※この作品はR-18です。

【完結】「助けてノノえもん!」~ブルアカの世界でノノミとエッチしまくるダメ先生~   作:春画屋@二次創作R18

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ユウカとキスするだけの約4000字。


第10回:その後のユウカのちゅっちゅっちゅっ♪【♥60】

 

【前回のあらすじ】

アリス「キース! キース!」

モモイ「キース! キース!」

主人公(先生)「煽るな、お前ら!」

ユウカ「えへへ……♪」

主人公(先生)「えへへ……じゃねえよ!」

 

 

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 実はあの後、まだミレニアムから帰らせてもらえないでいる。

 

「キッ……キスぐらいしてくれないと、許してあげませんからねっ」

「そんな、ゲーム開発部の連中の発言に便乗して……。ほっといたのは謝ったじゃん……」

 

 腕組みをして、まなじりを吊り上げてこちらを睨むユウカ。まあ、そういうことだ。ゲーム開発部の二人にいろいろバレたせいで、ユウカが開き直ってしまった。

 

「そ、そもそも、先生の方は私にキスしたくないんですか? あんな……いろんなことをしたっていうことは、私にそういうことをしたくないわけではないんですよね? いいじゃないですか。帰る前に、軽くキスぐらいしてくれたって」

「あのね……。ここがこないだみたいに、シャーレで二人っきり、とかならともかく……」

「だからって、こうしてちゃんと言わなかったら、ろくに当番にも呼んでくれないじゃないですか。それに、キスなんて一瞬でしょう? その辺のカップルだって、気軽にしてますよ? それもダメですか?」

「あのね、キスぐらい、とか、キスなんて、とか、女子高生がそんなに気軽に……」

「だ、だって……もうファーストキスは、せ、先生にあげちゃいましたし……」

 

 ぐっ。それを言われると弱い。そして、頬を染めてもじもじする姿は、普段が普段なだけに可愛い。

 

「ほ、ほら、まんざらでもなさそうな顔してるじゃないですか! 好き、とまでは要求しませんが、私のこと嫌いじゃないんですよね? だったらいいじゃないですか。それとも、怖いんですか? 先生って、意外と小心者なんですね。女子高生にこんな風に迫られて、何もしないなんて」

 

 こっちの立場が弱いと思って、好き放題言って……。そもそもキスして欲しいなら、今さっきみたいにしおらしく、可愛くお願いできないのか。どんどん強気になっていくが、そっちも内心ビビっているのはわかっているんだ。

 

 ユウカはなおも、好き勝手なことを言い続けている。あんまり大人を舐めるなよ? そんなにキスして欲しいなら、

 

「そもそも先生って、いっつも……んむ⁉︎」

「ん、む……はむっ……んっ……」

「ん、んーっ、ふ、む、んん……」

「……そんなにキスして欲しいんなら……んっ……してやる……」

「んっ……ふっ……んん……ふ、ふぁ、はぁ、せ、先生、キス……」

 

 いきなりキスされて混乱しているユウカを、強く抱きすくめる。そして、何か言おうとしているのを、口を塞いで黙らせてしまう。いささか強引ではあるが、キスして欲しいというのは向こうから言い出したことだ。構うものか。調子に乗りすぎた分、ユウカには少しぐらいお仕置きが必要なんだ、そう大義名分を得た俺は、唇に感じる柔らかい感触で、すっかりスイッチが入ってしまった。

 

「は……ぅ……先生……。ちょっ、待っ……」

「うるさいな」

「せん……は……んっ……ん、んちゅ……ちゅ……くちゅ……」

 

 突然のことに強張(こわば)っていたユウカの身体から、徐々に力が抜けてくる。その、抵抗する気配のなくなった柔らかい身体をもう一度強く抱きしめると、向こうもおずおずと腕を背中に回してきた。その腕に少しずつ力が入り、俺に抱きついてくる。

 

