※この作品はR-18です。

千歳 ~その後の千歳~   作:A.N.F

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今回は千歳の思い、過去の心境が語られます。
そして新たな鈴と話も。


第3話 千歳の憂鬱

 

 千歳は一人電車に乗って自宅まで帰っていた。

高高の最寄り駅から二駅で帰られる道のりだが、あの撮影会が始まって更に二回も出した隆之と、最後まで写真を撮っていた美香ちゃんに恥ずかしい所を見られ、嬉し恥ずかしい余韻に更けながら電車の揺れに身を任せていた。

 

 少し帰りが遅くなったせいか、会社帰りのサラリーマンが多く、満員ではないけども動き回れる余裕もない状態だった。

電車に揺られ10分余り経ち、自宅の最寄り駅へと着く千歳。

プラットホームへ降りて自宅へと帰ろうとしていた時だった。

 

 

「せんぱーい!」

 

聞いた事のある声が後ろから聞こえていた。

ひょっとしてと思い、後ろを振り返ると、そこには部活で別れたはずの小島鈴の姿があった。

 

 

「あら、鈴ちゃん。帰ったんじゃなかったの?」

 

「はい!部活帰りに町の書店に寄って本を買ってました!」

 

「そ、そお。頑張り屋さんなのね。」

 

 

 入部したての時、『堀先輩がいるからこの学校を受けました』と言っていた真っ直ぐな鈴ちゃんは、明るくて少し天然が入っている可愛らしい子だった。

 

 私も欲に惑わされる事無く、あの時に嫌と言っていればこの子のように真っすぐな目で圭介君を見られていたのかな。

 ある程度付き合ったら別れよう。何か嫌な事があったら別れよう。途中まではそう思っていた。

 

 強引に初めてを奪われはしたけども、嫌と言えなかった私が招いた結果だった。

そして強引なだけだと思っていた隆之は、意外に優しかった事や、毎回イヤと言う位にイカされている事を除けば、特別なイヤと言える所がないのが現実だった。

今日も恥ずかしくも気持ちの良いセックスをして、恥ずかしい目にあった事すら快感に繋がっていた。

優しくて楽しくて頼りになる美香ちゃんに色々見られ、とんでもない3Pと言う微かに覚えていた圭介君との事を思い出し興奮していた。

それがあの様だった。

 

 

「そう言えば、私のクラスに絵の上手な人がいるんですよ。その人に感化されちゃって、少し真面目に頑張ってみようかな~って思っちゃって。」

 

「そうなのね。今度美術部に連れてきたら?人数が少ないと来年は廃部になるわよ。」

 

「連れて行きます!絶対に私が潰させませんから。堀先輩の頑張って作った部活が私の代で無くならないように引っ張っていきますから!」

 

「そ、そお?ムリしないようにね。」

 

 

 千歳と鈴は二人で肩を並べて駅を出ていく。

千歳は正直に言いたい事を言える鈴が羨ましくもあり、可愛い感じの顔や行動も好きになっていた。

 

「鈴ちゃんって堀君の事好きなんだ。」

 

「あっ…はい……ずっと見てました。先輩もよく一緒にいる所を見てましたけど、付き合って無かったんですよね。」

 

「え?…………あ、うん、そうよ。隆之君と付き合ってるわ。」

 

「どっちから告白したんですか?美香先輩の弟ですよね。」

 

「どっちから……隆之君からね……誰とも付き合って無かったから少し付き合ってみようかなって思って。」

 

 言える訳ないわ。

付き合う前からフェラチオやエッチしちゃって…ホテルで……初めての日だったのに何度もイカされちゃって。

まるで私は誰とでもそう言う事をするような女だと思われたくないし…………

 

 

「私少し苦手だな~何て言うんですか?力押しタイプっていうの?身体も大きくて少し怖いし。 あ!すみません彼氏さんの事言っちゃって!」

 

馬鹿正直に言ってしまった鈴は、頭を何度もペコペコ下げていた。

 

「そんな気にしなくても良いわよ。そんな事で怒る事もないし。好き好(《ず)』きは好みだもんね。」

 

