ブブブッ
お昼になって学食でご飯を食べる。仁科と美香さん、そして後から来た隆之君と四人でご飯を食べていると、ポケットのスマホが震えた。
目の前の仁科と隆之が仲良く話をしていたのでスマホを確認する。
小島からだった。
『放課後部活の前に会って話したい事があります。
旧校舎裏で待ってます。』
何だこれ?
まるで…
「告白かしらね。」
隣に座っていた美香さんが俺にこそっと話してきた。
「ごめんね、見えちゃった。」
「いや…でも…これ。」
「堀君が居たからこの学校を受けた。それ以外に個人で会って話す事はあるかしら?」
俺に真面目な顔で言ってくる美香さん。
俺はスマホを握りしめて考えてみた。
それ以外にないよな。でも俺は小島に特別な感情を持っていない。
可愛い後輩の一人としか見えていなかった。
「どうするの?ふる?それとも付き合っちゃう?」
「どうって…考えて無かった。」
「付き合ってみるのも手かもよ。期間は短いかもしれないけど、身体から始まる関係だって無い訳ではないから。」
それは仁科の事を言っているのか?
俺は斜め前に座っていた仁科を見た。
すると、隆之が喋っているにも関わらず、仁科は俺を見ていた!
目が合い、話が聞こえていたのかバツが悪そうに視線を下に落とす仁科。
それは話を盗み聞きしていたのを気にしているのか、それとも身体から始まる付き合いの事を気にしているのか。
俺にはどっちなのかが分からなかった。
そして放課後…
何事もなくあっさりホームルームが終わった後、俺は返事をどうするかまだ決めてなかった。
「先に行くわね。」
美香さんは部室へと行き、仁科もいつものように先を争うように教室を出て行っていた。
なんだろ。
俺がどうしてこんなに悩まないといけないんだ?
仁科とはある意味フラれたようなもんだし、美香さんとはこの前の週末の昼に俺の部屋で三回もセックスをしていた。
未だに美香さんとの関係は続いているが、小島との話が出ても今日一日の感じは全く変わらなかった。
まさに身体だけの関係って奴か。
フェラや体位も初めての頃よりは上手になっている気がするし、俺も毎回美香さんをイカしてあげられるようにもなっていた。
ただ、自分で納得してケリを付けたはずの仁科の事がまだ諦めきれないでいた。
完全に俺を無視してくれれば諦めも付くのだけど、事あるごとに俺に向けて来る謎の視線や、同じ大学を目指そうと言って喜んでいたあの姿。
俺に気があるんじゃないかと思いたくなるような言動が諦めようと思っていた俺の心を揺り動かしている。
のろのろと席を立ち、荷物を持って断頭台に向かうような気持ちで教室を出た。
三年の校舎は正門に一番近い所にあった。
そして正門の反対側にある小さい裏門の所にある旧校舎には我が美術部があった。
その道のりを誰も通らない道無き校舎の裏側を通って行く。
この裏側は人通りも殆ど無く、考え事をしながら歩くにはもってこいだった。
小島鈴
顔は可愛くショートカットが似合う元気で少し変わった女の子。
二歳年下の16歳だとこんなに幼く見えるのかと思う位に、余り身体は発達していない。小さく細い身体。
仁科も美香さんもそれなりに身体は大人っぽく、小島とは似ても似つかないタイプだった。
仁科が好きだったからそう言う体つきがタイプな訳じゃない。多分、仁科が小島みたいな体つきであったとしても俺の気持ちは変わらなかっただろう。
こんな事を小島に言うのは失礼だな。
顔、うん、まあまあ可愛い。
性格、うん、良く分からん。
よし!正直に言おう!
「あっ」
校舎裏に佇んでいる小島が見えた。
少し待たせたか?
走って行こうと思っていると、大きく腕で×をしていた。
「え?」
その後指で口の上に当てて静かにしてとハンドサインを送って来る。
何かあるのか?
なになに、シズカニ、ユックリ コッチニ コイ
複雑なハンドサインを読み取り、俺は周りを気にしながら校舎裏へと静かに歩く。
「スネーク、マルタイは5分前に上部避難通路を占拠した。只今、肉弾摂食中だと思われる。」
「は?」
「スネーク、声が大きい。傍受される恐れがある。気を付けろ。」
俺は訳が分からず指でOKサインを出した。
「良いか、ポイントαまで侵入。音を立てるな。」
イヤ、そのポイントαってどこよ!
荷物を校舎裏の地面に置き、身を潜めてコンクリート製の外階段を先に進む小島。その後ろを同じように身を潜めて着いていくが…
「ッ!」
ドピンクのパンツが丸見えだった!
幼い可愛い顔をしておいて、パンツは少し大人っぽいのね。柔らかそうなお尻の肉が少しはみ出し、クロッチの所が少し食い込んでいる。
もう少し近寄ると、汗の匂いや、大事な所の香りまで嗅げそうな位に距離が近かった。
ハンドサインで止まれと出してきたが、ピンクパンツに目を奪われていた俺は、止まった小島に対応出来ず、そのまま小さく張りのあるお尻に顔をぶつけてしまう!
