午後八時。
「お風呂、気持ちいいねハルくん」
「うん。ふ~……」
実家の太いリアは、セキュリティーがしっかりした最新のマンションに住んでいる。
湯船も広々として、マッチョマンのハルキがリアを後ろから抱きしめて入浴しても、窮屈さは感じない。
「おいしかったね。私、ミラノ風ドリア好き」
「知ってる」
「ふふ、もちろんハルくんも大好きだけど」
「…………うん」
「あれ? 照れてる? かーわいいっ♪」
「先生ぶるなよ」
首筋に顔面をうずめる。リアの裸体は実に豊潤で柔らかな丸みを帯び、温かなお湯の中で二つのありがたいふくらみがプカプカと浮いていた。
「はぁ~……リアはいい匂いがするなぁ~……ずっとこうしてたい」
「ふふ、私はもっと強く抱いてて欲しいなぁ……もっとギュッてしてほしいの」
「こうか?」
男が力を入れると、女体が小さく跳ねた。
「そう、それ……すごくいい……♡ んっ……うん……♡」
「……気持ちいい?」
「うん……♡ ハルくんに包まれると、安心するの……♡ はあ……♡」
リアは酔いしれているようだ。がっちりと抱え込まれ、たくましい体躯に全身を委ねる感覚に。
男は、自分の腕の中にあるものがひどく柔らかく脆いものに思えた。それが愛おしくて、壊れないように優しく愛撫した。
「あっ……♡ そんなふうにされたら、我慢できなくなっちゃうよ……♡」
リアは甘えた声で「お願い♡」と囁きながら首を傾け、唇を尖らせた。キスをして欲しい時、それも優しいのをご所望という時のサインだ。
「んっ……ちゅっ、ちゅっ……」
目を閉じて口づけを交わす二人の姿が、鏡に映っている。
巌のような肉体を持つマッチョマンが、豊満極まるボディラインの女を背後から抱きしめて口づけを交わしていた。
一見するとまるで捕食するかのようにも見えるその光景だが、実際は違った。お互いの体温を感じるような愛情に満ちた口付けだ。
二人は互いを愛し、慈しみ合いながら口づけを交わし続けている。
「んふ、んふ、んふぅ……♡」
リアは嬉しそうに鼻を鳴らした。舌先を伸ばして絡ませ合うディープキスに移行してからも、それは変わらない。
「好きだ、リア」
「うん…………♡」
男はリアの頭部を両手で掴み、より深く密着させた。
女は頭を固定されながらも、懸命に首を曲げて相手の顔を見ようとする。
「んっ……♡ ふぅ……んむぅ……♡」
美女は瞳を潤ませ、陶酔した表情を浮かべた。とろんと蕩けた眼差しは目の前の男だけを見ている。今この瞬間、彼女は他の何もかもを忘れ去っていた。
(あぁ……リアのベロが、ヌルヌルして、柔らかい……)
ハルキの舌とリアの舌が、蛇のように互いの口腔を這い回る。粘膜同士が擦れる度にぴちゃり、くちゅりという音が響き渡り、淫靡な水音によって聴覚までもが犯されていくようだった。
「んふ、んふ、んぅ~……!」
リアの口の端からはだらだらと唾液が溢れ出し、顎を伝って胸元へと滴っていく。その雫は、湯に浮かぶ爆乳の谷間へと吸い込まれた。
「いやらしいな」
「うん、うう、うふぅ…………♡」
とろとろに濡れた谷底へ、粘っこい糸を引きながら落ちていく。ふたりの唾液が混ざり合った粘液が、お湯の中に溶けていく。
「んっ……♡ んふ……♡ いきそ……♡」
リアの呼吸は荒くなり、艶っぽい声が漏れた。言葉にできないほどの心地良さに溺れ、キスイキを迎えるのだろう。
キスと、肌のふれあいと、言葉と視線による愛撫。リアの官能を高めたのは、そうした愛情を交わし合う行為の数々であった。
「あ……っ♡ だめ、ほんとにいくっ♡ いくっ♡ いくっ♡」
