内容:藤丸(ぐだ男)版で、様々な家族設定の相手に…
「うーん?」
「どうしたんですか、先輩?」
…とあるカルデアの、昼下がりの午後。
藤丸立花…ここではぐだ男と呼ばれたりもする彼は、肩をぐるぐる回しながら、疑問の声を上げていた。
「いや、こう、変な感じに疲れているようでさ。かといって、身体がすっきりしているような…良くわからない感覚があるんだよ」
「慢性的な疲労でも溜まっているのでしょうか?ナイチンゲールさんに、一度見てもらうのはどうでしょう?」
「いや、マシュ、それはやめて。下手すると『疲れには眠りが一番です!!』と言いながら、全力でベッドを投げつけて物理的に永眠させられそうになると思うから…」
「ああ…」
その言葉に、マシュもなぜか納得してしまう。
しかし、疲れている様子なのは変わりは無いので、今日は少し早いが、休むことになった。
「さて、早いけど寝ようかな…」
ベッドに横になって、ゆっくりと体の力が抜けていく。
たまにレムレムして、変な特異点へ迷い込むこともあるが、この感じならば…
「…起きなさい、我が夫、もう、朝ですよ」
「ん…え、モルガン…んん?」
ぐいぐいっとゆすられ、目を覚ますと、そこには妖精国の女王であったモルガンの姿があった。
しかし、その姿はいつもの衣服ではなく…
「な、な何で裸!?」
「何をいまさら言うのですが、我が夫。夫婦水入らずであれば、これは普通ではないですか。まぁ、今日は仕事ではない日なので、早く起こす必要は無いですが…少しは一緒にいたいのですよ」
「いやいやいや、朝っぱらからそんな夫婦は…いない、よね?」
少々疑問に思ってしまうのは、そういう例もあるのは知っていること。
具体的には、どこかの竜殺しが翌朝に真っ赤になっていた夏のある日を思い出しつつ…ふと、妙な違和感を抱く。
「…仕事?」
「おや、我が夫はお疲れですか?昨日会社から帰ってきて、大変だったと言って、それをぶつけるように熱い獣欲の一夜を過ごしたのに…」
…おかしい、自分はまだカルデアにいるマスターのはず。
それなのに、会社から帰ってきてとはいったいなぜなのか…いや、何だろうか、この頭の靄は…
ずぶんっ
「ヴっ!?…も、モルガン…何を」
「夫婦の朝の、営みですが」
下半身に突然生じた、妙な気もちの良さ。
見れば、モルガンが朝勃ちしていた藤丸の肉槍にまたがり、中に入れていたのだ。
ずぶずぶずぶずぶ!!
「んっ。ふっ。朝からこうも元気とは、流石我が夫…」
ずんずんずん!!
「うっ…ぐっ…!!」
激しい腰遣いに、考え込むはずの思考が奪われ、じわりじわりと欲望に飲まれていく。
次第に高まったものが詰まり…そして、中で放出された。
ぶびゅうううう!!
「ぐはっ…あ、朝からは…きついって…」
「おや、そうですか我が夫。では、今はまだこれぐらいにして…先に、朝食をしていてください。お義母
様が、用意してくださってますよ。私はここを片付けておきます」
「お義母様…?」
「Ah---…、起きた?朝食、食べる?」
「…ティアマトかぁ」
表現的にはある意味間違っていないだろう。
第3再臨の特大の姿で、朝食を用意していたティアマトが、そこにいた。
原初の母にして、ビーストだった彼女。
エプロンを付けていそいそと用意してくれているようだが、恰好的に裸エプロンにしか見えないインモラルさが際立っている。
「うっ…さっき、モルガンに抜いてもらったばかりなのに…」
「どうした、息子?息子の息子、痛いの?」
先ほど確かに、モルガンへ放出したはずだったが、いつの間にか復活していた息子の息子。
少しこらえていると、ティアマトが不思議そうな顔で見ており…何か納得したかのようにぽんっと手を打った。
「なるほど、わかった。お母さんが、解消してあげる」
そう言いながらいそいそと、エプロンを脱ぎ捨て…下着も外し、藤丸を押し倒す。
どうやら朝っぱらから、搾り取られる運命にあるのか…
ズンズンズン!!
