※この作品はR-18です。

赤い部屋   作:天城 悠理

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第3話

「ミオリネさん!」

 笑顔でこちらへと駆け寄ってくるスレッタにミオリネは『暑苦しいのよ』と、憮然とした表情で返す。

 それでも人懐っこい子犬のようなスレッタは『えへへ……』と笑って互いの距離を詰めてくる。

「なに笑ってるのよ」

「だって、ミオリネさんが感じてくれて嬉しいですから」

 笑みを湛えたまま、ミオリネの身体をまさぐるスレッタ。

「うぁっ、あ……! ああ、やめて……! あああぁぁぁッ!!」

 スレッタの愛撫から逃れようとするも、まるで手足を縫い付けられでもしたかのように身体を動かせず、されるがままになるミオリネ。

 それでも『やめて』と繰り返していると──

「ミオリネさん」

 意識の外から呼ぶ声が聞こえ、ようやく夢から目を覚ます。

「ッ、あ……!」

「……大丈夫ですか? ふふ、すごい汗」

 微笑み、ミオリネの額に浮く汗の玉をハンカチで拭ってやるスレッタ。

「……放っておいてよ」

 そう言葉を返す余裕はあるが、しかし破瓜を散らされた日からおよそひと月が経過し、もう抵抗する気力はないようで、ミオリネは彼女の手を払い除けることはしなかった。

「ミオリネさん、どんな夢を見ていたんですか?」

「……何だっていいでしょ」

「いえ、夢の内容を聞くことも治療に繋がるとお母さんが言ってたので」

「っ、私は病気じゃない……!」

「患者さんはみんなそう言うんだそうですよ」

 笑顔でそう返されてミオリネは、『何を言っても駄目だ』と諦念の息を吐いた。

 そんなミオリネに圧し掛かり、スレッタは──

「ミオリネさんが見た夢、私……分かるかもしれません」

 そう言って無遠慮に、彼女の乳房を鷲掴んだ。

「っあ!? んっ、や……ぁ! な、何するのよ……ッ!」「私にこうされる夢を見ていたんじゃないですか? ふふっ♪」

「あ……あんたの夢なんて見てないわよ!」

「えぇ……でも寝言で何度も私の名前を呼んでましたよ? 自分でおっぱいやおまんこ揉みながらいやらしい声をあげて」

「う、嘘いわないでッ!!」

「ミオリネさんに嘘なんか吐きません! ちゃんと証拠もあります!」

 ミオリネの言葉をきっぱりと否定して、スレッタが目線を向けた先には、一目見たぐらいでは分からないほど巧妙に隠されている監視カメラがあるようで、それを今日初めて知らされたミオリネは一気に顔面蒼白となった。

「……そ、それってつまり……ずっとこの部屋、録画してたってこと……?」

「はい。ミオリネさんが自分を傷付けたりしないように、チェックしておかなきゃいけないからって。お母さんが」

「……嘘でしょ」

「嘘じゃありません!」

「嘘って言ってよッ!!」

 スレッタに犯される姿も、淫夢を見て乱れる姿も、全て第三者に見られていたのだ。

 ショックを受けないはずがなかった。

「……あんまりよ、酷すぎるわ……」

 ミオリネはもう怒鳴る元気もないようで、弱々しい声でそうぽつりと漏らし、涙を流した。

「ミオリネさん……泣かないで」

 ぺろりと舌先でミオリネの涙を拭い去った後、スレッタはまた白い錠剤を取り出した。

「そう言えば、今日のお薬……まだ飲んでいませんでしたね。そのせいで気落ちしちゃってるのかもしれません。……さぁ、飲んだらまた気持ちが明るくなりますからね……」

 優しい声色で語り掛けながら薬を口に含み、ミオリネに口付けていくスレッタ。

 このところ、どこか諦め入ってしまっていてあまり強く拒むことはなかったが、『見られている』と思えば当然抵抗しようという気になろうと言うもので、ミオリネは『いや……!』と思い切りスレッタを押し返した。