「ああ、いいぞ。イッてくれ」
リアは何度も「いく」と言った。
そのたびに目を見開き、柔らかい肢体が震える。乳房がぶるぶると揺れ、湯面を波立たせた。
「んん~~……♡」
「リア、可愛いな」
「あふ、うれしい……♡ あ、やだ、またアタマ、しろく、なるぅ……♡」
甘い愛悦に浸るリアに優しくキスをしながら、ハルキは彼女の頭を撫でてやった。その手が少しずつ下がって、耳に触れる。そのまま優しく揉みほぐすように愛撫を始めた。
「あっ♡ みみぃ……♡ きもちい、しゅごい……♡」
ハルキの太い指先は、彼女の性感帯を正確に探り当てている。耳たぶをつまみ上げ、優しくコねる。エクスタシーに漂う女体にはそれだけで十分すぎる刺激だと、彼女の恋人はよく理解していた。
「リア、これ好きだよな」
「うんっ♡ すきっ♡ みみ、もっと♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
「よしよし、気持ちいいな」
「うぁ、んっ♡ ふぅ、んっ……♡」
耳の穴に男の指が入り込み、抜き差しされる。湯で濡れた指先が、熱く湿った穴の中を行き来した。
「あぁ~……っ♡ あぁ~……っ♡」
リアは身体をよじらせ、悶える。しかし、全身を押さえられているため逃げることはできない。
「リア、もっと聞かせて」
「あぁ~……っ♡ あぁ~……っ♡」
ハルキはうっとりとしながら言った。
「リアの声、本当に可愛い。聞いてるだけで射精しそうだ」
「ん、ん、それダメ……♡ ハルくん、それずるい……♡」
「だって本当のことだ。リアの声、本当に可愛い。ずっと聞いていたい」
「あ……♡ また言った、またイカせようとしてる、ズルい、あっ♡ いく♡」
「リアのイキ顔、かわいいな」
「あっ♡ あっ♡ あぁ~……っ♡」
ハルキはリアの頭を押さえつけたまま、彼女の絶頂を見守る。白いのどを晒しながら震えるリアの耳を揉みほぐし、愛しの彼女への奉仕を続けた。
「あぁ~……っ♡ あぁ~……っ♡」
「リア、好きだ。オレはお前のこと、一生離さないからな」
「しあ、しあわせぇ…………♡ あ~……しあわせが、いっぱい来るぅ……♡」
呆けた表情で、リアは呟く。思考力が著しく低下している。
チャンスだ。ハルキはそう思った。
「リア、好きだよ。愛してる」
「はぁ~っ……♡ 私もぉ~っ……しゅきぃ♡」
「だから結婚しよう。絶対幸せにするから。結婚してくれ」
キス、肌、言葉、視線、愛撫、官能と愛情。
そして、とどめのプロポーズ──だが、リアはぎゅっと唇を噛み締め、何かをこらえるような表情をした。
「リア?」
「そ、れは……」
緊張している。甘く喘いでいた恋人が突然見せる変化は、ハルキを不安にさせた。
「どうした? 俺にできることなら何でもするぞ」
「……あのね、ハルくん。身体、洗おっか。わたし、たくさんご奉仕するから」
リアは視線を合わせないまま、ハルキの腕をほどいて湯船から出た。話を、プロポーズから逸らそうとしているのだ。
◆◆◆
──分かっている。分かっているのだ、リアが結婚の話を避けたがる理由は。
ハルキには、金がない。学歴もない。
孤児だからだ。
言い方は悪いが、最愛の彼女とデートするのにサ〇ゼリヤしか選べない男だ。
リアは違う。彼女はいいところのお嬢さんだ。勤め先も私立の小学校。お受験して入るエリート校である。
経済的な格の違いは歴然で、この浴室一つとってもハルキの安アパートとは全く違う上等な造りだ。
結婚式の費用も工面できないのに、どうしてリアの実家に「お嬢さんをください」などと挨拶に行けるだろうか?
