バイクの免許は、時間の空いている時に行きまくって2週間程で習得出来た。
桜花が居なかった事と暇になった土日に行きまくった事で一発合格だった。
「ふふ、元々運動神経は良かったのだよ」
「チッ、私のバイトが目一杯入って無ければっ捲ったのに!」
半日バイトを休んだ俺は、免許センターで無事に免許を交付され、もう少しで取れそうな心愛に見せびらかしに車で迎えに来ていた。
二人ともMTの中型と言う事もあったが、バイクは思っていたよりも高い。
で、二人とも中古の250ccを狙っていた。
「俺GSX250Rにしようと思うんだわ」
「私はニンジャ250だな」
「カワサキか」
「鈴菌か」
「おまっ!細菌扱いするなよ!カッコいいんだぞ!」
「ふっニンジャの良さが分からないとは。子供だな」
「お前、またケツ掘るぞ」
「やれるもんならやってみい!」
「あっあっあっあっ!おひりめくれりゅ!」
「肛門開き切ってるぞ!すんげーミッチミチでこのアナル俺のもんなっ!」
「もう!良いから!それで良いから!」
イチジク浣腸とシャワー浣で綺麗にしたお尻を犯していた。
煽れば煽る程に引っ掛かる心愛が楽しかった。
久しぶりにラブホに来たが、泊まりはお金が掛かるからと、飯を奢って俺の部屋で寝ている。
そうそう、お金が無いから脱毛では無く、毎日アソコの毛を剃らせているが、その事を言ったりガン見するとスゲー恥ずかしそうにしている。
経験値の差だな。
しかし、心愛の免許習得を待つまでに、実家からそろそろ一回帰って来いと言う事になり、桜花が帰ってくる前に帰る事になった。
この事を仁科や美香さんにも伝えると、一緒に帰ると言う事で、日にちを合わせて三人で帰郷する事になった。
一応、桜花には実家に一度替える事を伝えてはいたんだ。
だが、その帰りを駅で見られていた事には気付かなかった。
実家では、成績の事や、生活の事、そしてバイト内容の所で食いついた!
「でかした!そのまま一流企業に顔を覚えてもらい、就職を目指せ!」
「分かってるって」
「お金持ちの私に似た美人な彼女を作るのよ」
「はいはい」
へのへのもへじと、へのへのもへ子が同時に言ってきた。
「ひょっとしてもう彼女が出来たのか?」
「まさか仁科さん所の娘さんとかなの?」
「あー普通の東京の子だよ」
「お父さんは良い所に努めているのか?」
「一流会社みたいだよ」
「顔は?可愛いの?」
「そうだね、可愛いと思うよ」
「うふっ!お父さんににて面食いなんだから」
勝手に盛り上がっていた。
ちなみに姉は既に市役所の男と結婚して二児の母になっている。
お盆には帰って来るらしいが、俺はそれまでにトンズラします。
実家に帰って来た男なら分かると思うが、アレを持って行け、ご飯は食べてるのか?、変な友達はいないのか、遊んでばかりじゃないのか?
色々と詮索してくる。
1年もすると無くなるだろうから、それまでの辛抱だ。
その日は移動で疲れて家でまったりと過ごした。
次の日に誰かと会わないかなあと用も無いのに駅までプラプラして行くと、ロータリーの中に爆音の車が停まっていた。
ドッドッドッドッドリュリュリュリュリュ!
マフラーを変えているのか、腹に響く重低音が、軽くアクセルを踏んだだけで響いていた。
「911turboSね……こんな車に乗る奴がこの町にもい……た……のか?」
いや待て!この車は見た事があるぞ!
でも!まさか!此処まで来るか?!実家に帰ったばかりだぞ!
後ろを見れば、その911にぴったりと付けてエンジンを掛けて待機しているSクラスのおベンツ様には見慣れた黒服の屈強なお兄さん達が!
