※この作品はR-18です。

とある御坂の超危険日   作:支配欲の塊

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リハビリがてらの執筆です(`・ω・´)


とある御坂の超危険日

(さて、今日は黒子もジャッジメントの日だし……)

 

 放課後、特に予定もない私は学園寮に向かって歩いていた。

 御坂美琴。常盤台中学2年生の14歳。

 どこにでもいる普通の14歳、だけど人と違うのは私の能力。

 学園都市に存在する多くの人口の中、たった7人しかいないLEVEL5の1人、それが私だ。

 

「黒子も今日遅くなるって言ってたっけ」

 

 誰に言うでもなく、1人そう呟きながら歩みを進めていくと3人の男が私を見てるのが分かった。

 

(あー無視無視)

 私はそう思い、男達を無視する事にした。

 たまにいるんだよね。腕試しっていうか挑んでくる人間。

 

 そうして私が男達を通り抜けようとした時だった!

 

(な?ぐうぅぅう!!)

 

 すれ違いざま、私の左右の耳に何かを押し付けてきた!

 キーン!!と私の耳に響く音。

 

「っくうぅぅ!!なに、よ!」

 

 頭の中がキンキンする。

 本能がこれはヤバいって告げてくる。

 

「いっきなり、なによ!!」

 

 私は怒りに任せて電撃を、電撃が……あれ?

 キー――ン!!

 

「ぐあぁあ!!それやめな、さいよ!!」

 

 その音は非常に不快な音だった。

 

「ふざっけんなぁ!!」

 

 私の怒りは早くも沸点を超えた!

 だから私は両手で左右の耳にある音源を払いのける為に思いっきり両手を上に挙げたんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 あれ?

 私は気付くと立ったまま、全く違う景色を見ていた。

 

「ここ……どこよ」

 

 周囲は暗く、ほんの少しカビの様な匂いがする。

 

「……これオフィス?それとも違う気がするけど、どこよここ?」

 

 周囲を見渡すと、ガラス越しに見えたのは同じ様な建物。

 地上より少し高いところにいるみたいだ。

 つまりここは2~3階の今は使われてない1部屋という事になるか。

 

「それにしても、本当に何よこの匂い」

 

 カビ臭い様な、生臭いというか、異臭とも言える匂いが部屋の中には充満していた。

 その時だ!

 

「なん、で?なんでよ!!?」

 

 視界に入った自分の服装を見て、私の頭の中は理解不能に陥った!

 改めてもう一度自分の今の格好を見ると、上半身はブラジャーのみ、下半身はスカートと靴下という格好だ。

 

 

「ふざ、けるな。ふざけるなあぁああ?……ぇ?は?!」

 

 私は咄嗟に胸を両手で抑え、叫ぼうとした。

 だけど……大声が出せなかった。

 

「意味が分からない、どういう、事よ。誰かああぁぁ!」

 

 自分で出した声量はとても低かった。

 出せない声、死ぬ程恥ずかしい格好、プツっと消えたあれからの記憶。

 

 その時だ!

 遠くから段々と足音が聞こえてきた。

 

「やだ、こんな格好見られたくない」

 

 急に羞恥心が沸き上がった私だったけど、パッと部屋を見渡しても何も無い。

 椅子も机も、ロッカーも本当に何もない1部屋とでも言うか。

 だから私はせめてもの抵抗とばかりに音の鳴る方を睨みつけていた。

 やがてその正体は姿を現して、私と視線が重なる。

 

「っぐ、どういう、事よ!」

 

 男にこんな姿を見られて平常心なんて保てなかったし、何よりも私にあったのは怒りの感情だ。

 よく見ると男達は3人で、ついさっき見た男達だった。

 

「よう、常盤台のエース様」

「ひっひっひ!」

「中坊の癖にレベル5なんて舐めてやがる」

「……で、何?今なら半殺しで許してやるけど……?」

 

 伊達にレベル5やってない。

 能力さえ使えればこんな奴ら一瞬で倒せるのは私自身が一番知ってる……けど。

 

「っぐ!」

「使えねぇだろ?エレクトリックマスターさんよ」

「何をしたのよ!なら!!」

 

 距離を置けばいい!

 そう思って私は部屋から逃げ出そうとした。

 

 

 

 

 

 

 

「ん?ンンンンン!!!????」

「お!うめぇ。流石レベル5様の唇だ!んー!!!」

「ふっふ!!ンンン!!!!」

 

(何よこれ……何なのよ!!!)

 また意識が飛んで気付けば私は……キスを、キスをされてた!!!!!!

 身体は一切動いてくれない!

 

「ンンン!!んぐうぅ??」

 

 嫌だ、嫌だ!!本気で嫌ああぁぁああ!!

 逃げたい、払いのけたい、ぶん殴りたい!!

 

 だけど……身体が言う事聞かない!!なんでよ!!???

 一生で一回しか出来ないファーストキスを奪われ、パニックになる私。

 

 その時、プツっと音がした。

 ーーーーーその音は私の背中から……ブラジャーのホックが外された音だ……

 

 いつの間にか私の両手は下に伸びたままで、自分の意思で動かない!

 

「おほ、ちっちゃい胸だな。所詮中坊か。御坂美琴は貧乳ってか?あはは!」

「ぃぁ、やめ、ぐぅむ?!!」 

 

 抵抗したくても身体が動かない!

 前からは絶え間なくキスをされ、後ろからは露わになった胸を弄られてた……

 

 別の男には貧乳と小馬鹿にされ……悔し過ぎて頭にきて、殺意すら湧いていた!

