ありがとう、色々分かったよ。それによく分からなかったんだけど、よく見ると(顔を)隠してるんだろうけど、(スタイルが)良い感じなんだね。少しビックリしたよ。」
「え?そんな(身体を)見ないで下さい。やっぱり(こんな大きい胸って)変ですよね。」
「変じゃないと思うよ。もっと(顔を)ドーンと出せば良いんじゃない?」
「へ?(胸を)ドーンですか?流石にみんなに見せるのはアレですので…せめて、(ブラを)取るだけに。」
彼女は暑いのかメガネを外して手で顔を扇ぎだした。
近眼なんだろう。視線をキョロキョロとしだし、長くて綺麗なまつ毛が印象的だった。
「(まつ毛)長いんだね。」
「え?(胸が垂れて長いの)バレてます?私は嫌なんですけど。そういうの趣味ですか?」
「これ位直ぐ分かるよ。(顔を見るのは)趣味と言うよりも本能って感じだよね。」
「(垂れて長い大きな胸が好きなの)圭介さんって本能なんですね。私って少し変…(変態)なんですけど、そう言うのす…好きです?」
メガネを掛けながら変と言い恥ずかしそうにしている彼女。
「そんなの人それぞれだと思うよ。(可愛い顔してるし)俺は好きかな~」
「じ、じゃあ昼から(ノーブラ)頑張ってみますね。」
そう言って彼女は羽織っていたカーディガンを開け、胸を張って俺を見て来た。
「(胸)デカッ。あ、ごめん。つい言っちゃった。」
ブラをしているからか、前にドドンッ!と出て来る爆乳が俺に狙いを定めてきた為、つい口に出してしまった。
「いいえ、そう言う(変態の)本能なら私は気にしないと言うか、好きと言うか…」
「(顔を隠してたのに)いきなり見せるのは勇気がいるからね。(イメチェンするなら)俺も手伝うからね。何でも言って。」
「ありがとうございます。学校が楽しくなりそうです。」
「そう言ってもらえると俺も嬉しいよ。」
少し根暗か陰キャと思っていた葉月さんの顔が上がり、積極的な行動に俺も嬉しくなっていた。
午後になり、普通に講義を受け、俊介の猥談で楽しみ、午後の講義は終わっていく。
「最近千歳がバイトばっかり入ってて夜に会えないんだよね。だから…」
待ち合わせでもしていたのか、七草さんが合流してきた。
「そう言う訳でサークルは休むわ。宜しくな。」
バインバインの身体を揺らしている七草さんの肩に手を回し俊介はサークルをサボってどこかへ行ってしまう。
「圭君、サークル行く?」
隣にいた桜花が俺に聞いて来た。そして一緒に着いて来た琥珀も俺を見ている。
「取り敢えず初回だからね。行こうか。」
美術サークルは敷地の外れにあった。高校の時も不人気で旧校舎だったが、大学でも余り人気がないのか、通常使われない六部屋しかない旧校舎で、殆どが物置になっている状態の一部屋だった。
部長の河合先輩に俊介と七草さんは用事で休むと伝え、取り敢えずサークル初回として簡単なデッサンから始まった。
途中でバイトなどで抜けて行く先輩方を見送り、5時になるまでデッサンを行った。
「ねえ、今日家にくる?」
終わり際に美香さんからお誘いの話が来た。
「この後バイトに行って9時くらいからならいけるんだけど。」
「千歳のバイト終わりも10時までだから良いんじゃない?」
「うん、そだね。10時過ぎまでいないと思うから…」
最近、ほんの僅かしか会えない仁科が目をキョロキョロさせながら言っている。
何か都合の悪い事でもあるんだろうか?
