※この作品はR-18です。

無限のエロンティアSEXEED   作:ガスキン

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因縁

 キュオンを仲間に加えたあなた達は彼女の言う「マーカス・シティ」への道を急ぐ。そして、再び伸びる長い階段を乗り越えた先に外へ続く光が見えて来た。

 

 ……しかし、そこには巨大な人型の何かが存在していた。

 

「あー! さっき暴れてたロボットだ!」

 

 黒い装甲に、頭から広がる白髪の様な衣装。あれこそが「覇龍の塔」最上階に安置されていた羅刹機アルクオンだ。

 

「この埋めロボめ! アイツの所為でマーカス号のエンジンも壊れちゃったしキュオンも埋まっちゃったんだよ!」

 

 プリプリしながらアルクオンを指差すキュオン。しかし、アルクオンは反応する事なくこちらを黙って見つめている。

 

「あれがアルクオン……。あれをシンディ様の元へ帰せばいいのね。ロッド、お願い」

 

 ネージュに促されアルクオンの前に進むあなた。しかし、その足が突如として止まる。アルクオンを従える自信が無いからではない。背後から近づいて来る覇気に気づいたからだ。

 

「……へえ、僕の事に気づいてたのか」

 

 振り返るあなた達の前に、三日月の様な帽子をかぶり、緑色の長髪を揺らしながら一人の男が姿を現した。

 

「何者ですの……!?」

 

「おっと、これは失礼を、妖精族のお姫様。僕はヘイムレン・シルバート。人は僕を「操音」のヘイムレンと呼びます。お見知りおきを」

 

 男は名乗りながらネージュへ丁寧なお辞儀をしてみせた。ヘイムレン・シルバート……原作では主人公のライバルとなり、笛の音色で他者に催眠をかける事が出来る力を持っている。「ムゲフロ」では道中の女性キャラが何人も操られているが、それはあくまで主人公達の足止めのためであり、ロッドの様にエロ目的ではない。

 

「それにしても、「覇龍の塔」を出たというアルクオンを探して来てみれば……まさか、キミと出会う事になるとはね。「轟沈」のロッド君?」

 

「知り合いですの、ロッド?」

 

「いや、こちらが一方的に知っているだけさ。何せ、かつての戦いで、僕達の長である「ゲルダ・ミロワール」様をたった一人で下した男だからね」

 

 ヘイムレンの視線はあなたを捉えて離さない。

 

「修羅として生まれながら戦いを忌避する。「修羅の恥さらし」とまで呼ばれていた弱者。それが僕や他の修羅が知るロッド・ロールという男だ。そんなキミが一体どうやってゲルダ様に勝ったのかな? ゲルダ様はキミに負けたとしか答えてくれないんだよねぇ」

 

 興味と疑問の意を込めた問いに、あなたは表情に出さないが内心冷汗をかいていた。何せ、ロッドがゲルダを下した方法は催眠からの屈服レイプだったからだ。

 

 ヘイムレンの言うかつての戦い。その戦場にシンディと共に参戦していたロッドは途中彼女とはぐれてしまう。師匠を探して戦場を転がり回るロッドがシンディを見つけた時、彼女は宿敵であるゲルダとの戦闘の最中だったのだ。

 

 突然のロッドの乱入に驚くシンディはそれが隙となりゲルダに手傷を負わされた。その傷は戦闘に支障が出るほどのものではなかったが、それが許せなかったのがロッドだ。

 

 そもそも、ロッドが考えなしに乱入しなければシンディがダメージを負う事もなかったのだが、この男はその責任をゲルダに擦り付けた。よくも自分の女を傷つけたなと怒りを露わにする。

 

 ゲルダからすれば長年の宿敵との戦いを邪魔され、しかも邪魔をしたのが「修羅の恥さらし」だと気づき、不快感に顔をひく突かせながらロッドを殺害しようとしたのだが、ここでロッドは催眠を使ったのだ。

 

 ロッドの催眠は対象と目が合っただけで発動する。特別な呪文や行動をおこす必要は無いのだ。故に初見の相手がこれを防ぐことはほぼ不可能である。

 

