※この作品はR-18です。

慧音の日誌   作:guriguru

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注意
・本作品は非常に多くのオリ展開や改変が含まれています。
・エログロ描写が多いです。

以上の要素が苦手な方はブラウザバックでお願いします。


1、プロローグ

里の皆が寝静まった真夜中。

 

僕はなぜか目を覚ましてしまい、その直後。

 

 

......!! .....!ッ

 

 

僅かながらも人らしき声を耳にした。気になった僕は起き上がり音の響く場所へ忍び足で近寄った。

 

音の出所はいつも両親が寝ている部屋だった。その部屋の襖の隙間から弱弱しい明りが漏れていた。

 

明りだけではなく、ぼくの母さんの悲鳴に似たような荒い声も,,,,,,,

 

僕は恐る恐る襖の隙間を覗き込んだ。

 

 

 

                

 

 

 

隙間の先に広がっていたのは、衝撃的な光景だった。

 

 

 

 

「あああぁぁぁッッッッ!!///……ああッッ!!……も、、もっと激しくしてえッッ!!!」

 

「うッ!!…またナカに出すぞッ!!!」

 

「いいわよ……ッ!!……思いっきり犯ってッ!!!」

 

 

僕が覗き見ていたのは、父さんと母さんとの夜の営みだった。僕に気づかず一心不乱にやっていた。

 

父さんの突き上げのたびに、母さんはよがり狂い快感の虜になっていた。

 

 

 

ビュルルルルル!!……ビュルルルゥゥゥゥッッッ!!!

 

 

「あッ……イクッ……ッ!!!」

 

 

母さんのナカで、父さんの肉棒から何かが噴出したのが分かった。そして二人は疲れた身体を横たわらせる。

 

 

「これで……また出来るよな……うちの子が。」

 

「ええ……私たちの二人目の子が。」

 

 

 

これが、僕が初めて見た赤ちゃんの作り方だった。

 

その後、僕は両親にばれない様に慎重に離れ、自分の寝室に戻った。そのまま寝ようとしたけど寝付けなかった。

 

さっきの情事で身体が劣情を覚えていた。……そして、精通が始まっていた。

 

 

(あれが、赤ちゃんの作り方……)

 

 

朝になり、朝食を終えた後寺子屋へと向かった。僕の出歯亀を両親が気付いていなかったことに安心しながら。

 

あのときの情事を脳裏に焼き付けながら。

 

 

(あのことを誰に話そう……、そうだ、あいつになら。)

 

 

寺子屋についた僕には、いつも通りの日常が流れていった。いつもの授業が始まり、いつものように授業が終わった。

 

その後、僕は同級生である友人を寺子屋の庭の隅に呼び出した。誰もいないことを確認した後、

 

僕は友人にあの夜のことを打ち明けた。

 

 

 

「へえ……お前の父さんと母さんがそんなことを。」

 

「うん。今でも信じられないけど……確かに見たんだ。いや、見てしまったというか。」

 

 

友人は、終始困惑を隠せなかった。無理もなかった。あいつからすれば、いきなり友人が自分の両親の情事を暴露し始めたのだから。

 

ただ、不思議と拒絶する素振りは少しも見せなかった。

 

 

「でも良かったじゃんか。お前にいつか弟か妹ができるってことじゃん。めでたいことじゃん。」

 

「そうだね。でも僕にはこうも思うんだ。」

 

「え?……」

 

 

 

友人は、怪訝そうな表情で僕を見ていた。

 

 

 

                

「僕も父さんみたいに……赤ちゃんを作ってみたいって。」

 

 

 

「!!!?ッッ」

 

 

友人は驚愕した。頭が狂ったのかと言いたげな反応だった。気が動転しそうになるのをなんとか阻止し、僕に言い返す。

 

 

「いきなり何言ってんだ!!?ッ。どうしたんだよお前!?」

 