「っ!」
爽やかな香りに包まれ、意外に尻肉があった事に驚きながら両手を合わせて謝る。
(ごめんごめん)
階段途中の俺に近寄り…軽く抱き着きながら耳元で小島が言ってきた。
「せんぱいのえっち。でも、せんぱいならいいですよ。」
そして首に回していた腕を離し、数段上にいる小島は目の前で短いスカートを上にあげる。
そこにはピンクの下着を丸見えにさせた小島の姿があった。
アソコの部分が食い込み、縦に線を入れてスカートを上げる小島の下半身に目を奪われていた俺は、ゆっくりとその視線を小島の目に移す。
(えっち)
声を出さずに口がそう言っていた。
そして階段を一段降りると、また首に腕を回し……
そのままキスをされた。
唇と唇を合わせただけのキス。
思っていたよりも柔らかく、そして体温が高いのか熱いくらいだった。
暫くの間、唇を奪われていた。
俺はどうして良いか分からずに、そのまま柔らかい唇の感触を味わっていると、小島も満足したのか唇をゆっくりと離しだす。
「キスしちゃった。私の初めてのキスどうでした?」
耳元で囁く声がゾクゾクする。
だけども、どう答えて良いか分からずにそのまま小島の目を見ていた。
「上で男女がエッチな事をしてます。音を立てないで。」
小声で言った小島が更に階段を上がり、踊り場前で身を潜めた。
『ゴム付けないと駄目か?』
『匂いとかもあるし、制服に掛かったらダメでしょ。じゃないとしないわよ』
『分かった。分かった付けるから』
あ、声を潜めて話しているけど、この二人って仁科と隆之だ!
いつも遅れて二人で部室に入って来るけど、ひょっとしてそれってこうして二人でやってたのか?!
『んほっ あったけ―』
『んっ んんっ はげしッ』
耳を澄ませばぺチンぺチンと肉を叩く音が聞こえる。
踊り場の直ぐ下の階段に座って二人のしている音を聞く俺達。
俺も男だから分かるけど、毎日でもしたいってのは分かる。
だけども学校でやるとなると結構厳しい。多分、隆之は色々調べてこの穴場を見つけたんだろう。
『毎日バックでしてるからかな、最近尻が大きくね』
『そ、そんなに大きくなってないわよッんっんッ』
『胸も1年でこんなに大きくなって。俺のテクも満更じゃないっすね』
『くぅぅ 薬ほせいッ ぁっ 食欲がぁ あっ あっ あんっ』
『前もエロエロボディーだったけど、最近はもっとエロいもんな』
『もう良いからっ はっ はやくっ 出してッ』
『ああ、俺もう限界だったんだ。千歳だすぞ』
ペシペシペシペシ 静かに雑踏が聞こえる中、男女のぶつかり合う音が聞こえる。
『んっ んっ んあっ ダメッ あっ 声がっ』
『声を出すなよ』
『んんっ ん―― ん― んうぅッ!』
最後は口を手で押さえられたのか、くもった声が少し大きめに聞こえ、荒い息だけが聞こえていた。
そして二人並んで階段に座って事の流れを聞いていた小島が俺の方を向いた。
潤んだ目が興奮している事を想わせていた。それは俺も同じであり、自然に顔が近づけ合い、そして音も無く唇が合わさった。
興奮しているのか鼻息が当たり、直ぐに舌が遠慮がちにぬぬぬーっと入って来る。
俺も興奮していたからか、入って来た舌を絡め取り、華奢な身体を横から抱きしめた。
それが合図になったのか、小島は階段に座ったままの俺の上に跨って来た。
身体を密着させて正面からキスしてくる。舌を入れて俺の舌に絡め
「んふッ ふんっ ぅんん」
舌が気持ちいのか、悶えながら身体を擦り付けてくる。
薄いと思っていた身体は意外にもそれほど大きくは無いが胸があり、それが俺の胸に押し付け、そして俺の勃起していた股間に自分の股間を押し付けていた。
明るく少し変わった天然っ子だと思っていたが、この辺は当たり前にエッチに興味がある高校生言う事が分かった。
『綺麗にしてくれよ』
『んっ…うんっ…んぐっ…んっんっんっんっ』
『千歳のフェラはいつも気持ちいよ、勃起収まらないんだけど』
『んぐっぐぼっぐぼっぐちゅぐちゅぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっぐぼっ』
『うぉぉ腰抜けそう』
「私もしてあげるから」
キスに夢中だった小島が俺のファスナーを開け、必死にチンコを出そうとして苦労していた。
俺が変わってチンコをだすと、顔を真っ赤にしながら先っぽを指でツンツンし、顔を近づけてくる。
ぺろ……ぺろ…………ぺろぺろ…かぷっ
やっぱり初めてなのか、少し用心しながら舐めていたが、意を決してなのか口に咥えて俺を下から覗き込んだ。
「いいよ。そのまま」
小声で言うと、そう言う知識は知っているのか、唇を締めてバキバキになっていたチンコを刺激し、口の中で舌がグルグル回りだす。
「ぁぁいぃ」
『マジさいこう~』
上の踊り場から隆之の声が響き、俺の目の前ではぐちゅぐちゅ音をさせて小島が頭を振っていた。
興奮が高まり、浮いた胸元から手を中へと差し入れる。
「私…千歳先輩みたいに大きくないから。」
離していた口を再度咥え、またフェラを始めて行く。中に入れた手がブラの中へと入り、大きくは無いが、確かな膨らみを確認し、ゆっくりと揉んでいく。
あんなに裸や目の前の触れる位置に仁科の胸がありながら、今まで一度も胸に触った事が無い事に気が付いた。
硬くなっている先っぽを指先で転がし、中指と薬指で軽く挟んでみる。
「ぐちゅ ぐちゅ んふぅ ふぅ んぁ ぐちゅ ぐちゅ ふぃッ」
やべぇ、すげー興奮する。
『千歳ぇ 上手すぎて出る あぁぁ イクッ!』
上から隆之の出す声が響き、1年前の隆之と並んでフェラをされ、咥えたままの状態で注ぎ込まれた仁科の顔を思い出すっ!