ウィ――ン
滑らかに911の窓が下がると、サングラスを付けたカッコイイ女の顔が現れた。
「な、何故こんな地方の町に…………」
「へい!お兄さん!かき氷でも食べに行きませんか!」
爆音に負けじと声を張り上げる女。
その異様な光景に周りの人がジロジロと見ていた。
そして俺は脱力して膝を付いていた。
「このような古風なかき氷も味わい深いな」
「さいですか」
「見た事もないお菓子の様なモノが沢山あるぞ!誰も買っていないけど高いのか?」
「いや、回りを囲う軍人上がりの屈強な壁があって近づけないだけだし、菓子の値段なんか全部100円以下だな」
「では消費に貢献しよう。此処から此処まで一種類を五つ毎下さい!支払いはアメックスで良いか?」
「バカッ!駄菓子屋でカード支払う奴が何処にいる!こういう店は現金だ!げ・ん・き・ん!」
「マジか!ブラックでもダメなのか?圭君払って」
金欠に近い状態の財布を出し、泣く泣くお菓子の支払いをした。
俺はゴミ袋のような買い物袋を両手に抱え、駄菓子屋から出る。
真っ白な911と真っ黒なSクラスが停められてあり、その周りをサングラスを掛けた男達がガンをとばしていた。
「子供にガンつけるなよ。泣くぞ」
「ホーレ!お菓子をあげるわよ!Trick or Treat!良い子は寄ってきな!Trick or Treat!」
桜花は俺が持っていた袋を奪うと、中に入りたそうな子供にお菓子をばら蒔きだした!
「ハロウィンにはまだ早いわ!しかもソレは俺が買った奴ううう!」
俺も子供らに混ざってお菓子を拾う!
「あはははは!あはははは!サンタですよ!」
「それはもっと先!」
流行りのかき氷屋などある訳も無く、近所の駄菓子屋にある、続き間の軽食を売っている所でかき氷を食べた。
店を貸し切りにしろと言う事ができないと見るや、今度はSPを盾にして威圧しまくってガン飛ばしして強引に貸し切り状態に。
その分、お菓子も買ってやったが、駄菓子に5千円以上支払ったのは、今回が初めてだった。
「乗って」
「今度はどこだよ」
「良い所よ」
こんな地方の町なんか知りもしないだろうに。ナビも付けずに何処に向かうのやら…………ん?此処は良く俺が通る道……………そこを曲がるとれの家だけど…………あ、曲がった。
キキ――
カーボンブレーキが甲高い音を出して止まった。
「おい……此処は俺の実家だが」
「うん、知ってる。ジョン!お土産を出しなさい!」
専属SPのデカい黒人SPが何処かの菓子折りを持って来た。
ピンポーン!
「ちょっ!待て!はえええぞ!」
俺を置いて勝手に先に進みだす桜花!
「はーい!」
「桜小路桜花と申します!圭君の彼女を務めさせて頂いております。これはご挨拶代わりに……」
銀座にありそうなお菓子を手渡す。
貰ったからには返さないわよと、目を光らせる母。
「まあまあ、お父さーん!圭介の彼女が来たわよー!スッゴイ美人の可愛い子ちゃんよー!狭い家ですが入って!入って!」
「それでは失礼して。お邪魔します!」
「…………俺を置いて行くな!」
めんどくさい事に根掘り葉掘り聞かれた事をクソ真面目に全部答える桜花。
桜グループの実質後継者の桜花は、こういうのが美味かった。
可愛い殻を被り、笑顔を絶やさない。
滅多に出さない高級なお茶が出てきた事を見ると、母がロックオンしたな。
父もお前既にやったのか?とハンドサインを送って来た。
俺も一応やったとハンドサインで送り返した。
母は趣味から実家の大きさまで聞いていた。
個人情報漏洩だぞ。
「本日はご挨拶にと思って参りましたので、今日はそろそろこの当たりで……」
「あら、泊まって行っても良かったのに」
母が目をキランッと光らせた。
その目は避妊はしなさいよと言う目付きだった。
「いえいえ。何も王位していなかったので、お泊りはまた次回と言う事で…………圭君行くわよ」
わん!
