【完結】お家とおち○ちんお取り潰し 残されたのは好敵手と子孫を残す為の優秀な血統だけ? 生意気ぼっちゃまTS孕み嫁修行 作:あかん子を説法
国の総力を上げた少年解体ショーの始まりです。
一体何が起きたのか。レイトの聡明な頭脳を以てしても、意識を失うその寸前まで全く理解出来なかった。
しかしこれから先、身を以て知る事に、否、刻み込まれる事になる。頭脳だけではない。文字通り細胞レベルで、全身に。
「ん……」
ゆっくりと深い闇が晴れ、眩しいくらいの白が視界を埋める。
身体をゆっくりと動かそうとした。しかし、指一本動かせない。動作する関節一本一本、鋼鉄の拘束具によってロックされている様だ。
感触は素肌に返る。どうにも全裸らしい。力を入れる度鉄が肉に食い込む。悍ましい事に尻の穴の中にまで異物感がある。
「ふ? ……ふぅ゛っ! ん゛んんっ!」
重い頭は出来事を反芻し、再び軽度のパニックに陥った。声を上げようとしたが、口は無機質な猿轡の様な物で塞がれている。くぐもった声だけが発せられた。
しかし恐ろしい程響かない。吸音の壁なのか、空間の広さが全く分からない程音が殺されている。背中の感触から有る程度クッション性のある物の上に寝かせられている事は確かだが、レイトからは今いる場所が床の上なのか大の上なのかも分からない。
魔力まで、吸われてっ……!
無秩序に放とうとした熱が霧散していく感覚で、一気に醒める。
ああもうっ、これは、聞きしに勝る魔術師の檻だよったくっ……クソっ、随分と大層な物を。
国家に捕らえられたという事実を自覚し、全身の力みを解く。
分かり易いそれが、幾分かレイトに事実を事実として受け入れる余裕を与えた。万全とはいかないまでも思考が回り始める。
成る程な。連中、どうやったかはまだ分からねえけど、見事に大義名分を得てボクの排除に成功した、って所か。んで、殺すのは勿体無いから魔力タンクに再利用! 大変エコざんす! っと。はあ、ふざけろ。
恐怖は通り過ぎ、有り余る怒りが殺意となって沸る。最後の父と母の顔。チハヤとの勝負。元首の演説。全てが怒りの炎の薪となり、黒く赤く燃えて溢れては吸われていった。
暫くして、一度黙ると静か過ぎて甲高い耳鳴りの音しかしない事に気がいく。オマケにニオイも無臭。
首も動かせない。動かせるのは眼球だけ。見える範囲は白ばかり。
このままだと遠からず正気を失う。何か対抗策は無いものか。
思案しようとしたその時だ。ウウウウンッという機構が駆動する様な音と共に、やる気の無い感じの淡々とした女の音声が流れだす。
「バイタルを確認しました。目が覚めた様なので始めさせて頂きます」
「んんんんっ! ん゛んんふう゛ううううっ⁉︎ ふう゛ううううううん゛うううううう゛うう!」
(おいこらっ! ボクだぞ知らないのかっ⁉︎ 声掛けるなら口だけでも良いから外せ!)
