「じゃじゃーん! ここがマーカス・タウンだよぉ!」
アーチ状の門を潜り抜けたあなたの眼前に石造りの建物がならぶ街並みが広がっている。ここがマーカス・タウン。戦艦の上という特殊な場所に築かれた町である。
「ここは昔あった「十年戦争」で住む所を無くした人や、その戦争で生き残った妖精族の人達が住んでるんだよ」
「……どういう事? かつてエルフェテイルを攻めた戦艦がどうしてそんな事をするの?」
「それは……」
「それに、私達がこの世界に戻って来たと知ったあなたの喜び方も違和感がありましたわ。いったい、何がどうなっていますの?」
「……それは、アタシから説明しましょうかしら」
キュオンの説明に混乱するネージュ。そこへ何者かが声をかけて来た。声の主は猫の様な顔をしたこの世界で言う獣人の男性であった。
「いきなりごめんなさい。アタシはカッツェ。知ってる顔がいたからつい声をかけちゃったの」
カッツェと名乗った男性はキュオンを指しながら朗らかな顔を見せる。
「ねえねえカッツェ。この街に髪を生やした黒いロボットが入り込まなかった?」
「ええ、見たわよ。だけど、特に街中で暴れる事もなかったわ。……その代わり、研究中だった黒いミルトカイル石を持って行かれちゃったけど」
「黒いミルトカイル石って……最近あちこちでニョキニョキ生えて来たヤツだよね?」
「そう。赤色と青色のタイプは以前から確認されていたのだけど、黒色はつい最近発見されたばかりの新種よ。現時点じゃ破壊する手段が無くて困ってるのよねぇ」
「そっかぁ。もういないんだ。残念だったねロッド」
あなたはこうなる事がわかっていたので気にしていない。それはそれとして慰めてくれたキュオンには礼を言っておくことにした。
「ふぅん……。まさか、あなたにまで出くわす事になるとは思いませんでしたわ。フォルミッドヘイム特殊実行部隊「オルケストル・アーミー」副長……カッツェ・コトルノス」
「こちらこそ、また会えて嬉しいわ。ハウゼン家の姫……ネージュ・ハウゼン様。さて、それじゃお互い聞きたい事もあるだろうし、お話しましょうか」
それからしばし互いの情報交換を行う事にしたあなた達。最も、あなたはネージュの後ろで彼女とカッツェの会話を聞いているだけであったが。
「……なるほどねぇ。色々聞けて助かったわお姫様」
「こちらこそ。感謝しますわ」
「キュオン。あなたは一度フォルミッドヘイムに戻ってエイゼルに事情を説明してちょうだい。アタシはアタシで色々動いてみるわ」
「わかった。じゃあしばらくはロッド達と一緒に行動するね。……それじゃー話も終わった事だし、スイーツ食べに行こうスイーツ! 案内してあげるねネージュ!」
「え、ええ……。あ、でも私……」
あなたをチラチラ見てくるネージュ。その目は本当に行ってもいいのかと訴えているようだった。あなたは笑顔で頷くと、彼女にお金の入った袋を渡した。
「ほ、本当によろしいんですの!? それに、こんなにたくさんのお金……!」
「わーい! ゴチになりまーす! さ、早く早く! スイーツがキュオン達を待ってるよー!」
「え、あ、キュオンさん……!?」
あなたの顔と袋を何度も見比べながら愕然とするネージュだったが、ニコニコのキュオンに引っ張られ街の方へ消えて行った。
「太っ腹ねぇ。けど、あなたは行かなくてよかったの?」
女の子同士じゃないと話せない事もあるだろうし、キュオンにはネージュと仲良くして欲しい。そう答えると、カッツェは感心したように笑みを見せた。
「おまけに気遣い上手ときたものだわ。うふふ、イケメンで性格もいい……あなた、ポイント高いわよぉ。それじゃあ、そんな色男さんにスイーツの代わりと言ってはなんだけど美味しい料理のお店でも案内しちゃおうかしら」