「すみません!でも良かったぁ! 彼氏の事を悪く言われても何も言わなくて。フー、セーフ。」

 

 

 鈴は、野球の審判のように腕を横に開くジェスチャーをしていた。

 

そうだよね。普通付き合ってる彼を悪く言われたら怒るのが普通か。

私は隆之の何処が好きになったんだろう…………

性格?私に対しても圭介君に対しても優しいけど、付き合う前は普通の後輩だった訳だし…

じゃあ体格は?あの大きな身体が特別好きだと言う訳じゃなかったわよね。押しつぶされる感覚と、強引にされてるアレは気持ち良いけど……それじゃあアレの為に付き合ってる感じじゃない!

 

 

「堀先輩って、ひょっとしたら千歳先輩と付き合ってるのかな~って思ってました。アタックしても良いですよね!?」

 

ズキッ

 

「誰とも付き合ってないと思うから頑張ってみて。」

 

ズキッ

 

 

「はい!美香先輩にも押し倒せって言われちゃいました!頑張って押し出します!」

 

 

「いや、それは違うと思うな…」

 

 

「はああああい!私頑張りまーっす!忙しくなるぞ~!

絵の勉強に、クラスメイトを連れて行く事と押し出し……三つも問題発生です! やれるかなぁ。」

 

鈴ちゃんはアワアワしながら、家に向かって歩く私の周りをグルグルと回っていた。

 

 

「徐々ね。徐々に。一気にすると疲れるわよ。」

 

「だいじょーぶです!こう見えてマラソンは早かったんですから。早く堀先輩に追い付かなきゃ!」

 

「鈴ちゃんは可愛いから大丈夫よ。」

 

「えへへ、分かってますよ~私、コスプレとかしてて写真をネットにあげてるんですけど、結構人気なんですっ、可愛いって。」

 

「それでアニメや漫画が好きとか?」

 

入部してからアニメや漫画が好きとは聞いていた。

隆之と同じで変な漫画の絵を描く訳じゃないから良いけど…

 

「はい!将来アシスタントとかになるか、声優って手も考えてます!」

 

「それじゃあ頑張らないとね。」

 

「あ、私こっちですから。お疲れ様でした!」

 

 

 鈴ちゃんは私の家からそう離れていない家に帰って行く。

私もあのストレートに気持ちを出せれたら。

真っすぐで汚れてない感じ。夢に向かって歩いて行く。

 

 私は将来何になりたいんだろう?

絵を描く事は好きだけど、美大まで行って勉強するほど上手ではないし、美容師は…ふふっ、圭介君の髪を何度か切ったけどあれじゃムリかもね。

 ああ、あの時は楽しかったなぁ。

何気ない会話でお互い笑って、私が変な事をしたら圭介君も苦笑いしてたっけ。

私の行く高校に行きたいって言って、一緒に勉強を頑張って。同じ部活にも入ってくれて。

私の男友達の中では一番よね。

もう少し隆之君みたいに強引だったら……

 

微かに覚えているカラオケでの行為…

後ろから突かれながら圭介君のおっきくなったモノを口に…命令されて、最後はキスまでしちゃった…のよね。

美香がお酒を飲ませるから…殆ど記憶がないけど、模試飲んでなかったら……

私は二人相手にあそこまで出来たのだろうか?

 

 

いやん!する前提じゃない!

 

 

頭をブルブル振って帰り道を急いだ。

濡れ始めていたアソコを直ぐにでも洗いたくて……

 

 

 

 お風呂に入り、お母さんが作ってくれたご飯を食べる。

 

 

「ねえ、千歳。あなた進路はどうするの?」

 

「今考えてる。もう少ししたら決めるから。」

 

「そう、それなら良いんだけど。それと、あの大きな男の子と付き合ってるんでしょ。」

 

 

「え?あ、う、うん。」

 

声を出さないようになるべくエッチはしないようにしてたんだけど、あれだけ部屋に来てたらバレるわよね。

 

「付き合う事を反対している訳じゃないから。ちゃんと避妊もしてるみたいだし……」

 

「あ……うん。」

 