「返事は不要です、一方的な説明ですから。聞き流しても構いません、事務的な物なので」
女は無感情な口調でそう吐き捨てると、届かぬ質問と悪態を撒き散らす此方を無視して続けた。
「ええと、まず。白神レイト特等。当人は国家反逆罪によって処刑。現当主も関わっていた事から、白神家は名代抹消処分が下りました。識別呼称の喪失に伴いまして、今後貴方の個体名称は零番、『
は? という大きなリアクションも猿轡に遮られ、空間に吸い込まれた。
ふざけるな、何を勝手な事を。そんな言葉も当然届かない。ただただ淡々と相手の言葉が続く。
「レイ。現状貴方には戸籍情報が存在しません。よって人権的保護の一切は享受不可であり、その身は管轄する組織、または個人の所有物であるとお考え下さい」
回りくどく、指し示す所は奴隷であった。
この女、ゼッタイ殺す。
当然受け入れられず少年は憤慨。女の言い方も相まって怒髪天を突き、殺意剥き出しで額に青筋を立てて暴れた。
と、そこへ「あー気が散るので暴れないで下さい」と女に告げられ、直後にぶすりと針の様な何かが首筋を刺す。
一瞬の痛みに声を上げる間も無く薬液は注入され、針は抜かれた。
すると忽ちそこからじんわり痺れが広がり全身が弛緩。少年は意識を持ったままぐったりと脱力してしまった。
何事も無かったかの様に音声は仕切り直される。
「つきましては、現在貴方は国家の所有物です。私、及び私の所属する組織は国からの委託を受け、貴方の施術を担当致します」
大規模な機構が駆動する音がして、真っ白だった天井から鈍色の棒が伸びた。
同時に辺りが淡いピンク色に光り始め、怪しげな魔力で満たされる。
女の声音は小声でヨシと呟いた。すると先程までのやる気の無い声はどこへやら。
「じゃーまあ必要な説明はこんな所ですので、施術を開始致しまぁーすぅ。少し痛いですけどぉ、ガマン、して下さいねぇ」
うへへぐへへと気持ち悪い笑い声を交えながら、興奮した様子で語尾はねっとり抑揚たっぷりにそう告げた。
直後、銃口の如き鈍色の棒が下腹部に突き付けられ、ビイイイイっという高周波音と共に濃い桃色をしたレーザーが射出。臍の下辺りの皮膚の一部が熱を感じ、少年の腹筋は強張った。
「ん゛っ、ぐぅっ……!」
苦悶の声が漏れる。痛いという程痛くは無い。ただ皮膚に留まらず腹の中まで通る、こそばゆく、気色の悪い熱だ。彼の弛緩した身体が不快感を露わに勝手に捩れようとして、拘束具に阻まれ続ける。
「ふぅっ、ゔうううぅっ……!」
「むふふっ。あのぉ、ここから話す事はほぼ独り言でただの趣味なんでぇ聞き流して下さいねぇ」
一体何をされているのか。解析中の脳に、女の陰険な語りがへばり付く。
「クライアント、まあつまりは国なんですけどぉ、凄い無茶振りなんですよぉ?」
「んぐっ、ん゛んんん……!」
「絶対に消えない魂魄肉体複合式で、かつ多重に術式を刻み込める隷属刻印をお望みの上、かつそこに超強力な肉体改変術式を付与しろなんてぇ、笑っちゃいますよねぇ?」
少年の思考を読み反応を試すかの様なわざとらしい、ぞくりとするネタバラシだった。
こっ、こいつっ……!
「ぁっ、いい顔ぉ……すっごくかわいぃ……! まだ小さいのに、噂通り優秀な魔術師さんなんだねぇ! 分かってくれるんだぁ……!」
「ん゛っ、んんんんんっ……!」
術者が特定される。国内最悪の魔術医学師、ドクターヘルゼン。
魔術師ならばその名を知らぬ者は居ない。一般人魔術師問わず人を騙し違法に人体改造魔法を施す稀代のマッドドクターであり、被害件数は判明しているだけでも千を裕に超える。
「てか分かってたけどやっぱすっごぉ、ここまで干渉レーザーが通り難い身体初めてだよぉ! お国が私なんかを頼る訳だねぇ!」
最近名前が上がらないから捕まったと噂が出ていたけど、まさか国に飼われていたとはっ……!
「でもやべぇ〜マジで全然通らねぇ〜! ミニミニち○ちんは勃ってるし、感覚神経には干渉出来てるっぽいんだけどなぁ……」
「っ!」
少年の小さな逸物は何故かピンと勃ち張り詰めていた。
彼は多忙故そこまで意識した事は無いが、知識はある。相手が誰であれ羞恥せずにはいられない。
「あっ、赤くなったぁ! あぁ〜かわいいっ、かわいすぎぃ……! もっと欲しぃ〜メチャクチャにしたぃ〜」
「っ〜〜〜〜!」
「でもレーザー通らなきゃ術式刻めねぇ〜! 私が優秀でもマシンパワーが足りなかったら意味がねぇ〜!」
しかし、何やら手を拱いている。もしかしたら。
「ふっ、ん゛んんんううっ、うう゛っうううう?」
(ふっ、今ならまだ、許してやるぞ?)
