…身につけていたものは全て、散っていた。
しかしこれで、どうにか逃れられたはずである。
「はぁっ、はぁっつ…これで、何とか…」
疲労困憊で息も絶え絶えになりつつ、そう口にするのはゼノビア。
先ほどまで、特殊な触手下着によって責められていた彼女だったが、どうにかして耐え忍びつつ、反撃の時を伺い…ようやく、今、脱ぎ捨てることができたところだ。
宝具を開放したことで魔力は既に尽きているが、それでもまだかろうじて生きている状態。
今はとりあえず、絶頂を続けさせられたことで消耗した体力を、開腹させることが優先だろう。
「それにしても、あの下着…一体どうして着ていたのか…いや、そもそもなぜ、ここに私はいるのか…」
落ち着き、思考がしやすくなってきたところで浮かぶ疑問。
あのようなものを自分の意志で身に着けるとは思わないし、ここにいる理由もわからない。
最初からおかしなことが多く、異常な状況だと自覚したのだ。
「とにもかくにも、今は回復して…っ!!」
自身の体力の回復を待とうとしたが、どうやら相手は待ってくれないらしい。
何か嫌な水音がして、周囲を見渡すゼノビア。
周囲は薄暗く、何がいるのかは見にくい。
けれども、確実に何かがいるのは間違いなく…次の瞬間、それは牙をむいた。
ピュン!!バシッ!!
「ひぃう!?」
突然、右胸に走った衝撃。
見れば、どこからともなくヒトデのようなものが張り付いている。
ぎゅちちちぃ
「はぁーッ…はぁーッ…♡♡ぅうっ…!!はっ、ぁ…………ッ♡」
敏感な肌に握りしめるかのように食い込み、感じてしまうゼノビア。
じゅこじゅこじゅこ!!
「…ッ!あ"ーーッ♡♡は、あ"♡うぁ"ッ♡♡ん"っ!!♡や、!はげしっ、♡♡」
見れば中心に穴が空き、乳首が縊りだされて、激しく吸われ始めた。
締め付けるヒトデも動き揉みしだく。
「あ"、♡…や、っ!は、♡ん"ぁっ♡♡おかひくっ、おかしくなるっ♡♡♡」
気が付けばもう一匹、ヒトデが左の胸に取りつき、右胸と似たような攻めを行う。
いや、まったく同じことをするわけではなく、左右で異なっており、片方が噛めばもう片方は舐めあげ、吸い付けば押し込み、つねれば弾く。
左右共に違う刺激を与えられて、喘ぐゼノビア。
体力を回復するどころではなく、ヒトデを引き剥がそうと手をかけた瞬間、より強烈な刺激が下半身に走った。
じゅぼっ!!
「ぴぅ!?」
みれば、別のより小さなヒトデが…秘部の少し上、豆があるべき場所に覆いかぶさっていた。
中で剥かれた感触もあり、これから何をされるのか否応なく理解させられる。
「や、やめ…」
ジュボボボボボボボボボ!!
「ひぅううううううううううう♡♡!?」
静止の声を聴くことなく、強い吸引が襲った。
既に抵抗するのは無意味、ここで回復もさせないというかのような意志も感じさせられ、ゼノビアの敏感な三点は縊りだされ、成すすべもなく刺激を与えられる。
縊り出された肉芽を噛みなぶり、しごきあげる。
あまりの刺激に勢いよく潮吹きするが、止まらない。
そう、この瞬間、哀れなパルミラの女王は、ヒトデたちの良い遊び道具にされる羽目になった。
左右の乳房にはいくつもヒトデたちが張り付き、それぞれがもみしごき、撫で上げ、震え、かじりつく。
全ての点で同じ刺激にならないように、なおかつ慣れることが無いようにランダムで与えるものを変えており、彼らの中で何かしらのつながりがあるのが感じ取れるだろう。
悲惨なのは、彼女の敏感過ぎる陰核が、より小さなヒトデたちによってもてあそばれていることだろうか。
ヒトデの中央部、縊りだされた陰核に向かって、他のヒトデが群がり、それぞれの好む責めを交代で行う。
あるものは噛みつき、しゃぶり倒す。
舐めあげて守るべき皮も戻せないように押さえつけ、根元から攻めていく。
あるものは回転し、擦り上げしごく。
びくびく震える豆に対して、抵抗をしたと判断し、より強力にしごきあげる。
あるものはさらに微細な針を突き刺し、媚薬を注入し感度を上げる。
豆の大きさがちょっとばかり大きくされ、より刺激をしやすくなったと他のヒトデから好評をいただく。
あるものは摘まみ上げ、弾き、挟んで擦る。
びしばしと暴れる豆を停止させたり、感度を増やしたところでぞりぞりと勢いよく刺激を与える。
哀しいかな、ゼノビアの体力も魔力も、回復するよりも消耗が激しく、いつまでたっても捕らえられたまま。
「ひやぁぁぁぁ!!やめやめ、」
ビシバチベチィン!!ガミガミグニュゥ!!
「ひぎゅうううううう!!」
反撃の声を上げようにも、敏感な肉芽を上下左右から挟み込んで叩かれ、嚙み嬲られて悶え苦しむゼノビア。
彼女は再び、彼らの手によって囚われてしまうのであった…