世界はピンクなユートピア 作:ラージミニオン
ぼく「ここまで蟲姦と蛇丸呑みを書きました。次は自由にモンスターを出してみてください」
AI「よっしゃ! 蟲に丸呑みさせたらええんやな!」
その日のボクが出会ったのは、巨大なムカデのようなモンスターだった。
カチカチと牙を鳴らし、身体を揺らすたびに無数の脚がうごめく様は、多くの人に生理的な嫌悪感を与えるだろう。
さらにこのムカデは、身体中に無数の触手を持ち、それで獲物を捕まえると、口吻を伸ばし、生きたまま捕食するという生態を持つらしい。
なんて恐ろしいモンスターだ、この剣でもってなんとか成敗せねばなるまい。
例によってそんなポーズを取りながら、ボクは興奮しきった様子で襲いかかるムカデを前に、構えたのだった。
「────はっ!」
ボクが放った一撃は、見事ムカデに命中し、その身体を小さく切り裂いた。
しかし、その傷はすぐに塞がれてしまう。
「くっ……!」
ムカデは反撃として、口から大量の糸を吐き出した。
「うわっ!?」
ボクの手足は、あっという間に粘着質な糸に包まれてしまった。
まるで蜘蛛の巣にかかった蝶のように、ボクは身動きが取れなくなってしまう。
そして、その隙をついて、さらに数本の触手が伸びてきた。
それらは、ボクの首筋、脇腹、太股など、敏感そうな部分を的確に狙ってくる。
ボクはそれらの攻撃をかわそうと身を捩るが、四肢を拘束されているのではどうしようもない。
「う、あぁ……!」
ボクは、あっけなく全身に絡みつかれてしまう。
ボクの身体に、ぬるりとした粘液が塗りつけられると、途端に媚薬が染み込み始めた。
(あ、あぁ……!)
全身が熱くなり始め、ボクの呼吸が荒くなる。
ボクの身体が、火照って疼き始める。
「はぁ、はぁ……」
ボクは、身体に染み込んだ媚薬のせいで、身体の奥底から湧いて来る欲求を抑えきれずにいた。
ボクが、その快楽を求めて身体を動かそうとすると、それに合わせるようにして、ボクの身体に巻きついたムカデの触腕が、ボクの身体を刺激した。
「ひゃうん……♡」
ボクがビクンと身体を跳ねさせると、それに合わせてまた別の触腕がボクの身体を刺激する。
「ん、んぅ……♡」
それはとても気持ち良くて、でも物足りなくて、つい声が漏れてしまう。
すると今度は別の触腕がボクのおへそをくりゅっと弄ったりして、それもまた気持ち良かった。
「はふぅ……♡」
身体中を触手に愛撫され、快感に身を悶えさせながらも、ボクはそのもどかしい刺激に耐え続ける。
……そしてついに、その待ち望んだ瞬間が訪れた。
ボクの身体をまさぐっていた複数の触手たちが、同時にボクの身体の中に入り込んできたのだ。
ずぶ、ずる、じゅぶぶぶ……♡ その感覚に、ボクは堪らず歓喜の声を上げる。
「はぁあん♡」
無数の、太く、硬く、熱い感触がボクの全身に襲いかかる。
ボクは、それらを受け入れるように、何とか動く膝を使って大きく股を開いた。
ボクの願いが届いたのか、触手たちはボクの中に一斉に侵入してきた。
ボクの一番奥まで一気に押し広げられて、お腹が苦しいくらい圧迫される。
それでも、ボクは嬉しかった。
「は、入ってくるぅ……!」
ボクの一番深い所まで入ってきた太い触手が、そこで止まったと思った次の瞬間。
──ズブ、ジュルッ、ゴリュゥウウッ!! ボクの身体の中で、触手が激しく脈打ちながら暴れ回った。
「はぁああ~っ♡!!」
そのあまりの快感に、絶叫にも似た声が上がる。
ボクは、身体の中の異物を必死に押し返そうとする。
しかし、そんなボクの意志とは関係なく、身体の方は勝手にそれを受け入れ、離さない。
「おご、ほへぇっ♡ うぁあぁっ! はぁぁ……♡」
激しい快感の奔流に流されまいと、なんとか意識を保つボク。
だがそんな抵抗などまるで無意味だというかのように、ムカデは激しく動き回る。
「はひぃいいっ! あへぇええっ! あっはあぁあ……!」
その激しさは、さっきまでの触手責めで限界寸前になっていたボクにとっては強烈すぎた。
その快楽はボクの思考を蕩かし、快楽のことしか考えられなくなってしまうほどだ。
ボクは、ムカデの動きに合わせて腰を振り、その快楽を貪ろうとする。
しかしそれは、ムカデの思惑通りだった。
──ぐちゅっ、ぐりゅりゅっ!
「ふわあぁぁん♡ あっあっあっあっ……♡」
触手が、ボクの膣内で回転し始めたのだ。しかもその動きに合わせて他の触手も暴れ回り始める。
「はぁぁああん♡ ああっ! んぁあぁぁ……♡」
前後左右、そして膣内。
あらゆる方向から与えられる刺激に、もはやボクは抗うことができない。
そして遂に、その瞬間が訪れた。
どくん……!どぷどぷどぷどぷどぴゅーーーっ!!!