 しかし長い監禁生活で体力が衰えているのか、強く押したつもりが大したことはなかったようで、スレッタの身体はびくともしなかった。

 しかしそれでも、『暴れて怪我でもすると危ないから』と彼女はまた後ろ手に拘束されてしまった。

「やっ、離して……! いやぁ……ッ!」

「大丈夫ですよ、ミオリネさん。お薬を飲めば落ち着きますからね……」

 そう言ってスレッタは、彼女の頬を手の平でそっと包み、そして再び口付けて強引に薬を飲み込ませていった。

「ンぐぅっ!? んっ、く……、ぅ、……ンーーーーッ!!」

「ん……っふ、ン……、ンぅぅ……、んっ、ンン……!」

 舌で無理に喉奥へと錠剤をこじ入れ、無理やり嚥下させていく。

 そうして飲み込んでしまうとミオリネの中で、逆らおうという気持ちが一気に失せていった。

「……ぅ、うう……ひど、い……っ」

「安心して下さい。痛くしませんからね」

 そんな言葉と共にミオリネのショーツを脱がせ、また割れ目の内部にクリーム状の液体を塗り付けていく。

「い、いやっ、それ……! あっ、ンぅぅう……!」

 最初はひんやりしているが、すぐに燃えるように熱くなることを知っているため、身が竦む思いだがもう塗られてしまってはどうにもならず、ミオリネはただ『いやいや』と、むずかるみたいに首を振ることしか出来なかった。

「んん……でもミオリネさん、寝ながらオナニーしてたせいか……既におまんこぐしょぐしょですねぇ。クリームなんて必要なかったかも」

 笑いながらスレッタは、彼女のナカへと指を突き込んでいった。

「あぐぅ! あっ、あああぁぁぁッ!!」

 クリームのせいなのか、自慰の途中であったせいなのかは分からないが、軽く指を埋め込まれただけで背を仰け反らせて大きな喘ぎをあげるミオリネ。

 そんな彼女の膣肉が強く収縮し、スレッタの指を食い縛る。

「うわっ、すごく締め付けてきますね! でもお肉すごく柔らかく解れてて、掻き混ぜると結構余裕が出来ますし……やっぱり指3本じゃ、物足りないのかなぁ。おちんちんと比べれば、細くて短いでしょうし……」

 などと『ブツブツ』と呟きスレッタは、しばし考え込んだ後──

「よし、こうしましょう!」

 名案を思い付いたようで、彼女は指の全てを内に向けてキュッと窄め、そうして改めて作った指の束を『ぐいぐい』とミオリネの膣に押し込み始めた。

「……い゛ッ!? うぁっ、やッ、あぐぅぅぅ……っ!」

 いくら小さく窄めたところで、指の付け根の円周は成人男性のペニスのそれを、大きく上回る。

 ただでさえ華奢で細身なミオリネの小さな膣口に、その手刀のようなカタチとなった指の束は荷が重く、なかなか入りきらない。

「や……め、ああ……! 痛いのっ、いたぁい……! 裂けちゃう! いやぁ……ッ!!」

 膣口の皮膚が引き伸ばされ、その痛みと恐怖でミオリネの身が強張り、いよいよ挿入が困難になる。

 しかしスレッタは指の束を『ぐりぐり』と左右に動かして、強引に奥へ奥へと捩じ入れていく。

「大丈夫ですよ、ミオリネさん。女性のおまんこは……ほら、赤ちゃんが産めるようになっていますので、こんなのすぐに入っちゃいますよ!」

 あっけらかんとそう言って退け、今度は『グッ、グッ』と突くようにして指の束を押し込んでいくスレッタ。

 そうすることにより、やがて指全体が愛液という潤滑油を纏い、痺れを切らしたスレッタが『えい……!』と思い切り腕ごと押し込んだところで──ずぼッ!

 最も野太い、指の付け根の部分がぬるりと中へと入り込み、ミオリネは耐え難い苦痛により甲高い悲鳴をあげた。

「ひ……い゛ぃぃ……ッ! いあ゛! あ゛ッ、あああ……あ゛ーーーーーーッ!!」

 絶叫するミオリネの膣内は、まるで火をくべられたかのように熱く滾っており、これ以上の侵入を拒否するべく強く収縮しているが、手の平の全てが入ってしまえば後はどうにでもなると言うもので、スレッタは彼女の膣内で指を折り曲げ、握り拳を作っていった。