◆◆◆
「ね、座って?」
「うん」
「んっ……ちゅっ……♡」
洗い場の椅子に腰かけたハルキ。リアは背後から抱き着き、男の筋肉を優しく撫でさする。
「あぁ、すごぃ……ハルくんの背中、いつ見ても引き締まって、盛り上がって、すごくカッコいい……♪」
「……ありがとな」
称賛に、ハルキの心は少しだけ勇気づけられた。
彼には金がない。学歴がない。親がない。
持っているものは、タダでできる筋トレで鍛え上げた筋肉モリモリマッチョボディと、自慢のペニスに性欲の強さ。
(それがどうした。やってやる。今日こそリアにうんと言わせてやる。押し倒して、生で突っ込んで、中出しするまでは絶対にあきらめてやらないからな)
あとは、リア以外には考えられないという一途な想いだけだ。
「えへへ、ハルくんのおっきいの、いつもお世話になってます……♡ ほら、しーこしこ……♡」
「えっ!?」
だが一途なのは女も同じだった。ハルキの背筋にキスしながら、リアは股間に手を回してくる。
「ふふ、もうこんなにカチカチ……♡ んっ……ちゅっ……♡」
「あ、リア、そこ……!」
男根を握りながら、たくましい広背筋にキスをする。何度も吸い付いてくるリップ音は、ハルキの官能を否応なく高めていった。
「んふっ♡ ハルくんは全部カタいよね。手も、足も、お腹も胸板も……ぜぇんぶガチガチで、太くて硬いの♡」
「リア、ちょっと待ってくれ……うあっ」
「ふふ、待たな~い♡」
リアは両手を使って、ハルキの肉体をマッサージし始めた。肩甲骨を優しく撫で上げ、発達した上腕二頭筋に指を這わせる。
「この腕で、いつも私をぎゅ〜ってしてくれるんだよねぇ……♪」
丸太のような腕はリアのお気に入りだ。ふにふにでぽよんぽよんなHカップおっぱいを押し付け、幸せそうな声を上げている。
「はぁ……好き♡ 好き♡ 好き♡ 筋肉モリモリマッチョマンのハルくんが大好きぃ……♡」
「う、うう、声がエロすぎるっ」
そのまま指先を下ろしていき、腋の下にある大円筋をつつつ……となぞった。いかにもマッチョマンという印象を作り出すここも、リアにとっては立派なセクシーポイントらしい。
「んっ……くすぐったいぞ」
「でも、嫌いじゃないでしょ? さ、身体洗お? あわあわ~なおっぱいで、ご奉仕するから♡」
Hカップおっぱいを持ち上げ、見せつけるように泡立てるリア。
今すぐに抱きしめて全身を舐めしゃぶりたい衝動を抑え込みながら、ハルキは泡まみれになったリアに抱かれた。
むにゅり♡
柔らかな感触と共に、彼の半身が包み込まれる。スポンジ代わりになっているのは、彼女の豊満な乳房だ。むっちむちの身体はどこも柔らかくて温かくて、気持ち良すぎる。
「あ……っ♡ ハルくんの身体、すごいね……♡ やっぱり大きい……んんっ♡」
「うあ……!」
(あ~……リアのおっぱいでかいなぁ……すげぇなぁ……はぁ……すっげ……あったけぇ……柔らかい……気持ちいい……ずっと触っていたくなる……ああ……おっぱい最高だ……)
「ん……もぉ、おっぱい星人なんだから……♡」
リアは身体を密着させ、ハルキの上半身を丁寧に洗っていく。むにゅむにゅと動く双丘で背中を、泡で包んだ手で前を。
そのたびにリアのおっぱいは柔らかく形を変え、ハルキの理性を責め立ててきた。
「リア、もっと強くしてくれ……っ」
「え~、こうかな?」
「んんっ……! そう、そうだ……っ」
身体を擦りつける動きが少し激しくなる。彼女の身体はどこもかしこも柔らかく、それでいてしっかりとした体幹を備えてスムーズに動いてくれた。
「う、あ、くっ……あぁ、リア……」
「ハルくん、かわいい……♡ 子供みたいにびくっ、びくっ♡ ってしてるよ……♡」
