※この作品はR-18です。

【完結】「助けてノノえもん!」~ブルアカの世界でノノミとエッチしまくるダメ先生~   作:春画屋@二次創作R18

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ノノミと主人公(先生)のエッチ回。
ノノミ視点なので注意。
約6500字。

参考:
ノノミ絆ストーリー
ノノミ公式ASMR
ノノミコラボ香水



第56.6回:ノノミの心【♥100】

 

 ——D.U.シラトリ区

 

「——やっぱりお嬢様どうし、ノノミとは気が合うのかね? ヒフミとか、ハナコとか」

「うーん、どうでしょう? 確かに、アビドスのみんなと行くお店とは、ちょっと雰囲気が違うところが多いですが……でも、関係ないと思いますよ☆ ヒフミちゃんたちがこちらに来る時は、セリカちゃんたちと一緒に、私たちの行くお店を案内してますから!」

 

 ノノミと「先生」——『現実世界』という異世界から来た、元プレイヤーにして現在のこ(・)の(・)世界の『シャーレの先生』である『彼』は、映画デートの帰りであった。

 

 最近ノノミは、トリニティ方面に行って、そちらで仲のいい友達と会うことが多くなっている。

 

「一応、シャーレの仕事の手伝いって名目で行ってもらってるけど、あんまり意識するなよ? 仕事より他の学校の子と会って、向こうもノノミも楽しむのが一番なんだから」

「はい! でも中立の立場は忘れずに、ですよね? 学区をまたいで行動する時は、先生の代理であることを意識して」

「うん、そうそう。そっちも、そこまで気にしなくてもいいけど」

「ふふっ、撫(な)でてもらっちゃいました☆」

 

 優しく彼の手が頭を撫でてくれるのを感じながら、ノノミは思う。

 

 ——こういうのって、やっぱり無意識なんでしょうか? シャーレの話になると、気持ちが切り替わってしまうのは分かっているのですが……。嬉しいことは嬉しいのですが、やっぱり子供扱いされているようで、ちょっと複雑ですね……。

 

 しかし、その複雑な感情を顔には出さない。その代わりに、悪戯っぽく微笑(ほほえ)んで彼の顔を見つめて、

 

「じゃあ……ね?」

「ん? ああ」

 

 それだけのやり取りでノノミの言いたいことを理解して、彼は、もう薄暗い公園の中を軽く見回した。人気のないところまで、少し移動する。

 

「ここならいいか」

「ん……ご褒美、ください♪」

「んっ……」

「ぁ、んむ……♡」

 

 抱き寄せられて、二人の影が一つになる。唇を押し当てたまま、ノノミは彼の首に手を回して引き寄せる。それだけでは足りず、少し背伸びをして顔を近付ける。

 

「は……ンむ……♡ んっ……♡」

「ん、む……んっ……」

 

 お互いの愛情を確かめ合うような、熱いキス。情熱的というのとは少し違う、静かに相手に熱が伝わっていくような……しかし、やはり唇を重ねている内に、だんだんと激しくなっていく。どちらからともなく舌を侵入させ、中を探って相手を見つけようとする。そして出会った後は、熱い舌と舌がねっとりと絡み合う。まるで、抱擁(ほうよう)するかのように。

 

「んっ……♡ ぁむ、んっ♡ んぁ……」

「ノノミっ……んっ……ちゅ……」

 

 だんだん、お互いを抱き寄せる腕に力が入る。ノノミの腰に回されていた手は、いつのまにか背中に移動して、しっかりとノノミを抱き寄せていた。ノノミは、たくましい「男性」の手にしっかりと抱かれているのを感じる。相手はキヴォトスの人間ではない、自分より圧倒的に力の弱い相手だと百も承知だが、それでもそう感じる。

 

「んっ、はぁ……」

「ぁ、ふ……」

 

 やっと身体を離すと、二人は相手がそこにいるのを確認するかのように、見つめ合った。ノノミは、あまりにもデレデレした顔になっていないか、心配になってきた。そういう顔を見せたくないわけではないが、やはり恥ずかしい。

 

「香水、変えた?」

「あ、分かります? どうです?」

「ん、香水のことはよく分からんけど……。少し大人っぽい感じになったかな? ほら、最近、服もそんな感じだし」

「じゃあ、成功ですね☆ 店員の方に、大人っぽい雰囲気のをお願いします、って頼んだんです。同じフルーツ系なのですが……」

 

 それなりに時間をかけて選んで買った香水の香りなので、気付いてもらえると、やはり嬉しい。服と合わせて褒めてもらえたので、余計に嬉しい。ちゃんと付き合い始めてから、もう長いのに、今でもドキドキする。その気持ちにまかせて、ノノミは少し我がままを言ってみることにした。

