「毎度ありがとねー」
聞き慣れたおばちゃんの声を聞きながら店を出る。
小遣いで買った飴を口に入れてさて、今日は何すっか……。
遊ぼうと思ってたのに用事が入ったとかなんなんだあいつ。おかげで俺は予定がない! 暇!
せっかくの空いた時間を無駄にしている昼。川で遊ぶ……一人だとなんかなぁ。図書館……とかつまんねえし。
これからどうするか考えながら歩いていたその時、裏通りへの道が目に入る。
……おっかない人が多いから行っちゃいけないとか言われてるけど……。よし!
周りに大人がいないのを確認して、そそくさと裏通りの方へ向かっていく。今日はちょっと冒険してみよう。
裏通りに入るとそこは恐ろしい光景が……なんて事もなく、俺ん家の周りと同じような建物が並んでる普通の場所だった。
なんか昼なのに締まってる店が多いけど。たまに通りすぎる人達も酒場とか食堂で見かけるような人ばかりだし。
「なんだ、やっぱそんなにおっかない所じゃねえじゃん」
不安が薄れ、気が大きくなる。
でもこれだとそんなに面白そうな物も見つからないよな……と思っていると、
「ん……そこ……深……」
「姉ち……も……好き……」
向こうの方から声が聞こえてきた。
これは何かが起こってる! ピンと来た俺は声のする方へと向かっていった。
声はこの建物と建物の間から聞こえるようだ。見つからないように……と、体を隠しながら覗き込むと。
「ふっ……! あ、そこ♡ いいです♡ あ♡」
「俺も気持ちいいぜ! ほんと最高のまんこしてるな姉ちゃん!」
黒髪の姉ちゃんといかつい兄ちゃんが二人で何かをしていた。
!? 何してるんだあの二人?
思わず声をあげそうになったので慌てて口を抑える。
二人がくっついて動いてる……んだろうけど、何をしているのかが分からない。
もう少し近くに……、ゴミを集めた袋を入れるあの箱の横まではしゃがめば隠れながら行けるかな?
しゃがんで音を立てないように箱の横までそろそろと進み、そこに体を隠す。そして再び声のする方を見ると、
「あっ♡ 凄……っ! お兄さんのチンポ、凄いです!」
体を屈めてお尻を兄ちゃんに突き出している姉ちゃんと、
「お嬢ちゃんのまんこもいいぜ、吸い付いてきて離さねえ」
その姉ちゃんの尻へ腰をくっつけて動かしている兄ちゃん。
チンポ……? おしっこ以外に何かできるのかこれ。と視線を自分のついている部分に向ける。
姉ちゃんは両手を抑えられていて完全に動けない。漫画でこんな技みたいなのを見た気がする。
ただ、漫画だと食らっている人は苦しんでいたけど姉ちゃんは嬉しそう。
「あ♡ あ♡ いいっ♡ いいです♡」
姉ちゃんは腰を動かされるのを喜んでいるみたいだ。
「おねかい……キス……、キスもしてくだはい」
姉ちゃんがなんとかして後ろを向こうとすると、兄ちゃんが顔を突き出して口と口を合わせ、キスをしている。
キスをした後……口を離さずにそのままくっつけあっている。
それが何なのかは分からないけど、心臓がドキドキしてきたというか鼓動が早くなるのを感じる。
そんな感じで二人が体をくっつけあっているのを見ていると、
「そろそろイキそうだ、出すぞ!」
「いいれす! だしてくだひゃい!」
何が出るんだろうと思っていたら、腰を動かしていた二人の動きが止まる。
「おっ♡ あ……♡ はぁ……♡ ふぅ……。凄く良かったです……」
「おう。最高だったぜ」
何かが終わったみたいだ、と思っていると姉ちゃんの尻から兄ちゃんの腰が離れていく。
「あは♡ いっぱい出しましたね」
兄ちゃんの方へ体を向き直して、しゃがみながら姉ちゃんがそんな事を言う。
姉ちゃんの目の前には兄ちゃんのちんこ……がなんかピンク色してる。と思っていたら姉ちゃんがそれを丁寧に取り外す。
取り外した水風船みたいなゴムを手に持った姉ちゃんは、それを暫く見つめていたと思ったら、
「勿体ないです……、ん……、ふぅ。ごちそうさまでした」
中に入ってた何かを飲んだみたいだ。
「へへ、そこまでしなくてもいいんだぜ姉ちゃん」
満足そうな顔でそんな事を話してる兄ちゃん。
「いえ、私。ザーメン好きなんです。ですから……ん……♡」
そのまま姉ちゃんが兄ちゃんのちんこを咥えだした。
!? ちんこを食べてる!?
