~~~1月1日・月曜日・0時~~~
ゴーーーン、ゴーーーーン、ゴーーーーーン、
「ふぃ~~~、食った食った♪」
「美味しかったね、お兄ちゃん♪あと、間に合ったよ!年越しに!」
「明けましておめでとうございます。深波璃♪」
「明けましておめでとうございます。お兄ちゃん♪」
スッ
「......?]
「お年玉、ちょーだい。お姉ちゃん♥」
きゅるん♥
「!!うんうん、あげちゃう~~~ッ」
そして、俺の手のひらには、500円が1枚、キラッと
「500円、1枚じゃないかっ!」
「いや、オトナでしょ。お兄ちゃん!其れに、中学3年間勉強して、昔の学力を取り戻したら、私が通ってる大学を受験するのよっ。ね♪」
「.......俺の元の学力、知ってるだろ!無理だよ」
「無理じゃないよ!中学も高校も、学年20位以内だったじゃない♪」
「そりゃ、学年で20位以内だったけど深波璃、お前と比べられて、肩身が狭かったんだぞ!」
「私は、お兄ちゃんと一緒に、大学に通いたいんだけど.......ダメ?」
深波璃は、上目遣いで見てくる。
「うるうる」
「.........むぅ~~~~~~」
「うるうる、うるうる」
「.....わ.....わかったよ。勉強頑張るよ!」
~~~7時~~~
チュンチュン
「.......は~~~~~~、よく寝た♪」
俺は、着替えて、1階のリビングへ向かう。
「腹へった~~~」
「おはよー、お雑煮あるよ」
「おせちは、ないの?」
「流石に手間で.....、食べたいの?」
「ん~~~~~~、よく考えたら、それ程でも。俺は、其れだけで、幸せだぁ」
にょーん
「まあ......、でもーーーーー、まったりするのも、たまには、いいかなぁ.......」
「おっ、深波璃もようやく、わかったか。よしよし、えらいえらい」
「...........、そ......其れは、其れとしてーーーーー!」
がたっ
「おわっ!?」
「さぁ、着替えましょ。お兄ちゃん!」
「........へぇ?」
........ハッ
「お.......おい........、まさか..........!」
~~~10時~~~
彼のあと、俺は、深波璃に着付けられて、近くの神社に来ている。
「..........」
げにょーん
「ちゃんと、初詣に、来ないとねっ♪」
ざわ.......、ざわ........
「いちばん人の、多いやつ~~~。あ~~~~~~、巫女さんだぁ.......」
[現実逃避]
「んも~~~、しっかりしてよ!ちゃんと、ご褒美も、あるんだから.......」
「あっ、いたいた!」
「おっ、深波璃!」
「まひろん♪」
俺と深波璃が、振り返ると、楓ちゃんと夕夜くんと朝日がいた。
「あけおめ~~~☆」
「明けましておめでとう。深波璃♪」
「まひろん。可愛いなぁ♪」
ご褒美、来た~~~~~~。
「似合うね、楓ちゃん!」
「へへ~~~。いいの、レンタル、できたんだ~」
「椛は?」
「あぁ、椛は、美夜ちゃん家に、寄ってから、一緒に来るって♪」
「そっかぁ。朝日は、正月だから、着物なの?」
「えっと、女の子の服を着ないから、お母さんが、正月くらいは、「着物きないと」って」
「夕夜くん、明けましておめでとう」
「真尋くん。おめでとう」
俺たちは、拝む列に並ぶ。
ザワ......ザワ.....、ワイワイ
「......深波璃も、着物にすれば、良かったのに」
「オレも、深波璃の着物が見られると、思ったのに!」
「なんで、自分だけ、私服なんだ」
「そうだぞ、深波璃♪」
「だ.......だって、似合わないし~~~」
ワイワイ、ガヤガヤ
「.....やっと、着いた~~~!並んだ分、元取るぞ~~~」
「オレは、神頼みだ!」
「受験勉強、しなかったの?」
「いや、ちゃんとしたさ♪でも.......」
「朝日も、元取るぞっ♪」
「(お兄ちゃんを、真人間に.......)......ほら、真尋(お兄ちゃん)ちゃんも」