 

「こおふ、ころしゅ、えっはいにあんはらころしゅ!」

 

 キスさせられ胸を揉まれながらも意地でもそう言ってる私がそこにいた。

 

「ふん、流石はレベル5様ってとこだな。ちょっと俺にもキスさせろよ」

「んーちゅ!おう、なら交代だ!」

 

 そう言ってやっと私の唇から男の唇が離れ、私は咄嗟に逃げ……動けない!!

 

「へへ、動けないだろ?とりあえずどっちか説明よろ。さぁキスしようぜ、御坂」

「ちょっと、ふざけ!!んぐぅぅ??!」

 

 私の要望なんて何も聞かずに、すぐに別の男にキス……されていく。

 そんな中、2人の男が嬉しそうに言ったんだ!

 

「まぁ教えてやるよ。あれはAIMジャマーの改良版だ。俺達は催眠レベル5って呼んでるがな!」

「ふんぐ?!」

「そそ、効果は見ての通りだ。レベルが高い能力者ほど有効でな」

「ンン?」

 

 反論しようにも私の唇は奪われたままだ!

 絶対にこいつ等殺してやる。

 私がそんな事を考えてるなんてお構いなしとばかりに、男達は続けた。

 

「高レベル、特にレベル5なんかには効果覿面でな。しばらく聞かせると何でも言う事効く様になるんだぜ?」

「はは、楽しいよなぁ。って次俺にも御坂と遊ばせろよ」

「んはぁ、おぅ!」

「もう、やめなさい!」

 

 やっと解放された唇。

 だがすぐに次の男とキスさせられる苦痛!!!

 

「でな。お前にはいくつかの暗示を掛けてある」

「ンンン?(暗示!何よそれ?この!卑怯よ!!)」

 

 私は喋ろうとするけど、その舌は知らないゲスな男と舌を絡ませるだけだった。

 

「ふー、んぅふー!」

 

 そんな喋れない私に男達が私に告げていった内容。

 それは、私を地獄に突き落す内容だった。

 

「掛けた暗示は大声を出せなくなり、俺達には能力が使えなくなる」

「あとは俺達の言う事には逆らえなくなるってとこだな。それはいいとして、俺にももっかいレベル5様とベロチューさせろよ」

「ぷはぁ、いいぜ!レベル5の唇ご馳走さん」

「許さ、ない!」

 

 離れていく唇の中、すぐにまた別の男と繋がる唇。

 私には男達の言ってる事が理解出来ない。

 いや理解したくなかった!

 

「っと、気を付け!」

「え?っぐ!」

 

 たった今までキスさせられていた男から命令され、私の両手は気を付けの姿勢に。

 

「やっべぇ、あの常盤台のエースが貧乳晒して男誘ってやがる!」

「誰があん!ン!グゥ!」

 

 悔しい、悔しすぎる!

 ほんの数分の間に3人とキスさせられた!

 

「ほらベロ出せ!ベロチューだ」

「ふっぐ、アァァ!」

 

 命令に逆らえない私は男達の言うがまま。

 悔しくて堪らない!

 

 

 

 

 

 

「…………ど、どういう、事よ」

 

 意識が飛んで次に見た景色。

 それは3人の男達の裸だった!

 

「いや、いやぁ」

 

 目線を下に下げると……スカートも短パンもショーツも靴も無かった。

 ただ裸の状態に靴下を履いてるだけ。

 

「いやぁ!!」

 

 死ぬ程恥ずかしい格好だけど、私は気を付けの姿勢のまま動けない!

 制服は……意識のない内に剥ぎ取られてたんだ!

 これから自分がどうなるかなんて、そんなの流石に私でも分かる!

 

「ね、待って!ねぇ!」

 

 私の言葉なんか聞いてないみたいで、男達は互いに目を血走らせてた!

(ヤバイ、絶対にヤバイ!)

 

「お願い!ちょっと聞い「黙ってろ」……」

(言葉さえ……封じられる!)

 

 私は何も出来ないまま、ほぼ全裸のままで男達を見る事しかできなかった。

 

 目を背けたい、けど男達のアソコから離せなかった。

(いやよ、初めては好きな人、あいつと……)

 

 ムードのあるレストランで愛を囁きながら、自然なままに、お互いが求めるままに。

 その夢が、願望が、消えようとしてる。

 

「へへ、常盤台のエース、あの御坂美琴に中出しできるなんて堪んねぇな!」

「っ?!」

 

 聞いてない、待ってよ。

 

「どうやら見た感じ処女っぽいしな。どうだ御坂?答えろ」

「しょ……処女よ……」

「よし黙れ」

「…………」

 

 言いたくもない事でも、、、言わされ、黙らされる。

 

「初めてのセックスが中出し。これは興奮不可避だろ」

「ああ、恨みっこなしだからな」

「中学生に無責任中出し。孕ませるかも知れねぇけど、それがいいよな」

「ーっ!!!」

 

 男達の欲望の声が情け容赦なく私の心を汚していく。

 咄嗟に私が考えたのは生理周期だった。

 

(喋れない、逃げれない。なら考えろ!最悪の場合……いや、今日は大丈夫な日……安全日のはず!)

 

 絶望の中にあったのは微かな希望。

(最悪レイプ、されても今日は大丈夫な日だ!)

 そう思ってると男達の声がした。

 

「しゃあ!」

「ちぇっ2番かよ」

「クソ、ついてねぇ」

 

 男達はジャンケンをして……私を犯す順番を決めてたみたいだ。

(最低……クズが)

  

「なら俺のプランからな!」

「俺のは……」

「トドメは俺の……御坂、股開け!」

「っ!!」

 

 そうして告げられていく男達からの欲望の言葉の数々。

 私は突っ立ったまま、両足を肩幅くらいまでに。

(なにも出来ない!)