「実は僕、あれから精通が始まったんだ。」

 

「せ……精通…?」

 

「そう。……それって僕にも子作りできるってことでしょ。ぼくもそれがやってみたいんだ。

 

 僕ができなくて父さんができるなんてずるいじゃんか。」

 

 

僕は、子作りしてみたかった。父さんと同じように。友人は、完全に引いていたが何とか言葉を続ける。

 

 

「いや……お前……少しは考えてみろよ。子作りするって言ったって、誰とするんだよ?相手はいるのかよ?」

 

「相手はいる……寺子屋の慧音先生だ。」

 

「慧音先生ッッ!!?」

 

「声がでかいよ…!ッ」

 

「お前……本気かよ。」………「本気だよ。」

 

 

慧音先生。僕たちの寺子屋の若い女教師だ。胸元が開いた青い服を着て帽子を被り、青がかかった白い長髪に長身で巨乳が特徴だった。

 

 

「……いや先生とどうやって子作りするんだよ?……結婚どころか付き合ってすらいないのに?」

 

「いい方法がある。監禁するんだよ。」

 

「監禁……お前まさか……監禁して先生を……犯すってことか。」

 

 

友人は、絶句しそうになるのを堪えながらも僕にそう聞いた。信じられないのも無理はなかった。

 

先生に対するそれは犯罪そのものなのだから。

 

 

「……監禁する場所はッ、……どうすんだよ?」

 

「場所ならある。監禁するには打って付けの場所が。」

 

「……マジかよ。なら僕にも……その場所教えてくれよ。友達だろ。」

 

 

友人は、犯罪を止めることよりも場所に対する好奇心の方が勝っていた。

 

その様子に僕は一つの確信が浮かび上がった。……こいつなら……

 

 

 

「いいよ。でも一つ条件がある。」     「……なにさ?」

 

「慧音先生の子作り……お前も共犯になってくれよ?」

 

「共犯……ッ」

 

「それができなきゃ場所は教えない。でも、無理にとは言わない。」

 

 

友人は、何とも言えなかった。犯罪を止めるどころか片棒を担ぐことになるのだから。

 

さらにいえば被害者は、赤の他人ではなく長くお世話になった先生だった。

 

友人は、ずっと悩んでいたが恐る恐る口を開いた。

 

 

「分かった。…僕は共犯になるよ。」

 

「本当ッ!?嘘じゃないよね!?まさかそう言ってくれるなんて!ッ」

 

「…実はさ、僕もお前みたいに……両親のあれを……出歯亀したことがあってさ。」

 

「えッ…?」

 

「そのあと…その…興奮して…精通したんだ。そのとき。」

 

「………。」

 

 

 

友人も僕と同じ境遇なことが分かった。むしろ親近感が湧いて嬉しかった。その後、僕たちは寺子屋を後にした。

 

 

寺子屋を出て、僕は友人を待たせ家の倉庫で誰にも使われなくなった縄と棍棒を持ち出した。

 

その後、僕たちは人里の外れへと踏み出していた。そこは、数多くの樹木が生い茂る森の中だった。

 

森は、少ししか日光を通さず薄暗く不気味だった。

 

 

「どこに監禁する場所があるんだよ?こんな森の中に。」

 

「ほら。あそこだよ。よく見て。」    「ん?」

 

 

僕の指をさした先には、上に穴が開いたように多くの日光が注がれていた。その中に、古びた小屋が寂しく佇んでいた。

 

僕たち二人は、小屋の前に立って見上げた。

 

 

「知らなかった……ッ。こんな里の外れに小屋があったなんて。」

 

「僕がキノコ探しをしていた時に、偶然発見したんだ。」

 

「へえ、この小屋も人に見つかるのだなんて思わなかっただろうね。」

 

 

 

この里外れは、滅多に人が訪れない場所だった。ここから進んでも未開の森が広がるばかりだった。

 

