「うぅん、なんだか、あの頃に比べたら、太っちゃったのかな」
そう言いながら、目の前で高校時代の制服を着ているフェイトが、そう呟きながら、確認する。
既に成人を迎え、学生服を着なくなって、久しい事もあってか、そのサイズは合わない様子が、目に見えて見える。
具体的には、学生時代よりも成長しただろうおっぱいと、むっちりとした太股が制服に食い込んでいて、胸は少しだけサイズが大きいのか、ボタンが閉まり切っていないし、お尻も窮屈そうだ。
それに何より、その顔には、大人になったからこその魅力と言う物がある。「どう? これなら、学生時代にも負けない魅力とか、出てるかな?」
「えっと……うん、まぁ、その……出過ぎてるくらいじゃないかな」
「そっか、良かった」
俺の言葉に嬉しそうな笑顔を浮かべてみせるフェイトは、スカートの裾を持ち上げて見せつけるようにしてくる。
ただ、それは確かに学生時代には無かった色気があって、
「ふふっ、ほら、見てみて」
そう言ってみせてくれるのは、さっきまで着ていた制服だ。今はもう脱いでしまったのだけど、それを脱ぐ時に見た姿は、とても妖艶で、ついつい視線を奪われてしまうほど。
フェイトは恥ずかしそうにするその姿を見つめていれば、俺は不意に手を伸ばされる。
「それじゃあ、もっと良く見たいよね」
「えっ!? ちょ、ちょっと、待って……」
「だめだよ、待たない」
「そんな……だって、今、外では……まだ昼間だし」
「大丈夫、ここは、部屋の中でもあるんだから」
「えぇ、で、でも……」
「お願い、もう我慢できないよ」
「わ、分かったから、でも、せめてベッドの上でね」
「えへへ、ありがとう」
そう言って抱きつかれれば、そのまま押し倒されてしまい、ベッドの上へと転がってしまう。
その衝撃に耐えられず、声を上げそうになるのだけど、それも直ぐにキスで塞がれてしまった。
舌が絡み合い、唾液を交換し合う音が耳に響き、口の中に流れ込むのを感じるたびに頭の中がぼーっとしてしまう。
フェイトが満足するまで続けられるキスを終えれば、ようやく呼吸を整えられた。
「んぅ……ぷはぁ、んくっ……」
「んぁ、はぁ……ふぅ……」
息を整えるフェイトが見上げてくると、
「ごめんね、無理させちゃった」
そう言って謝ってくれるのだけど、別にそこまで悪いとは思わない。
むしろ、こちらとしても興奮できる状況だし、久しぶりに見る学生服のフェイトの姿は、とても刺激的だった。
「良いよ、それより、続き、しよっか」
「うん」
そうして、また再開する。今度は、
「あのさ、私も学生時代のこと思い出したから、制服姿でしたいんだけど」
そんな風に言われれば、断れるはずもなく。俺は黙ってベッドの上に寝転ぶことになった。
それから数分後、部屋のカーテンは閉じられていて、部屋の中にはベッドが一つだけ。その上で俺達は二人並んで横になっていた。
俺の手は、フェイトのおっぱいと秘部のそれぞれに添えられていた。
片方の手でお腹や太股に触れながらもう片方の手で愛撫をする。胸元を指先でなぞり、下着の上から突起部分をつまむように触ると、フェイトは切なげな吐息を漏らす。
同時に、秘部に指先を沈めれば、湿った感触を感じ、既にそこは十分すぎるほどに濡れていることが分かった。
「んっ……あぁ……あっ……はぁ……うぅ……ひゃあん!」
「どう? 気持ちいい?」
「うん、もっと……そこぉ……ああぁぁ! 気持ちいぃ!!」
フェイトの口から出る喘ぎ声を聞いているだけでどんどん興奮が高まっていく。それと同時に自分の身体が熱くなるのを感じた。
しばらく続けていると、
「ねぇ、そろそろ……ほしい」
そう言ったフェイトの顔は真っ赤に染まっていて、瞳には涙を浮かべていた。きっとそれは恥ずかしさと快楽の両方によるものだろう。
それを見て我慢できなくなれば、俺は体を起こして手早く避妊具を装着する。その間にフェイトはスカートを脱いでいて、下腹部の辺りまで捲れ上がっていた。
「じゃあ、入れるよ」
フェイトを膝立ちにさせてからゆっくりと挿入していく。すでに十分に濡れているせいか抵抗は少なく、難無く奥へと入っていき、やがて行き止まりに当たる感覚があった。そのままフェイトを抱き寄せてから腰を動かす。
「んっ……はぁ……くぅ……」
最初はゆっくり動かしていく。
「んんっ……はぁ……はぁ……」
フェイトも辛そうな様子は無く、少しずつ動きを大きくしても問題無いと判断したところで一気に激しく突き上げた。
「んっ……あぁっ……はぁ……んんっ……くぅ……」
突かれる度にフェイトは可愛らしい声で鳴き続ける。その姿にますます興奮を覚え、抽挿を繰り返す速度が徐々に速くなっていく。
「フェイト、もう……」
限界を訴えれば、フェイトは強く抱きしめてくる。そして、
「私も……一緒に……イキたい……」
そんな可愛いことを言うフェイトを強く抱き締め返す。
「分かった……じゃあ、このまま出すよ」
「うん……出して……私の中にいっぱい……注いで……」
そう言うと同時に、俺達は絶頂を迎えた。
どくん、
「んっ……出てる……熱い……んんっ……ああぁっ……!」
フェイトの言葉通り、俺のものは大量の精液を放出した。
びゅく、どく、どく、どく、
「ふわぁ、すごい量……」
「まだ、止まらない……」
長い射精が続き、ようやく収まった頃にはお互い疲れ果てていた。
「ふぅ……」
俺の方はさすがに落ち着いたけど、フェイトはまだ荒い息のままだ。それでもどうにかこうにか息を整えようとしている。そんな姿を見ていれば、自然と笑みが浮かんでくる。
そのことにフェイトは不思議そうに見つめてきた。
「どうして笑ってるの?」
そう言われても答えられないし、それに、
「いや、学生時代では、フェイトとは、こういう関係になるとは、思わなかったから」