「ダメだ 出る 出るからッ」
俺も小島に射精する事を伝えると、口を離す所か更にスピードを上げて頭を振りだした!
「まじでッ でッ 出るッ!」
どぶッ! どびゅ どびゅ どぴゅー どぴゅー
射精と同時に小さくもDカップはありそうな胸を揉んでいた手の平に力が入った。
「んふぅ ふんっ ふぅ んんッ!」
隆之に少し遅れて射精した俺は、出した精液を全て口の中に出してしまった。そして口を離した小島は、ごきゅ ごきゅっ っとソレを飲み干すと、唾液と精子で滑っていたチンコを舐めだし、綺麗になるまでお掃除フェラをしていく。
ガチャ
『そろそろ行こうぜ』
隆之の所は終わったのか、非常口のドアを開けて校舎内へと入って行く音が聞こえた。
ちゅぽっ
俺のチンコから口を離す小島。
「私って結構尽くす方なんですよ。気持ち良かったですか?」
「うん、凄く良かった。」
「キスもフェラも先輩が初めてなんですからね。」
初めてだったのか。上手だと思ってたが…
それに仁科もあの時は初めてだったよな。
誰も居ない事を確認する為、立ち上がって濡れたチンコをしまいながら上の踊り場に誰も居ない事を確認した。
立ち上がった俺に抱き着く小島。仁科も細い身体をしているが、この小島も胸が少し小さく背も低いだけで折れそうな身体だ。
身体の感じでは、細い美香さんに近いモノがあるけども、美香さんは胸もお尻も身長も、そこそこ大きいからな。
「私…今日…告白するつもりでした。」
「うん。」
「少し気が変わりました。私負けませんから。」
そう言って顔を上げて俺の目を見る小島。
「……………」
何を知っているのか分からなかったが、身体の関係がある美香さんか、それとも思いが断ち切れない仁科の事か。それとも小島の事が未だに後輩から抜け出せてない事を言っているのか分からなかった。
そしてそれを聞く勇気も無かった。
「私が毎日出してあげます。そしてこの想いが届くのなら抱いて下さい。それまで頑張りますから。」
「…うん……」
俺達は暫く抱き合い、時間を開けて校舎へと入った。
そこには絵を書き始めた仁科とスマホを覗く隆之がおり、チラッとこっちを見た美香さんが静かに俺をチラ見だけして絵の作成に戻る姿と、一人で熱心に絵を書く小室君の姿があった。
そして小島の答えがそこで分かった。
部屋に入り自分の椅子へと向かう小島は、仁科の後ろを通り過ぎる時、小声で言うのが聞こえた。
「私、負けませんから。」
「え?」
小島の後ろ姿と俺を交互に眺める仁科。
そして仁科が何度も小島を見るが、その日は一切目を合わせる事は無かった。
◇◇◇
ぴろん
「ん?」
俺は隆之先輩から律儀に毎日送られてくる画像や動画をパソコンに並べ、仁科先輩の痴態を見ながらイラストを描いていた。
その時、スマホが鳴る。
美香先輩からだった。
『小室君、彼は上手く行ったようね。だけど鈴ちゃんは危ないわよ。 仕方がないから先に千歳との仲を進めて。特にスキンシップは大事よ。あの子意外とむっつりだから、そういうプレゼントをこっそり渡しても良いわ』
俺は、進捗状況をその都度送っていた。
そして、その状況についてその都度返信があった。
「へーそうか、堀先輩も小島に手を出したのかな。まあ良い。次は仁科先輩ね。大人しい顔してスケベみたいだからなぁ。徐々にやらないとバリアーを張られるからね。徐々にね……」
俺はブラウザを立ち上げ、お気に入りからネットショッピングのサイトを選んだ。
「さて、巨乳のむっつりちゃんは何が好きそうかな~」
同人誌の資料集めに幾つかの|玩具
オモチャは使ってない様子だから、まずは初心者用と。
そしてどうやって確認するかだな。」
色々と楽しくなってきた俺は、更に別のサイトを立ち上げ更に作戦を練るのだった。