「んっつ、そ、それで、どうにか、できないかと、あんっ♡この、お姉ちゃんに相談しに来たんですね」
「そうだけど…何で、ジャンヌも…」
「お姉ちゃん、です」
だんだんなぜか違和感なく受け入れてきた、疑似家族。
その中で今、藤丸は姉の部屋…姉ビームに当てられたわけではなく、何故か本当に姉のように思えてしまえるジャンヌに相談しに、部屋に訪れた。
しかし、あの母にしてこの子あり。
競泳水着のようなものを着ていたかと思えば、その布地をずらし、藤丸の肉槍を招き入れる。
背後から盛大にぱんぱんっと音を立てて突き上げて、勝手に体が動いてしまう。
「ふふふ、嬉しいです、弟がお姉ちゃんに
ズンズンズズゥン!!
「いぎゅっ、そ、相談に、きてくれ、ぴぅ!!なんて…」
感激の言葉を漏らしているようだが、一突きごとに別の声を出している様子。
布地をずらした上にある肉芽を摘まみ上げてこねくり回し、彼女をガンガンつきまくる。
パンパンパン!!
「ひぅ、良い案、あり、うっ、ありますよ!ここで、私に全部出せば…ひぐっ」
「…出るものが無ければ、大丈夫と言うことか。ありがとう、お姉ちゃん」
パンパァァッァアン!!ズンッ!!
「いぎゅううううう♡♡!!」
奥に突き上げ、持ち上げるような体制に変え、灼熱の液体が放出される。
そう、単純な話だったのだ。ここで全部、姉に出してしまえば…
「何もかも丸く収まると、思っている様子だね、お兄ちゃん」
「っ!!…マー…」
「いいや、今の私はレディ・アヴァロン。みんなの可愛い妹で、今はそう呼んでほしいよ、お兄ちゃん」
気が付くと、部屋を移動しており、今度は妹の部屋…いや、そう名乗る夢魔が目の前ににこやかに笑って立ってた。
ここで、藤丸は確信する。朝からのこのおかしな光景は、この夢魔が仕組んだものだと。
「いったい、何を…」
「…煮ても焼いても食えない夢魔の似たものですが、割と良い仕事をしますね」
「私は素敵なハッピーエンドを見たくもあるけど、終わりないかがやくものがたりがいちばんだからね!」
「モルガンまで…まさか」
二人がそろったのを見て、藤丸は理解する。
そう、この場所は…いや、この夢は、彼女たちが見せているのだと。
「ああ、それとお兄ちゃんに行っておくけど、これは確かに夢…けれども、出ている人はみんな、本物だよ」
「どういうこと!?」
「我が夫、日頃から疲れていることに皆気が付いているのですよ」
モルガンとアヴァロンの説明を聞けば、どうやら藤丸が普段から何かしらの疲労を蓄積しているのを、察していたらしい。
どのようなものかと言えば、健全な男子としての性的欲求の部分であり…ならば、解消してあげようと思い、この淫夢を作り上げ始めたようだ。
「夢魔としては、楽な方だったからね。でも、直接疲れを搾りだすにはその…お兄ちゃんの性欲がちょっと、大きくて」
「自分たちだけでは足りないので…事情を話し、他の方々にも手伝ってもらってたのです。本当は私以外のものなどさっさと解雇し、この夢魔の首も飛ばして私たち二人だけの妖精国を…と思っていたのですが‥」
「「…気が付かれないようにまずは現実で魔術を行使して、誘ったその日に撃沈させられまして…」」
「二人とも、何をやっているの!?」
まさかの淫夢前の、実戦で二人は敗れ果てたらしく、そのため他の協力を仰ぐことにしたらしい。