 結果、ゲルダは動きを止め、虚ろな目でロッドの前に立つ。直前に彼女から殺気をぶつけられたロッドは額から流れる汗をそのままにお返しとばかりにゲルダの乳首を握りつぶす。

 

 一瞬体を震わせるゲルダ。ロッドはシンディにここは自分に任せろと言い残しゲルダと共にその場を去る。無言でついて来る彼女と共に戦場から外れた森の中へやって来たロッドは、その場でゲルダを押し倒した。

 

 ロッドにとって、これはシンディの敵討ちなのだ。その為には徹底的な屈辱を与えなければならない。ロッドはゲルダの意識を戻しながら口以外が動かなくなるよう催眠をかけた。そして、彼女が意識を取り戻したと同時に、自らの肉棒をゲルダの膣へ叩き付けるようにねじ込んだ。

 

 男を迎え入れる準備などロクに出来てもいないゲルダの膣。しかも、彼女は処女だった(闘争に生きる修羅の中では珍しくない)。そんなゲルダマンコの奥を目指しチンポの硬さと勢いだけで挿入を果たすロッド。

 

 刹那、凄まじい絶叫を上げるゲルダ。そのあまりの声量に周囲で眠っていた野生動物達がパニックに陥ったかのようにあわただしく駆け回る。

 

 膣内に侵入したロッドのチンポがギチギチと締め付けられる。処女特有の猛烈な締め付けに加えて中はひんやりとしていて、流石「凍鏡」のゲルダ様だとロッドはいやらしく顔を歪める。

 

 自らに起きた凶事を理解し、涙を滲ませながらロッドに罵詈雑言を浴びせるゲルダ。自らの派閥を築く程の実力者である彼女だ。通常の怪我であれば涙どころか表情すら変えはしないだろう。そんな彼女も流石にマンコまで鍛える事は出来なかったようだ。

 

 されるがままのゲルダ。本来であれば、自分など触れる事すら許されない遥か格上の美女を犯している事実にロッドは増々チンポを怒張させる。

 

 大胆に開かれたドレスからまろび出た乳房が抽挿に合わせて上下に揺れる。乳首と乳輪は濃いめのピンクでゲルダの白い肌によく映えていて、我慢できずロッドは乳輪ごと乳首にむしゃぶりついた。

 

 思う存分乳首に吸いつくその姿はまるで赤子だ。最も、本当の赤子は舌で乳輪をなぞったり、乳首に歯を立てたりはしないのだが。

 

 乳を弄びながらロッドはさらに腰の動きを早めていく。女の事など一切考えない、ただゲルダの膣内に射精するためだけにピストンを繰り返す。

 

 そして、限界を迎えたロッドはゲルダのマンコへ深々とチンポを沈めたまま躊躇いなく精液をぶちまけた。ドプドプと注ぎ込まれるザーメンの感触。ゲルダが心で否定しても雌としての本能が押し付けられた亀頭と子宮口のキスを許してしまう。このようなクズに膣内射精を許してしまった己の情けなさに今度こそ涙を流すゲルダだった。

 

 最後の一滴まで精液を流し込んで満足したのか、ゲルダの膣内からゆっくりとチンポを抜くロッド。ひくひくと蠢く膣口から大量の白濁液がゴボリと溢れ出し、純潔の証と交じり合いながら尻穴を通って地面に落下する。

 

 屈辱の時間はこれで終わり。何をしたか知らないが、体の自由を取り戻したらその醜い顔を凍らせて砕いてやる! ゲルダの心の中に激しい怒りが沸き上がった。

 

 しかし、その怒りもロッドの「二回戦」という言葉で一瞬で消え失せる。氷の様に美しい髪を掴まれ、無理矢理持ち上げられた顔の前に突き出されるロッドのチンポ。そしてロッドは命じた……「しゃぶれ」と。それはゲルダが生まれて初めて”絶望”というものを知る瞬間だった。

 

 ロッドの凌辱はここからが本番だった。肉棒にこびりついた精液や愛液を舌で掃除させ、硬さを取り戻した所でゲルダのマンコへ再び挿入を果たしたばかりか、三回射精されてうつぶせに倒れ伏す彼女の尻穴処女までも奪い去った。