リアは背後から抱き着いたまま、ハルキの耳に唇を寄せた。
「ふ~……♡ ん~……♡」
息を吹きかけ、耳たぶを甘く噛んでいく。
「うっ、ぐぅ……っ」
「んっ…………♡」
先ほど耳を愛されたお返しとばかりに、今度はリアの舌先が耳穴に侵入してくる。
ぴちゃぴちゃと響く水音が、鼓膜を通して脳髄まで犯しているようだ。
「あ~っ……」
まるで子犬のように鼻息荒くしている男を見て、女は笑う。鏡に映る彼女の表情は、慈愛ではなく愉悦の色に染まっているように感じられた。
「ね、ハルくん……おっぱい吸いたい? 赤ちゃんになりたい? いっぱいちゅっちゅしたい? なんでも言って? なんでもさせてあげる……♡」
「……」
男は返事をしない。ただ体の力を抜き、椅子から降りただけだ。
だがリアは気にも留めていない。男の無言は肯定だと知っているからだ。
「ほ~ら、寝転んで、私のひざ枕だよ。私の可愛いハルくん、いいこい~こ……♡」
言われるがまま、男はリアの太ももに頭を預けた。柔らかな太腿の弾力が、ハルキの頭部を包み込む。
目の前にはちょうど二つの肉果実がある。豊作だ。満々と実をつけた果実は今にもはち切れそうになっている。
ハルキはためらうことなく、そこに唇を寄せた。
「ふふ、お疲れ様……♡ 今日も一日頑張ったね……♡」
リアは優しく囁きながら、ハルキの唇に乳首をあてがう。赤ん坊に母乳を与えるかのようにゆっくりと吸わせていくと、男の口元が緩み始めた。
「あぁ~っ……♡ おっぱい、すごく感じる……♡」
「ちゅぱっ……ちゅぅぅぅぅぅっっっっっ」
確かにハルキは一日頑張った。リアとのデートのため仕事に励み、昼休みを削って仕事を片付けたのだ。リアのために残業も断ってきた。
リアの喜ぶ顔が見たかったから。
その疲れが、今癒されている。愛する恋人の胸に顔を埋め、優しく甘やかされる喜びに酔うことができる。
「んっ……んんっ……♡ 落ち着いて、ゆっくり飲んでね……♡」
ハルキはリアの母性に溺れながら、夢中で吸い続けた。リアの乳房は美味しい。いくら味わっても飽きることはない。
「あぁっ……もう、ハルくんったら……♡」
リアの身体はどこも柔らかく、温かい。しかし胸だけは別格だった。
ボリュームたっぷりのHカップはいつだって彼を魅了するし、心を解きほぐしてくれる。
表面を垂れ落ちる湯や汗は極上の甘露であり、舌先ですくい上げるだけで官能的な刺激となって全身を駆け巡った。
「あ~……♡ もう、そんなに一生懸命飲んじゃって……♡ そんなに私のおっぱいが好きなの? ハルくんのえっち……♡」
「んんっ……はぷっ……ん……っ」
ハルキは返事をしない。代わりに一心に乳房を貪り続ける。リアもそれを責めることはせず、むしろいっそう嬉しそうに笑った。
「あんっ……あははっ♡ おっぱい吸ってるハルくんの顔、ほんとにかわいい……♡ なのに、おちんちんは、かっちょいい……♡」
リアが視線を向けた先には、天井に向かってそそり立つ巨根があった。
亀頭は赤黒く充血し、血管を浮かせて脈打っている。裏筋もカリ高で、まさに男根の威容を体現していた。
「んふふっ……♪ このおっきなおちんちんは、私だけのものだもんねぇ……♡ ハルくんのおちんちんは、私だけのもの……♪」
「あ、ううっ……!」
「ほおら、しーこ、しこしこ……♡」
リアは妖艶な笑みを浮かべながら、泡まみれの手で巨根を扱き上げてきた。
絶妙な力加減とスピードで竿を刺激し、亀頭を手のひらで包み込んで擦りあげてくる。
時に玉袋を指でなぞりながら竿と亀頭の根元まで丹念に洗っていく。
ハルキの心拍数はどんどん上がっていった。
(ううっ……! リアの手つき、すげぇエロいぞ……!)