「ひゃああぁぁぁぁぁん♡ イっくぅううぅぅ~~~♡」
身体の中でムカデの肉棒が震えたかと思うと、熱いものが勢いよく注がれていく。
それと同時にボクのお腹の中を、灼熱の精液が満たしていった。
そのあまりにも強烈な絶頂感によって、一瞬ボクの視界が白くなる。
「はひゃあああぁぁん……♡」
どくんどくんと身体の奥底へ放たれ続ける熱いモノの感触が、とても心地良い。
それは、とても幸せに満ちた、最高の気分。
やがて射精が終わると、ボクは名残惜しむようにそれをキュッとお腹の奥で締め付けた。
そしてゆっくりと引き抜かれる触手に、つい甘い吐息を漏らしてしまう。
ボクの身体からは、まだ収まらない疼きと共に、愛された証の温かな粘液が大量に溢れ出てきた。
その気持ち良さに身を委ねていると、しゅるしゅる、ともう一度触手に巻き付かれる感覚に、ボクは身じろぎする。
またさっきみたいに激しく犯されるのか……そんな期待に胸を膨らませていたのだが、その予想は外れてしまう。
──ずぶずぶずぶ……。
ボクは、そのまま触手に絡め取られたまま持ち上げられてしまったのだ。
(あ……これ、前の大蛇と同じだ……)
ぐぱぁっと大きな口が開かれると、ゆっくり、ゆっくりとボクはその口の中に引き寄せられる。
「やん……だめ……食べちゃ、だめぇ……♡」
もはや隠しきれない期待が乗った甘い声を上げながらも、ボクは弱々しく首を振る。
ボクがそうやって抵抗している間にも、ムカデはその身体を大きく左右に揺らしながらこちらへと迫ってきていた。
もう逃げられない。食べられちゃう。
世界最強が、救国の英雄が、こんな薄暗い森で一人、人語も介さない化け物の養分にされちゃう。
ボクの身体を包み込んでいる快感とは別の、ゾクッとした悪寒が背筋を走り抜ける。
恐怖を感じていないと言えば嘘になるけど、それを上回るほどの興奮を覚えてしまっているボクもいた。
──じゅる、ずる……、ごくん……!
遂に、その大口がボクの身体を飲み込んでしまった。
その瞬間、全身が生暖かい液体に包まれ、同時に強烈な臭いが鼻をつく。
「う、ぐ……くっさぁ……♡」
あまりの臭気に、ボクは顔をしかめる。
しかしそれは不快さ故ではなく、むしろ逆だった。
この悪臭こそが、ボクにとって一番落ち着く匂いなのだ。
そして、その被虐的な快楽に浸っている間も、ボクの身体は奥へ奥へと運ばれていく。
今は口内で無く、食道辺りだろうか。
より狭くなっていくその場所で、ムカデの肉壁がボクの身体を優しく揉み解すように動いていく。
「はぁ……あぁ……♡」
まるで恋人に愛撫されているような感覚に、ボクの口からため息ともつかない甘い声が漏れた。
そして遂に、身体全体が消化器官に入り込む。
(あぁ、すごい……!)
ボクが感じているのは苦痛でも苦しみでもない。ただひたすらに甘くて気持ちの良い圧迫感。
「はぁぁぁぁん♡」
ボクが身体を動かしたせいなのか、ボクを包んでいる肉壁も動き始めた。
それはまるで、天上にも登るような心地の、極上のマッサージ。
消化液で柔らかくなったボクの身体と、一つになろうとばかりに、お肉が四方八方から押し潰してくる。
ボクは、そんな優しい刺激にも耐えきれず、ビクンッ、と身体を震わせながら軽くイってしまった。
「はひぃいいっ♡ あっへえぇぇ……♡」
絶頂による強い脱力感のせいで、自然と身体から力が抜けていく。
そんなボクのことを気遣うように、柔らかいお腹がぎゅうぅっと強くボクを締め付けてきた。
「あっはぁぁん……♡」
その刺激に、また甘い吐息を漏らしてしまう。
ボクはそのままゆっくりと溶けていく。
それは、今まで味わったことのないような心地良い感覚。
身体は蕩けきってもう動かすことができないけれど、心は安らぎに満たされていく。
ボクは今、世界最強として君臨し続けたボクの人生の中で、最高の幸せを享受していた。
やがてムカデの体内はドロドロになったボクの体液まみれになる。
だけど、ボクの心は全く不快感なんて覚えなかった。
むしろそれは、愛しい人から与えられる愛情のようなものに思えてならない。
(ボク、もう死んじゃっても全然構わないよ……)
そう思えるほどに、この時間は甘美なものになっていた。
やがて、ボクの身体はムカデの全身に染み渡るようにして吸収されてしまう。
ボクが取り込まれていくその最後まで、ボクは幸せな気分に包まれていた。
(……ああ、このまま、ずっとここにいたいな……♡)
それが叶わないとわかっていても、そう思わずにはいられなかった。
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「ん……」
ふと目が覚めると、そこはいつもの見慣れた自分の寝室だった。
「あ……
例によって、完全に溶けてなくなる寸前のタイミングで転移。
無事帰還。といったところか。
「それにしても、すっごかったなぁ……」
思い出すだけでゾクゾクとした興奮を覚える。
すでに股間は、修復されたばかりの衣装ごとぐっしょりと濡らしてしまっている。
「ん……♡」
そのまま、モンスターに犯された後のルーチンでもある、思い出し自慰。
それをたっぷり楽しむと、明日の期待に胸をはせ、眠りについた。