「お、おう........(..........)」
俺たちが、拝み終わったと、同時に、後ろから、声が掛けられた。
「.......彼れ、真尋ちゃん?」
「おお、美夜ちゃんと椛ちゃん」
「.....お~~~。やっと、椛来たね♪」
「お姉ちゃん、待っててって、言ってたのに」
「ごめんごめん♪朝日ちゃんと会っちゃって!」
~~~2月14日・水曜日・7時・バレンタインデー~~~
「お兄ちゃん」
ガチャ
「はい。此れどうぞ」
「.......ん~~~~~~?チョコ......?ああー。今日は、バレンタインか。家族のチョコは、ノーカウント、なんだよなぁ.....。.....ていうか、多くない?」
ハムハム
「こらっ。食べちゃダメ!お兄ちゃん。今年は、あげる側なんたから....」
「......は!?」
ピンポーン
「もらっ、朝日ちゃんが迎えに来たよ!行ってらっしゃい♪」
~~~通学路~~~
「........、こんなもん、持たされて........。何が悲しくて、男にチョコを配らなくちゃ、ならないんだ.....」
「朝日は、まひろんからチョコが貰えたら、嬉しいぞ」
「朝日に、其処まで言われたら、恥ずかしいけど、此のチョコどうぞ♪」
「ありがとー、まひろん♪此れ、朝日からまひろんにチョコ♪」
「ありがとう、朝日♪」
俺と朝日が、チョコ交換で盛り上がっていると
「真尋ちゃんと朝日ちゃん♪あたしから、チョコだよ♪」
「「ありがとー、楓お姉ちゃん♪」」
「「お返しのチョコをどうぞ♪」」
「ありがとう♪」
俺と朝日が、楓ちゃんから貰ったチョコを喜んでいると
「あっ、私も。チョコどうぞ!」
「ありがとー、椛」
「ありがとう、椛ちゃん」
~~~8時5分~~~
「私のチョコ、どうぞー」
美夜ちゃんとチョコの交換をして
「(.....よぉし、深波璃からのチョコは、まだまだ、あるしーーーーー」
にひっ
前の席の眠ちゃんを始め、和花ちゃん、彩月ちゃん、美紀ちゃん、葵唯ちゃん、明楽ちゃん、美彩緒ちゃん、お洒落仲間の美夜子ちゃんと舞彩ちゃんとチョコの交換をした♪
「(残り、2個......か、どうしよう........男子にやりたくないけど、......喋ったことのある男子は、........間違って入った男子トイレで犯してきた、.......仕方がない.......)はい。雄大くんと湊大くんにチョコ、ほら、あげる」
スッ.......
「義理だぞー。義理義理」
「........(おい、真尋。彼れだけ、犯されたのに、なぁ、湊大)」
「(ああ、雄大。ホワイトデーは、楽しみに♪)」
~~~2月18日・日曜日・タチカワ書店~~~
俺は、買いたい本が、タチカワ書店に入ると、会いたくなかった2人、雄大くんと湊大くんに会ってしまい、其の書店の18禁のコーナーの中で、人の目が届かない場所まで、連れていかれた。
「よう、久しぶり♪真尋ちゃん♪」
「俺たちと鉢合わせたとたん、おまんこグチョグチョになってるだろ♪愛液の匂いが、プンプンだぞっ♪なぁ、湊大」
「ああ、雄大♪だから、早く|此れ《コレ》で、栓をしないとなっ♪お前は、たっぷりシたらいいから、両手を押さえてくれ♪口と♪」
「了解♪ほらよっ♪」
慣れたように、俺の口に、|其れ《ソレ》を捩じ込んでくる。
今回は、早く終わった。
大型書店の目が届かないところで、シていたから、時間にして、5分。1人2分ちょっと♪
「1人で出歩いたら危ないよ!真尋ちゃん♪」
「其れは、言い過ぎだって、雄大」
「だなっ♪湊大」
雄大くんと湊大くんが、18禁のコーナーから出て行ってから、俺が、其処から出て、気持ちを落ち着かせていると、美夜ちゃんに遭遇した。
「.......真尋ちゃん?」
「........、誰ぇ.......?」
「わたし、わたし」
「.......あっ、美夜ちゃん!」
「なんで、変装してるの?」
ひそっ........
