「ただいまー」
「おかえりっ!お父さん、おかえりのちゅー♡」
「はいはい。……っ……霊子は甘えん坊だね」
「お父さんの前だけだもん♪」
霊夢の「契約」以降、博麗神社ではこれまでより自由にヤラせてもらっている。まず末の娘、霊子が気配を察知しては出迎えてくれるし、日によってはその場で即尺だ。が、この日に限っては────。
「お父さぁん、もう濡れ濡れだしさぁ、早くえっちしよーよぉ?♡♡」
「悪いな霊子、今日は先約がある」
「えー、じゃあ3Pにシよ?」
「元から3Pだよ」
「へ?」
「……気になるんなら見に来な。子供部屋、昼間から出禁にされてるんだろ?」
「え、あ、うん……何で知ってるの?」
「霊麗のリクエストだ」
「霊麗お姉ちゃん……?」
今日の昼過ぎから、霊子、霊魔、そして霊夢まで出禁にされている子供部屋に、霊子を伴って入室。そこでは、黒い目隠し、赤いギャグボール、更には亀甲縛りまで施された霊麗が、アナルにバイブを、陰部にピンクローターを挿入され、電マを固定され布団の上で数時間放置されていた。
「ひゃっ!?霊愛お姉ちゃん、何してんの!?」
「ち、違うからね!?これ私の趣味じゃないから!霊麗が、お父さん来る前にこうしてって言うの!」
ンブーッ、ゴブッと胃液だか唾液だか分からない液体をギャグボールから垂れ流して、顔を真っ赤にさせて、ビクンッビクンッと身体を震わせている。叩かれたり、首を絞められたり、足で踏まれたり、暴言を吐かれたりして興奮してしまう俺や天子とはまた「ドM」のベクトルが違うらしい。
「お尻の穴にまで何か挿入してんじゃん……。しかもアレ、何かブルブル震えてない?霊麗お姉ちゃんが震えてるからそう見えるだけ?」
「アレは『バイブ』っつってな。振動させて快楽を得る道具だよ」
霊夢に使用する道具として、何年も前ににとりに開発してもらった超強力バイブだが、今ではもう、すっかり霊麗専用のオナニーの道具と化している。霊愛は指を挿入しつつ反対の手でクリを弾くというオナニーで、道具など使わないはずだ。
「えー……そんなん気持ちいいの?」
「霊子も手マンは好きだろ?」
「うん」
「手マンより強い刺激が定期的にクるとすれば?」
「強い刺激でも定期的だと飽きるね。手マンだと、ほら、手が疲れたりしてさ、少し遅くなったり角度変えるじゃん。私、その不規則さが好き♡」
「……怪我の功名だな」
「だねぇ。んで、あのピンクの紐は?おまんこから伸びて、足と一緒に縛られてるように見える、あの変な物体に繋がってる?……よね?」
「ありゃ『ピンクローター』。まぁ『ローター』で構わん。丸っこい、ブルブルッと震える物体をな、おまんこの奥の方に挿入してるんだよ。足と一緒に括り付けられてる『リモコン』で振動の強弱を操作するんだ。見てろよ?……ほれ、MAXだ」
「んぶぅっ♡ おごっ、ごふっ♡ オ゙オ゙ォ゙ッ♡♡」
「ははっ潮吹いてら」
「えぇ……」
霊子は霊麗に少し引き気味らしい。霊愛は、妹のこんな様子を何時間も見ていたからか、それはもう良い具合に濡れてきているようで、スカートに一部隠れてはいるが、足まで愛液が垂れているようだ。
「敢えてバイブじゃなくてローターを選んだのか。どちらも霊夢にはあんまりウケなかったんだよな。霊麗が有効活用してくれるならどっちでもいいが。霊子も、欲しかったら言えな」
「いやいいよ。……お母さん、お父さんが好き過ぎて道具なんかじゃダメなんじゃない?」
「あははっ、それだと嬉しいね。他に気になる事はあるか?」
「あの変な縛り方は何なの?フツーに手だとか足を縛るんじゃダメなのかな?」
「ありゃ『亀甲縛り』だ。見た目がイイだろ」
「う、うーん……ごめん、私には分かんないや……。とりあえず霊麗お姉ちゃんは私の予想を超えてくる変態お姉ちゃんだってのはよく分かった」
「うん、その認識でヨシ」
俺も亀甲縛りの良さは分からん。恐らく霊麗は、そのエロ知識の殆どをエロ漫画から得ていたので、これはその弊害なのだろう。
霊麗が実際に目にしたセックスなんて、それこそ俺と霊夢のセックスくらいだろうし、
「私のファーストキスも霊麗お姉ちゃんだしなぁ。妹にベロチューするとか、割と頭ヤバいのかな?」