 

 反抗どころか耳を塞ぐ事も……

 男達は好き勝手な事を言いながら私の心も身体も汚していく。

 キスをされ胸を揉まれ、アソコを舐められながら、私はそれを黙って聞くしかなかった!

 

「おほ、御坂のまんこパイパンじゃん!」

「貧乳レールガン様は超危険日っと」

「もし本当に孕んだら面白いよな」

「「だな!」」

 

 それは言葉の暴力だった。

 何度もゲスなプランを復唱させられ、何度も耳に催眠レベル5の音を聞かされていく。

 

(認識が……常識が、変えられていく!)

 

「しっかりと覚えような。御坂!」

「必死になれよ?はは!」

「俺とのガキが出来るかもな。ほら言えよ!」

「私は、私は…………」

 

 何度も何度も言わされ、私の認識は……塗り替えられていったんだ。

 

 

 

 

 

「……は?」

 

 私の正面には、大の字で仰向けになる男がいた。

 

「なによ、これ……」

 

 自由に喋れる、だけど。

 私の格好は裸に靴下のみ。

 思わず逃げ出そうと足に力を入れるけど、動いてくれない!

 

「さぁ御坂美琴、お前はどうしたい?」

「ふざけるな!お前達は絶対に、え!?」

 

 私の意思と関係なく、右足が一歩前に出ていた。

 それと同時に、私は掛けられた暗示を思い出していく。

(最低!最初の男には……私が自分から跨って……中出しされるなんて!!)

 

 私はクズどもに、それぞれ暗示を掛けられていた。

 最初は……私が『自らの意思』で、避妊具を着けてない男に中出しされるというもの。

 

「…………クズが!」 

「早くしろよ!俺も常盤台のエース様と繋がりたいんだからよ」

「まぁ待てよ。どの道御坂はもう逃げられねぇんだし。お前の後、最後に俺なんだしさ」

「へへ、それもそうか」

「で、御坂?お前はどうしたいんだ?」

「っく!」

 

 正面で仰向けに寝てる男に何か言われる度、私の足はそいつの方へ進んでしまう。

(最悪だ……今日は、今日だけは!)

 そう思い私は言った!

 

「待って、今日は……ダメなの!分かったから、するから。ね?別の日なら!」

「なら帰れよ?」

「それなら……っぐぅ!」

 

 足は……男の方へまた一歩。

 

「へへ、御坂は俺達3人とSEXしたいってか?」

「ふはは、両想い……最後は楽しませてもらうからな」

「あぁ、素直じゃない女も嫌いじゃないぜ?」

「……もう、やめ、て」

 

 止まらない足、進んでいく絶望への一歩。

 

「お願い、今日だけは!今日だけはダメなの!」

 

 堪らずそう言った。

(今日は、今日だけはダメ!)

 

「ふは!ふはは!!」

「あはは!!」

「そうかそうか!」

 

 一歩、また一歩…………

 

「お願い、今日は……危ない日なの!ね?」

「とか何とか言いながら、俺の上に跨ってんじゃねぇか。本当はしたいんだろう?御坂」

「違う、違うの!」

 

 私は、仰向けに寝る男の……男性器を跨ぐ形で立っていた。

 男のアソコはピンと天に向かって、大きくそそり勃っていた。

 

「そんな危険日なのに裸でなぁ」

「なら、見逃して?ね?今度ならいいから。別の日なら、するから!逃げ出さないからぁ!!今日だけはダメなの!」

「「…………」」

 

 2番と3番の男達は黙ったまま。

 

「絶景絶景っと、さぁ御坂」

「や!いや……嫌なのに!!嫌なのにぃ!!」

 

 私は名前も知らない男のアソコの上にいて、膝が折れていき屈んでいく。

 

「今日だけは、お願い!しちゃいけないの!!」

「おほ、随分と必死な事で」

「遊びじゃないんだって。今日は……危ない日なの!!」

「それは残念だったな」

「いや、やだぁ!!」

 

 折れていく膝、近づいていく私のアソコと、、、男のアソコ。

(やだ、無理無理無理無理。今日は危ない日なのに!!)

 

 周期的に危ない日。

 瞬時に何度も頭の中で考えるけど、どう考えても『1番妊娠しやすい日』だ……

 

「毎度ながらひでぇ」

「あぁ、どんな女でも危険日っと」

 

 すぐ横で二人の男達が何か言ってるけど、私はそれどころじゃない!

 だって私は今日、凄く危ない日なんだから……

 

「やめて……下さい……私が……悪かったです」

「俺は何もしてねぇよ?っとヤベ、興奮してきた。もう先走り汁ドクドク出てるのが自分でも分かるわ」

「お願い……今日だけは」

 

 私は屈んだままの姿勢で、右手で男のアソコを握って、左手で自分のアソコを広げていた。

 

「そんな危ない日なのに自分から生でしたがるなんてなぁ」

「違う!これは暗示。私はしたくないんだって!もうやめて!!」

「あぁ、中学生に中出し!楽しみだぜ!」

「いや、いや、やだぁぁぁ!!」

 

 大声を出せないままの私は、左右に首を振る事さえ出来ない。

 男のアソコの先端が、私の……生殖器に触れていく。

 

「……るさない……絶対に……今ならまだ、ね?」

「さぁ、御坂。ご希望の生SEXの中出しだ!!」

「っぐぅ、いや。いや、なのにぃぃ!!」

 