普段の朗らかな雰囲気とは一変した妖しげな微笑みと指使い。それが逆に淫靡な雰囲気を生み出し、興奮をあおってくる。
「ハルくぅん……♡ おちんぽ、ガッチガチになってるよ……♡」
「うあっ……ぐっ……!」
「ねえ、もっとおっぱい欲しい? それとも、えっちなおっぱいでおちんちんごしごしして欲しい? どっちがいいかなぁ……?」
「んんっ……!」
ハルキは口を離さない。おっぱいが恋しくて離せないのだ。
リアの乳首を何度も強く吸い、唾液でべとべとになるのも気にしない。むしろ、もっとと言わんばかりにおっぱいに吸い付いていく。
「あはっ♡ もう、本当に赤ちゃんみたい……♡」
リアはハルキの髪を撫でながら、聖母のような笑顔を見せた。
◆◇◆◇◆
リア──
「あぁぁ……かわいぃ……♡ もっと、もっと♡ もっとちゅっちゅしてぇ~……♡」
──ハルキは飛び切りのいい男だ。顔は並みだが、筋肉モリモリで身長も高くてたくましい。
ぶっとい腕で抱きすくめられると頭がトロけてしまうし、ドス黒くて立派なペニスに頬ずりをするとエッチな声が止められなくる。
性格は男らしくて真面目、ちょっと単純なところも可愛い。
何よりリアを一途に愛してくれるし、ついでに言えばセックスも巧い。掛け値なしに最高のパートナーだ。
「あぁぁ……いいよぉ……♡ ハルくん、おっぱいだ~いすきだね……♡」
大きすぎて邪魔な乳房だけれど、ハルキが愛してくれるなら値千金。リアは同じく胸の大きい母親にいつも感謝している。
「ふわぁぁぁ……すごい……おっぱい、気持ちいい……♡」
むくつけき大男に授乳手コキをするというシチュエーションに、彼女は激しく昂ぶっていた。背徳的で倒錯的な快楽が、脳髄まで駆け巡っている。
(ああ~……やさし……♡ 幸せだなぁ~……。このままずっと、こうしてたいなぁ~……)
唇と舌の感触が、乳首から伝わって脳髄を焦がした。体格差を思えば苦痛を感じても不思議はないが、快楽しか感じない。
リアは慈しまれている。ハルキに愛されているのだ。
「ふ~っ……ちゅぱっ……ちゅぱっ……」
「ふわわっ……♡ んっ……♡」
恋人の口元から伝わる熱い吐息が、リアの敏感な肌を刺激する。壊れ物を扱うように優しく舐められ、甘噛みされ、吸い付かれている。
「あぁっ……もう、そんなに一生懸命吸っちゃって……♡ 赤ちゃんになりたいの? いっぱいちゅっちゅしたいの? なんでもしてあげるよ……♡」
その愛情が、リアから愛欲に満ちた母性と慈しみを引き出していく。彼が今、夢中になっておっぱいを吸ってくれていることが、とても嬉しい。
(ああ、したい。結婚したいよ)
リアはハルキに心を奪われている。自分を優しく貪ってくれる、たくましい男にメロメロだ。
結婚したい。胸を張ってハルキと結ばれたい。毎日ナマで愛し合って、ハルキみたいに可愛くて元気な赤ちゃんがほしい。
でも──
(ごめんね、結婚の事はぐらかしちゃって……)
でも、いくら好きでも、まだ結婚には踏み切れない。財前の家に生まれ立派な両親に恵まれた自分と違い、彼は孤児だからだ。
その事実を、ハルキはきっと引け目に感じている。
自分が結婚して妊娠すれば、実家は祝福してくれる。休職が必要なら惜しみない援助もしてくれるだろう。
だが、妻の実家におんぶに抱っことなればハルキは傷つく。身体だけでなく心根までマッチョな彼が、自分を責めずにいられるわけがない。
リアはハルキを愛しているが、愛しているから、彼を不幸にしたくはない。
ハルキはリアにとって、人生そのものと言っても過言ではないのだ。
(ハルくんが好き、好き好き好き好き…………♡)
だからこそ今は、このひとときを大切にしたいと思う。彼を甘やかして、世間の男どもからセクハラまがいの視線を向けられる大きなおっぱいを思う存分弄ばせてあげたい。