「ぁ、ふ……」

「んっ……。これで、いいだろ? ん、ちゅ……」

「ん、む、はぁっ……。は……い……。せ、せんせぇ……もっと、きつく抱きしめて、くださ……んっ、はぁ……」

 

 まだ一度しか性体験がないくせに、生意気にもユウカはやたらと艶(つや)っぽい声を出す。そして俺を抱き寄せては、自分から何度も貪(むさぼ)るような激しいキスをする。そして、んぁ……♡ と、キスの合間には満足そうに甘い吐息を漏らす。キスされたのは向こうの方なのに、まるでユウカがこっちを誘っているかのようだ。

 

 はむっ、とユウカが俺の唇を咥(くわ)えるようにして吸い付くたびに、くちゅっと二人の唾液が絡(から)まる。そしてその、とろっとした透明な体液を相手の口に流し込み、交換する……。そんな風に何度も熱いキスを交わすうちに、俺はすっかりユウカのぽってりした柔らかい唇に夢中になってしまった。このぷるんとして瑞々しい唇は、一度や二度のキスでは味わい尽くせないほどに魅力的だなのだと気付いてしまった。

 

「ん、んむ……」

「ん、んんっ、ぁあ……。先生……先生っ、ん、ちゅっ♡ ちゅっ♡ ふぁ、先生……ちゅっ、ちゅっ……♡」

 

 唇を離した瞬間に、ユウカの目がすっかり潤(うる)んでいるのが見えた。俺と目が合っても、その熱い視線をそらすこともない。むしろ、切なそうな表情でこちらを見つめてくる。もっと激しくして欲しいと、目で訴えてくる。至近距離から見るユウカの瞳孔に、炎のような赤い光が輝いている……。

 

「んっ……♡」

 

 背中に回していた腕を腰のあたりまで下ろすと、ユウカはそれに応じるようにして、腕を首に回してきた。ユウカが少し背伸びをして、俺たちはより自然な形で抱き合う。

 

「ふ、む……んちゅ♡ はぁ……♡ せんせぇ……私……♡ んっ♡」

「ちゅ……れろ……」

 

 生あたたかい、ヒルのような二人の舌が、相手の舌をつつき、しゃぶり、絡み合う。俺の舌はユウカの口内をくまなく蹂躙(じゅうりん)していき、それは男性器が女性を貫き、中で暴れているのに似ている。ペニスを秘部に突っ込んでいるような高揚感。このメスを征服している、そんな感覚を得る。それを証明するかのように、ユウカは己(おのれ)の口内にある俺の肉体の一部を渇望し、夢中で求めてくる。

 

「ん……ふぁ……あぁ……」

 

 唇を離して解放すると、ユウカは、もっと、もっと、というように物欲しそうにこちらを見つめてくる。その欲望には、終わりが見えない。ユウカの目はとろんとし、キス以外のことは全て頭から消えてしまっているようだ。放っておけば、我慢できずに向こうからキスして舌を入れてきそうに見える。もちろん、それを待つ必要はない。

 

「んっ……♡」

「んむ……くちゅ……」

 

 唇を重ね、舌を口の中に侵入させると、待ちかねたようにユウカの舌がそれを求めてくる。しかし、舌を引っ込めたりしながら、うまくそれに捕まらないようにする。そうやって焦らしている内に、ユウカは我慢出来ずにつま先立ちになって、俺の舌を必死に捕らえようとする。そんな風に、俺が欲しくて欲しくてたまらないユウカの舌にちょん、と舌で軽く触れてから、れろっと焦らすように舌の裏をなぞると、

 

「〜〜〜〜〜つ♡♡♡」

 

 さんざん焦(じ)らされて敏感になっていたユウカは、身体の弱い部分でも愛撫されたかのように、その感触だけで身体を震わせてしまった。

 

「んぁ……は、ふ、わた、し、わた……♡ ふぁ……♡ う、うぁ……あぅ……♡」

 

