FEエンゲージ支援H 作:異形小説家
聖地リトスの守護者である神竜王ルミエルの子であるリュール。
彼女は、母ルミエルの遺志を継いで、指輪を集めエレオスの平和を守るべく旅立つこととなった。
そして、その果てに...
禍々しい雰囲気が漂う山の頂上に、歴史ある1つの城があった。エレオス大陸の四大国家の一つであり、大陸の北東に位置するイルシオン王国の王族が住んでいた場所だった。
かつては客間として扱われていた1室、その豪華で清潔な空間が今は、淫らな雰囲気と雌の臭気で満ちている。
催淫成分のお香が炊かれる中、大きなベッドの上にはリュールの姿があった。
「んぅ ここは?」
腰にまで届く赤と青の2色の髪と、赤青のオッドアイが特徴的であり、まるで女神かのように精巧で美しい容姿だ。そんな彼女も今は、頬を赤らめ1人の女の表情をしていた。
「あら、ようやくお目覚めですの?」
「だれ、でしょう...セピア...っ!」
朧気なリュールの視界に入ったのは、褐色の肌の女性のセピアだった。普段自室へ訪れる女性たちではないばかりか、邪竜ソンブルに仕える彼女は敵だ。
リュールが剣を掴むべくまず起き上がろうとしたが、頭の上でガチャガチャと腕の鎖が音を立てる。先ほどから感じていた重みは、セピアに馬乗りされたからだったのだ。
「えっ、なんで裸なんですか !?」
さらに戦闘着は脱がされており、白の下着だけにされていたことに気づく。美しい白い肌には粘っこい液体が塗られており、少し赤く火照っていた。
「な、なんで、私」
なんだか思考がふわふわしており、特に下着の奥が疼き、腕と同じく鎖のつけられた両足をもじもじと動かす。
「い、一体何をしているんですか!」
「ナニって? ルミエルは教えてくれなかったのかしら」
リュールの赤青のオッドアイが、セピアの蠱惑的な瞳に見つめられるとますます顔に熱を感じてきた。さらに、べっとりとした液体がついた手で色白の顔に触れた。
「な、なんのことですか?」
その性格上からか、かなり焦っていて、たとえ敵相手であっても、敬語はやめることはない。
「本当に何も知らないのね。ちなみにこれは媚薬よ」
「び、ビヤク?」
両手で柔らかい頬を挟まれ、もみもみと撫でられながら、ますます熱を持つリュールは聞いたことのない言葉を反復する。
「気持ちよくなれるお薬よ。それも私たち竜族ですら」
「きゃん!」
セピアはベッドにいくつも置いてある小瓶の1つを傾け、その粘っこい液体は、リュールの大きな胸元にたっぷりと注がれた。
その冷たさに、火照った身体がびくんと跳ねる。
「や、やめてくだひゃい」
「でもイヤではないのでしょう?」
上下の下着に染み込むおかげで、ますますその奥が固くなっていっている気がする。さらに艶かしい声が自然と口から漏れてしまう。
「おかわいい神竜様だこと」
「あっ! あん! やめ!」
そんな胸を下着の上から揉まれると、身体が飛び跳ねるように反応した。下着の中に潜り込まされる固い爪と、固くなった乳首が触れ合う度に声が漏れる。
「イクって言うのよ」
「ぇ? いく? んぁぁぁ!!」
リュールは絶頂して、ぱたりと抵抗する気力も消え失せ、柔らかいベッドに身を預けた。ハァハァと息づかいをしながら、白い肌を垂れる汗が媚薬を洗い流すようにシーツへ染み込んでいく。
「きつそうだから助けてあげるわ」
「ぇ?」
セピアが自分の爪で紐を切っていけば、やがて豊満な胸がぷるんと跳ねるように空気に触れた。赤い髪に負けないほど、乳首は真っ赤になって立っている。
「み、みないでください」
「綺麗よ。自信を持ちなさい」
頭の上で拘束された腕は動かせず、リュールは恥ずかしさで顔を反らすしかない。
「ねぇ、私の家族になりなさい?」
「なにを...んっ」
反論すらさせてもらえず、リュールの唇は、セピアの唇で塞がれた。欲情したリュールは噛む力も出せず、ひたすらに舌を絡められるしかない。
「わたしは、ひゃう! あなたのなかまになんてぇ~」
「あら、断れるとでも?」
リュールの耳を舐めながら、セピアはそっと顔を近づけた。
「あなたのお仲間、どうなってもいいのかしら」
リュールは一気に身体が冷えるのを感じた。
「ど、どうかみなさんだけは」
「そうねぇ。家族の頼みだものねぇ」
セピアの家族になるということは、邪竜ソンブルに従うことだ。リュールは世界を守るという使命と、仲間の安全を天秤にかけられ、涙を流しながら頷いた。
といっても、リュールのおかげで他の者たちは逃げきっており、今頃は紋章士も誰もおらず、隣国にいることだろう。だが人が良すぎるリュールはみんなも捕まったと思い込まされてしまった。