ゴミ箱かなぁ。

換気もしてバレないようにしてたんだけど。

 

 

「お母さん堀君と付き合うと思ってたんだけど、それは貴女の決めた事だからね。でも、もう直ぐ受験よ。このまま付き合いながら大学へ行けると思ってないでしょうね。成績の事、自分でも分かってる?」

 

「…………分かってる。」

 

 

そう、成績が少しずつ落ちているのだ。

ほぼ毎日しちゃっているエッチの為か、疲れて帰って来ると勉強もそこそこに寝てしまう。

身体の調子は良いんだけど、元々体力が余り自信がなく、隆之みたいに力がある人としているとヘトヘトになっちゃう。

 

「…夏……には…どうにかするから。」

 

「そうね。それが良いと思うわ。この際だから堀君に乗り換えたら?高校受験の時は、堀君の家や学校でテスト勉強を教えてたでしょ。あの時は千歳も成績が良かったじゃない。お母さんだったら堀君を選ぶなあ。」

 

「勝手に決めないでよ。圭介君も迷惑です。圭介君が好きな1年生も入部したのに。」

 

「あらそうなのね。でも堀君も受験でしょ。直ぐに離れ離れかあ。堀君、千歳が男を作ったからずっと散髪に来てくれなくなって…脈ありだと思うんだけどなぁ。」

 

「それは…そうかもだけど。」

 

 

 頭の中で圭介君と隆之がグルグル回っている。

まだどこかで引っ掛かっている圭介君。もう直ぐ別れないといけない隆之。

サマーキャンパスもある夏休みがやっぱりリミットよね。美香も言ってたし、隆之も何となく分かってるわよね。

 

 

 食事が終わり洗い物をし、私は自分のへやへと行く。

お母さんに言われたからじゃないけども、机に向かって勉強を始めた。

 ベッドの横には隆之と付き合いだしてから使っていないイーゼルや画材道具等が放置されていた。

趣味も合わず、会えば殆どエッチ三昧。

どこかへ出かけると言ったらカラオケか町ブラ。

そう言えば、恋人らしいデートなんて殆ど行ってないなぁ。

まだ若いから仕方がないのだけど、他のカップルなんかは遊園地や動物園に水族館に行ったって言う話も聞いていた。

私って身体だけの存在?

 

|玩具オ(・)モ(・)チ(・)ャ(・)のように扱われ、口や胸で奉仕し、激しエッチで何度もイカされる。

出した精液を飲まされて、私の汁が付いたオチンチンを舐めて綺麗にさせられるの。

 

「ぁぁ」

 

何度もイカされた私は、今日みたいに足を持ち上げられて、アソコを丸見えに。

何度も聞いてくるお尻…アナルを舐められ、その内指を入れられるのよ。

 

 私は机の上に取っておいたお菓子の容器を握った。

丸いポコポコが三段になっているお菓子の容器を口に入れて舐める。

 

ぺちゅ れろ ちゅぷ ぶちゅ

 

ああ、もうダメだ。

 

 私は電気を消してベッドへ上がる。パジャマのズボンを脱ぎ、直ぐに濡れ始めたお汁で汚れないように下着を脱ぎ捨てる。

万が一、お母さんが部屋に来るかもしれないので、お布団に入り仰向けで両膝を立てる。

割れ目に沿って指を撫でると、ぶじゅ と湿った音と共に指が濡れる。

その指を丁寧に舐め取り、お菓子の容器をもってアソコに擦り付ける。

 

「んふ ふっ んっ んっ ぁ んんっ」

 

容器を満遍なく濡らし、その容器の段差をクリトリスへ押し当てる。

 

「ふぁっ」

 

濡れて滑りが良くなった容器を前後に滑らせていく。

 

ぶぶぶ じゅぶぶ ぬろろ ぼぼぼ ちゅぼぼ

 

段差が当たる度に声が漏れる。エッチしている時は大きな声が出るんだけど、何故かオナニーしている時は大きな声が出ない。

だからこっそりと夜にするオナニーって好き。

 

「んっ ぁうッ うっ うぁぁ」

 

ぼこぼこぼこって段差が擦れる。敏感な所に硬いモノが当たるのがいいっ!