 ユウカの足がガクガクっと震え、崩れ落ちそうになる。その腰を抱いて支えながら、顎(あご)をクイっと引き寄せると、ユウカはまた唇を無防備に突き出して、俺がキスするのを待つ。それにむぎゅっと強く唇を合わせ、深く舌を差し入れて、ユウカの舌を口の外へ誘い出す。

 

「ふぁ……♡ 先生……はぁっ……♡ ふぁ……♡ んっ♡ ちゅ、れろ……♡」

 

 唇は合わせずに、出した舌と舌をちろちろと舐め合い、徐々に絡め合っていく。その、お互いを求め合う擬似セックスのような行為が、何とも言えない官能を呼び起こす。軽く糸を引いた唾液が、何ともエロティックだ。ユウカはいつしか、ハァハァと軽く喘いでいた。

 

「ふぁ……♡ ぁふぅ……♡ わ、わたし、もう……ダメ……んんっ♡」

 

 ヒクヒクと身体を震わせるユウカを抱きしめ、ぐったりして目を瞑(つぶ)ってしまったところにとどめとばかりに唇を押し付ける。んっ、んっ、と気持ち良さそうに反応するユウカに、十……九……八……七……。……たっぷり十秒ほど唇を合わせてから、やっと身体を離した。

 

「はぁっ……ぁあっ……はぁっ……」

 

 ユウカの息が荒い。顔は紅潮し、うっとりした表情が、今まで完全に官能に支配されていたのを物語っている。どうだ、参ったか。

 

 

「はぁっ……はぁっ……こんな……こんなの……キスだけで……」

「どうだ。「キスぐらい」とか「キスなんて」とか言ってたが。大人を舐めると、こういうことになるんだ」

「だ、だって、先生のキス、めちゃくちゃ上手い……。えっと、先生って、これ、キス、上手いんです……よね? 普通より」

「え? いや、普通……普通?」

 

 上手いかどうかは知らないが、あんまり普通ではないかもしれない。多分ちょっとしつこい。そして、こんなところでするキスではない。

 

「まあ、仮にお前が誰かとキスするとして、こんなのはしないと思う」

「ですよね……♪」

 

 ……なんで嬉しそうなんだこいつ。なんか不気味な……。

 

「こんなすごいキス何度もされちゃったら、私、他の人とじゃ満足出来ないかも……?」

「うん? ……うん」

 

 まあ……そうか? そうかも……。いや待て、この流れ、まずいぞ。

 

「私をこんな風にした責任……取ってくれますよね?」

「…………!」

 

 ユウカは指を唇に当てて、うっとりとした表情でこちらを見ている。上目遣いにこちらを見ているユウカは、何かご馳走でも平らげた後のようだ……。

 

 ……って、罠かよ! 何で煽られて、ガチのキスなんかしたんだ俺は!

 

「い、いやいや、責任て……キスで? 何が?」

「とぼけないでください? そうですね……。次からは、私が我慢できなくなったらいつでもこうやってキスしてくれる、ということで許してあげます」

「いつでも……? しなきゃダメ?」

「ダメです。ていうか先生、先生も結構煽り耐性ないっていうか、ちょっと乱暴になりますよね? そういうの、結構女の人に嫌われると思いますよ? 私は、そういう男っぽいっ感じっていうか……嫌いじゃないですけど。私(・)は(・)」

 

 何なの、そのいつもの「私は他の女とは違いますから」みたいな謎マウント。何? お前、俺の唯一の理解者か何かなの? なんて思っても、今は言える力関係じゃない……。

 

 そんなわけで、俺はこの状況でユウカに逆らうことなど出来るはずもなく、せめて「いつでもキスしてくれ云々」を一回限りにしてくれ、と必死に頼み込んだのだった。自業自得とはいえ、本当にもうしばらくはユウカに会いたくない……。

 

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