小腹が空いていたあなたはありがたくその提案を受ける事にした。カッツェと歩調を合わせながら料理店までの道を進む。
「ほら、そこの角を曲がったら目的のお店が見えてくるわよ」
角を曲がったあなたの体にドンと何かがぶつかって来た。
「きゃっ……!?」
どうやらあなたは出会い頭に誰かにぶつかってしまったらしい。あなたの前で金色のロングヘアにやけに体の線を強調する赤紫色のボディースーツを纏った少女が尻もちをついていた。
謝罪と共にあなたは少女を起き上がらせるために手を伸ばした。
「う、ううん。こちらこそよそ見しちゃ……って……」
あなたの手を取りながら顔を上げた少女が固まる。彼女はそのまま数秒ほどあなたの顔を凝視し続けた。
「あ、ご、ごめんなさい!」
首を傾げるあなたに慌てて立ち上がる少女。見た感じ元気そうだが念のためあなたは怪我は無いか少女に尋ねた。
「あ、大丈夫です。あなたこそお怪我とかは……」
自分も大丈夫と返すと、少女はホッとした様に息を吐いた。
「
背後からの声にあなたが振り返ると、少し離れた広場に少女と同じような格好をした集団の姿があった。その中の緑色のスーツの少女がこちらに向かって手を振っている。
「今行くわ
「気にしないで。早くお仲間の所へ行ってらっしゃい」
「はい。本当に失礼しました」
ペコリと一礼し、少女は広場の方へ駆けて行った。
「この街じゃ見ない子達ね。補給の為に立ち寄った傭兵か賞金稼ぎかしら?」
カッツェは物珍しそうな目で少女の背を見送っていた。
「それにしてもあの反応……うふ、罪な男ねぇ」
含みを持たせた言い方にあなたは首を傾げる。
「独り言よ。さ、気を取り直して行きましょうか」
そうして、目的の店にたどりついたあなたはカッツェの軽快なトークに付き合いつつ、出された料理に舌鼓を打つのだった。
やがて、店を出るころには外は薄暗くなっており、ネージュ達と合流したあなたはこのままこの街で一泊する事にした。すっかりあなたの事が気に入った様子のカッツェが紹介してくれた宿前でカッツェとキュオンの二人と別れたあなたとネージュはそれぞれの部屋に入った。
さて、一人となったあなたはチート能力で体と服を綺麗にした上でベッドに横になる。ようやく落ち着いた時間を得られた事であなたは今後の事を考える余裕が出来た。
今後、ゲーム通りに物語が進むのならば、あなたは大きな戦いに巻き込まれる事になる。けれど、その件に関してはあなたはさほど深刻に考えていなかった。何せ今のあなたは最強の肉体と最高の技を手に入れているのだ。それに、いざとなったらチート能力を使えばいい。これからどんどん加わっていくであろう仲間達と力を合わせれば何とでもなるはずだ。そうして全てを終えたら平和に暮らせばいい。
しかし、一方であなたはこうも思っていた。ムゲフロではなくムゲエロの世界に来たのなら、少しばかりいい思いをしてもバチは当たらないのではないかと。具体的に言えば女の子とエロい事がしたいと。
繰り返すが、あなたはそれなりの正義感を持っているが、性欲もそれなりに持ち合わせている。すでにネージュの口奉仕を経験しているあなたが彼女とまたそういう行為に及びたいと思うのは不思議ではないだろう。
とはいえ、あなたはロッド・ロールの様な鬼畜に走るつもりは決してない。レイプや凌辱はゲーム等のフィクションでのみ、または合意の上でのそういうプレイとして楽しむべきものであり、現実でそのような外道を行うクズは惨たらしく死ぬべきとあなたは思っているからだ。あなたはイチャラブ派なのだ。
そして、その為にはまず
「お邪魔するわねロッド。あら、もしかしてもうお休みするつもりでしたの?」
入って来たのはネージュだった。あなたは上体を起こすと要件を尋ねた。
「ちょっとお話しようと思ったのけれど、またにしましょうか?」