 

「ぁッ んッ!」

 

ああイッちゃった。イッた。

クリちゃんがヒクヒクしちゃってる。そして…

 

ぬぽッ

 

「んあっ」

 

ぼこぼこの容器をアソコに入れた。

少し前からのオキニのお菓子。定期的に買い替えて使っている。

オチンチンみたいな感じで人気があるとネットに掛かれているのを見て購入した。

指よりも大きく短い。元々指を入れてオナッていた為か、太さは余り気になる事なく入れる事が出来た。感覚も指よりも良くて、もっと大きくて長い物はないかと思いながら買い物をする事もあった。

 

「んはっ はぅ んっ んっ んあ」

 

声が我慢できなくなり、横向きになって口を枕に押し当てた。

太ももで腕を押え、アソコにぬこぬこと出し入れしていく。

もう少し長かったら、と思いながら良い所に押し当てびちゃびちゃになってるアソコを掻き回す。

 

「―――んんッ! はぁはぁはぁ ぁぁんっ!」

 

アソコがピクピクなってイッちゃった。

 

 

布団を捲り暑くなった身体を空気に晒す。

四つ這いになって容器を持った手を後ろからお尻へと…

お尻の穴に容器を押し当て…

 

ぬこッ!

 

「んあッ!」

 

ああ、簡単にはいっちゃったぁ…

 

ぬぬぬ――ぬこッ!

 

「んふッ!」

 

あああ、これがアナルセックスの感じなのかなぁ。

以外ときもちいい。

 

ぶぽっ ぬぽっ

「ぁっ ぁぅっ」

 

抜く時にうんちが出ちゃいそう。

 

ぬこッ ぬこッ!

「あぅ うぁ!」

 

ぶぽッぶぽッ

「んふッ!はぁッ!」

 

ぬぽぽッ!

「あっあうッ!」

 

ぶぼぼッ!

「んああッ!」

 

ぼぼぼッ!

「ああんッ!」

 

ぶぼおお!

「あいいッ!」

 

ぬぼぼッ!ぶぼお!ぬぽぽッ!ぶぼぼッ!

ぼびゅ!ぬぼお!ぼぶう!ぬぼぼ!ぼぼッずぬッぬぼッぼぼッぼぶッぶぼッぼぶッぶぼッぶぼぼぼぼぼッ!!

「ああっ あうッ うあッ はぁッ ああっ あひぃ いいッ ああんッ いやぁ あんッ あっあっあっあひぃああっ だめッ だめッ こ、こんなぁッ あああ いッ いッ いくぅ あぁぁぁ くううう!」

 

 

アソコとは少し違う感覚に襲われ、頭が真っ白になりながらお尻の肉が痙攣しだす。肛門で容器を千切らんばかりに締め付け、クリトリスがヒクヒク動いてるっ!

 

私は枕に顔を押し付けたまま、軽く失神してしまった。

 

 

 

そのまま私は寝ていたんだろう。

横向きになったまま、軽く寝返りをした…………

 

 

「ああんっ!」

 下半身が裸のままで寝ていた。それもお尻にはお菓子の容器が入ったままで、それがベッドに当たりアナルを刺激する!

 腰が自然に動き、ぼんやりと覚醒したまま腰が動いて容器をグリグリと押し当てる。

 

「はうッ!」

 

左手を口に押し当て声を出さないようにし、右手が自然にアソコへと滑り込む。

 

「ん――――!!」

 

ぐちょぐちょになっていた私のアソコに指が入って行き、アナルとアソコからの刺激で脳みそがチカチカする!

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ! いいッ!!」

腰がガクガク動くとアナルの容器が中を刺激し、同時にぐちゅぐちゅとアソコを掻き回すと2倍以上の快感が一気に襲ってきた!

 

「ぃぃぃぃくうううう! はぁはぁはぁ ああんっ あっ あっ いいッ!」

 

 

 静かな夜に私の湿った音と籠る喘ぎ声が室内にいつまでも響いていた。




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