 お互いの性器を近づけていき、私の中に男のアソコの先端が……入っていく。

 死ぬ程に嫌でダメな行為を、私は……させられていく。

 

「くはぁ、っぐぎぃ!」

「ははは!いいぞ、御坂……開始だ!!」

「うぁぁんぎぃぃああ!!」

「っぁああ、これは気持ちいい!!当たりだな」

「何が、ふぅ!当たりよ!」

 

 グーっと沈んでいく私の腰は、男のアソコを受け入れたまま一気に奥へ。

(嫌だ、嫌だ。初めては好きな人と、あいつと……)

 

「やだぁぁぁ!」

「おぉぉお!この締まり、これはいいな!御坂美琴の処女貫通っとぉ!」

「ね、ゴム。お願い!せめてゴム着けて」

「ほら、奥まで入ったら?」

「うぐぐぅうう!おね、がいぃぃい!!」

 

 止まらない私の腰は、一度奥まで沈んだ後少しだけ浮いてまた沈んでいく。

 

「あぁあ気持ちいい!あのレベル5の御坂に生挿入。これは堪らん!」

「私は嫌よ!んぐ!痛い!!」

 

 止まらない私の腰は、男のアソコを出し入れしていく。

 

「っはぁ、御坂。最高だ!」

「私は最悪な、気分よ!ん!」

 

 微かに漏れる声。屈辱が私の中で暴れる!

 

「マジで中坊に生挿入……早く俺も挿れてぇ!」

「学園都市最強のレベル5もこうなると形無しだな。俺も早くしてぇぜ!」

「……死ね、んはぁ」

「ほらほら!」

「ん、ぁはぁ!」

 

 男も私の腰に合わせて上下しだした。

 

「嫌だ、怖い。あん!んは!!怖いの!」

「とか言いながら感じてんじゃねぇか。この淫乱が」

「違!私淫乱、ンンン!!」

 

 堪らず声が漏れる。

(こんなの生理現象。私は感じてなんか……)

 

「危険日なのに生SEXしたがるレベル5様は、中出しがお好みってか?あはは!あっやべ!」

「違うから、ちょ!ヤバいって何が?!やだ、んはぁ、アン!!アァァア!!」

「ずっと我慢してたからな。もうすぐイキそうだ!」

「いや、ふざけるな!ンンハァ!くぅぅうう!!」

 

 私は思いっきり腰を引き抜こうとしたけど、出来たのは小刻みに上下するだけ。

 名前も知らない男のタイミングに合わせて、より男が気持ちよくなるであろうタイミングで自分も腰を上下に振るだけだった。

 

「あぁぁ、堪んねぇ、もう出そうだ」

「は?ンン、ふざけるな!出したらコロ、ンングウ!出したら!許さな!んぃぃいああ!」

 

(ふざけるな、今日は、今日だけはダメなのにぃい!)

 死んでもお断りの避妊具無しでのSEX。

 その上……危ない日での中出しなんて容認出来る訳がなかった。

 

「あっぁっぁっぁあ!」

「いや、アン!んはぁ、おね、がいぃぃい!!」

 

 男は私の腰を両手で掴む。

 まるで絶対に中に出すとばかりに……嫌だ、絶対に!!!

 

「あ……出る」

「い……や……いやぁぁぁ!!」

 

 男が私の腰を掴み、動きが止まった。と同時に

 ドクン!!ドクドクドク!!!!

 

「あ、ぁぁああああ」

 

 私は声にならない声を上げていた。

(中に……出てる。精子が……私の膣内に……)

 

「気持ちいいぃぃい!!オラ!!」

「ぁぁああ、や!」

 

 まるで全部吐き出すとばかりに、ドクドクと注がれていく温かい感触。

 私は……それを黙って受け入れる事しか……できなかった。。。

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、出した出した」

「オラ御坂。次は?」

「え?……」

 

 中に出されたショックで私は一瞬茫然とした。

(次……?次なんてない!!)

 

 今なら搔き出せば!!!まだ間に合う。きっと間に合う!

 そう思って腰を引き抜こうと思った時、たった今中出しされた男に手を引っ張られた!

 

「え?」

 

 そのまま抱き寄せられ身体をひっくり返された!

 中出しされた男に両手首を掴まれ引っ張られる!

 仰向けにされたまま、私は一瞬でバンザイの状態に。

 両手は伸ばしたままで、手首を掴まれた格好にさせられていた。

 

 そして……思い出させられる。

(最初の男に中出しされたら……次はレイプ。必死に抵抗するけど……屈服させられて……中出しされる……)

 

 吐き気すら催すけど、私にはそれに抗える術はない。

 余りにも惨めで情けないけど、私は、私は。

 男達の玩具を演じる事しか出来ない!

 

「ほら両手抑えてるから」

「サンキュー!じゃあ次、俺だな!」

「嫌だ、絶対に嫌あぁああ!」

「ははは!逃げれるなら逃げてみろよ?」

「ぐぅう!!」

 

 私は両手をバンザイの状態のまま必死に藻掻くが、簡単に振りほどけるはずもない。

 全力で逃げようとするけど、能力を使えない私は余りに無力だ。

 そう思った矢先、次の男が私の体に抱き着いてきた!!!

 

「い、や、もう……やめて!」

「ほらレイプの時間だ!!」

 

 その言葉が合図とばかりに私の中で何かが弾けた!!

 

「こんのぉぉおおお!!」

 

 私は動けないなりにも、必死に拘束を解こうと藻掻く。

 

「離せ、もうやめろぉぉお!」

「おぅおぅ、もっとだ!!」

 

 2番目の男はそう言って遠慮無しに私の胸を揉む!