まあ許さねえけどな。楽に殺してやる位の配慮はしてやるが。
と、そんな微かな期待を女は愉悦たっぷりに打ち砕く。
「ほんと軍資金で設備強化して無かったら私もお手上げしてたかもなぁ……しゃーない、じっくり虐めたかったけどジリジリやってたらオーバーヒートするまでダメそうだ。出力上げるねぇ、えいっ!」
掛け声と共に空間は俄かにその色を増し、ジイイイイイイイ……! とレーザーの音と勢いが増幅した。
直後、腹を突き抜ける熱い感触が少年を襲う。「ふぐう゛っ⁉︎」と紅の瞳は白黒して、涙が滲んだ。
更に熱は動き出し、身体の内外を灼いて、かき混ぜていく。
全身から汗を吹き出し、生意気だが上品な知性に溢れていた童顔は遂に崩れた。
悶える様なくぐもった声が悲鳴に変わる。
「ん゛んんんんんんんふう゛ううううううううううううううう⁉︎」
(あ゛あああああっアッツいアツいイタイいいいいいいいいいい⁉︎)
絶叫。ピギィという擬音が似合う、変声期始まりたての喉を潰す様な甲高い濁声。
薬で弛緩した全身の筋肉が痙縮を繰り返す。頬は紅潮し、鼻水と涎を垂れ流し続ける。
その様には品性を取り繕う余裕の一切が窺えなかった。女声はよりヒートアップする。
「ああぁ〜きたきたきたぁ……! これなら通りそうぞぉヨシヨシヨシ……!」
効果を確認した為か、天井から伸びる鈍色の銃口が一気に五、六本追加。同時にここからが本番と言わんばかりに天井を水色と桃色の多彩な魔法陣が彩った。
一瞬目を見開き、乞い願う様な視線を揺らした彼。振れたら首を横に振って、叫べたらやめてと叫んでいたであろう。
銃口は各々意に介さず、同色で太さの違う光線を発射した。
「ゔっ、ん゛んんんんんんんんんんんんんん⁉︎」
超高回転する高周波と駆動音。細い線はより速く、太い線はより力強く。
刻み込まれていく。肉体を滅ぼし兼ねない危険な術式が、次々と。
壮絶な悲鳴。忙しなさを増し、音が死んでいる筈の空間は一層騒がしくなった。
「ヤッッバぁ〜……! どんどん術式入っちゃうぞぉ……んへへへへっ」
良いとこの出の坊っちゃまらしい綺麗な色白の下腹部をレーザーが躙る。通った箇所は徐々に赤みを帯びて腫れ上がり、痛々しく光る刻印線が浮かぶ。
「ふう゛うんう゛う゛うううううっんう゛ううううううううう!」
(やめ゛ろクソがあ゛ああああああっつあ゛あああああああああ!)
尚痛みだけではない。熱が少し動くだけで強烈な搔痒感が満たされる様な、それでいて何処か切ない感じの奇妙な刺激に襲われ始めた。
「っ……⁉︎ ふっ、う゛っ、んう゛っ、う゛ううううっ⁉︎」
(っ……⁉︎ はっ、な゛っ、これ゛っ、え゛ええええっ⁉︎)
びくびく、びくびく。刺激は小さな逸物にフィードバック。反り返り、その度背筋を電気が駆け上がる。先端から小水とは違うネバ付きのある液が溢れ出し、更に排出感が競り上がり、殊更にびくん、びくん、びくん。光が腹の上を進めば進む程度深刻になる。
「おらおらぁ、これも、これもこれもこれもぉ……ここを重ねがけしてぇ……あはぁ素敵ぃ〜!」
「ふ゛っん゛ううううううう! ん゛んんんんんんんんんん!」
(よ゛っせ゛えええええええ! や゛めろおおおおおおおお!」
いやだ、これはなんか、だめだっ……!
鼓動が速まり、激しく耳を打つ。何かが漏れ出る。予感が迫る。
堪えた。堪えようとした。が、迫り上がる力はずっと大きくて、あっという間に抑圧を突破。
「ふっ、ふっ、ふっ、ふぅ゛っ、う゛ううううううっ……!」
ぐっ、ぐっ、ぐぅうううううう…………!
「ん゛っ!」
びゅくんっ!
「ん゛んんんんんんんっ……ん゛んんんんんん!」
びゅくっ、びゅっびゅっびゅっびゅっびゅうぅっ……!
カッと頭裏で弾ける様な快感と共に、放たれてしまった。竿先から白濁の液が、彼の人生で初めて。
「あっ、あらあらあらぁ〜……でちゃったねぇ」
「ふっ……ふん゛んんんんっ、ん゛う゛ううううううううっ……!」
(くっ……くそおおおおおっ、ぐそお゛おおおおおおおっ……!)