大丈夫だからと、あなたは備え付けの椅子に彼女を座らせた。
「ありがとう。それでね、ロッド。話というのは他でもないの。前にあなたが言っていた「計画」の事よ」
もちろん、彼女の言う計画とやらはロッドが考えたものである。
「あなたはいつか気に入った女性を集めてハーレムを作ると豪語していたでしょ? 私、この旅はその計画にちょうどいいと思いましたの。これから行く様々な街や場所であなたのお眼鏡にかなった方を片っ端から催眠で奴隷にしてしまえばいいのですわ。それに、つい先日、私もあなたから教わった催眠をマスターしましたから効率がよくなりますわよ」
ムゲエロの物語後半でロッドが自分だけの能力だと思っていた「催眠」は覇気を扱える者であれば誰でも使用できるものだと判明する。では何故ロッド以外に使用する者がいないのかといえば、そもそも「修羅」の中にそういう使用目的を考える者など彼以外存在しないからだ。
そして、実は覇気自体は修羅以外の普通の人間でも持っており、その扱い方を知っているのが修羅だけという話だったりする。なのでネージュは覇気のコントロールをシンディに教わっている。
ネージュが催眠を覚えるのはムゲエロの二週目以降に解放される隠し要素の一つで、ロッドが女性にかける「無理矢理系」とは異なり彼女のそれは「好感度操作」や「意識改変」が主で、どちらが催眠をかけるかでエロシーンの内容がガラリと変わるのも特徴である。
「ね? いい考えでしょう? この計画はシンディ様もご承知ですわ。……何故か最初に話した時「あなたはそれでいいのですか?」なんて悲しそうな顔で聞かれましたけど、もちろんいいに決まってますわ。私はロッドの雌奴隷なんですもの」
褒めてくださいとばかりにあなたに詰め寄るネージュ。確かに本物のロッドであれば大いに喜ぶだろう。しかし、何度もいうがあなたはイチャラブ派なのだ。「奴隷」など欲しくない。あなたが欲しいのものをあえて言語化するならば……それは「嫁」である。
「へ? お嫁さん……ですの?」
あなたの「嫁」発言にあっけにとられたような表情を浮かべるネージュ。それもそのはず、彼女からすれば既にシンディという妻を持ち、それ以外の女はただ性欲を満たすための穴としか見ていないはずのロッドが嫁ハーレムを作ると言い出したのだ。
「ま、まあ、呼び方はあなたのお好きな様に。それで、記念すべきハーレム一人目は誰にしますの? 私としてはキュオンさんなんかがいいと思いますの。……実は先ほどスイーツショップの帰りにこっそり催眠をかけておいたのですわ」
あなたの中で一人目は既に決まっている。
「あらそうでしたの? どなたかしら?」
興味深そうに尋ねてくる目の前の少女にあなたは答える。それはネージュ・ハウゼン……キミだと。
「……ワ、タクシ? ……も、もう。冗談はやめてちょうだいロッド」
自らの名を呼ばれ、渇いた笑いを漏らすネージュ。
冗談ではない。自分はキミを嫁にしたいとあなたは真っすぐにネージュを見据えながら再度告げる。
「……何をおっしゃるの。私はあなたの奴隷なのよ。奴隷がお嫁さんになれるわけないでしょう?」
頑なに自分は奴隷だと繰り返すネージュ。ロッドによる快楽調教の果てに堕ちた彼女は自分にはこの生き方しかないのだと思い込んでいるのだ。ならば、あなたのやるべき事は、その思い込みを破壊し、ネージュに新たな生き方を与える事。ロッド・ロールという男から彼女を解放する事だ。
そう、あえて言うならば、あなたがこれからするのはロッドからネージュを寝取る行為である。
「ロッド……?」
ネージュをベッドに招いたあなたは自分の隣に彼女を座らせる。そして、その無防備になっている彼女の口へキスをした。
「んむっ……!?」