 

「ぐぅぅう!!汚い手で触るなぁ!」

「貧乳貧乳っと、へへ、美味そうな腋だな!」

「な!!!」

 

 男はあろう事か、私の胸を揉んだまま首を伸ばし……腋を舐めてきた!!

 全身にゾゾゾっと鳥肌が立つのを自覚するレベルで気持ちが悪い!!

 

「気持ち悪い!死ね」

「んー、若干匂うけどまぁまぁだな」

「キモ!死ね!!」

 

 ジュルジュル、ベロベロを私の腋を舐める男。

 気持ちが悪すぎて、本気で瞬殺したいレベルだ!!

 

 数秒か、十数秒か、私の腋を舐め終え、胸を揉みながら男は言った。

 

「スタート!」と。

 

 その瞬間、私はあらんばかりの力、本気で拘束を解くべく暴れたんだ!!

 

「ぐううアアア!」

「おっと!頑張れ頑張れ!」

「オラオラ、そんなもんか?そんなんじゃまた生で挿れられるかもなぁ」

「ひいいぃぃい!!いやあぁあ!!」

 

 中出しされた男に煽られ、2番の男にも……いやだ!!!

 それだけは、それだけは!!

 

「どけ、どけぇえ!!」

 

 私は滅茶苦茶に暴れた。

 そして片足がなんとか曲げれて、男の肩に。

 そのままなんとか押し返そうとした時だ!

 

「ぐああ!!うあぁあ!!」

 

 私の太ももに鋭い痛みが走った。

 2番の男は、私の太ももに拳を振るったのだ!

 

「いいねぇ御坂美琴。やっぱり女はレイプに限るぜ!!」

「舐め、るな。絶対にもう挿れさせ!!ぐぶぅぅうう!!げほっげほ!!」

 

 男は間髪入れずに、今度は私に腹パン一発……堪らず呼吸に詰まる!!

 

「隙だらけだぞ御坂美琴?このままだとレイプされるなぁ」

「ゴホ!い、ゃぁ」

 

 私は痛みに耐え、ブリッジの様な体勢を取ろうとした。

 

「ゴボォォアアアア!!!」

「やっべぇ、本気でレイプ楽し過ぎるぜ!!」

 

 男は平然と今度は私の脇腹に拳をメリ込ませてきたのだ!!

(呼吸が、息……できな、、んぐぅ?!)

 男は私の両膝を広げ、アレを見せつけてくる。

 

「ぶはぁ……ゃ、ゃぁ。お願い!怖いの!」

 

 一度ならずも二度までも、生挿入なんて嫌だ!

 

「はは、無力だなぁ。レベル5の能力者とは言え、こうなればただの中学生か、あはは!」

「ぐっ!その中学生に3人掛かりで能力を封じな!グブァ!」

 

 当たり前の様に腹にメリ込んだ男の拳!

 

「おう、あんまりやり過ぎんなよ?俺のもあるんだし」

「わるいわるい。なら」

「ガハッ、っは!んやぁ!」

 

 2番の男はニヤリと汚い笑みを浮かべ、私の腟内に、チンコを挿入してきた!

 私は身体中の痛みに耐え、呼吸もやっと。

 黙ってそれを……受け入れるしか出来なかった。

 

「あぁ、これが御坂美琴のマンコかよ。あのレベル5の第3位の御坂に生挿入。楽し過ぎだろ」

「ぐふ……はぁ、やぁ!!!」

「あぁ、締め付けすげぇ。そんなに俺の精子が欲しいのかよ?」

「違!そんなの欲しく!!あはぁ、ンィィ!」

 

 殴られ馬鹿にされ、また生挿入を許してしまった私。

 

「ほーら御坂。俺に挿入されたら?」

「ぐ、え?あ、アアァ!」

 

 2番目の男に生挿入されたら……懇願しないといけないんだ。お願いして、中出しだけはやめてって!

 

「私の、んふ。負け」

「おっおっ!危険日マンコ堪んねぇな!で?」

 

 無遠慮に腰を振り、裸の生殖機を出し入れする男に私は……懇願していく。

 

「お願い、アン!私の負け!んっく!」

「はぁ、はぁ」

 

 構わず腰を振り続ける男に私は懇願の言葉を続ける。

 

「女は、男に勝てない、んくぅ、あは!私の負け、です」

「必死に懇願しろよ?オラオラ!」

「ん!」

 

 グチュグチュとお互いの結合部から音がする中、私はお願いを続ける!

 

「今日は本当に危ない!んひぃなの!ァン!分かった!女、あなたの女になりますから!」

「うは、必死過ぎ。で?」

「何でも言う事聞きます!あなたの飲みます!んひぃ、ンンンぁ!ね?彼女にそんな酷い事、あはぁ!」

 

 止まらない、止まってくれないピストン運動。

 私は……絶対に中に出されたくない!

 例え暴力を振るわれても、中に出されたくないのが私の一番の願いだ!

 その為なら、こいつの女にも、なるから!

 

「好き、です!ん!好きになりましゅ!ンィい!愛します、愛してましゅ!んハァ!」

「うはぁ、ドン引きだわ」

「まぁそうなる様にしてたな。にしてもホントお前歪んでんな」

「うっせ」

 

 私の中に出した男と、3番の男が何か言ってるけどそれどころじゃない!

