※この作品はR-18です。

千歳 ~その後の千歳~   作:A.N.F

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第34話 快楽の代償

 

 

 裸のままで両手を広げて俺を見ている仁科。

 

何年も望んでいた存在が2m程前に裸で立っていた。

 

 

 無駄な贅肉など一つも無い身体。

細くあって欲しい所には肉は付いておらず、付いていて欲しい胸やお尻には理想な形で付いている。

薄暗い照明に照らされる肉体は真っ白で、乳輪なんかもピンク色で綺麗なままだった。

 

 

「やっぱりダメ?」

 

 

無表情で俺に言って来る仁科。

 

「ダメなもんか。何年好きだったと思ってるんだ?中学1年からだぞ」

 

 

「んふふ、何となく分かってたわ。」

 

 

ゆっくりと仁科に近づく俺。

 

「それでも好きだったんだ。隆之と目の前であんな事をしていても」

 

「あれはゴメンなさい。何も考える思考能力が残ってなかったの。誰でも寝る女と思われたくなくて、仕方が無かったの」

 

 

少し俯き申し訳なさそうにする仁科を抱きしめた。

 

 

「あっ」

 

 

細くて壊れそうな身体だけど、出る所は十分以上に出ているので、ムッチャ柔らかかった。

そしてお風呂上りなので髪や肌から良い香りがしている。

 

「私が流されちゃったから……ごめんね」

 

仁科は俺の肩に頭を乗せて謝ってきた。

 

「俺がもう少し言い出すのが早かったら……」

 

その口を遮るように、仁科が俺の口に近づきキスをする。

 

 

「それよりも……ねえ。じらさないで」

 

 

今まで無かった仁科の大胆さに戸惑っていると、仁科は俺の手を取り自分のアソコに手を持って行く。

 

 

ぬちゅ

 

 

「え?」

 

「考えただけでこうなっちゃってるの。早く楽にさせて」

 

 

指先は仁科の柔らかい割れ目へと刺しこんでおり、そこは今までオナッていたかと思う位に濡れていた。

 

そのまま俺は濡れた指先で彼女のクリトリスを剥き、ヌルヌルとした汁を塗して行く。

 

 

「はあ はあ ああ 気持ちいい ねえ 良いのよね?何も考えずにしても」

 

 

 仁科は俺の首に腕を巻き付け、もう一度キスをしてきた。

そして、直ぐに舌が俺の中へ入って来る。

 

 

「ああ ひもちいいの なかぁ なかが良い」

 

「こうか?」

 

濡れそぼる泉の源泉の様なマンコに指を入れていく。

そこはドロドロになった泥土の様で、熱い汁が指先から手まで滴ってくる。

 

「ああっいいッ こんなっ こんなのダメッ」

 

軽く動かしただけで、興奮している仁科は、一瞬で軽くイッてしまう。

カクッ カクッ カクカクカクカクと腰を動かし、より深く舌が入るようにか唇を強くねじ込んでくる。

 

漸く俺も戸惑いから抜け出て、寝巻代わりのTシャツを脱ぐと、仁科は短パンとパンツを同時に脱がせてきた。

 

バチンッと勃起したチンポが腹に当たりしゃがんでいる仁科の眼前に聳え立つ。

彼女はそのまま顔を横向きにしたまま根本から舌で一気に舐め上げて来た!

 

「うっ」

 

「ああ、あの時の事は余り覚えてないの、ごめんね」

 

「良いよ、もう過去の事だから」

 

 

 仁科が言ったのは、カラオケで酔って暴走した隆之が俺ならフェラをしても良いと言ってバックで突きながらフェラをしたあの事を言っているんだろう。

 

仁科は俺のを舐め上げた後で直ぐにチンポを咥えて来た。

亀頭の部分をスコスコと数回往復すると、口の奥までじゅぽじゅぽと唾液を出しながら激しく往復させて来た。

 

 

 何て言うんだろうか。

僅か1ヵ月で慣れた桜花や、高校の時から時々している美香さんと比べて密着感が強い。そして常に舌が動いていて、人によって全然違うんだなと思いながら仁科の口を堪能した。

時々上目使いで俺の様子を見る所など、しっかりと感じる部分を調べながら舌で亀頭やカリを舐め回し、舌と唇で裏筋を吸ったり舐めたり、一気に裏筋を舐め上げたかと思ったら、玉を口に含んで転がすなど、そのテクニックは多彩にして上手だった。

 

 いつもなら俺が主導権を握ってセックスを始めていくのだが、逆に主導権を握られている感覚が新鮮で、気持ちが良かった。

 

 

「中々イカないのね。出させるつもりだったのに」

 

「緊張してるのかな、でもすごく気持ち良いよ」

 

「残念、じゃあエッチしよ」

 

 

大きなベッドに誘導され、寝かされると直ぐに上に跨ってきた。

 

「我慢出来ないから入れちゃうね」

 

「あ、ゴム……」

 

「ピル飲んでるから……んっ あっ んんんん はいっったあ」

 