いきなりの口づけに一瞬驚くネージュだったが、すぐにその目に淫靡な色が宿る。きっといつもの様に思う存分自分の口内を味わい尽くすつもりだと思っているのだろう。
しかし、それでは意味がない。先ほどの発言は冗談でも何でもない事を。あなたが本気で彼女を嫁にしたいのだと全力で伝えないといけないのだ。
「ん……んん……?」
最初から舌を絡ませたりせず、まずは唇同士の軽いふれあいを楽しむ。所謂バードキスである。その間、あなたは目を瞑らずネージュを見つめる。
「ちゅ……んぷ……ッ……!」
あなたと目が合ったネージュは唐突に湧き上がって来た気恥ずかしさから目を瞑る。それでもあなたが自分を見つめている事は気配でわかっていた。
(な、なんですのコレ……こんな優しいキス、今まで一回も……)
ロッドとのキスに愛情の交し合いというものは存在しなかった。ただ性的な興奮を高めるためにされるがままだった。それがここに来て、まるで愛しい者へするような優しく、やわらかい口づけをされている現実にネージュの頭は混乱する。これではまるでたまに遠くから見ていたシンディとのキスの様ではないかとネージュは思い出す。
「ぷはっ……! ね、ねえ、ロッド? キスはもういいんじゃないかしら? そ、そうだわ。そろそろオチンポでもしゃぶってはぷっ!?」
あなたは逃げ出そうとするネージュを抱き寄せる。苦しくならない程度の強さで唇を押し付けながら、閉じていた口の間から舌を侵入させ彼女の歯茎を撫でるように舐める。
そして、持ち上がったネージュの舌に自らの舌を何度も絡ませながら深く深くキスをする。
ネージュの目はすっかり蕩けていて、弛緩した体をあなたに預けている。それを確認したあなたはネージュから唇を離す。二人の間に一瞬銀色の糸が繋がれた。
「あ……」
どこか名残惜しそうなネージュの後ろに回り込んだあなたは彼女に体重を預けるように言う。そのままネージュを包み込むような体勢をとったあなたは彼女のタンクトップに包まれた双丘を下から掬い上げる様に手を伸ばした。
「ん……ふ……♡」
あなたは服の上からでもわかるほどの見事な円錐型の胸を何度も揉みしだく。その度にネージュはか細いながらも快感を込めた息を漏らす。
―――好きだよ、ネージュ。
「ひゃうっ!?」
思わず夢中になってしまいそうなその魔乳を愛撫しながら、あなたはネージュの耳元でそっと囁く。好きだと。自分はこんなにもネージュを愛しているのだと。だからキミにお嫁さんになって欲しいのだと。
「ひゃめて♡ ……ひゃめてちょうだひロッド♡……私は奴隷にゃの……お゛♡!?」
ずらしたタンクトップから飛び出した可愛らしい乳首をぎゅっと握ってやるとそこはあっという間に硬さを増していく。乳首への刺激にネージュは顔を反らせながら軽いオホ声をあげた。
乳首を弄りながらもう片方の胸をワシ掴むと指の間から乳肉がはみ出す。手に吸いつくようなしっとりした感触はあなたを興奮させつつ同時にリラックスさせる。
そこで一度胸弄りを止め、あなたはネージュの右腕を上げさせた。同時にムワリと広がる汗と女の匂いを嗅ぎながら、あなたはその発生源へと顔を近づける。
「ひぃぃ♡ 腋♡ 私のいやらしい腋がペロペロされてますわぁ♡」
しょっぱいだけのはずの腋汗が、あなたには極上の甘露の様に感じた。皺と皺の間をかき分けながら一滴残さず汗を舌で絡めとる。
たっぷりと腋を味わったあなたは再び愛の言葉をささやきながら、ネージュの胸から腹、そしてへそを撫でつつ下腹部へ手を移動させる。スカートを持ち上げると、そこはあなたが戦艦内で彼女にプレゼントしたローレグが既に下着の役目を果たせていないほどの洪水となっていた。
「ほひっ♡ そ、そこ、オマンコォ……♡」
もう身を捩る事すら出来なくなったネージュはあなたにされがままだ。あなたはぐちょ濡れのローレグを横にずらすと、ネージュの膣内へゆっくりと指を挿入した。