知られたくない事や都合が悪くなると、仁科さんは目を伏せがちでこう言う行動を良く取っている。
そして、こうして身近で仁科と会うと昔からの想いが蘇って来る。
いい気なもんだ。桜花と付き合い、美香さんとセフレになり、更に俊介に琥珀を愛人と紹介する。
だが、心のどこかで仁科を諦めていない事を実感していた。
「うん…今度ゆっくり話しよう、ご飯でも食べながら。」
「…うん。」
何かあると思ったのか、部長の河合先輩は遠くで俺達の事を見ているだけだった。
ばらけて行くサークルメンバー。
俺はこれからバイトと言う事もあり、桜花と別れ、琥珀とも別れて駐輪場へ向かう。
「ちょっといいかな?」
駐輪場の前に立って待っていたのは葉月
「これからバイトなんで、少しだったら良いよ。」
「じゃあ…こっちに来て。」
周りをキョロキョロしていた葉月は、隣の駐車場へと俺を誘った。
かなり減っている駐車場の中で、一台の白いハリアーに近づき運転席に乗った。
「少しだけ…隣に乗って。」
俺はまだ新車の匂いのするピカピカの助手席に乗る。
運転席の葉月は、シートを倒し、俺に向かって来ていたカーディガンを脱ぎだした。
動く度に ゆさぁ と揺れる爆乳。
「んッ 少し恥ずかしぃんだけど……ど、どうかな?頑張ってみたんだけど。」
少し踵の高い白いパンプスを脱ぎ、横座りで俺に胸を張って来る。
昼に見たデッカイ胸は、そのボリュームを失っていたが、前では無く、下に向かって大きな物があるように変化していた。
そしてその下の方に明らかなポッチが見えている。
「ひょっとしてノーブラ?」
だぶだぶのシャツに浮かんだ明らかなポッチ。
それを指摘された葉月さんは、顔を横に背けながら言った。
「中々勇気が無くって、さっき外してみたんだけど…」
「ノーブラなの丸わかりだよ。乳首の位置もハッキリ分かってて……エロいんだけど。」
「あぅ…………」
身体をピクンとさせる葉月。
この時俺は理解した。
こういう辱められるのが好きなんだと。
だから俺にそう言う事をして欲しいんだと思った。
「自分で持ち上げて見て。」
俺が言うと葉月さんはゆっくりと下に垂れた胸を持ち上げて行く。
ヘチマのように細長くは無く、大きさの為に重力に逆らえずに下に向かったような胸だった。
そして俺に向かってポッチが二つ突き出される。
「葉月さんは恥ずかしがり屋さんなのに、乳首は自己趣向が強いんだ。」
「はぁ…………」
多分大きいだろうと思われる乳輪の外側だと思われる位置に指を当てゆっくりと乳首を中心に回しだす。
「胸大きいね…触っても良い?」
まあ、既に触ってると言えば触ってるのだが、一応了解を得ようと聞いてみた。
「んっ!……も、もう触って…ます……よ」
「本当?ここ乳首だった?」
何だか楽しくなってきた。
「そこは乳首じゃっ」
「へーどこなのかな~」
回している指をほんの少しずつ、少しずつ、中央の乳首に向かって狭めていく。
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…いやっ…はっ…はっ…はッ!…うんッ!…あっああ!もう少しもう少しい!」
狭めていく指は、乳首には絶対当たる事はせず、その周りを這うように回して行く。
それがじれったいのか、我慢が出来ないのか、徐々に喘ぎっぽい声に変わっていた。
「そんな声出して。周りから見られてるよ。」
背後は垣根がある為に、前からの人を注意すればいいだけであり、当然ながら人は誰も居なかった。
だけども、葉月さんは俺の言葉にビックリしたのか、回りを見渡しだす!
ピンッ
その隙に乳首を指先で弾いた!