そしてその日から毎日、こうやって自然な感じの夢を見せつつ、その合間に藤丸の欲求や身体的負担を搾りだしていたようなのだ。
「なので、現実世界の方の貴方の肉体は今、だいぶいい状態になりました」
「無理していた分が消えて、結構になったね」
「でも、それならあの感じていた妙な疲労感は?」
「…その、ですね、我が夫。欲求解消を確かにしていたのですが…」
「お兄ちゃん、欲求がね…どんどん膨らんで、大変になって…ほら見てよ、アレ」
「アレ?…アレは、魔神柱!?」
アヴァロンの指し示した方向を見れば、そこには大きな魔神柱がそびえたっていた。
「ううん、違うの。アレは…欲望柱」
「早い話が、我が夫の性欲の肉柱ですね。ああいう形になるまで、溜まってしまいました」
「物凄く恥ずかしい感じになっているんだけど!?」
まさかまさかの、性欲の実体化現象なものが起きてしまい、その結果として何かしらの魔神柱の残滓と混合してしまい、顕現してしまったようだ。
「アレを倒すには、その…我が夫、今から全力で、私たちとまぐわいましょう」
「生半可な物じゃな駄目だから…色々と道具を持ってきたよ!!これで、私たちと一緒にまぐわって、存分に欲望を発揮して!!頼れるはずだった、他のサーヴァントたちは、もう全滅したもの!!」
「悲しいことに、その犠牲一号は復讐の魔女でしたね…まさか、夢遊病のように夫が動き、気が付いた時には連続絶頂をさせられ続け、危うく座にまでその記録が刻まれるほどの…羨ましい」
「ぼそっと何を言って…」
ツッコミを入れようとした藤丸だったが、その時気が付いた。
自身の手足がいつの間にか勝手に動き、そして彼女たちを押し倒していたことを。
「あ、あれ…なんか、ごめん、身体が、勝手に…!?」
もににぃいいいいい
「んっ、も、もう抑えきれなくなったようで、限界なのでしょう」
「ううん、気にしなくていいよお兄ちゃん…ここからは、欲望の獣になって…」
その言葉を最後に、藤丸の意識は途切れ…
…翌朝、目を覚まし、惨状を察した。
「あ、あひっ♡はふっ…♡」
壁では、限界までびくびくと痙攣し、ぶっ倒れているレディ・アヴァロンの姿。
そして今、目の前では…
「…かひゅっ♡わ、我が夫、昨夜は、お楽しみで…」
「モルガン!?」
ズンッ!!
「ひぃぎゅうううううううううう♡♡♡!!」
びっくりして動いた瞬間、どうやら未だに藤丸の肉槍が彼女の蜜壺に刺さっていたらしく、突き上げてしまったらしい。
一晩中色々とされてしまったのか、どろどろとした状態になっており、ぶしゅううっと結合部から潮を噴きだし、そのまま仰け反って気絶する。
どう考えてもやらかしたであろう惨状に、藤丸は身を硬直させる。
未だに生暖かく、心地が良いモルガンの中に肉棒を差し込んだままだが、この状況は非常に不味いだろう。
「先輩?起きたのであれば、入りますよー」
「ま、待ってマシュ!!今は、絶対にダメだからぁぁぁ!!」
慌てて静止の声を上げるも、時すでに遅し。
音を立てて扉が開き、中にマシュが入ってきて…その惨状を、目にしてしまうのであった…
リクエスト、ありがとうございました
これがいわゆる逆レ…?
でも何かコメディ感が出てしまった。陵辱と関係ないような…
…これはこれで、リクエストに添えていれば幸いです。
個人的に、ちょっと薄味になってしまったかもしれないのが残念。
なのでこのうっぷんは、別の話で晴らすか…