ツププっと飲み込まれた指を心地良い熱さと柔らかさが包み込む。この中へ挿入したら一体どれほど気持ちいいのか。あなたの中の獣欲がグツグツと湧き上がる。
「指ぃ……♡ 動かひひゃらめぇ♡ オッパイモミモミしながらオマンコぐちゅぐちゅらめなのぉ♡」
残念ながらその願いが聞き入れられる事はない。むしろあなたの指や手は増々動きを激しくしていく。
「イク♡ イクぅ♡ 好き好き言われながらオッパイとオマンコいじめらてイク♡ お゛お゛お゛お゛♡ イッッッッッッグゥゥゥゥゥゥゥ♡♡♡」
とどめの一撃を受けたネージュが全身を震わせながら絶頂の悲鳴をあげる。
しかし、これでもロッドから彼女を寝取るには足りない。ネージュをあなたのモノにするにはさらにもう一段階上を目指さなければならないのだ。
あなたはネージュをベッドに横たえると、彼女のスカートと下着を脱がせた後、丁寧に畳んで横に置いた。そして、自らもズボンと下着を脱ぎ捨てる。
「……ひっ!? ロ、ロッド……何ですの、ソレ……!?」
露わになったあなたの下半身を見てネージュが青ざめる。その理由は、あなたが勃起させている肉棒であった。
あなたの目的はかつてのロッド・ロールからネージュを解放し、あなたのモノにする事。彼女の初めては自分だと刻むのにロッドのペニスを使っては意味がない。
そんななんだかよくわからない理由により、あなたはチート能力でペニスを前世のあなたの物と取り換えた。しかし悲しいかな。一般人であったあなたのソレとエロゲー主人公の物では大きさも硬さも敵わない。
なので、あなたはさらにチート能力を使用しペニスの強化を行った。ロッドの一物を超える大きさと硬さ。そして、どんな女性も挿入すれば圧倒的な快楽を得られる魅力と、何度射精しても持続する勃起力。そんな最強のマジカルチンポに。
ロッドが催眠というズルをしていたのなら、自分がチートを使ったって文句は無いはず。あなたはそう結論付けた。
「し、知らない。そんなチンポ知らないですわ。まさか……まさかそのチンポで私を犯すつもりですの……!?」
答えの代わりにあなたはネージュにのしかかると、膣の入り口に亀頭を押し当てる。いやらしい水音と共に、痺れるような快感があなたのペニスに広がった。
あなたの本気が伝わったのかネージュさらに狼狽する。
「ま、待ってちょうだいロッド! 私、雌奴隷としていつかは犯してもらえる日を心待ちにしていたけれど、今日は止めておきましょう! ね? 口でもオッパイでも腋でもあなたが満足するまで何回だってヌイてあげますから、そこは……オマンコだけは―――」
―――だが断る。
「ほぎゅ♡」
ついにあなたのペニスがネージュの膣内へ侵入を果たす。膣肉をかき分けながら今まで誰も侵入した事の無い彼女の最奥へとゆっくりと、だが確実に突き進んでいくあなたの肉棒。
「う、嘘……。入ってる……。ロッドのチンポが私のマンコに……。お、おお、おぉぉぉぉぉぉぉぉ♡♡♡」
下腹部から伝わる異物感。圧倒的な熱量。そして……かろうじて動く視線を下げれば、自らの腰とあなたの腰が密着している事を確認した所でついにあなたのペニスを受け入れた事を認識したネージュはその瞬間、白目を剥き、背中を激しく反らせながら多量の潮を吹き出しあなたの陰毛周辺や陰嚢を濡らした。
「レ……レイプぅ……♡。私、とうとうロッドにレイプされひゃったぁ……♡」
失礼な、純愛だよ。
心の中で反論しつつ、処女を失ったばかりのネージュを気遣う様にあなたはゆっくりと腰を動かし始めた。すかさず熱々のトロマンがあなたのペニスに甘えるように纏わりついて来る。男を迎え入れるのは初めてのはずなのに、既に男を悦ばせる術を心得ているようだった。