そして人差し指と親指で軽く挟み摘まむ。
「あうッ! あッああんッ!」
軽く前屈みになる葉月さん。
それでも乳首を話す事なく摘まんだままクリクリと捻じる。
「触ってるっ あっ 胸触ってるっ」
「あれ?触って良いって言わなかったっけ?」
「言ってない言ってないぃ!」
それでも背中を丸めるだけだった葉月さんから手を離す。
ゆっくりと背中を伸ばし俺を潤んだ目で見て来る葉月さんに、もう一度乳輪の外から指先を当てて回しだす。
本当に嫌じゃないはずだ。ポッチを見せるだけなんてある訳ない。
「あっ あっ あうっ」
もう一度触りだすと背中を丸めだす葉月さんに、俺は言った。
「見てもらいたいんだろ。触ってもらいたいんだろ。背中を伸ばして…胸を張って。」
すると思っていた事が本当だったのか、葉月さんは触られながらも背筋を伸ばしだす。
「正直に言って…………触ってもらいたいんだろ。」
「……………………はい」
「見てもらいたいんだろ。」
「………………はい」
もらった。
「胸を出して見せて。」
「え?ここで?」
「うん、ここで今すぐ。」
「え?でも……」
「ほらっ誰かが来る前に!」
「…あっ…はぃ」
葉月さんはゆっくりとブラウスの前ボタンを外し、回りをキョロキョロ見渡してから、インナーの白いタンクトップを捲り上げた。
白いインナーから出てきた真っ白いはだの胸。そして凄く薄くて大きな乳輪!
何処から乳輪が始まっているか、パッと見分からない程の薄い乳輪の真ん中に自己主張している薄いピンクの小指の先程の乳首が少し下を向いて飛び出ていた。
「全然垂れてないじゃん、綺麗な胸だよ。」
「本当?」
「だいたい大きい人は少しは垂れるんだよ。これ位、垂れてるうちに入らないと思うよ。もし垂れたとしても、ソレはそれなりに楽しめると思うしね。」
俺は指先でピンピン乳首を弾いた。
「あうっ! んっ んあッ 恥ずかしぃ」
少し垂れた胸を弄び、俺は横座りをしていた足を開かせる。
「ああっ やっ!」
スカートがずり上がり、黒タイツ越しに白い下着が薄っすらと見えた。
葉月さんは、恥ずかしさの余りに両手で顔を押えたが、軽く力を込めて行くと大きく足が開いていった。
開いた足の間に手を伸ばすと、そこは既に湿っており、パンツに着いた愛液でぶじゅっと言う感触がタイツ越しに伝わってくる。
「やらしいなぁ、ぐちょ濡れ」
「ああっ やんっ!」
それでもクリトリスに当たりを付け、指先でカリカリと出っ張りを引っ?いていく。
「ああっ そこっ だめぇ あっ あっ あうッ! んあぁぁ」
ビンゴ!
コリコリした出っ張りを引っ掻くと、喘ぎ声が出始めていた。乳首と一緒で、少しデカいクリトリスは分かりやすく、そして虐めがいがあった。
ヒクヒクと動く様が厚みのあるタイツ越しにでも分かる。指先を先っぽに押し当てグリグリ回す。
「はっ はっ はっ ああっ!」
「こんな人前でイッちゃう?皆見てるかもよ。」
ビクンッ!と痙攣した。
「いやぁ だめっ イッチャゥからぁ」
急に小声になって俺を見つめて来た。
「イッちゃう?」
「うん…イッチャウ」
「じゃあここまで。」
「え?」
イカせてくれると思っていたような意外な顔で見て来た。
「今日、オナるの禁止な。それと帰ってから胸と乳首の写真を俺に送る事。いい?」
「…………は、はい!分かりました!焦らす作戦ですね!」
「お前がそれを言うな。」
「あ、あの出来れば名前で呼んで欲しいです。」
「……ああ、分かった。結衣今日はオナるの禁止、嫌らしい胸の写真を送ってこい。それと、下着はもっとエロいのを履いてこい。分かったか?」
「はい!圭介さん。」
結衣の目がキラキラしている。
どうやらエロ命令が嬉しいMだったらしい。
「じゃあ俺はバイトに行ってくるな。」
結衣に顔を寄せると、目を瞑っている結衣にキスをした。
「御武運を。」
ここは戦場か?
俺は結衣に手を振り見送られながら自転車でアパートを目指した。
ムチムチしててイヤらしい身体だったな。
冬暖かそうだ。
そんな事を思いながら俺は急いで自転車を漕いだ。