 

「やっぱり……この後、二人っきりになれるところに行きたいです。無理、ですか?」

「この後? あー……明日が確か……。泊まりじゃなきゃ何とかなるかな? ちょっと待って」

 

 「先生」は次の日は朝からシャーレの仕事がある。なので、今日はキスだけで終わり……のはずだったのだが。

 

「——ああ、やっぱり? じゃあ丁度いいから、ヒナには明日の午後からアコの代わりに……。……うん、午前中で疲れ取れてなさそうなら、シャーレでも寝かせちゃうから。今は仕事も……。……そうそう、アコがやってた、それだけ。あれを次に回して……」

 

 ノノミのおねだりに合わせて、スケジュールの調整はうまくいっているようだ。どうも、電話の相手であるゲヘナ風紀委員会、天雨(あまう)アコには全て見抜かれて、冷やかされているらしい。記憶が戻ってからの彼は、ノノミのお願いにもシャーレの仕事にも以前より厳しくなったが、ノノミにしてみれば、ダメな時ははっきりダメと言ってくれる分、安心して甘えられる。

 

 ただ……。

 

 ——こうしてスーツをピシッと着て、ネクタイもちゃんと締めて、テキパキと指示を出して……こういう時は、「本当のブルーアーカイブ」に描かれている「先生」とはちょっと違いますが、しっかりした『シャーレの先生』なんですよね……。

 

 惚(ほ)れた欲目(よくめ)だとは思うものの、やはりカッコいいと思ってしまう。いつもとは違う、こういう姿を知っているから好きになってしまう子も、多分いるのだろうと思う。それは分かる。でも……

 

 ——でも私は、カッコよかったり、立派だったり、そんな風ではなくていいんですけどね……。私とエッチする時みたいに、大人の男の人なのに、ちょっとあどけなくて、私にいっぱい甘えてくれるような、そんな……。

 

「最近は、甘えてくれって言っても、すっかり恥ずかしがるようになっちゃって、少し寂しいんですからね、もうっ」

 

 本人には聞こえないように、唇をとがらせてつぶやく。

 

 ——でも、それこそ我がままですよね。あなたはこの世界に来た時から、ずっと『シャーレの先生』で、これからもずっと……『現実世界』にお帰りになるまで、『シャーレの先生』のままなんですから。それでも、もう少しだけ……。

 

 

--------------------------------

 

 

「シャワー、上がりました……あら?」

 

 バスタオルを巻いただけのノノミが、浴室から出てきた。体を軽く流した程度なので、片側をお団子状に結(むす)んだ、明るい色の綺麗なロングヘアは、いつものようにふわっとしている。頭上には、瞳(ひとみ)と同じライトグリーンに輝(かがや)く、神秘的なヘイロー。むき出しの腕や足は少ししっとりしていて、白い肌が輝いている。そして、バスタオルが覆うのみなので形がよく分かる、巨大な乳房。二つの大きなかたまりが、ゆさゆさと上下に揺れている。

 

「お酒ですかー? ビール?」

「ちょっとだけ……。ごめん、匂いとか気になるか?」

「んーん、慣れちゃいました。好きですよ」

「え?」

 

 ベッドに座っている、少し驚いた顔の彼に近づく。

 

「「好き」って、ビールの匂いのことですよ? ふふっ、ドキッとしました?」

「いやいや、そんな。今さらというか、ねえ?」

「本当に?」

「……まあ、ちょっとだけ」

「ふふっ。あなただけ、ずるいです☆ えいっ……ん、ちゅ……」

「ちゅ、ん……ぁ……」

 

 覆いかぶさるように抱きついて唇を奪うと、ノノミは彼の口に残ったビールを舐(な)めとるように、何度もちゅっちゅっと、キスをする。

 

「ノノミ……ん、ぁ……」

「んっ……♡」

 

 そのまま二人で、ベッドの上にもつれるように倒れ込む。バスタオルが乱れて、気付けばノノミは生まれたままの姿を晒(さら)していた。肉付きの良い身体、ボリュームのある乳房、そして、丸いお尻。それを、彼の手が包み込み、撫(な)で回す。さらに……

 

「ぁ♡」

 

 いきなり尻肉をわしづかみにされて、思わずノノミは甘い声を上げる。

 

「ぁ、やん、ぁ♡ そ、そんな、優しく撫でたり、揉みしだいたり……そんな風にされたら……は、んっ……♡」

「どっちが気持ちいい?」

「も、もうっ。お胸は、いいんですか? ほら、大好きなおっぱいですよ〜……は、ンンッ♡ ゃ、ダメっ♡ ああン、もうっ、ずるいです。も、もうお尻は……ぁっ♡ だ、ダメですってばぁ、くすぐったい……。……えいっ☆」