そして、野生動物や妖怪が潜む危険が常に付いて回った。里人にとって危険地帯でしかなかった。

 

そんな場所に、小屋を建てたのは誰か見当もつかなかった。

 

僕たちは、小屋の扉を開けて中へ入っていった。

 

小屋の中は、床はなく地面が剥き出しで壁や天井は汚れ、少し痛んでいた。部屋の隅で藁の小山が積まれていた。それ以外は何もなく

 

もう長いこと誰も住んでいないみずぼらしい空き家だった。

 

僕は、脇に抱えていた縄を藁の上に置いた。

 

 

 

「ここが、先生を監禁する場所だよ。」

 

「確かに、ここなら。」

 

 

友人は、分かってくれたようだ。この場所が監禁するのに最適な場所ということに。

 

 

「でもさ、慧音先生を監禁するとして……いつまでなんだ?」

 

「いつまで?そんなの決まってるじゃないか。赤ちゃんが産まれるまでだよ。」

 

「うッ…産まれるまでッ!?本当か!?」

 

 

僕は、そのつもりだった。産まれるまでずっと監禁するつもりだった。

 

 

「不味いだろそれはッ!?里からすればいきなり慧音先生が行方不明になるんだぞ!?

 

 里中大騒ぎになって捜索が始まるぞ!?それで先生が発見されたら僕たちおしまいだぞッ!?」

 

「確かに里は大騒ぎになる。でも、捜索はどうかな?」       

 

 

 

 

「え?」

 

「知ってるでしょ?慧音先生が半人半獣の半妖だって。」

 

「……そういえば、そうだった。……先生は。」

 

 

慧音先生は神獣白澤と人間の女性の混血である半妖だった。そんな身の上から里のみんなから裏で忌々しく思われていた。

 

僕も里の大人たちが、先生に陰口を叩いていたのを何度か目撃したことがあった。さらに、見た目が美人だったためいくらか女性たちからも嫉妬による反感を買っていた。

 

 

 

「僕はこう考える。先生が行方不明になったとしてもみんなはこう思う。先生は神隠しにあった。半妖の先生がいなくなるのはむしろ好都合だって。」

 

「お……お前。」

。

。

。

。

 

友人は、信じられないと言いたげな表情だった。だが、心の底で感心する感情も入り混じっていた。僕の言うことに筋は通っていると。

 

そして、友人は先生に対する薄汚れた欲望を次第に膨らませていくのを僕は理解した。

 

 

 

「なあ、……〇〇。」 「どうしたの?」

 

「その……慧音先生との子作りをさ、僕も仲間に入れてくれよッ。」

 

「……そう言ってくれると信じていたよ。」

 

 

 

その後、僕たちは小屋から出て扉を閉めた。そして、小屋の近くに持っていた棍棒を隠しておき、小屋を後にした。

 

 

 

「慧音先生の子作りは明日にしよう。今日はもう帰ろう。」

 

「ああ、また明日な。抜け駆けは無しだからな。僕も一緒だからな。」

 

「分かってる。それじゃさよなら。」   「またな。」

 

 

すでに、夕方が近づきつつあった。

 

友人とは里で別れた後、僕は廃材置き場で捨てられた古紙の束と小さな竹筒と紐を拾って持ち帰った。

 

そして家に着いた後、古紙をまとめて一つの本と猿轡を完成させた。

 

 

 

 

 本の題名は、「慧音先生飼育日誌」

 

 

 

 

 

僕は、友人と先生と始まる子作りを、これからこの日誌に記録することに決めた。

 

そして、今日の記録を書き綴っていった。

 

 

「親がやっているのを見て赤ちゃんの作り方を知った僕たちは」

 

「自分たちでも作ってみたくなった」

 

「そこで僕たちは慧音先生に」

 

「僕らの子供をうんでもらおうとした」

 

 

日誌を書き終わり、明日が来るのを待ち焦がれた。

 

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