【完結】「助けてノノえもん!」~ブルアカの世界でノノミとエッチしまくるダメ先生~ 作:春画屋@二次創作R18
【前回のあらすじ】
アリス「キース! キース!」
モモイ「キース! キース!」
主人公(先生)「煽るな、お前ら!」
ユウカ「えへへ……♪」
主人公(先生)「えへへ……じゃねえよ!」
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実はあの後、まだミレニアムから帰らせてもらえないでいる。
「キッ……キスぐらいしてくれないと、許してあげませんからねっ」
「そんな、ゲーム開発部の連中の発言に便乗して……。ほっといたのは謝ったじゃん……」
腕組みをして、まなじりを吊り上げてこちらを睨むユウカ。まあ、そういうことだ。ゲーム開発部の二人にいろいろバレたせいで、ユウカが開き直ってしまった。
「そ、そもそも、先生の方は私にキスしたくないんですか? あんな……いろんなことをしたっていうことは、私にそういうことをしたくないわけではないんですよね? いいじゃないですか。帰る前に、軽くキスぐらいしてくれたって」
「あのね……。ここがこないだみたいに、シャーレで二人っきり、とかならともかく……」
「だからって、こうしてちゃんと言わなかったら、ろくに当番にも呼んでくれないじゃないですか。それに、キスなんて一瞬でしょう? その辺のカップルだって、気軽にしてますよ? それもダメですか?」
「あのね、キスぐらい、とか、キスなんて、とか、女子高生がそんなに気軽に……」
「だ、だって……もうファーストキスは、せ、先生にあげちゃいましたし……」
ぐっ。それを言われると弱い。そして、頬を染めてもじもじする姿は、普段が普段なだけに可愛い。
「ほ、ほら、まんざらでもなさそうな顔してるじゃないですか! 好き、とまでは要求しませんが、私のこと嫌いじゃないんですよね? だったらいいじゃないですか。それとも、怖いんですか? 先生って、意外と小心者なんですね。女子高生にこんな風に迫られて、何もしないなんて」
こっちの立場が弱いと思って、好き放題言って……。そもそもキスして欲しいなら、今さっきみたいにしおらしく、可愛くお願いできないのか。どんどん強気になっていくが、そっちも内心ビビっているのはわかっているんだ。
ユウカはなおも、好き勝手なことを言い続けている。あんまり大人を舐めるなよ? そんなにキスして欲しいなら、
「そもそも先生って、いっつも……んむ⁉︎」
「ん、む……はむっ……んっ……」
「ん、んーっ、ふ、む、んん……」
「……そんなにキスして欲しいんなら……んっ……してやる……」
「んっ……ふっ……んん……ふ、ふぁ、はぁ、せ、先生、キス……」
いきなりキスされて混乱しているユウカを、強く抱きすくめる。そして、何か言おうとしているのを、口を塞いで黙らせてしまう。いささか強引ではあるが、キスして欲しいというのは向こうから言い出したことだ。構うものか。調子に乗りすぎた分、ユウカには少しぐらいお仕置きが必要なんだ、そう大義名分を得た俺は、唇に感じる柔らかい感触で、すっかりスイッチが入ってしまった。
「は……ぅ……先生……。ちょっ、待っ……」
「うるさいな」
「せん……は……んっ……ん、んちゅ……ちゅ……くちゅ……」
突然のことに
「ぁ、ふ……」
「んっ……。これで、いいだろ? ん、ちゅ……」
「ん、む、はぁっ……。は……い……。せ、せんせぇ……もっと、きつく抱きしめて、くださ……んっ、はぁ……」
まだ一度しか性体験がないくせに、生意気にもユウカはやたらと
はむっ、とユウカが俺の唇を
「ん、んむ……」
「ん、んんっ、ぁあ……。先生……先生っ、ん、ちゅっ♡ ちゅっ♡ ふぁ、先生……ちゅっ、ちゅっ……♡」
唇を離した瞬間に、ユウカの目がすっかり
「んっ……♡」
背中に回していた腕を腰のあたりまで下ろすと、ユウカはそれに応じるようにして、腕を首に回してきた。ユウカが少し背伸びをして、俺たちはより自然な形で抱き合う。
「ふ、む……んちゅ♡ はぁ……♡ せんせぇ……私……♡ んっ♡」
「ちゅ……れろ……」