「ちょっ……力、つよ……むぐ、い、息が……」

「ふふっ、もう逃がしませんよ〜」

 

 彼の顔を、ふかふかの巨乳にぎゅっと押し付けて、両手で抱え込む。ノノミの表情が、いたずらっぽいものから、優しく愛(いと)おしむようなものに変わり、安らかなものに変わる。目をつぶったまま、彼の頭を抱え込み……

 

 ——好き。

 

 心の中でつぶやいた。

 

「——ひゃっ! あンッ♡」

 

 不意打ちで彼の手が乳房に触れ、ノノミが声を上げる。それは、絶妙な指の動きのせいで、どんどん甘い、そしていやらしいものに変わっていく。……ぁあ……♡ んっ♡ ぁ、ダメ、ぁン♡ だ、ダメですってば……ンっ♡ あっ♡ は、ぁっ♡ あっ♡ あっ♡ ンンッ……!

 

 乳房を愛撫しながら、いつの間にか彼は体勢を入れ替えて、馬乗りになっていた。手のひらにはとてもおさまりきらない乳肉が、こね回されて、自在に形を変える。そして、

 

「ん、ぁぁぁぁっ♡」

 

 乳首を口に含まれ、舌で舐(な)め転がされて、ノノミが、ぁあン♡ あン、あン♡ と身体をくねらせながら、激しくあえぐ。

 

「は、恥ずかしい、声、出ちゃ……あぁぁぁン♡」

 

 あっ♡ あっ♡ と、我慢できずに出してしまう声に、羞恥でノノミの顔が赤くなる。とうとう、口をおさえて、声が出ないようにしたが、

 

「〜〜〜〜〜っ!」

 

 首筋に吸いつかれ、その快感に、ビクッと頭を後ろにのけぞらせてしまう。

 

「あっ♡ ぁふ、はぁ、ぁ……♡」

「ノノミ……」

「ぁ……んん……はぁ……耳、あんまり、ささやかないで……。耳で、感じちゃう、ので……」

 

 興奮した二人は、はぁはぁと息を荒げながら、裸身を絡ませていく。

 

「もっと……もっと、近く……」

 

 ノノミが両足を絡めて、彼の身体にしがみつくように抱きつく。そして、またキス。

 

 本格的なセックスが始まり、もう二人は言葉を発しなくなった。ただ、お互いを求める荒い息だけ。そして、軽くベッドのきしむ音だけだった……。

 

 

--------------------------------

 

 

「時間……もうちょっと大丈夫ですかね……?」

「いやあ……どうだろ。もう出る?」

「ん……。もう一回だけ。ダメ、です?」

「……上目遣(づか)いで、その表情は卑怯だ……。ノノミ、甘えさせる方だけじゃなく、甘える方もすっかり上手くなっちゃって」

「ふふっ、あなたの真似です☆ あなたってば、女の子が絶対断れないような顔をするんですから……。よそで悪さしちゃ、ダメですよ〜……んっ♡ ん、ちゅ♡ ぁむ♡」

「ん、は、む……ちゅ……」

 

 とろんとした目で、甘えるようなキスをしながら、ノノミが上になって押し倒していく。そして、完全にまたがってから、「私、上でいいですか?」と確認を取る。

 

「——それじゃ、挿入(い)れますね……ここ、もうちょっと……」

「ん、いいよ」

「はい……ぁ……んっ……入って……くる……」

 

 腰を落としていくと、完全に勃起(ぼっき)して硬くなったイチモツが、ズブズブとノノミの中に飲み込まれていく。

 

「う、あ……」

 

 快感を我慢しきれない、といったうめき声が聞こえて、ノノミが嬉しそうな顔をする。

 

「ふふっ、私のもの♡」

「ええ……? 俺、物扱いなの……?」

「そうですよ〜。はい、大人しくしてね♡ んっ……」

「は、っ……」

 

 うめき声と共に、彼のモノが、ノノミの内部で膨(ふく)れ上がったのが分かる。

 

「は……ンッ……あっ……♡ う、動きますね……」

 

 ノノミがゆっくりと腰を動かし始める。たぷんたぷんと、巨大なバストが揺れる。それに視線が釘付けになっているのを、ノノミは見逃がさない。ゆっくりとしたリズムで腰を動かしながら、

 

「ふふっ。どこ見てるんですかー?」

 

 巨大なバストを自分で持ち上げ、見せつけるようにする。

 

「おっぱい、触りたいです? んっ……♡ ぁっ……♡」

「んっ……さ、触ってもいい?」

「いいですよー……ンッ♡ は、はい、どーぞ♡ ぁ、あん……♡」

「それじゃ……」

「ぁ、あん……♡ そ、そんな、動かしながら、揉んじゃ、ダメですよぅ……中で……あぁん……♡」

 