姉ちゃんの行動を見て驚いた。汚いからお風呂で洗えとは母ちゃんに言われてたけど……それを口に入れるとかわけわかんねえ。
「お。ここまでしてくれるとかほんと気前がいいな」
兄ちゃんも嫌がらずに嬉しそうにしてる辺り、大人はこれが普通なのだろうか。
「ぷは♡ 綺麗になりましたね♡」
姉ちゃんも嬉しそうな声と顔でちんこを舐め終わる。
そして兄ちゃんはズボンのベルトを直し、姉ちゃんもスカートの中を何か弄ってる。
「んじゃ金を……」
「いえ、いいんです。私もヤリたかったんですし、お互い気持ちよくなれましたし」
「マジかよ」
「あ、でも一つだけお願いがあります。私がこうやって遊んでるのバレてしまったら、ここにはもう来れなくなってしまうので……他の方には他言無用でお願いしますね?」
それを聞くと兄ちゃんは嬉しそうに微笑んで
「あぁそういう事か。それは勿論黙っとくよ。俺だって姉ちゃんとヤレなくなったら損だしな」
「ふふ、ありがとうございます♡」
払うとかヤルとか何の事を言っているのかよく分からないけど、とりあえずこれは他に広めたりしてはいけない事のようだ。
「んじゃ俺はそろそろ行くわ。また会ったら宜しくな姉ちゃん」
そう言って兄ちゃんが去っていく。あ、やべ! ここにいたら見つか……!
と焦ったけど、どうやら兄ちゃんは違う道から帰っていったみたいでバレずに済んだ。良かった……。
後は俺もバレないように……と思っていると
「あら。こんな所で何をしているんですか?」
見つかってしまった。
顔を声のする方へ向ける。目の前にはこちらを覗き込む黒髪の姉ちゃん。
「この辺りのお店の息子さんとかですか?」
さっきまでとは違う落ち着いた優しい声。
ピンクの服に赤いスカート。後ろで束ねられてる綺麗な長い黒髪。
「違うよ。こっちに何かあるかなと思って探検しに来たら、少し迷っちゃって……ここで少し休んでたの」
少しいい子な演技をしてみたけど誤魔化せたかな……?
そんな俺の言葉を聞いた姉ちゃんは少しキョトンとした顔をした後、
「あら。そうだったんですか。今はこの辺りはどのお店も空いてませんし……、探検しても何も無いですよ。ふふ。それでは私が帰り道を案内します」
と俺に目を合わせて笑顔で言ってきた。
思わず頷いてしまった俺を見て、それではと姉ちゃんは立ち上がり、私に着いてきてくださいねと歩きだす。
この姉ちゃんどこかで見た気がするんだけど思い出せないんだよなぁ……。どこかで見たはずなんだけど。
そう思いながら姉ちゃんについていき、後ろ姿を観察する。
それにしても服も綺麗だし、足も長いなぁ……。うちの母ちゃんや近所の姉ちゃん達とは違う世界の人みたい。
それに……、さっき兄ちゃんとしてたあれ……。
二人がやってた事を思い出したらなんだか歩き辛くなってきた。
なんでだろと思ったらちんこが固くなっていた。
なんか最近こうなる時があったけど……なんでこんな時に固くなるんだよ!