 

「これだこれ!レイプした女が堕ちる瞬間、くぅ〜」

 

(分からないけど、これなら何とかなるかも知れない)

 私がそう思った瞬間の事だった。

 

「孕ませ汁上がってきた!ほら御坂?」

「え?ん、アァ!あの!あの!」

「ほーら御坂美琴。時間だ」

 

 私の両手の拘束が解かれる。

(いや、いやあ!)

 

 2番目の男がイキそうになったら……私は、私の身体は暗示通りに動いていく!

 

(最低、最悪……)

 

 自由になった両手は優しく男を包み抱き寄せる。

 そのまま重なる私と男の唇。

 お互いに舌と舌を絡ませながら、両足は男の腰に絡ませていく。

 

「んっふ。おえがい?やめへ」

「ん、出る。レロォ!」

 

 私の声なんて聞いてない男。

 

「あっはは、何だかんだ言いながら中出しせがんでんじゃねえか!」

「御坂美琴は危険日にガッチリだいしゅきホールドで中出し懇願ってか?!」

「ンンンー!!」

 

(嫌だ、嫌だ、いやあああァァァー!)

 

 私は命令通りに動いていた!

(膣内射精させる為になんて!)

 

 しっかりと抜けない様に中出しをさせる体勢を取る私。

(最低……ん、んあ!)

 

「っふ、出る!」

「んん!やらぁ!」

 

 男は私の膣奥深くに刺したまま

 

 

 ドクン!ドクドク!

 

 

(あっあっアアアァァ!)

 私は、立て続けに男2人から……膣内射精された。。。

 

 

 

 

 

 

 凄く長く、それでいて短い時間な気がした。

 ……私の腟内からあれが、チンコが引き抜かれた。

 

「ふぅ〜、まぁまぁだったぜ。御坂美琴」

「……はぁ、はぁ。あ、ああ、い、や!」

 

 私は、私は。

 

「ふー待った待った。それじゃ御坂」

「……や、もう、許して」

「っち!さっさとしろや!」

 

 パシン!

 たった今、私に中出しした男に頭を叩かれた。

 

「もう、許して、下さい」

 

 それは私の敗北宣言だった。

 だけど私の意見なんて通るはずもない。

 

「立てよビッチ!最後俺とするんだろうが!」

 

 少し怒気を孕んだ声。

 私は、私は……ある意味最悪な暗示に従うしかなかった。

 

「……はい♡」

 

 自分ですら嫌になる弾んだ声を出し、私は痛む身体に鞭打って立っていく。

 やがて立ち上がり、最後の男の前に。

 

「さぁ御坂」

「はい、少々お待ち下さい♡」

 

 私は男に背を向け、両足を広げ前かがみになる。

(最後の男には、後ろ向きの体勢から……ぐ!アソコを見せながら……自己紹介。甘えておねだりして中出ししてもらう……私は誰とでもやる頭と股の緩い女……嫌だ、もう、死にたい!)

 

「お待たせしました♡」

 

 言いたくもない言葉が私の口から出る。

 私は命令通りに前かがみになったまま、両手は腟に。

 そのまま両手の指で自分の腟内を広げ男に見せつける格好になった……もう、、、死にたい。

 

「ふは、御坂のマンコから精子と血が出てやがる」

「ははは!俺が御坂のバージン奪ったからな!」

「溢れてる精子は俺のか!出来てるかもなぁ、あはは!」

 

 クズ達は好きな言葉で私を弄っていく。

 私は、これから……最低最悪なお願いをしなくちゃいけないんだ!

 

「遅くなりました♡自己紹介からでいいですか?」

「あっはは。ああ、自己紹介は大事だな」

「お前本当に性格悪いな」

「まぁまぁ、黙って聞こうぜ」

 

 私の腟内に欲望を吐き出した2人はにやけるばかり。

 そんな中、私は、、、女として最も言いたくない言葉を吐いていく。

 

「御坂美琴、常盤台のエースでレベル5。だけど本当は貧乳危険日のビッチです♡」

「っぷ、はは。で?」

「今日は見ず知らずの2人に、危険日なのに中出しされちゃいました♡あは♡」

 

 言わされてるのに、自分で自分が嫌になる!

 

「超危険日に無遠慮な中出しされて……感じちゃいました♡」

 

 その時、私の臀部を3番の男が撫で始めた。

(早く……もう終わって!)

 ズタズタに引き裂かれていくプライド。

 私は屈辱の中『自分の知識の中』で言葉を紡いでいく。

 

 これが3番の男のプランであり願望。

 私は……男が膣内射精を終えるまで、必死に頼み込むだけのただの14歳……

 これから私は男に媚びて『自らの意思』で膣内射精してもらうだけの女。

 

「ほら、言葉止まってんぞ?」

「す、すいません。こんな無能の14歳なんですがおチンポ大好きなんです♡」

 

 心が、壊れそうになる!

 

「こんなに中出しが気持ちいいなら……出来ちゃってもいいです♡」

「できるって何がだ?」

 

 分かりきってる事を後ろから聞いてくる男。

 私は男が望むであろう言葉を……言った。

 

「危険日に膣内射精されたら……赤ちゃん出来ちゃうかなって♡えへ♡」

「そうかそうか。さっきまでと態度も180度態度違うな」

「あっはい♡私は生挿入の中出し大好きなヤリマンビッチですから♡」

 

 死んでも言いたくない言葉が、甘えた言葉で出ていく。

 

「あの御坂美琴がなぁ。へへ、ならお望み通りに挿れてやるよ。ゴムどうする?」

 

 余りにも白々しい。

 私が断れないのが分かってるはずなのに!