これもロッドの開発によるものだと思うと少々複雑な気分のあなただが、それを今存分に堪能出来ているのはロッドではなくあなただ。
「あぁぁぁ♡ ロッドチンポしゅごい♡ お゛お゛っ♡ やば♡ 奥ぅ♡ 子宮口当たるぅ♡」
奥に押し込むたびにあなたの亀頭の先をコリコリした何かが当たる。ネージュの声からそれが子宮口と気づいたあなたは先を押し当てたままグリグリと腰をグラインドさせる。
「んひぃ♡ ダメ♡ それダメぇ♡ おほっ♡ 出ちゃう♡ 女の子が出しちゃダメな声が出ちゃう♡」
むしろあなたには大好物である。それにネージュを部屋に招き入れた時点でチート能力で防音と人避けをしているので思う存分出してもらっても構わないのだ。
よがり声をあげるネージュにあなたは腰の動きをさらに激しくしていく。肉と肉がぶつかり合う音や粘膜のこすれ合う音があなたとネージュの興奮をさらに強めていく。
「ん゛お゛お゛っ♡ やっべ♡ パンパンやっべ♡ このチンポ気持ち良すぎますわぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡」
普段の彼女ならとても発する事の無い獣の様な野太い声であえぐネージュ。あなたが腰を振るたびに汗にまみれた爆乳がスライムの様に跳ね回る。その誘う様な動きに抗う事無く、あなたはネージュの両胸をタプタプと弄んだ。
それに連動するようにペニスを締め付ける力が強まり、肉ヒダの一つ一つがあなたを奥へ奥へと導くような動きで包み込む。
あなたの腰から急激に快感の波が押し寄せて来た。射精が近い。
「ほっ♡ ほっ♡ おほっ♡ チ、チンポ震えてる♡ しゃせぇ♡ 射精するのねロッドぉ♡ いいわ、出して。私のマンコの中にあなたのドロッドロザーメン全部出してぇぇぇぇぇぇ♡」
ネージュの胸に顔を埋めながらあなたはひたすら腰を動かす。ネージュもまたあなたの首と腰に腕や脚を絡めながらその時を待つ。
そして、限界を迎えたあなたは肉棒を深々と沈み込めたまま解き放った。
どびゅるるるるるる! どぷ! どぷ!
一気に吐き出された精液がネージュの子宮内へとめどなく注ぎ込まれる。その勢いは途切れる事は無く、一般的な男性の射精量とは比べ物にならないほどの量の精液に子宮が溺れていくのを感じながらネージュは絶頂した。
「ぐひぃぃぃぃぃぃ♡ ザーメンキッッッッタァァァァァァ♡ 熱い♡ イク♡ 熱い♡ イク♡ イクイクイクイクイク♡ お……おぉぉぉ……♡」
絡めていた足を天井に向けてピンと伸ばしながらだらしなく舌を覗かせるネージュ。ビクンビクンと痙攣する度に膣肉がさらなる吐精を促す様に蠢き続ける。
そのエロスの塊の様な絶頂姿に、あなたのペニスは再び硬さを取り戻す。
「……ふえ? どうしたのロッドォッ!?」
ネージュの声は再び再開したあなたのピストンにより強引に中断させられた。
「あぁん♡ な、なんで!? 今イッたのに何でまたパンパンしてるのぉ♡!?」
それはもちろん、あなたがネージュを愛している事をもっともっと思い知ってもらうためだ。ネージュが嫁になると断言するまで何度でも抱くつもりだとあなたは宣言した。
「しょ、しょんなぁ♡♡♡」
あなたの言葉にネージュは期待と絶望の混じった表情で応えるのだった。
その後、宣言通りあなたはネージュを何度も何度も愛した。
例えば、バックから彼女の迫力ある尻を眺めながらその窄まりに指を這わせ、いずれここも犯してあげると囁いたり。
「ほひぃ♡ レイプぅ♡ アナルレイプされひゃうぅ♡」
例えば、あなたの上で腋を見せながら腰を振らせたり。
「見てぇロッド♡ 私のドスケベ腋見せ騎乗位見てぇ♡」
例えば、小休止のつもりでくつろいでいたらネージュ自らあなたのペニスをしゃぶり始めたり。