もうただじゃっ……ただじゃ殺さないぞぉっ……!
ただの粗相を超えた粗相。圧倒的屈辱感と羞恥。惨めさで彼は咽び泣きたくなった。
が、その暇すら無い。光線は全く止まっていない。少年の下腹部を休まず蹂躙し続ける。
ジュウウウウウウッ! 下腹部に掛かった白濁液に光線が触れ、音と蒸気が上がった。
「ん゛ぐう゛うううううっ⁉︎」
「でもまだまだまだまだぁ……! たーっぷり描いて、掻いて、カキまくるからねぇ……!」
一切容赦無し。刻まれる。描かれ続ける。ハート、楔、またハート。曲線的で、女性的なデザインが背徳の形を帯びていく。
こっちが弱ってるからっていい気になりやがってええええっ……!
快感に似ていた感覚の成分は一気に苦しみに寄った。殴打された後の様な重だるい身体が、先程と同様かそれ以上にかき混ぜられる。
「ほぉ〜らここ、まだ詰められるっ……! ここも、よしよしいいぞぉ〜!」
「ん゛んっ、ふっ、ふんう゛ううううううううっ!」
(な゛にっ、いっ、てんだよおおおおおおおおっ!)
無理矢理に痙縮させられ、重い刺激が下腹部を抉る。一度放出し萎み始めた逸物も強引に引き起こされ、引き攣る度に涙の如く情けない汁を垂れ流す。
まだ詰めるってっ、一体幾つ刻み込むつもりだこいつうううぅ⁉︎
ただ不快なのに怪しい熱は溜まり続け、先程の感覚を引き出そうとしてくる。
と、そこで少年は強烈な刺激に隠されていた途轍もない異常に気付いた。
「う゛っ……⁉︎」
お、おかしいっ、身体の魔力の、流れがっ……⁉︎
「ここも、ここももうちょいいけるっ、あとここもここもぉ……!」
「ふう゛うっ、う゛っうんんっ……!」
(おまえっ、ちょっとまてっ……!)
魔力が、いつの間にか際限なく下腹部に集まる様になっていた。
通常はどんな術式であれ起動の為に魔力が必要となる。身体に刻む術式も、発動時に術者から魔力を供給する仕組みになっている事が殆ど。
ただそこには任意性の付与が義務化されている。無秩序に術式から魔力を喰らわれたら術者が乾涸びてしまう上、術によっては使い物にならなくなってしまう。危険であり、数少ない例外を除けば何のメリットもないただの禁止事項だ。
現在起きている事態には明らかにそれが無い。その上術式自体が完結していない筈なのに、既に魔力を吸い集め、何らかの作用を始めている。通常術式ではあり得ない程膨大な量を吸い集めながら、着々と。
こいつどんな、出鱈目を……まさかっ!
過去の事件を数件記憶していた彼の脳裏に、彼女の被害を受け遺体となった者達の事件記事が思い浮かんだ。
「ここはどうかなぁ〜?」
そして推察し、辿り着く。術式を組む為の術式と、術式を保護する為の術式を施しながら、刻み込めるだけの術式を刻み込む。机上の空論の如き手口に。
道理で延々と刻み込める訳である。理論上それを行えば圧倒的に高精度で複雑な術式を多重刻印出来る。尤も膨大な魔力を必要とするという前提条件をクリア出来ればの話だが。
死んだ被害者は皆刻み込まれ過ぎて死んだのもそうだけど、きっと魔力の過剰流動や欠乏で……!
恐らく少年は最もその点の心配が少ない素体である。それ故に恐ろしい。一体何処まで刻み込まれてしまうのか────
人として、魔術師として終わる予感。底知れぬ恐怖に少年の心理は焦燥し、一気に血の気が引いていく。
「おっ、いけそうだねぇ、入る入るぅ……! ここはどうだぁ?」
「ふっふう゛っう゛っ! ふう゛っう゛うううっ……ん゛ううううううっ!」
(ちょっわかったっ! わかったからもうっ……ん゛ううううううっ!)
濁った悲鳴が絞り出された。彼にはまだそのつもりは無かったが、それはさながら降参であり、泣き言に等しい響きを含んでいた。
だが女はそんな彼の心理など眼中に無かった。「おっ、いけたぁ〜……!」と術式の付与成功に歓喜し声を震わせるのみ。
このっ、クソァ────
どくんっ!