「いいのよリュールちゃん、我慢なんかしなくても。優しくしてあげるから、キモチいいなら素直に喘いじゃったほうがいいわよ」
「はぐぅぅッッ!!」
リュールは喘ぎ声を押しころそうとしようとも、指の間で乳首を挟み込んでから乳房を揉み上げられると、その度にまた全身をビクリとビクリとリズムよく跳ね上げてしまう。
「ら、らめです...」
残された下着の奥では、蜜がどんどんと垂れ落ち、湿っていっていた。それが空気に触れて、ひんやりとしたということは、セピアに最後の1枚も脱がされたということだ。
「あら?ここも綺麗なのね」
いまだ処女のままの秘部が、初めて誰かに見られてしまった。親しい女性たちにもまだ見せたことのない、生まれたばかりかのような裸体を見られ、涙が溢れる目をギュッと閉じて、首を振ることしかできない。
「そうねぇ。次はこれで気持ちしてよくあげるわ」
「お、大きな、棒?」
リュールは赤い片目を開いて、その紫の魔道具を視界に入れた。そしてラピスの舌なめずりと、その瞳はちょうど入る場所を見つめているように思えた。
「ソンブル様を想いながら作ったんですのよ。リュールちゃんも気に入ると思うわ」
「つめたっ、いです。やめてくださぃ」
まだ開いてもなかった媚薬の瓶を傾けられ、そのすべてがリュールの秘部に垂れ落ちたことで、一瞬で何かを求めるようになった。しかし今から起きることにリュールの頭の中では恐怖でいっぱいだった。
「あっ、そ、そんなの入らな、んぅ!」
大量の媚薬のおかげか、魔道具のおかげか、不思議と痛みはなく、その刺激が心地いいとすら感じられた。
「すんなりと入ったわよ?」
「ぬ、ぬいてください」
リュールは青い目も開いて自分の身体に何か起きているか確認したが、紫の魔道具はその半分ほどが自分の中へ入っている。
「まだまだよ。これからなんだから」
「あ゛ッ、っぐぅぅぅ!!!! だめ、だめですッ!!! くるっ!! くるっ!! くぅぅぅぅッッ………!!!」
セピアが前後に動かし始めると、膣の中で心地よい刺激に喘ぎ始め、リュールが今まで感じた中でも最上位な快楽を味わうことになった。
「リュールちゃん、気持ちいい?」
「は、はい きもちいぃ、です」
加えて自分と同じくらい豊満な胸が上からこすりつけられ、それこそ母ルミエルに抱きしめられた温もりが上塗りされるほどに気持ちよかった。
いや、ダメだ。
「わ、わたしはお母様に代わって、世界を守るんです...!」
「...そう」
「いっ、いたい!」
セピアの冷たい声と共に、勢いよく魔道具が抜かれた衝撃で、リュールの顔が苦痛に歪み、赤い血が混じる蜜液がべっとりと流れていった。
「うぅ...ま、まけません!」
しかし涙を流しながらもリュールは気丈に振る舞い、ガチャガチャと鎖を外そうと手足をもがくように動かし始める。
発情したことと、散々暴れたことによって、汗だくとなり、いくらか媚薬も流れ落ちたのだろう。
「はずれてください! お願いですから!」
たとえそれだけ暴れまわっても、反撃の糸口は全くと言っていいほどに見当たらないが。
「はぁ~ これでも嗅いで落ち着きなさい」
「なん……、んんっ……!?」
リュールの口元に何やら布切れが押し当てられる。
「んぐぅぅぅッッッ!」
「たとえ気丈に振る舞ったとしても、身体は正直のようね」
口の中から直接媚薬を入れられ、先程まであれだけ抵抗を見せていたリュールだったが、それきり全身を小刻みに痙攣させて微かな呻き声を上げるばかりとなってしまう。
更には先程までされていた行為の影響もまだ強く残っているのだ。
「ハァハァ またビヤクなんて卑怯です...」
「そんな欲情した顔では説得力がないわよ」
真っ赤な頬だが、正義と希望の光が残るリュールの二色の瞳に対して、セピアは寂しげな表情を見せた。
裏切らないように、すぐに洗脳をする魔法や魔道具がないわけではない。だが、できればこのリュールのまま家族として愛したい。そんな感情がセピアには芽生えていた。
「逆らった罰よ、神竜様?」
「いたッ! はずしてください!」
再び大きな魔道具をリュールの秘部へ強引に入れ込み、その起動をすると込められた魔力で軽い振動を始めた。
「な、なんですかこれは! 勝手に動くなんて !?」
「少し出てくるからそこで反省していることね」
「あ! あ! ぁん! らめぇーーー!」
ガチャガチャと鎖を動かしたり、バタバタとベッドの上で悶えたりするリュールを放置して、冷たい目でセピアは服を着てからその部屋を退出する。
そして誰にも入られないように扉へ結界を張り始めた。
「とめて ぁぁん! くださぃっ! セピア! せぴあ~!」
敵として名を何度も呼ぶリュールの声を遮断するように、セピアは結界を完成させた。