鬼の身体には、何かあると考えていた。
吸血鬼は、その最中、母蜘蛛が本来の姿とは違う事も察していた。
だからこそ、その姿の変化には、頷いていた。
「ふむ」
吸血鬼の目の前にいる少女、母蜘蛛の身体が変化した。
先程までは豊満な身体をした女性から一変、その見た目は少女へと変わっていた。
「ごっごめんなさいっ」
その言葉と共に母蜘蛛は、少女の姿へと変わった事で、怯えた。
だが
「別に気にするな」
「えっ」
「大人だろうが、少女だろうと関係ない」
それと共に、吸血鬼は、そのまま母蜘蛛を少女の身体のまま、抱き寄せる。「ひゃうっ!」
そしてそのまま、唇を奪う。
それは、先程の濃厚なものとは違い、優しい口づけだった。
「んちゅ……あぅっ……」
吸血鬼は、優しく抱きしめながら、頭を撫でる。
「安心しろ、俺はお前にその程度では不愉快にはならない」
そう言いながら、何度も何度も優しく口付けを交わす。
やがて、少女の母蜘蛛は抵抗する事を止め、ただひたすら、身を委ねていた。
そして、しばらくすると、ゆっくりと唇を話す。
「落ち着いたか?」
「はい……」
少女の母蜘蛛は頬を赤らめながらも、小さく答えた。その姿からは、先ほどまでの強気な態度は一切感じられない。
そんな様子に満足しながら、吸血鬼は少女の母蜘蛛を抱き寄せて言った。
くちゅりと、大人の姿の時と同様に優しく行為をする。
そして、少女の母蜘蛛は顔を真っ赤にして、身を震わせている。
その様子を見た吸血鬼は少しだけ、嗜虐心を覚えてしまった。
そして、更に激しく行為を続ける。
少女の母蜘蛛は声を上げないように必死に耐えているが、次第に我慢が出来なくなってきたのか、甘い声を上げるようになってきた。
膣肉は、先程よりもきつく締め上げており、子宮口も亀頭へ吸い付くように動いている。
そして、絶頂を迎える瞬間が近づいてきた。
しかし、それを察した吸血鬼は動きを止める。
何故なら、このままではこの女を自分のものに出来ないからだ。
なので、一旦落ち着かせるために一度引き抜く。
その事に気づいた少女の母蜘蛛は、不安そうな表情を浮かべながら、吸血鬼を見つめてくる。
そんな様子を見た吸血鬼は、「大丈夫だ」と言いながら、頭を撫でる。
そして、再び挿入し、今度は一気に奥まで貫いた。
突然の強い刺激に、母蜘蛛は耐えられず、喘ぎ声を上げた。
そして、そのまま腰を振り続ける。
最初は痛みを感じていた母蜘蛛だったが、すぐに気持ちよさを感じるようになり、快楽に身を預けていく。
そして、限界を迎えようとしていた時だった。
「そろそろ出すぞ……!」
そう言って、更に速度を上げて突き上げる。
それに答えるかのように、母蜘蛛の膣内がうねる様に締まる。
「あっあぁっ! だめぇ……イっちゃいますぅぅ!!」
「いいぜ、好きな時にイケよ」
「んっああぁぁ!! イクッ!!! イッくうぅぅ────!!!!」
母蜘蛛は盛大に潮を吹き出しながら果てた。
それと同時に吸血鬼も射精をした。
ドクンドクンと脈打ちながら精液を吐き出していく。
そして全てを出し終えた後、ゆっくりと引き抜いた。
その際に愛液や血が混ざり合った液体が大量に零れ落ちる。それを見た吸血鬼は満足気に笑みを浮かべると、母蜘蛛の方を見る。
そこには未だに余韻に浸っているのかビクビクと痙攣している姿があった。
「ふむ、体格を変えると、ここまで感触も変わるか」
そう、母蜘蛛の体は、先程までの小さな身体のまま、気絶した。