「朝来たら赤ちゃんが産まれていたけど死んでいた
先生は身動きがとれず、何も出来なかったんだろう。」
「産まれるところ見たかったぁ、次はちゃんと看ていよう。」
慧音とへその緒で繋がれた赤ん坊は、無残な亡骸と化していた。その顔は赤子とは思えないほど、どこか悲しげだった。
彼女は見下ろすように見えた、だが心ここにあらずだった。愛する我が子の早すぎる死に絶望しきっていた、
涙が枯れないのが不思議だった、いくら後悔しても何も変わらない。
少年達は、そんな彼女の様子にお構いなしだった。主犯の少年は、彼女の猿轡と膝の縄を外し、その友人はへその緒を切り取り、赤ん坊の亡骸を抱き抱えた。死に絶えた赤ん坊は、非常に軽かった。
「……待てッ………。」
「先生?…。」
「その子を………どうする気だ?………。」
「どうするってッ…山に捨てるけど?」
「………ッ…山に…捨てるッ?」
慧音の表情が変わっていく、陰惨に歪んでいく。
「仮にも父親なんだぞッ……お前たちはッ…それを、山に捨てるだけ…弔いもせずに!!。」
「先生…。」
「死んだんだぞッ!!私とお前たちの子がッ!!!それも誰にも助けられずずっと飢えと寒さで苦しんでッ!!!それを私は見せられたんだッッ!!!
…こんなことになったのは……ッ」
「…。」
「お前たちのせいだァッッ!!!この子が死んだのはッ!!!返せッ!!私の子をォッッ!!!」
バシィィッッ!!!
主犯の少年は、慧音に思いっ切り平手打ちした。
「……えッ」
「うるさいよ先生、そもそも先生がいつも産まれるなんて言っといて、産まないからこうなったんでしょ。」
「………なッ…。」
「それに、赤ちゃんが生きてようが死んでようが山に捨てることには変わらないよ。むしろ死んでたほうが都合が良かったんだよ、その方が静かで捨てやすいし。」
「!?……。」
「以前に言ったけど、僕たちにとって赤ちゃんはもうどうでもいいんだ。ただ先生を犯せて気持ちいい方がなにより大事なんだよ。」
「…………。」
「でも産まれるところは見たかったから、今度はちゃんと看護してあげる。だから……。」
「…ッ。」
「また、僕らの赤ちゃん産んでよ。慧音先生。」
「お前……。」
慧音は知ってしまった。例え赤ん坊を無事に産んだとしても、結局悲惨な最期を迎えるしかないことを。
そして、また監禁凌辱の日々が続くだけだということを。
「…今から赤ちゃん捨ててくる。」
「待ってるよ、僕は今日も先生を犯すから。」
「……いや、赤ちゃんを捨てたらそのまま帰る。もうそんな気分じゃないから。」
「そう、じゃあね。また明日ね。」
「うん…また明日。」
友人は、赤子の亡骸を抱えて小屋から去っていった。供養もされず、ゴミのように捨てられるのだろう。
「さすがにあいつもショックだったみたいだね、まあ僕は別に構わないけど。」
「…。」
「それじゃあ僕だけで楽しむよ、これからもよろしく先生。」
今日もまた、いつものように少年による凌辱が始まった。
ちゅうッ ちゅうッ ちゅうッ
ぐちゅッ ぐちゅッ ぐちゅッ
少年による授乳と性交が同時に行われる、いつもの情事だった。
膣内は精液を貪欲に求めて肉棒を巧妙に圧迫し、巨乳は張り切り乳首をそそり立たせ母乳を余すところなく捧げる。
慧音の身体は、少年を性的にご奉仕するための、極限までに性奴隷に成り果てていた。
「先生ッ…出すよッ!!出産直後なのに、気持ちいいッ!!」
ビュルルゥーッ!
少年は、慧音に中出しする。また妊娠させるために、これからもずっと。
慧音の身体は出産直後なのにも関わらず、男のプレイを渇望する。もう、底なしとしかいえなかった。
少年は、安心する。また先生を愉しめる、また産むことができると。
だが少年は気づいていなかった、慧音にもう教え子と思われていなかったことを。
慧音の心の底は、どす黒い憎悪と復讐心で渦巻いていた。
(こいつらを殺してやるッ……必ずッ……。)
慧音はもう先生ではなかった、復讐の鬼であり修羅だった。
今はただ、人形のような無表情で少年を見下ろしていた。