 

「できれば生のおチンポがいいです♡もしかしたら危険日の中学生を孕ませちゃうかもですよ♡」

「あっははは!もし妊娠しても?」

「もちろん私が全部責任取っちゃいます♡ですから危険日マンコの無防備卵子に無責任種付けして下さい♡」

 

 自分で言ってても、吐き気しかしない言葉の数々。

(中学生の私が、どうやって子供を産めっていうのよ!もう……終わってよ!)

 

「ならお言葉に甘えてっと」

「あん♡あはぁ、生チンポありがとうございます♡」

 

 私の中にあっさりとチンコが挿入されていく。

 

「両手は膝に。どうだ、俺のは?」

「あっはい♡太くて逞しいです♡こんなご立派なおチンポなら、私も一発で妊娠させられそうです♡」

 

 そう言いながら、ゾゾゾっと私は自分の肌が粟立つのを覚えた!

 

「無責任な中出し♡逃げれない私の卵子♡きっと赤ちゃん出来ちゃいますね」

「そりゃいいな!」

 

(いや!!!!絶対に嫌だ!!こんなところで!こんな奴らに孕まされるなんて!)

 

 そうしてる間にも、私の子宮に射精しようとばかりに男は腰を振り続ける。

 

「アン♡素敵な孕ませおチンポ♡最高です♡んはぁ♡」

「だろ?ほらほら、もっと言えよ!」

「こんなの無理です♡ンンぁン♡絶対妊娠しちゃいます♡極太チンポ、ぎもぢイイぃぃ♡ああん♡」

「ははは!お前最高だわ!おら!」

「んぐう♡逞しいです♡」

 

 私はバックで犯されたまま、両方の胸を揉まれながら喘がされる。

 

「気持ちいい♡私の中古マンコはいかが、でずがぁ♡ん♡」

「中学生、妊娠。俺の精子で中学生が妊娠!」

 

 私は……もうどこにも逃げ出せないんだ!

 少し遠くからは声が聞こえる。

 

「もう聞いてねぇな」

「やっぱり女は危険日プレイがいいな」

「あぁ、またしたくなってきたぜ」

「ならいつもので?」

「だな」

 

 それが何を意味するのかは分からない。

(んぐ、妊娠なんて絶対に嫌だ!)

 

 だが止まらない後ろからの攻め。

(早く……せめて早く……イッて!)

 私の願いが通じたのか

 

「あっイク!」

 

 そう言って男は私の膣奥深くにチンコを突き刺したまま

 

 ドクドク!ドクン!ドクン!と……私の腟内に精子が注がれていくのを感じた……

 

 

「あ、あぁ……どうだ御坂美琴。俺の精子の味は?」

「凄い♡沢山、ん♡赤ちゃんの種が注がれてます♡んは、ありがとう、ございます♡」

 

 死ぬ程までに不快な中出しを3連続……最後は私は『自分の言葉』で男にお願いして、中に出してもらった……ぁぁ、アアああアア!!!

 

 

 

 

 

 

「ふ~出した出した」

「いつものあれな?」

「あはは、まだ遊ぼうぜ」

「おう、んっと!!」

 

 私の中に赤ちゃんの種を吐き出した男は、チンコを引き抜いた。

 

「よし覚えてるよな?御坂美琴」

「……は、ぃ。私は、この後……」

「よろしい!」

 

 パン!!と男の1人が手を叩いて、私の頭の中が『それ』しか考えられなくなった。

 

「うぅ、いや……怖い、怖い……」

 

 私はその場でペタンと座り込んで……涙を流していたんだ。

 

「思った事言えよ」

「ふははは!」

「怖くて堪らないんだろう?っぷっ!」

 

 男達は私を小馬鹿にしてくるけど、それどころじゃない。

 私の頭の中にあったのは『必ず妊娠する』という考え。

 

「やだ、やだ、妊娠……やだ!!ひぐ!!ぅぅうう!」

 

 ボロボロと流れる涙と、止まらない嗚咽。

(どう、しよう……妊娠、させられた)

 私の中にあったのは妊娠したという『確定事項』だった。

 

「イヤ、でも。妊娠……ズズ」

 

 私は、私は、男達の誰かの子供を……

 

「どうするんだ?御坂、ふははは!」

「ど、どうするって。ど、どうしたら……」

 

 私は、私は……どうすれば!

 

「お前は危険日に自分から妊娠しに来た」

「誰のガキかな、ぐははは!」

「やっべ、また勃起してきた!早くしようぜ!」

 

 男達は私を妊娠させ楽しそうに話してた。

(まだ、犯されるんだ……)

 

 私にはもう何も出来る事なんてない。

 自暴自棄に叫べたならどんなにいいか!

 その時、男達は私に告げていく。

 

「まぁ中学生孕ませるかもいいけどな」

「ああ、御坂よりも滅茶苦茶にしてぇのはあいつだ!」

「だな!あいつを弾き出してから、また……」

 

(何?何言ってるの?)

 

「なぁ御坂美琴?これ何だと思う?」

 

 そう言って男が私に見せてきたのは一粒の錠剤。

 

「何よそれ……それがどうしたって……言うの」

「まぁ待てよ。これなんだけどな。今お前が最も欲しいものだろ?」

「……え?」

「これは緊急避妊薬。どうだ、欲しいか?」

「緊急、避妊薬」

 

 その言葉は、その単語は酷く私の心を縛り付けてきた!!

 

「 生セックスしてもすぐに飲めば妊娠しなくて済む魔法の薬だな」

「ああ、これまでの女達は皆これを欲しがったよな」

「なぁ御坂美琴。学園都市最強のレベル5。何か俺達に言う事ないのか?ぐははは!」

 

 男達は勝ち誇った様に嬉しそうにはしゃいでた。

(緊急避妊薬。それがあれば……)

 私が言う、言える事なんて決まってた!!!