「じゅるるるる♡ んぽっ♡ な、なんて大きくてたくましいチンポなの♡ まるで別人のものみたいですわ♡」
それをひたすら繰り返し、やがて窓から日の光が差し込み始めた頃、あなたとネージュは再び正常位で交わっていた。
「ちゅぅ♡ んっ♡ はむっ♡ しゅきぃ♡ しゅきですわロッドォ♡ しゅきしゅき♡ だーいしゅきぃ♡ なる♡ ネージュはぁ、あなたのお嫁さんになりゅのぉ♡」
ついにネージュの口からお嫁さん宣言を引き出す事に成功したあなたは達成感と共に最後の精液を彼女の子宮へ注ぎ込んだのだった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛……♡ 出てりゅ♡ ダーリンのザーメンまた出てますわぁ♡ うひひ♡ 幸しぇぇぇぇ♡♡♡」
最後まで余すことなく出し切ったあなたはゆっくりとネージュの膣からペニスを抜く。行かないでとばかりに纏わりついて来る膣肉に別れを告げ久しぶりに外気に触れた肉棒は精液と愛液の熱でうっすらと湯気を出していた。
チートで出したペットボトル水を一気に飲み干し、あなたはネージュへ念押しした。
「わ、わたくひ、ネージュ・ハウゼンはぁ……。ダーリンのぉ……ロッド・ロールの……お嫁さんでひゅぅ……♡ 奴隷なんて止めまひゅ♡ だかりゃ……これからもたくしゃん愛してくだひゃい……ダーリン♡」
おめでとう。これで晴れてネージュはあなたの嫁である。それでは夫として最初にしてあげる事は……とりあえず色々な液体でドロドロになった彼女の体を綺麗にする事だろう。
あなたはネージュの体とベッドをささっと綺麗にすると、ついでに彼女の体力も回復してあげた。その後、どちらともなく体を寄せ合いながら窓から覗く青空を眺めていた。
「ねえ、ロッド。今だから白状しちゃいますけど……私、あなたに一目ぼれしちゃってましたのよ? なのにあなたはいきなりあんな事するんだから酷いですわホント……」
それはネージュがずっと秘密にしていた事。そして、心の奥底に封じ込めていた淡い思い出。けれど、ムゲエロをプレイしたあなたは知っている。あの初対面の場で、一目ぼれしたのはネージュだけではない。ロッドもまた彼女に一目ぼれしていた事を。
だが、シンディに「依存」していたロッドは真の意味で人を好きになるという感情が理解できていなかった。わからなかったから、ネージュに抱いた想いを肉欲と勘違いして手を出してしまったのだ。
ムゲエロのエピローグで語られるロッド・ロールの本心。彼がユーザーから「ヘタレ」と呼ばれるのはその拗らせ精神を揶揄したものだったのだ。
「……私、決めました! ロッド、あなたのお嫁さんハーレムを全力でサポートする事をここに誓いますわ。あなたのチンポはきっとたくさんの女性を幸せにするためにあるのですわ。私がそうであるように!」
瞳を燃やしながらそう力強く宣言するネージュにあなたは尋ねる。嫁になってくれたばかりなのにそれでいいのかと。
すると、ネージュは下腹部に手を当てながら恥ずかしそうに顔を背けた。
「いえ、正直あなたの性欲を全て受け止めるのは私一人じゃ全然足りないですわ。……それに」
今度はしっかりとあなたを見つめつつ、ネージュは可愛らしくはにかみながら続きを口にした。
「あんなに何度も何度も「好きだ」「愛している」と伝えてくれたあなたの気持ちを疑う必要なんてこれっぽっちもありませんもの♡」
我ながら下手糞なエロシーンで泣ける。もっと練習しないと。
ネージュの奴隷云々は最初はもっと引っ張ってもうちょっとシリアスな感じにするつもりでしたが、この小説にシリアスなんかいらねぇと放り投げた結果さっさと堕としました。やっぱりイチャラブが一番です。
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