 

自分で俺のを握り、暖かい中へと入れていった。

 

「やっと出来たわね」

 

俺にチュッと軽いキスをして抱き着いてくる。

軽い重みと柔らかい身体の感触、仁科の香り、そして熱く柔らかく締め付けるアソコが一つになった事を実感させていた。

 

背中に手を回すとスベスベの肌がとても心地良く、背中から流れるお尻に掛けてのラインが素晴らしく、その大きなお尻は大きくて柔らかく、揉みごたえがあった。

 

「んふふ、くすぐったいよぉ」

 

「ずっと触っていたい感じだったんで」

 

「でもまずはこっちよね」

 

 

繋がったまま、仁科は両ひざを立てる。

その立てた足で体重を支え、お尻を上下させて来た。

 

 

ぱちゅ ぱちゅ ぱちゅ ぱちゅん!

 

「はあ はあ はあ はあ あんっ いいッ」

 

緩かった訳じゃ無かったが、更に締めあげられながら仁科のマンコで扱かれる

 

「くっ あっ 仁科っ」

 

 

俺は仁科の揺れる大きな胸を揉み、仁科は俺の乳首に指を這わせて刺激してくる。

大きなお尻がクッションになり、当たる感触も心地いい。

数年の思いを発散するべく、仁科の腰に手を当ててベッドのスプリングに合わせて下からも腰を突き上げてゆく。

 

 

「あっ あっ あうッ んっ はあっ ああん それっ いいわっ!」

 

 

出来るだけ奥深くにッ!

俺を感じさせるようにッ!

二人一つになれるようにッ!

 

汁を飛び散らせながら二人の動きが一致したまま視線が合わさる!

長い間、騎乗位だけでしていたが、それも限界に来ていた!

 

 

「イクッ!」

「俺もイク!」

 

足を開き繋がっている所を見せつけながら一瞬先に仁科の身体が硬直し腰が前後にカクカクと動き止まる!

その瞬間っ!

今までの思いや、夕方から出しそびれていた物が固まりとなって仁科の奥に出て行く

 

 

ドクンッ!

 

 

「あ゛ッ!」

 

 

止まる事の無い射精が、仁科の中を満たしていく。

強い締め付けがゆっくりと波のように起こり、荒い息をしていた仁科が俺に倒れ込んで来た。

 

 

軽く汗ばんだ肌を撫で、柔らかいお尻を揉んでいく。

それでも萎える事の無いチンポは、仁科の中で存在感を消す事が無く、時々ブルッとお尻が動き、未だに感じている様子が分かった。

 

 

「何か恥ずかしぃ」

 

少しは落ち着いたのか、急に変な事を言いだした。

 

「変な顔になって無かった?」

 

「いつも通りの可愛い顔だったよ」

 

「このジゴロめ」

 

「自分から乗って来ておいて?」

 

「それは内緒」

 

顔を上げた仁科と視線が合い、照れた感じで笑うと再び俺の首筋に顔を落とす。

 

 

「まだ大きいままだよ」

 

「これくらいじゃ俺の想いは無くならないよ」

 

「どうしたい?」

 

「この良いお尻を見ながら……バックでしたい」

 

「ふふっ良いわよ」

 

 

 仁科は俺の上から退くと、ベッドの足元へ向けて四つ這いになった。

すると大きなお尻の真ん中から白い液体が出て来る。

 

 

「出て来ちゃうよ、押し込んでぇ」

 

いつもの可愛い感じでは無く、イヤらしい顔で誘って来る仁科の尻に手を当て、萎えないチンポを押し込んでいく。

 

 

「ああっ! 犯されてるみたい」

 

 

ゆっくりと腰を動かし、仁科の感じを楽しんでいると、何やら視線を感じる。

ふと寝室のドアを見ると、少し開いた隙間から俊介が俺らを覗いていた。

 

 

 この行為は俊介の配慮と言うか、好意で出来た物と言う事は分かっていた。

言ってて見れば一晩だけの貸し出しなんだろう。

俺がバックから突く行為を止められない状態の中で、親指を立ててニヤついている事を見ればその事は歴然だった。

 

 

しかし、その俊介の顔の下からもう一人の顔が覗いてくる。

 

 

琥珀だ!

 

 

「アッダメ、ココジャイヤア」

 

 

 仁科の喘ぐ声に混じって聞こえた琥珀の微かな声。

剥き出しの琥珀の肩や、そこに手を置いた俊介の手、ドアを閉めた後に聞こえるすぐそこでやっている様な声が、何をしているのかを物語っていた。

 

 

 俺は大事な事を忘れていた。

彼氏彼女の完全な関係じゃないが、これでも付き合っている状態だった。

それを忘れて仁科を抱いていた。

 

 

ギブ&テイク?

 

 俺に俊介を責められる訳も無く、呆然とした頭を振り払いながら、直ぐ側で俊介に抱かれているはずの琥珀を忘れる為に必死で腰を動かした。

 

 隣でしている声や気配を遮断する為に…………

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