それは僕――山口晶にとって大きく運命が変わる出来事だった。
近くの図書館で見つけたヒエロニムス=マシン(ある種の洗脳装置。以降エロマシン)について書かれた本にのめりこんだ僕は、いろいろな装置を作って実験してみた。
実験はおおむね成功だったんだけど、最終的には大きな失敗をしてみんなに迷惑をかけてしまい、先生にも怒られて本を取り上げられてしまって僕のエロマシン研究は頓挫してしまった。
はずだったんだけど。
「ふふふ……まさかあんな古本屋に同じ本があるなんて。これは僕にエロマシンを完成させろという科学の神様の意思に違いない!」
偶然同じ本を見つけた僕は今度こそエロマシンを完成させるべく、再び研究にのめりこんだ。
今度は先生にバレないように、前みたく研究途中の装置を大っぴらに使うことなく、家の中でひそかに完成度を高め―――そしてついに完成品といえるものを作り上げることに成功したんだ!
「ふわぁ……徹夜で完成させたからさすがに眠いや。でも今度こそこのエロマシンなら全校生徒を自由自在に操れるようになってるはずだ」
早く実験したいな。当初の予定通り全校生徒を操って校庭に「晶天才」と文字を……いやいや、また失敗してぬ~べ~にばれたらまずいな。やっぱりまずは一人、それから数人って操る人数を増やして――わぷっ!
「きゃっ!」
寝ぼけた頭で考え事をしていた僕は曲がり角で律子先生とぶつかってしまった。これは本当に偶然だったんだけど、倒れた僕に律子先生が覆いかぶさるように倒れこんできた。
……で、まあ。この時の律子先生は胸元の開いた服で、ちょうど僕の顔を胸の谷間に挟み込むようになったんだ。
(う、うわぁ~~っ!これ、律子先生のおっぱ……や、柔らかくっていい匂いだなぁ~~!)
顔中を信じられないぐらい柔らかいもので包み込まれて、この時の僕は疲れていたのもあって律子先生のおっぱいにすごく癒されたんだ。だから、かな。
「うぅん……あっ!ご、ごめんね晶くん。重かったでしょう、けがはない?」
「あ……」
その時間は長くは続かなくて、律子先生が起き上がるとおっぱいも離れていく。それで、僕は思わずエロマシンで律子先生を操ってしまった。
途端に瞳が光を失い、その場に呆然と立ち尽くす律子先生。ぼくはこんなことしちゃいけない、と思いつつもあの感触を忘れられなくて、その豊かな胸に手を伸ばしてしまった。
むにゅっ♡
「んっ……」
「う、うわぁ~……な、なんて柔らかいんだ。……って、僕は何をやってるんだ!?こんなことやめなくちゃ―――」
もみもみ♡むにゅんっ♡
やめ――やめ……い、いや。これは実験だ!あくまでエロマシンの実験のため。命令を受けた操作状態中に肉体へ刺激を受けたら意識が戻るのかどうかの実験なんだ。けっして律子先生のおっぱいをもっと触りたいからじゃない。
……だ、だったら。もっと落ち着ける邪魔の入らない場所でじっくりとするべきだよね。うん。
というわけで、僕は律子先生を引き連れて人の来ないカギのかかる空き教室にやってきた。ここでなら思う存分律子先生を好きに――ごほん。実験ができる。
「じゃ、じゃあ律子先生。上着を、いや――服を脱いで裸になってください」
「ええ……わかったわ、晶くん」
僕の指示に逆らうことなく感情を感じさせない声で応えた律子先生は、ブラウスのボタンに手をかけて脱ぎすてるとスカートを下ろす。そしてセクシーな黒のショーツとブラだけの姿になって、ゆっくりと腕を後ろに回すとぷちっ、とホックを外してブラがはらりと床に落ちた。
「うわぁ……うわぁぁ~~っ!」
思わず悲鳴のような感嘆の声が漏れる。目の前に現れたのは、とても大きなおっぱい。それがぶるんっと揺れながら露になったんだ。
ぷるぷると揺れる柔らかそうなおっぱいはほくろ一つない白い肌で、その形はブラの支えを失っても垂れ下がることなくきれいなお椀型を維持していて、その先端には薄ピンクの乳首が存在を主張している。
「はぁ、はぁ……も、もうっ……!」
揺れるおっぱいに興奮しすぎて我慢の利かなくなった僕は、体当たりするように律子先生の生おっぱいに顔を埋め、両手で柔らかい乳肉を鷲掴みにしてもみくちゃにする。
むにむにっ♡たぷっ、ぷるるんっ♡むにゅんっ♡れろれろ、ちゅぱちゅぱ♡
「こ、これやばい~!と、溶けそう!最高だよ~!」