 乳首をつままれ、くりくりといじられながら下から突き上げられて、耐えきれず声を出してしまう。それに気をよくしたのか、彼が反撃に出る。下からの激しい動きに反応して、ノノミの腰の動きも激しくなる。はぁ、はぁ、と上下に跳ねるような動きで、乳房がゆっさゆっさと激しく揺れる。一回ごとに、奥深くまで貫かれるような快感と、一つになる幸福感が全身を満たす。

 

「手……繋いでください……」

「こう……こうか……?」

 

 二人の指が、求め合うように絡み合う。そして、それをしっかりと恋人繋(つな)ぎの形にする。動きがどんどん激しくなっていき、それにつれてノノミの中で気持ちがどんどん高まっていく。

 

 ——好きっ! 好きっ! 好き……っ!

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」

「ノノミ……っ、し、締まって……ヤバ……」

「あ、あふっ♡ あっ♡ あっ♡ ダメっ♡ もうっ♡ あっ♡」

「お、俺も……」

「あっ〜〜〜〜〜♡♡♡」

 

 ……そうして、力尽きたノノミは、彼の胸に倒れ込んでしまった。

 

 

--------------------------------

 

 

「やっぱり、もう時間だった!」

「わ、私のせいじゃありませんよ? あなたが全然エッチし足りない感じだったから……」

「そんなわけあるか!」

「きゃん☆」

 

 ふざけ合ってホテルを後にする二人が、歳の差カップルではあっても、大して年齢差がないように見えるのは、何故だろうか。『彼』が子供っぽいのか、ノノミが大人になったのか、それとも、単に二人っきりだからなのか。

 

 ノノミに聞けば、自分が大人の女になったからだと答えるだろう。

 

 ——だって、以前はこんな気持ちにはなりませんでしたものね……。

 

 手を振って、『彼』——「先生」を見送りながら、心が締め付けられるように感じる。いつかは別の世界へ……元いた『現実世界』へ、彼は帰ってしまう。「その時」が来れば、自分が安全に送りかえす、そう決めている。こ(・)の(・)『ブルーアーカイブ世界』も、『シャーレの先生』という器も、『現実世界』の住人である『彼』の人生を受け止めるには、小さすぎるのだから。

 

 ——だから、もう少ししたら、あなたともお別れです。また無理矢理送りかえそうとしたら、今度こそあなたは怒るかもしれませんが……でも……

 

 ノノミは、もう知っている。

 

 ——もしかしたら、そんなことを考える必要なんてないのかも知れませんね。あなたは私の知らないうちに、私とは全然関係のない理由で帰ってしまうかも知れません。もしかしたら、こうやってあなたを見送るのが最後なのかも知れません……。

 

 彼と会って、別れる時に、いつも思う。二人がどんな世界にいようと、同じなのかも知れない。別れが既に確定していて、覚悟しているとしても、もっと早く、予想もできない何かが、二人を引き離してしまうかも知れない。二人を強く結びつけるものは何もないのだから。

 

 だから、会うたびにこの瞬間が怖くなる。最後かも知れないと、不安になる。いっそ、ずっと会わずにいて、この気持ちを感じないまま、終わってしまえばいいのかも、と思う。でも、やっぱり会えた時の嬉しさには代えられない……

 

 ——ついさっきまでは二人だったから、実感しちゃいますよね。私が何か言おうとしても、返事をしてくれるあなたは、ここにはいない。一人です。変ですね。ホシノ先輩も、セリカちゃんも、シロコちゃんも、アヤネちゃんも、他のみんなも。みんな、あなたと出会う前と変わらず一緒にいても、私、一人です——

 

 ふと、スマホにモモトークが届いたのに気付いた。

 

「あら……? ……先生!」

 

 寂しそうだった顔が、満面の笑顔に変わる。

 

『聞き忘れたんだけどさ、俺のこと好きー?』

『もちろん、大好きです!』

 

 すぐに返事を返した後、ノノミは声に出してつぶやいた。

 

「うんうん! いつもこうやって、私のことを驚かせてくれるから、大好きですよ!」

 

 

 ノノミの恋がハッピーエンドに終わるのか……その答えまで、まだあと少し——

 

 




作中で、前につけていたと言ってるのは、以前コラボで販売してた、ノノミのイメージの香水です。
フルーツと上品なフローラルの香り…だそうです。
作中でそれに代えて買ったのは、「女子大生が初めてチャレンジする香水」みたいなイメージで書きました。コラボのを少し落ち着かせた感じで。
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