宇宙が終わる。1人の少女の手によって。
──────んなわけが……いや、確かに
この特異点を放置しては、世界が困る。
……確かに、無限に繰り返えされ積み重なった世界は
止めなくては。ひとつの世界が原因で他の世界まで迷惑を被るならそれは
「だから言っただろう。こんなことになっては世界に迷惑だと。」
「──────アーキタイプ■■■■か……お前が干渉してくるレベルだったか。」
「ならば尚のこと、分からぬ。」
他のアリストテレスはどう考えているのだ?こんなものを放置して。
「やはり特異点ごと潰す気なのか?■■■■よ」
「然り。しかし、この少女が原因ならば、この少女を取り除けば良い。」
……「しかし、この少女、根源に接続してしまっている。そんなものを消すのは宇宙的にもったいない。」
「……つまり回収してこいと言うわけか。」
「端的に言うならそうだ。いずれアリストテレスの一基としてなり得るかもしれぬからな。」
「そこまでするのは何故か?やはり
「……否定はしない。だからこそ私は君に頼んだわけだ。私の対たる君にだ。」
「……やな仕事押し付けられた気がするが、まぁ分かった。」
「我は、この子の勝利と安定。そして特異点の消去。及びあの世界を壊す鍵を壊せばいいんだね」
「その通り。ならば早急に方をつけなさい。延びれば他の感情なきアリストテレスを送る羽目になりますから」
「了解した。」
──────しかし、■■■■辺りが指示してくるとは、この少女は本当に報われないな。……いや、この子に関しては、私が救うべき存在だ。
それはアリストテレスの中の異端。
そうだ。まだかろうじて残っている人間性が、あんな救いのない人生を送る少女を救え。と、訴えかけてくる
仕方ない。アリストテレス、
我が名は、コスモス・エンド……宇宙の終わりで待つもの。我が権能、
「この終わりなき無限の世界に終止の楔を穿とう」
其れは、彼女と出会う一刻前の世界……の革命的変化。
彼女の現在を捉え、そして意識を失いかける少女にただひとつの使命を与える。
それは自らが従うマスターに送る、始まりの言葉。
「問おう。あなたが私のマスターか?」
ヴォイド君の正体。早めに知っといた方が面白いかなーと思い、描きました。
基本的に星の守護者的な動きをこれからしてくので、彼は基本戦わないわけです。