試練というのはね、まあ……とあるアイテムを持ってくる必要があるらしい。
との事だが……。うーん。そのアイテムとは……、妖精の髪飾りというらしい。
……なぜ?と思うかもしれないけれど、どうやらそれがないとダメなのだとか。
……嫌な予感がする。この扉の先に目的地があると言われたのですが。私はとりあえずがんばーと言われたが。
──────試練とは、叶わず叶えず。そして不可能に近いそれ。
即ち、
ちなみにここは、
即ち、霊墓アルビオン。ここはやがて妖精国に繋がる橋渡しの竜の体内。
さて、待ち受けるのは果たして……。
「果たして!じゃないわよ!なんですか?この馬鹿でかい霊基反応は。色々と。ヤバすぎんかね!なんかヤベェやつが無数にそこら辺にいるんですけど!」
まず、間違いながらここは化け物ばかり。ていうか、何あれ!……キメラとも見えるし、なんかヤバいやつにしか見えない魔獣ばかりだし……帰りたい。
ギャオオオオオオオ……!「うるせえ!
……馬鹿でかい魔獣に、目みたいな魔獣!……うむ。有り得んわ。
うん。ていうか、すごい語彙力が消えてる。何だろう……あれ。あ……れ……れ?るえ?……な、んで。
はっ?ここは何処?…………誰あなた。?うーん……どうして……ここにいる、の?貴方……。うん
?「無様だな。君、対策もなしにこのアルビオンの中に入ってくるとはな。……アホと言うよりもこれは、考えが無し……馬鹿なのか?……。」
……「やり直してこい!。次はしっかりと順応出来るように、なって出直してこい!」
「……。はっ!」
おやあ、お目覚めかい?と言うルロイさんの言葉で私は目を覚ました。
「いやぁ☆、扉に触れたと思ったら突然意識を失った君もまた、可愛らしくていいねぇ☆何かな?やっぱり怖かった?のかな?撫でてあげようか?……っとそんな顔で睨まないでくれよ☆!」
……しばらくの後、私はある程度精神が戻ったので中で見た記憶を他の人に話して、対策をねっていた。
どうやら、あそこは準備無しに入ってはダメなようだ。
……でも、大丈夫。一応空間の淀みなどをある程度分析できた。……本当に頼りになるなあ、ここの人達。
「だろう☆!……もっと頼ってくれていいんだぞ☆☆☆☆!」
星の主張が激しい……。
とりあえず、風呂に入り(ルロイやら彷徨海の人やら聖堂教会の人やらに絡まれたりしたけど)……2日ほどトレーニングをして、改めて挑むこととなった。
……どうやら、タダでは行けないらしい。さて、声の主は誰かな?