慌ててズボン……パンツの中に手を入れ、ちんこを上向きにしてなんとか歩けるようにする。
「もう少しで中央広場に着きますよ……どうかしました?」
「ん? どうもしてないよ、大丈夫大丈夫」
姉ちゃんがこっちを見てくる前にパンツの中を直せて助かった……。
しかしなんで急にちんこが固くなったんだ。……歩き辛い……。
そんな事を考えてるのをバレないように注意しつつ、姉ちゃんが話してくる内容に合わせながら頑張って歩く。
しかしあの裏道から広場に行く道とかあったんだ。俺もまだ知らない道があるんだな。
そんな事を思っていると……、
「あれ? 姉ちゃん。でもここって広場の方じゃなくて……風車小屋がある方じゃ……」
そうだよな。周りを見ても図書館と風車小屋が見えるし。
「そうですね。ここは図書館の近くですね」
こちらを向いて笑顔でそう言ってくる姉ちゃん。相変わらず優しい話し方なんだけど……何か怖い物を感じた。
「あの図書館はですね。ソーマ記念図書館と言いまして……私の家でお金を出して作ってる図書館なんですよ」
そう言われて思い出した。この姉ちゃんリベルタの式典で偉い人の横に並んでたんだ。
「な・の・で、今ここには人があまり来ないのも知ってるんです♡」
さっきまでとは違って明るい感じで話しながら、体を屈めてこちらに顔を近づけてくる。
「だ、だからなんなんだよ」
思わずたじろいでしまう。
「さっき私とあの人がナニしてたか見てたんですよね♡」
「!? そ、それは……!」
いきなり聞かれてそんな反応をしてしまった。
「うふふ、いいんですよ。あんな事をしていたら気になるのはしょうがありません」
そう言いながら姉ちゃんはどんどん近づいてきて俺に覆い被さってくる。
「あれが何だったのか知りたいですか?」
耳の横でそう話しかけられる。
知りたいかと言われたら凄く知りたい。でもそれを聞くのは何かいけない事のような気がして返事に困っていると、
「ん? あらあら。知りたいって体は言ってますね♡」
落ち着いたと思っていたちんこがまた固くなってきて、そうなっているのを姉ちゃんに見つかってしまった。
「いやこれはちが……ッ!?」
違うと言おうとした所で変な感覚が体を走る。
「うふっ。こちらの方はもう大人なんですね」
姉ちゃんが俺のズボンの上から固くなったちんこを擦っていた。
「なに触って……! ん……!」
断ろうとした所で口を塞がれた。これって……キス!?
子供の頃に母ちゃんや姉ちゃんがほっぺにしてきた事はあったけど、口と口でだなんて初めてだ。
驚いている俺の口の中に更に姉ちゃんのベロが入ってきた。
「ん! ん!」
何がなんだか分からず離れようとする俺を姉ちゃんは左手でガッチリ掴み、右手でちんこを擦り。ベロで俺のベロを舐めてくる。
「んっ……! んーーー!! ……ぷはっ」
暫くベロで口の中を舐められまくった後にようやく顔を話してもらえた。
「はぁ、はぁ……。姉ちゃん……これっていった」
「ふぅ。こうやって大人は楽しむんですよ。貴方も気持ちよかったんじゃないですか?」
俺の質問は言い終わる前に答えが返ってきた。
「それは……」
「ふふ、こんなにガチガチになってます♡」
姉ちゃんはそう言いながら俺のズボンのボタンを外し、パンツの中に手を入れてくる。
「ちょっ! そんなっ! ふぁっ!」
思わず変な声が出てしまった。姉ちゃんがちんこを触った瞬間、今まで感じた事のないものが体中を駆け巡った。
「気持ちいいですか?」
姉ちゃんがうっとりとした目でこちらを見ながら聞いてくる。
「あ、あぁぅ……」
気持ちよすぎて返事もできない。
「大人になるとですね。男の人はおちんちん。女の人は……おまんこと言って……分かりますかね? 股についてる物を触るのが気持ちよくなるんですよ」
そう言いながら姉ちゃんの細い指が俺のちんこを触ってくる。
「ふふ、もうおちんちんの方に夢中になってますね」
気持ちよすぎて話す事ができない。体の中にやってくる変な感覚を我慢しようと目を瞑って顔を振る。
「そんなに喜んでいただけると嬉しくなりますね。このままだと苦しいでしょうし……えいっ」
姉ちゃんはそう言いながら俺のズボンとパンツを降ろし始めた。
「うわっ! それ……あっ!」
流石に恥ずかしいと言おうと思った所でまたちんこを触られて変な声が出てしまう。
「ふふふ、しっかり固く大きくなってますね。男の人は興奮するとこうなるんですよ……あと、ぬるぬるも出てきましたね」
そう言われて姉ちゃんの手がなんかぬるぬるしてる事に気づく。
「男の人も女の人もここはおしっこが出るだけじゃないんですよ。気持ちよくなると違う物が出てくるんです」
そう言いながら更に手の動きが早くなる。なんだよそ……
「ーーーーッ!!」
そう思った瞬間、今までより強い感覚が体中に走り、そしてちんこから何かが出たのを感じた。
「あはっ。出ましたね♡ 頑張りました♡」
姉ちゃんが何か言ってるけど気持ちよすぎて頭に入ってこない。
俺はどうなってしまうのだろう。