「コラコラ。言い方というものを考えなさい。てかそれを言うなら、娘達を犯してる俺の方がまだマシなのかな?」
「どう考えてもお父さんの方がイカレてるでしょ。ボケるにしても程度ってのがあるんだよ?分かる?いや分かんないか、娘を犯すような父親には。無理言ってごめんね?」
「ですよねー」
「……そんなお父さんとエッチしたがってる私もね」
「ハハッ。素直になったね」
「お父さんの前だけね。で、先約ってのは誰なの?霊麗お姉ちゃん?だよね?こんな過激な準備して、お父さんを待ち受けて……」
「「あ、それは
「は!?」
「霊麗がさぁ、私とお父さんがセックスしてるのを聞きながらオナニーしたいんだ……って」
「『見ながら』じゃなくて『聞きながら』?変態を極めすぎじゃないの?……って、あれ?そういえば、空気すぎて忘れてたけど、お兄ちゃんは?」
「紅魔館。霊麗がこんなんなってから霊魔も……ね。お父さんが来る2時間くらい前にはもう……」
「あ〜」
「私も私で、何で素直に霊麗の相手してんだかね。お陰で亀甲縛りなんてモン覚えちゃったよ」
「霊愛は天才だからね。学習能力は高いよな」
「こんな才能要らな〜……。てなワケで、お父さんは借りるから霊子は出て行きな」
「え〜ッ!?やだやだ私もヤる!ノーパンになって準備してあるし!」
「ノーパンはいつもの事でしょーが!」
「いーじゃんいーじゃん!減るもんじゃないし!」
「減るでしょ!お父さんの精液!」
「あっそっかぁ。減っちゃうよねぇ────」
「そーそー、分かったらさっさと部屋を出……」
「────霊愛お姉ちゃんの体力が♡♡」
「……あ゙?」
「え?違うの?3Pするんなら片方が犯されてる間もう片方は大体の場合は手マンされんじゃん?でもお姉ちゃんの体力はヘボいから、手マンだけで体力めちゃくちゃ削られちゃうから、体力が『減る』んだよなぁ……って思ったけど、違うのかな?」
「誰の体力がヘボいですってぇ!?いーよいーよ、そんなに言うんなら!あんたと3Pして、あんたがバテるまでお父さんの手マンにも耐えるから!!」
「え、霊愛ってば巫月との3Pでもすぐにバテたのに……」
「こりゃ、私とお姉ちゃんで体力勝負だねぇ♡」
「受けて立つ!私の方が経験豊富なんだってコト、セックスで見せ付けてやるから!!」
「……あの……霊愛とだけセックスしたいという俺の気持ちはガン無視なのでしょうか……」
「「お父さんは黙って!ヤるよッ!!」」
「……はい……」
◆
「んっ……ふっ、はぁんっ♡ あっ、んあぁっ♡」
「自分から腰振っちゃってどした?杭打ちピストン好きだからいいけど……」
「とぼけんじゃ、ない、わよっ……!真っ昼間から、子供達と、セックス……シテたクセにっ♡」
「そうだよ?」
霊夢との契約「子供達を孕ませるな」を守れば、もう、いつどこでセックスしても構わない。霊夢が博麗神社に居る時にセックスしたって構わないし、娘達とセックスしている現場を見られても、もう、霊夢は咎める事はできない。
「あんな声、聞かされてっ……ムラムラしてんのよ、こっちは!隠そうともせず!何時間も何時間もっ!半日近く『お預け』されてたようなモンなのよっ!責任取りなさいよね!今夜は、絶対、寝かさないんだからっ♡♡」
「どうせ、子供達があんなに乱れるのは、霊夢から公認受けて最初のうち……今だけだよ。1年後にゃ、飽きてここまでセックスしまくる事は無いだろう。それまでの辛抱だよ」
「ばかっ♡ こんなキモチイイこと、教えといてっ♡そんなすぐ、飽きるわけ♡ ない、でしょおっ♡」
「……なら、これから博麗神社に来る時は、徹夜する覚悟をしといた方がいい……のかな?」
「当たり前のこと、あんっ♡ きっ、聞いてんじゃ……んっ、ない、わよぉ♡♡」
「次に博麗神社に来るのは5日後、か。……さらば、俺の睡眠時間」
徹夜を覚悟した俺は、寝落ちしてくれない霊夢をトコトン抱き尽くす事にした。
霊夢が恥ずかしがっているので親子丼はまだまだ実現しそうにない。しかし姉妹丼はタップリ好きなときに食べられるようになったので、親子丼だって時間の問題だろう。
霊夢の倫理観をもっともっと時間をかけて緩ませ続けたなら────親子丼は、思ったよりもうすぐ実現出来る……かもしれない。