 

 さらに、疲れたからと騎乗位でゲルダ自らに腰を動かさせた。ドレスから露出する腋から汗とメスの匂いを溢れさせながら、ロッドの射精の為にひたすら下品なガニ股ピストンを繰り返すゲルダ。肉と肉がぶつかり合ういやらしい音が森の中に木霊する。

 

 ここまでくると、ゲルダも痛みだけではなく快感も感じ始めていた。自分の下でニヤニヤとするロッドの憎々し気に睨みながらも、頬は上気しており、本人は気づいていないが腰の動きが単純な上下運動から時折くねらせる様なものが加わっており、口からは「ほっほっほっ」と野太く下品な声が漏れていた。

 

 ゲルダの変化に気づいたロッドは彼女の絶頂を優先する行為に切り替えた。結果、ゲルダは何度もイかされる事となる。快楽に溺れだす彼女に満足したロッドは再び射精に向けて腰を振り始めた。

 

 その後、もう何度目かもわからない射精を終えてようやく満足したロッドがふと正気に戻ると、彼の眼前には全身を白濁に染めながらアヘ顔ダブルピースを晒し、だらしなく両足を広げて痙攣するゲルダが横たわっていた。

 

 処女だった証はとっくの昔にザーメンで洗い流されており、何度も腰を叩きつけられた小陰唇は真っ赤に充血しながらもまだチンポを求める様にひくついている。膣口からは絶えず精液が流れ出し、アナルからも多量の白濁液が漏れだしていた。

 

 最高の時間を堪能したロッドは後始末に動く。このままゲルダを帰したら絶対復讐に来る。正面からならまだしも不意打ちなんてされて万が一催眠が間に合わなかったら終わりだ。

 

 なのでそうならない様にゲルダに最後の催眠をかけた。「周りに何を聞かれてもロッド・ロールと純粋な勝負で負けたと答える」「絶対にロッド・ロールに復讐しない」と。

 

 ついでに全身のザーメンも洗い流しておくよう命じ、ロッドはそそくさとその場をさった。そして残されたゲルダは命令通り森の中を流れる川を発見し、そこで体を流した後ひょこひょこと不自然な歩き方で戦場へと戻ったのだった。

 

「あの日以来、ゲルダ様は獄長としての仕事や戦い以外では部屋に閉じこもる事が増えてねぇ。たまたま通りがかった子がうめき声の様なものや何かをかき混ぜる様な音を聞いたとも言っていたっけ。案外、キミへの復讐を考えていたりするのかな?」

 

 まあ、ある意味復讐とでもいえる事を考えているのはゲームをプレイ済みのあなたにはわかっていたが、口に出す内容ではないので黙ってヘイムレンを見つめ返す。

 

「本当にわからない。普通に考えてキミの様な下級修羅にすら劣る弱者がゲルダ様を倒すなどありえないんだよ」

 

「ふふん。あなた、何にもわかっていらっしゃらないようね」

 

 小馬鹿にしたようにヘイムレンへ言葉をかけるネージュ。

 

「どういう意味かなお姫様?」

 

「本当のロッドはとぉってもド強いんですわよ? さあロッド、このバナナ男にあなたの力を見せておやりなさい」

 

「バナナって……僕のこれは三日月……ッ!?」

 

 どこか自慢気なネージュの指示に従い、あなたは抑えていた覇気を一気に開放した。帽子を揶揄されたヘイムレンが反論しようとしたその瞬間、彼の表情が一変する。

 

(何なんだこのとてつもない覇気は!? ゲルダ様と同等……いや、下手したらそれ以上じゃないか……!)