「ちゅぱっ……ちゅぱっ……んんっ……!」
「いいこ、いいこ……♡ 私の可愛いハルくん……♡」
同時に彼のペニスを弄びつつ、オスの欲望を高めていく。
彼に満足して欲しい。まだ早いけど、いつかリアと結婚したい、絶対に結婚しようと思ってもらえるように──
「あぁぁ……♡ ハルくんっ……♡ おちんぽさん、もうこんなにビンビンだぁ……♡」
(やっぱり大きい……っ♡ こんなに大きくて太くて長いので突かれたら、絶対におかしくなっちゃう……♡)
リアはハルキの巨根に惚れ込んでいた。この凶悪で雄々しい剛直が自分の身体をかき乱すことを想像すると、それだけで子宮がきゅんきゅんと疼いてしまう。
「はぐっ……はぷぅっ……♡」
「ん……っ♡ もぉ、仕方ないんだから……♡」
なのに、持ち主は赤子のようだ。おっぱいにむしゃぶりついて、離れようとしない。
「あはっ……♡ いいよ、好きなだけ……ハルくんになら、いくらでも…………♡」
「んっ……ちゅぱっ……ちゅぅぅっっ」
リアは悦びで背筋に震えが走るのを感じた。ハルキの身体を愛おしそうに抱き締め、頭を優しく撫でながら甘やかす。
(ハルくんのペニスが好き。でもそれ以上に、ハルくんが大好き……♡)
男らしく鍛えられた身体も、優しいところも、情けない顔も、全てが愛おしい。
「ハルくんはほんとに甘えん坊さんだよねぇ♪ ほら、よしよ~し……♡」
ハルキの全てを独占したい。だから、こうやって甘やかしてしまう。ハルキが喜ぶことは何でもしたくなる。
えっちな勝負下着だって、変態的なコンドームだって、いくら買っても惜しくない。
「んっ……んんっ……♡ 落ち着いて、ゆっくり飲んで、私はずっとそばにいるからね……♡」
リアはおっぱいを押しつけるようにしてハルキの顔を包み込みながら、手の動きを速めていく。
男がうめいた。
「うっ、ぐうっ」
「うふふ……♡ おちんちんから白いの出ちゃうの、気持ちいいよね……♡ 我慢しないで、びゅーってしちゃおうね……♡」
リアはハルキを追い詰めていく。手の動きは容赦がない。泡で滑りをよくしながらリズミカルに刺激を与え続ける。
ぬちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぐちゅっ♡
「く、くぅっ……!」
乳首を吸い上げる勢いが増した瞬間を見計らい、リアはおっぱいを強く押しつけた。
「あぁっ……♡」
「うっ……! うぅっ……!!」
乳房が燃えるように熱くなる。
リアは夢中になってハルキのモノをシゴいた。彼氏の反応が可愛くて、愛おしくて、もっと気持ちよくさせたいと思う。手の動きがますます速く、それでいてねちっこくなる。
血管がのたうつ肉棒を、
根元から先端まで丹念にシゴき上げ、
裏スジを指先でコスり、
カリ首をくすぐるように刺激しながら、
尿道口に爪を立てる。
「あぁっ……ううっ……リアっ……!! 俺っ……もうっ……!」
「ほら、射精する時はなんて言うの……♡」
「あっ……あっ……!」
リアは、ハルキが自分に堕ちきっていることを知っている。だからハルキを言葉で責める時も、自分が優位であることを見せつける。
「ほら……『リア先生のおっぱい吸いながらお漏らしします』って言いなさい。それとも『ママのおっぱいでおもらしさせて下さい』って言ってみる? うふふっ……♡」
「あ、あぁっ……あ……っ」
「ふふっ……♪ そんな情けない顔してもだぁめ♡ ちゃんと言うまで出させてあげないよ? ほら、早く♡」
「あ、あぁっ……りあ、せんせいっ……おっぱい……っ」
ぞくぞくする。マッチョなハルキが泣きそうな顔で必死にお願いしてくる姿を見ると、リアは興奮してしまうのだ。