そのまま俺は桜花に拉致られた。
まだ実家に帰って一泊しただけだった。荷物もあったが、財布とスマホがあれば無問題!
帰りの高速にのち、漸く一息付けた。
「で、聞いたわよ。圭君、仁科さんと付き合ってて、一緒に帰ったの?」
「へ? あ、ああ。なんと言うか……付き合ってると言うか、断ったと言うべきか……お勉強会を開いている感じ? 一緒に帰ったと言っても美香さんも一緒だったし」
「あの女は嫌なの!何でも言う事聞くから別れて!」
「って言うか誰から聞いたんだよ。浮気OKって言ってたよな」
「結衣ちゃんとスーパーでばったり会ったのよ。そこで駅で仁科さんと圭君が何処かに言ってたのを見たって言ってたから」
「だから此処まで追ってきたのか?住所も教えて無かったけどよく分かったな」
「それは圭君の位置情報は星が教えてくれるから」
「上手い事言ってるが……お前…………時計にGPSを仕込んだな?それともスマホか?」
「私と圭君は星で繋がってるの」
「メルヘンチックかっ!」
「だからあの女は嫌なの!」
「意味分かんねえわ!」
初めは誰でも良いみたいな事を言っといて、気を付けてみたいな事は言われたけども、駄目だとは言われてない!
俺も引き下がれないので、PAに停まってとことん話し合った。
そこで琥珀と仁科を休みの間だけ交換する事にしたと伝えた。
「エグイ事するわね。琥珀ちゃん納得してた?」
「俺が良いって言えば大丈夫だって。その前に一度俊介にやられてるし、あの時で二回目だったからな。桜花を狙っているとばかり思っていたけど、実は琥珀が好きなんじゃないかな?あいつ」
「うわっスワッピング、3P、二穴攻め、漫画や動画の世界を此処にする人がいるとは……」
何か引いちゃってる?
「ああ見えて琥珀は結構エロいぞ。アヘアヘの大絶叫だったな。いっぱい潮噴くし、痙攣しながら白目剥くし、失神までしてたな」
「うわあ、エグイエグイよ圭君。そんな感じってどんなに気持ち良いの?私も貸し出されるの?」
自分で自分自身を抱きしめているが、これは喜んでいるのか?
いや、違うか?
「俊介にどうして貸し出さなきゃならん。お前は俺の一番だ!」
「……いやん、一番だって言われちゃった。今度お尻にバイブ入れても良いから」
「するぞ!今言ったから絶対するぞ!言質取ったからな!」
「うんっ……何事も経験だから。私も失神してみたい。よがり倒して」
「言ったな!喉までチンポ突っ込んでパイズリフェラで顔射するからな。ドロドロのべちょべちょだぞ。そして顔に掛かった奴を飲ませるからな」
「うん、やってみて。少し興味あるからぁ」
これは仁科や美香さんが言ってた通りか?少し強引な男の方が女は惹かれると言う事?
「だから仁科は夏休みまではそのままの関係だ。琥珀の位置と入れ替わりだな」
「じゃあ夏までは我慢する。それからも付き合っちゃイヤだよ」
「うん……ごめんな」
「いいよ……大好きだから」
俺達は初めての喧嘩をして、そして車内でキスをして仲直りした。
たまらず高速を降り、近くのモーテルへとしけ込む。
そして此処でフェラを念入りに教え、パイズリを初めてしてもらい、可愛いアイドル級の桜花の顔に顔射して飲ませた。
口が悪く、喧嘩腰になる事も多い桜花だが、従順な感じで事は進み、再びシャワー浣腸で脱糞する所をガン見し、自販機で売っていた黒々としたバイブを買い込み、二本刺しでイカせ、アナルオナニーまでさせてしまった。
腰砕けになった桜花を助手席に乗せ、パワーの有り余る911を初めて運転する。
高速上で走るシケイン状態になったのは言うまでも無かった。
だって早すぎるんだもん。
桜花は隣でニコニコしていたが、いつの間にか疲れていたのか笑顔でスヤスヤ寝ていた。
少し俺と桜花の関係が進んだと感じていた。