 

「うわわわ! よくわかんないけど、今のロッドから凄いパワーを感じるよ! これがハキってヤツ!?」

 

 あなたの力を間近で目撃したキュオンが目を丸くする。

 

「……馬鹿な。「修羅の恥さらし」にこんな力が……。あれから三年くらいしか経っていないんだぞ。たった三年でゲルダ様に匹敵する実力を得たとでも言うのか……!?」

 

「彼は実力を隠していただけです。元々ロッドは強かったんですのよ」

 

「……ならば、その隠していた力とやらを見せてもらおうか!」

 

 突如ヘイムレンが笛を吹き始める。その音を聞いたあなた全身がピリピリと痺れる様な感覚に襲われた。

 

「な、なんですのコレ!?」

 

「あの笛を聞いてたら体が動かなくなっちゃったよぉ!」

 

「これが「操音」のヘイムレンの力さ。……さて、お姫様と魔女っこちゃん。僕と一緒のロッド君と戦ってもら……」

 

 パァン!←気合いでヘイムレンの術を破ったあなたが発した音。

 

「……へ?」

 

 ドグォン!←宇宙ネコみたいになったヘイムレンの腹をあなたが殴った音。

 

「スギタッ!?」

 

 奇声を発しながら壁にすっ飛んでいくヘイムレン。

 

 ―――彼女達に手を出すのは許さない。

 

 ヘイムレンを殴り飛ばした格好のまま、あなたは力強い声で宣言する。その様はさながら女性を守る騎士のようであった。

 

(この人、キュオンを守ってくれたの?)

 

 イケメンムーブするあなたの背中を見つめながらキュオンは今までにないタイプの人間であるあなたに興味を持ち始めていた。

 

(……本当に守ってくれた。ロッドが、私を……)

 

 そして、その隣で信じられないとばかりに目を見開くネージュ。彼女の知るロッド・ロールは他人の為に何かをしようとする男では断じてない。ましてや敵から身を守ってくれるなんて天地がひっくり返ってもありえないのに。

 

 そんな感情を向けられている事などつゆ知らず、あなたは二人の元へ駆け寄る。心配する様なその顔色にキュオンは元気よく手を振って応えた。

 

「ありがとー! もう大丈夫だよ!」

 

「わ、私も大丈夫。守っ……てくれてありがとう、ロッド」

 

 当たり前の事をしただけだからと、あなたは照れくさそうに首を振る。

 

「うわー、珍しく普通にいい人だー」

 

 まさかここで原作のセリフを聞けるとは。あなたはちょっと嬉しくなった。

 

「ね、ねえ、ロッド。あなた―――」

 

「……ま、参ったね……」

 

 その時、土煙の中からヘイムレンが再び姿を現した。しかし、口からは血が溢れ、あなたに殴られた箇所を押さえながら今にも倒れそうな雰囲気である。

 

「まさか、僕の術があんなに簡単に……。それに……今の一撃で……ゴフッ……思い知ったよ……。認めよう……「轟沈」のロッド……。キミは……はあ……強くなった……ぐぅっ」

 

「あ、まだしゃべれるんだ」

 

「ふ、ふふ……。気を抜くと倒れそうだけどね……。ここは退かせてもらうよ。アルクオンもいなくなっちゃったしね」

 

「……あ、すっかり忘れてましたわ」

 

 気づけば出口付近に佇んでいたアルクオンの姿が消えていた。

 

「最後に一つ教えておこう……。ロッド君、ゲルダ様はキミを探している。「覇龍の塔」の守護者であるシンディ・バードはアルクオン捜索には動けない。もしかしたら代わりにキミに命じているかもしれないとね。ふふ、あの方のカンは当たっていたみたいだ。その内、キミと再び相まみえる時が来るだろう。その時が楽しみだ」

 

 そう言い残し、掻き消える様にその場を去ったヘイムレン。

 

「……なんだか、やっかいな方に目をつけられていたようね、ロッド」

 

「ゲルダ・ミロワールだっけ? あのバナナマンの上司って言ってたけど、どんな人なんだろ」

 

「さて、とんだ邪魔が入ってしまったけれど、これでようやくマーカス・タウンに入れますわね」

 

「そうだね。はー、なんかやけに疲れた気がするなー。これはスイーツ店に直行コースだね!」

 

 こうして、あなたはようやくマーカス・タウンへと足を踏み入れるのだった。




なお、ヘイムレン君は手加減されています。そうしないと爆発四散しちゃうので。
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