すごい!もうそれ以外ないぐらい律子先生の生おっぱいは柔らかくていい匂いで気持ちよくって、ずっとこうしていたいと思うほど最高だった。
顔中で、両手で。おっぱいの感触を堪能して、それでも足りなくて舌を突き出して絹みたいに滑らかな肌を舐めたり、ピンクの先っぽにしゃぶりついた。
「んっ……ふぁ、あっ……♡は、んっ♡」
そうしていると次第に律子先生の口から熱っぽい艶めかしい声が漏れだす。どうしたんだろう?と思っておっぱいに顔を挟んだまま顔を上げると、そこには頬を紅潮させ、瞳を潤ませている蕩けた表情の雌の顔があった。
「んっ……くふぅ♡あっ♡は……んんっ♡」
大人の女の人が僕みたいな子供におっぱいを好き放題弄られて、気持ちよくなってエッチな声を出して気持ちよさそうな顔をしている。そうさせているのが僕だという事実に、背筋にゾクゾクとした快感が走る。
「うぅ~~~~~~ッ!!」
ますます激しくおっぱいをいじくる動きを加速させつつ、しかし当然というか興奮しきった僕のおちんちんはズボンの中でパンパンになって苦しくなってくる。
「はぁっ、はあっ!り、律子先生。ズボン脱がして!それで、ぼくのおちんちん気持ちよくして!」
おっぱいに夢中な僕は手を離すのも億劫で、もう実験とかそんな建前も放り出して、欲望のままに僕は律子先生に指示を出す。
「ん……はぁ、ん……ちゅぱぁ♡ん、しょ……しこ、しこ♡」
くちゅっ♡にっちゅくっちゅにちゅっ♡
「ああぁ~~~っ!せ、せんせっ……!やばっ!おちんちん溶けちゃっ……っ、うああぁ~~~っ!」
気持ちよく、というあいまいな指示に対して律子先生は自分の手によだれを垂らして潤滑油にすると、慣れた手つきで白魚のような指先をぼくのおちんちんに絡みつかせる。そしてそのまましこしこと激しく扱いてくれた。
「ひゃあぁぁっ!?だ、だめぇ!で、射精るっ……でるぅ~~っ!」
どぴゅっ、びゅるるるっ!びゅううぅううっ!
僕はあまりの快感に情けない悲鳴を上げながら、こみ上げる射精感に律子先生に抱き着いておっぱいに上体を埋もれさせて、これまで経験したことないぐらいの激しい射精をした。
勢いよく吐き出した精液は律子先生の手の中に納まりきらず、じわりとクロッチを濡らしたショーツにびちゃびちゃと当たって染みを作った。
「はぁっ、はぁっ、はあぁぁ~~~っ!ぼ、僕……なんてことを。でも……さ、最高~~~っ!」
律子先生への命令を止めて直立不動の体勢にしてから、名残惜しいけど僕はおっぱいから身体を離す。すると激しい射精で体力を失ったのか思わず座り込んでしまい、目の前で精液で汚れたショーツ一枚でぼんやりと佇む律子先生の姿に自己嫌悪に陥りつつも、同時に例えようもない満足感に震えた。
そのあとはなんとか汚した服を拭ったりして服を整えてから、僕はこれまでの記憶を適当に捏造して律子先生の意識を戻した。
「あ……あら?私、なにを……?」
「律子先生ありがとう。ぬ~べ~じゃいまいち頼りにならないから律子先生に勉強の質問したけど、すごく分かりやすかったよ!」
「え……?あ、ああ!そうだったわね、いいのよ晶くん。これからも気軽に声をかけてね。それじゃ、私は行くわね」
一瞬怪訝な顔をしたものの、エロマシンのおかげですぐに違和感を感じなくなったようで、律子先生はいつも通りの笑顔で空き教室を出ていく。
その優しい笑顔に、僕は好き放題いやらしいことをした罪悪感を感じつつも、そのスカートの中の下着には僕の精液が染みついていることに暗い喜びを感じた。
「もう……やめなくちゃ……こんなことのためにエロマシンを作ったわけじゃないんだ。でも―――」
口ではそういいつつも、僕はもうわかっていた。柔らかくって気持ちいい女の人の身体。その身体を好き放題に貪って、女体を使って射精する快感。それらを知ってしまった僕は、もうエロマシンを使わずにはいられないことに。
その証拠に、僕はさっき思い切り射精したばかりなのに、クラスの女の子。美樹ちゃんや郷子ちゃん。のろちゃんやあゆみちゃんたちとのエッチな学校性活を想像して、おちんちんをかたくしてしまっていたから……。
原作では最終的に紙一枚という形になったヒエロニムスマシンですが、今作のエロマシンはブレスレットのような形でどんな状況でも自由に使用して誰でも操れるようになっています。