 

「お願い!それちょうだい!」

 

 溢れ落ちる涙は止まらない!

 

「どうした御坂?涙流してまでこれが欲しいのか?」

「欲しい、です」

「とりあえず土下座しろよ!」

「……は、はい!」

 

 痛む身体は……手は、足は自由に動かせる。

 今の私は暗示は掛けられてないみたいだ。

 今なら逃げ出せる。かもだけど……

 

(死んでも緊急避妊薬が欲しい)そう思った私は言われた通り、正座して深々と頭を、額を地面に押し付けた!

 

「で?」

「お願いします!それを!緊急避妊薬を、下さい!」

 

 もう恥も見栄もプライドもなかった。

 私に出来るのは、私をレイプした男達に緊急避妊薬をもらえる様に懇願するだけ。

 

「へへ、なぁ御坂……顔上げろよ」

「は……はぃ」

 

 私はもう男達に逆らうなんて、とてもじゃないけど考えれない中、顔を上げた。

 そこにいたのは3本の槍を携えた男達。

 

「あ……アァ……」

 

 声にならない声を上げた私。

 

「ほら、御坂美琴…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………ん、んん」

 

 私は寝てたみたいだ。

 目を開けると周囲は真っ暗。

 

「え?何で?ここ……どこよ」

 

 すぐに自分の中で記憶を辿る、けど。

(思い出せない、ん!痛!)

 

 私は身体中に痛みが走るのを覚えた。

(何で?何があったっていうのよ)

 

 記憶がない中、それでも思い出そうとすると〈気にする程の事でもない。大した事じゃない〉と、何故かそう思った。

 

「ん〜、それにしても、いたた!身体中痛いけど、大した事ないか」

 

 お腹もアソコも……お尻も痛いけど!

 きっと大した事じゃないと思う。

 

(ん?)

 私は自分の顔に何か付着してる気がしてそれを指で拭う。

 匂いを嗅ぐと、生臭くてツンとした独特な匂い。

 

「まぁそんな事もあるか。よく分からないけど」

 

 あとはアソコに走る痛みも。

 ショーツの中に指を入れアソコを触り、指を入れると何か水気があるのを覚えた。

 

「ん!」

 

 私はアソコからの指を抜き匂いを嗅ぐと、顔に付いてた匂いに似てた。

 

「ホントに何が……ん?」

 

 あとは自分の息も……少し臭く感じたんだ。

(まぁ気にする程でもないよね。あとお尻の穴も何でか痛いけど……)

 

 頭のどこかで凄く不味い事があった気もするけど、すぐに〈気にする程の事でもない。大した事じゃない〉と、思い直す。

 

 制服からも生臭い匂いがしてるけど大した事じゃない。

 それから私は自分の身体を何度か触り、一つの結論に達した。

 

「顔とか髪に液体が掛かってたけど大した事ない。アソコから溢れるぐらい液体が溢れるけど問題なし。そう言えば履いてた短パンもないけど、まぁいっか。身体痛いし、お尻の穴も滅茶苦茶に痛いけど、気にする程でもない、うん!」

 

 私は誰もいない中でそう言って、周囲を見渡すとスマホとカバンがあったので、それらを手に立ち上がった。

 スマホを見ると、門限を過ぎてる!

 

「ヤバイ、すぐに学園寮に帰らないと!」

 

 私は痛む身体を無理矢理動かし寮に帰ろうとした。

 その時何人かの男の声が聞こえた気がしたけど、周囲には誰もいない。

 

「空耳か。それよりも早く帰らないと!」

   

 私はアソコから溢れ、太ももまで伝っていく液体もそのままに寮へと帰っていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んー、よく寝た〜」

 

 とある休みの日曜日。

 私はベットの上で目を覚ました。

 

「いててて」

 

 そう言えば昨日、生理きたんだった。

 お腹を絞られる様な痛みがあった。

 

「ダメだ。今日は一日ゆっくりするかぁ」

 

 私は黒子がいなくなった部屋でそう呟いてた。

 

「黒子……馬鹿」

 

 学園寮の208号。

 ここには私と少し前まで黒子もいた。

 2人で1部屋のルームメイトだったけど……

 

 黒子はジャッジメントの最中、いきなり能力が使えなくなった。

 黒子はレベル4で能力はテレポート。

 それがある日突然使えなくなった。

 

「能力が使えなくても黒子は黒子だから」

 

 何度も何度も説得したけどダメだった。

 黒子は能力を失って学園都市を去った。

 

 黒子が去って、それからは何度も電話したけど黒子と会話が出来たのは一度きり。

 ある日黒子から電話が鳴って、知らされたのは黒子の妊娠。

 

 短い会話だった。。。

 

 話を聞こうにも妊娠したと告げられ、すぐに電話は切られ今に至る……

 

「馬鹿……中学生が妊娠してどうすんのよ」

 

 そんな事を考えてると、私のスマホの着信音が鳴った。

 

(ん?誰?)

 スマホを見ると番号は非通知。

 おかしい。

 だって非通知は着信拒否にしてたはず。

 

 だけど〈気にする程の事でもない。大した事じゃない〉そう思って私は電話に出た。

 

「もしもし」

「ああ、御坂美琴。久しぶりだな」

 

 聞いた事がある様な無い様な。

 だけど何故かその声を聞いて私は、自分の心臓の脈が早く鼓動するのを感じていた。

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