ギャップがたまらなく愛おしい。もっと虐めてあげたくなってしまう。
「うん、おっぱい吸いながらぴゅっぴゅしようね~♡ おっぱい好きのハルくんは、おっぱい吸いながらお漏らししちゃおっか♡」
「あぁっ、あぁぁっ! リアせんせぇっ……!」
「うふふ……♡ お返事できてえらいえらいっ♡ おちんちんがんばれ~♡」
ごしごしごし……♡
くにゅっ、むにっ、こしゅっ、こすっ……♡
「あぁぁっ……!」
「ほら、おちんちんもっと固くして? 頑張れ♡ 頑張れ♡」
「あぁぁぁ……ううっ……!」
「うふふっ……♡ かわいい声、泣きそうな顔、ガチガチの勃起おちんぽ、ぜーんぶ丸見えだよ♪」
リアに言葉責めされ、さらに顔を真っ赤にするハルキ。だが、女の手淫はますます激しくなっていく。大きなおっぱいで男の顔に圧力をかけ、亀頭を包み込んで優しくこすり上げる。
「あ、あぁっ……リアっ……! リアせんせいっ……!」
「んっ……♡ んふっ……♡」
ハルキは射精寸前だった。亀頭が膨らみ、尿道口がパクパクと開閉している。リアの身体を抱きしめる腕にも力がこもり、腰もがくがく震えていた。
「あぁっ……リアせんせいっ……! 出るっ……!」
「いいよ、いいよ、おちんちんから白いのいっぱい出して……♡ お漏らし、上手にできるかな? んっ……♡」
「あっ……あっ……ああっ!」
リアは、ハルキを限界に追い込む。おっぱいをぐにゃりと変形させながら、亀頭を重点的に攻め立てる。カリ首の段差を刺激しながら、言葉責めすることも忘れない。
「ほら、お漏らししろ♡ いっぱい出せ♡ 出せ♡ 出せ♡ お漏らしして気持ち良くなれ♡ イけ♡」
ハルキの弱点は知り尽くしていた。どこを攻めればハルキが悦んでくれるのか、どう言えばハルキが屈服するのかも。
「いいよ……♡ ほら、出して♡ びゅーって♡」
「あ、あ、あ、あぁぁっ……!!!」
どぷっ、どぷっ、どぷっ……♡
「んっ……♡ んんっ……♡♡♡」
リアは乳首を吸わせながら、ハルキの男根を手の中で脈打たせた。
「ほら、ほら、もっと出して……♡♡
びゅるっ……♡♡
びゅるるっ……♡♡
ほら、どくっ、どくっ……♡♡♡
びゅるるるるるっ……♡♡♡」
燃え上がる官能の中で、射精を煽る。
自分の指で作った輪っかで男根をシゴき、
乳首を舐めさせ、
ペニスの先端を指でくりくりと刺激し、
射精を促すエッチな声を浴びせ続けた。
「あぁっ……ああぁぁっ!!」
びゅくっ、びゅるるっ!!
「えい、えいっ、ねえ、ねぇ、最後まで、ぜんぶ、あたま真っ白になるまで、全部だして、出しちゃえっ♡」
「あぁぁぁっ……ああぁぁぁぁぁっっっ!!!」
びくんびくんびくん……っ!!
熱く粘った白濁液が飛び散っていく。生臭い雄の匂いを放ちながら噴出し、リアの指先と浴室の壁にべっとりと張りついた。
その様を見て、リアの官能もググッと張り詰める。
(ああ……早くセックスしたい……ハルくんと思いっきりハメハメしたいよぉ……♡)
頭の中を埋め尽くす肉欲の妄想。
今すぐこのオスに
「ふふっ……♡
うわあ、水鉄砲みたい……♡
すてき、
すごいね、
かっこいいね、
好き、すき、スキ、
いっぱい射精してくれるハルくん、
男らしくてだぁ~い好き……♡」
リアはハルキの頭を撫でながら微笑んだ。おっぱいに吸い付いたまま荒い息を吐いているハルキの髪を撫で、ひくひく震えるペニスをあやしてやる。
「いっぱい出たね、偉かったね、いっぱい頑張ってえらいよ……♡」
「うぅっ……リアっ……!」
「いいよ、いっぱい甘えて……♡ 私もハルくんのこと好きすぎて我慢できないから……♡」
リアは、ハルキに優しい言葉を囁き続ける。
彼を癒してあげられるように。
彼が自分を好きでい続けてくれるように。
二人の愛が、永遠であると信じられるように。