生あたたかい、ヒルのような二人の舌が、相手の舌をつつき、しゃぶり、絡み合う。俺の舌はユウカの口内をくまなく
「ん……ふぁ……あぁ……」
唇を離して解放すると、ユウカは、もっと、もっと、というように物欲しそうにこちらを見つめてくる。その欲望には、終わりが見えない。ユウカの目はとろんとし、キス以外のことは全て頭から消えてしまっているようだ。放っておけば、我慢できずに向こうからキスして舌を入れてきそうに見える。もちろん、それを待つ必要はない。
「んっ……♡」
「んむ……くちゅ……」
唇を重ね、舌を口の中に侵入させると、待ちかねたようにユウカの舌がそれを求めてくる。しかし、舌を引っ込めたりしながら、うまくそれに捕まらないようにする。そうやって焦らしている内に、ユウカは我慢出来ずにつま先立ちになって、俺の舌を必死に捕らえようとする。そんな風に、俺が欲しくて欲しくてたまらないユウカの舌にちょん、と舌で軽く触れてから、れろっと焦らすように舌の裏をなぞると、
「〜〜〜〜〜つ♡♡♡」
さんざん
「んぁ……は、ふ、わた、し、わた……♡ ふぁ……♡ う、うぁ……あぅ……♡」
ユウカの足がガクガクっと震え、崩れ落ちそうになる。その腰を抱いて支えながら、
「ふぁ……♡ 先生……はぁっ……♡ ふぁ……♡ んっ♡ ちゅ、れろ……♡」
唇は合わせずに、出した舌と舌をちろちろと舐め合い、徐々に絡め合っていく。その、お互いを求め合う擬似セックスのような行為が、何とも言えない官能を呼び起こす。軽く糸を引いた唾液が、何ともエロティックだ。ユウカはいつしか、ハァハァと軽く喘いでいた。
「ふぁ……♡ ぁふぅ……♡ わ、わたし、もう……ダメ……んんっ♡」
ヒクヒクと身体を震わせるユウカを抱きしめ、ぐったりして目を
「はぁっ……ぁあっ……はぁっ……」
ユウカの息が荒い。顔は紅潮し、うっとりした表情が、今まで完全に官能に支配されていたのを物語っている。どうだ、参ったか。
「はぁっ……はぁっ……こんな……こんなの……キスだけで……」
「どうだ。「キスぐらい」とか「キスなんて」とか言ってたが。大人を舐めると、こういうことになるんだ」
「だ、だって、先生のキス、めちゃくちゃ上手い……。えっと、先生って、これ、キス、上手いんです……よね? 普通より」
「え? いや、普通……普通?」
上手いかどうかは知らないが、あんまり普通ではないかもしれない。多分ちょっとしつこい。そして、こんなところでするキスではない。
「まあ、仮にお前が誰かとキスするとして、こんなのはしないと思う」
「ですよね……♪」
……なんで嬉しそうなんだこいつ。なんか不気味な……。
「こんなすごいキス何度もされちゃったら、私、他の人とじゃ満足出来ないかも……?」
「うん? ……うん」
まあ……そうか? そうかも……。いや待て、この流れ、まずいぞ。
「私をこんな風にした責任……取ってくれますよね?」
「…………!」
ユウカは指を唇に当てて、うっとりとした表情でこちらを見ている。上目遣いにこちらを見ているユウカは、何かご馳走でも平らげた後のようだ……。
……って、罠かよ! 何で煽られて、ガチのキスなんかしたんだ俺は!
「い、いやいや、責任て……キスで? 何が?」
「とぼけないでください? そうですね……。次からは、私が我慢できなくなったらいつでもこうやってキスしてくれる、ということで許してあげます」
「いつでも……? しなきゃダメ?」
「ダメです。ていうか先生、先生も結構煽り耐性ないっていうか、ちょっと乱暴になりますよね? そういうの、結構女の人に嫌われると思いますよ? 私は、そういう男っぽいっ感じっていうか……嫌いじゃないですけど。
何なの、そのいつもの「私は他の女とは違いますから」みたいな謎マウント。何? お前、俺の唯一の理解者か何かなの? なんて思っても、今は言える力関係じゃない……。
そんなわけで、俺はこの状況でユウカに逆らうことなど出来るはずもなく、せめて「いつでもキスしてくれ云々」を一回限りにしてくれ、と必死に頼み込んだのだった。自業自得とはいえ、本当にもうしばらくはユウカに会いたくない……。