「ん゛う゛うううううっ⁉︎」
何か、致命的なスイッチの入る音がした。
どくどくどくどく、早まる脈動に送り出される様にして、臍の下に溜まる熱の量が飛躍的に高まり全身に広がっていく。光線に嬲られる感触でゾクゾクとした震えが身体の芯を駆け巡り止まらない。飽和する。溢れる。
やばいなんかっやばいやばいヤバい無理ムリむりっい゛イイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
「ん゛っん゛っん゛っ、ん゛んんんっ! んん゛んんう゛ううううううぅ!」
びゅくっ! びゅっびゅっ! 小さな逸物は跳ね、二度目の射精へ至った。最初より水っぽい濁り汁が下腹部を濡らす。
が、尚も衝撃は続く。逸物の奥の奥、尻の裏の方が猛烈な熱を帯びて痙攣し快感を発する。
「ふっ、ふう゛っ、う゛ううっ! ふんう゛うううう゛うううぅっ!」
(やっ、やめ゛っ、や゛ううっ! やんめ゛えええええええぇっ!)
「あはっ、かんわいいぃ……! チョーいいかんじだよぉ!」
腹回りが汗と汁まみれになったせいで蒸気が大量に上がる。凄まじいカルキ臭が鼻を突く中、思考も碌に纏まらず少年は悶絶地獄に陥った。
「ん゛う゛うううううぅっ! う゛うううううぅっ!」
体感時間が引き延ばされる。いつまで経っても終わらない。何度も何度も女の「まだいける!」という言葉を聞かされ、弄ばれ続ける。
もういいだろっ、もう十分だろぉっ! 満足しろよおおおぉっ!
「まだいけるよぉ、がんばってぇ……!」
「んう゛ううううううっ⁉︎ ふん゛うう゛うううううううっ⁉︎」
(まだあああああああっ⁉︎ もう゛いい゛だろおおおおおっ⁉︎)
「あっここっ! ここいけるっ! そらっ……!」
痛いのか苦しいのか何なのか、最早どうにも分からない。頭が、どんどん真っ白になっていく────
びゅくんっ! 三度目の射精が訪れたが、もう精が放たれたと言っていいか怪しい。びゅぷっ、ぴゅっ、ぴゅっと断続的に、サラサラした液が撒き散らされるが、そこに最早境目が無い。
まだっ、なんかくるっ、出るっううううっ……!
「ん゛ぐっ、ふっ、ふう゛うぅっ、う゛っ、う゛うぅっ……っ!」
刹那、ぷしゃっ、ぶしゅしゅっ! 何度目かの痙攣の後、遂に決壊したかの如く透明な、小水に近い噴射が起こった。
な゛っ、あ゛……!
「おっほ、噴水だぁ……!」
「っん゛う゛ううぅっ、ふう゛うううぅ……!」
一瞬の閃光に脳を灼かれたかの如き錯覚の中少年は白目を剥き、悲鳴は徐々に掠れて弱々しくなる。体力、魔力、術式の許容限界が近い事の表れだ。
が、「ああっとまってまってまだ枯れないでえええ〜!」と女声。直後、尻穴の異物が急激に熱を持ち、魔力が注ぎ込まれ始めた。
「ん゛っ、ふっ、ふぅ゛っ⁉︎」
「あっぶねぇ〜全然魔力切れ起こさないから忘れかけてたよぉ〜めんごめんご」
「う゛……う゛ううぅっ……!」
引き起こされた少年の涙で滲んだ瞳が、絶望の色で染まる。
「んじゃ、もーちょい、いってみよっかぁ……!」
女のもうちょいという、少年の気が遠くなる程の時間の後。漸くレーザーの射出が止まる。空間に満ちるは立ち込める蒸気の性臭と、過酷の後の虚脱感。
「う゛っ……ん゛っ、っ…………」
「ふぅーできたぁ……文句無し、最高傑作……!」
誇らしげなヘルゼンの声音。微かに痙攣する少年。その下腹部に赤く浮かび上がる、淫猥な紋様。
「ん゛っ……ふーー……ふーー……っ」
彼は分かっていた。これが終わりではなくただの始まりだと。それでも束の間の解放にただ安堵してゆっくりと目蓋を閉じ、意識を手放す他なかった。
まだ男の子