※この作品はR-18です。

Fate.Lost answer   作:菜月 優

11 / 76
閑話休題

聖杯探索において、町はかなり重要な役割を持っている。

ひとつ、物資の補給の為

ひとつ、英霊を失った人が再契約するため

 

カナンには、マスターを失ったサーヴァントと、サーヴァントを失って逃げ延びたマスターが沢山いる

そして今(・)聖(・)杯(・)探(・)索(・)を(・)し(・)て(・)い(・)る(・)人(・)の(・)6(・)割(・)が(・)こ(・)の(・)町(・)を(・)拠(・)点(・)に(・)し(・)て(・)い(・)る(・)。

 

ちなみに残り4割は、2つ目の街か、夜営主義である。

 

現在、聖杯探索は半分以上諦められている。理由としては街から離れることが怖くなったマスターがかなりの数いる為である

 

……この情報はもちろん、学園には伝わらない。何故なら──────士気にかかわるからである

 

 

 

 

──────なるほど。

「セミラミスさんは、マスターさんを失い倒れているところを無理やり契約させられた。と」

 

セミラミス「そう、お前に会うまではな。」

 

「ふーん……。まぁいいや。ってなるかい!」

いや、びっくりするわ普通。朝起きたら知らない内にサーヴァントと勝手に契約してた挙句、めちゃ普通に紅茶飲みながら朝ごはん食べてるとか……

 

「うーん、頭痛くなってきた……。色々聞きたいけど……私も朝ごはん食べよ……。」

 

ヴォイド「それがいいさ。マスター」

 

私は紅茶の入ったコップを片手にパンを齧る。朝のツンとした涼しさが花を刺激する

 

「いい朝だわ。」

 

セミラミス「そうだな。ところでだ、マスター。私は今アルターエゴとして限界しているわけなのだが……実の所我が持つ力がさっぱり分からない。おそらく座にすらなかった姿だからだろう……お主にはわかるか?」

 

……「マスターとして分かる範囲としては、うーん……物理的に魔術で殴る感じ?……元の戦い方に派生系として物理的に倒す選択肢が増えた感じ。」

 

セミラミス「……我は女帝ゆえ本来は自らの手で殴る事はせんのだが……何故か分からぬが、今は殴りに行きたくなっておる。これは……おそらくだがなにか別の物が我の霊基に混ざっておるな……。」

 

セミラミス「まあ良い。それで我はどういう感じでお主を守れば良い?」

 

「あー。うん、鳩になって私の頭上とか飛んどいて」

 

セミラミス「どういうことだ?サーヴァントに戦わせんのか?お主は」

 

ヴォイド「うちはね、マスターが戦ってサーヴァントが支援する。そういうスタイルだからね。」

 

セミラミス「それほど、マスターを信頼しておるわけか。いいだろう、我もスタイルを揃えておこう。では。」

 

かわいい……鳩。触りたい……。

 

セミラミス「クルッポー!訳《やめなさいな我がマスター》」

 

──────街道を進むこと3時間。

 

道中、モンスターに襲われたりしたけどほぼ問題なく進めた

 

 

ここが町。最初の街カナン……。すごい人だらけ……。

 

 

 

 

 

 




実は毎日1から2時間でここまで書いてました。

ここから先はほのぼのアリ、シリアスありのカナン編、スタート
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。