「あおおっ! おごッ、お……おおおぉぉぉぉぉッ!!」

 女性の拳と言えどもそれは、赤子の頭を一回り小さくさせた程のサイズがあり、ミオリネは苦悶し、身を捩りながら眉根を寄せた。

「あぐぅ! あっ、あッ、おああ! あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁッ!!」

「ミオリネさん、すごい声。でも……これぐらいじゃないと、満足してくれませんよね?」

 自分にはペニスがないから代わりにと。

 スレッタは純粋に、相手のためと思ってしているみたいだが、今のところミオリネには苦痛しかないようだ。

 しかしそれも時間を掛ければ解消できると信じて彼女は、ゆっくりと腕を動かしていく。

「きっとまた、すぐに気持ち良くなりますよ」

「そん……なっ、ぁ……ぐぅッ! いぎッ、い゛……い゛ぃぃ……ッ!」

 眉間にいくつも皺を寄せて、呻きながら大きくかぶりを振るミオリネ。

 だがスレッタは構うことなく腕を前後させ、『ぐぼぐぼ』と空気を孕んだ音を辺りに響かせる。

「うんうん。たっぷり濡れてるおかげで、動かしやすいですね~♪」

 確かに膣肉は柔軟に伸び動き、スレッタの無茶な行為を受け入れてはいる。

 だがそれでも元より狭き門で、かつ苦痛によるもので腹部にぐっと力が入り、ヴァギナが収縮すればこれより先への侵入は困難になる。

「うぅん……。まだ奥までは届いてないのですが……困りましたねぇ……」

 とりあえず動かせる範囲でと、スレッタが腕を前後させつつ拳を回転させると、膣口にねじ切れるような痛みが走り抜け、ミオリネは引き攣った悲鳴をあげた。

「ひぎぃッ!? いあ゛……あ゛ッ、あ゛ーーーーーーーーーッ!!」

 叫ぶに伴い、膣口が一瞬緩み、その隙を見逃すことなくスレッタは、『えい……!』と思い切り膣奥に向かって拳を突き出していった。

「……はおッ!? お……ぐうううぅぅぅぅッ! ひ……ぎいいいぃぃぃぃぃぃぃッッ!!」

 ぐりんと半ば白目を剥き、腰を跳ね上げ、絶叫するミオリネ。

 そのなだらかな腹部はスレッタの腕のカタチに沿うかのように、こんもりと盛り上がっている。

「……あ、やっと奥まで入りました! 指だとすぐ届くんですけどねぇ……。拳だと指の骨が引っ掛かって、なかなか入り切らなくて……」

 『ふぅ……』と小さく息を吐きながらスレッタは、また腕を『ぐりぐり』と動かしてミオリネの膣穴を無理にこじ開けていく。

「ぐあ……! ああッ、やべ……でぇっ……! おねがッ、も……もうっ、あ……ぐ、くぅぅぅぅうううッ!!」

「やっと入ったんですし、気持ち良くなるまで頑張りましょう! ねっ?」

 明るい声で励ましてスレッタは、強引に緩ませた肉穴に腕を『ズドン、ズドン!』と乱暴に突き込み、子宮に拳を打ち付けていった。

 ミオリネは子宮をぐんにゃりと歪められ、くぐもった悲鳴をあげている。

「うぐぅッ! ぐぉっ、お……、おぐッ! うっ、ぐううううぅぅぅぅぅぅッッ!!」

 苦痛の色が濃くなり、指の関節が白くなるほど強く握り締めてミオリネは、ひくひくと膣肉を痙攣させた。

「……おっ! これは、感じて来たんじゃないですか!?」

 正確には苦痛による肉の反射でしかないのだが、それを快感によるものと判断したスレッタは嬉々とした面持ちで、ミオリネをより気持ち良くさせるべく、殴り付けるかのような勢いで子宮に拳をぶつけていった。

「はおっ!? おごッ、お……おぐぅッ! いぎッ、い゛ぃぃ……ッ!」

 子宮に鋭い衝撃を受けるたび、ミオリネは身体をくの字に曲げて悲鳴をあげた。

 だがそれでもスレッタの『愛撫』と称した攻撃は止むことがなく、執拗に殴られるにつれ、とうとうミオリネは四肢を震わせ、気を途絶えさせていった。

 そうして緩んだ尿道から、ジョボジョボと尿が溢れ出してくる。

「……うわっ! ミオリネさんったら……ふふ、おもらししちゃったんですか? 普段とってもしっかりしてる人なのに……何だか赤ちゃんみたいで可愛らしいです」

 嬉しげに目を細めて言いながら、完全に白目を剥き、手足を投げ出して意識を手放したミオリネに、そっと口付けるスレッタ。

「愛してますよ、ミオリネさん。もっともっと、気持ち良くさせてあげますからね……」

 そう話し掛けても返ってくる言葉はないが、気にすることなくスレッタは、気絶したミオリネのヴァギナを責め続け、彼女が目を覚ました頃にはその穴を、ゆるゆるの状態に仕上げていた……。

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