「.......真尋ちゃんって、|其方《そっち》の人たったのね........!」
「........ハッ!?い.......いや!私は別に......ッ、たまたま前を通りがかっただけで~~~」
「あっ、そうなの?てっきり、BL好き腐女子かと.......」
「(其方かーい!).......そういう、美夜ちゃんも?」
ドキッ
「!!ち.....違うの!!私は.....、其方じゃなくて~~~っ、..........その、.........、此れは.......、秘密、なんだけど.......、実は.........、私........ッ!女の子同士とか好きで~~~~~~ッ!」
「知ってるよ~~~~~~!!」
俺が、知っているというと、美夜ちゃんが驚く!
「........へぇ?」
「........へぇ?し......知ってたの、真尋ちゃん?」
「知ってたよ♪」
「わたし、誰にもバレないように、隠してたのに!」
「美夜ちゃん、隠してるようで、隠せてなかったよ♪私と朝日が仲良くしてると、「ハァハァ」してるし」
「そ.....其れなら、わたしも、真尋ちゃんの秘密知ってるよ♪」
「......!?本当に?俺が、妹が開発した薬で、女子化していることを!?」
「朝日ちゃんとないしょ話しているでしょ!今日のことは、わたしと真尋ちゃんだけの、内緒だよっ!!」
「うん♪2人だけの、秘密ねっ♪」
俺と美夜、2人だけの秘密ができた。
「.......真尋ちゃんは、どんなのが好きなの?」
「う~~~~~~ん。私は、陵辱系......」
「り......りょうじょくけい?」
「......じゃなくて!!最近は普通の少年漫画かな!あ、百合系も、アリ寄りのアリだよ~~~」
「.......ほぅ」
チャッ
「コレとコレ......、コレもオススメ!!」
ダダダンッ
「ほわわッ!?」
みよ......、みよ.......
「(さ.....誘ってやがる.....)」
「.....ふ~~~~~~、買った買った」
「読んだら、感想聞かせてね!」
「しかし、美夜ちゃん。変装までして大袈裟だなぁ」
「けど良かったぁ。引かれちゃったら、どうしようかと.....」
「ああ~~~、其れでか。......趣味なんて、人それぞれなんだしさ。もっと自信持ちなって!好きなモノを隠すことないよ~~~」
タチカワ書店からの、帰り道。今、流行りのクレープ屋があった♪
「んは~~~、甘くて香ばしい、いい香りが....」
「....ああ、彼のクレープ屋さん。雑誌に載ってた、お店だよ♪」
「へぇ~~~~~~、知らなかった」
「そうなの?じゃ、食べよ♪私がご馳走してあげる!口止め料も兼ねてね♪」
「ええ~~~、悪いって!」
きゃっきゃっ
「まあまあ、折角だし!私、いちごスペシャルくださーい!」
「う~ん.....、じゃあ、チョコバナナで.....」
俺と美夜ちゃんは、近くのベンチに座る。
「......ん~~~~~~っ、うまうま.....!」
パァァ........
「美夜ちゃん、大好き!!」
「もぉ、私なの?朝日は?」
「そうだった。あ、此方、1口食べる?」
チョコバナナ
「へっ!?い~の?う.....う~~~ん、其れじゃあ.....、あーーーん」
パクッ
「美味しい♪」
「でしょ♪」
「....あ~~~~~~ッ!2人で、何してるんだ、まひろん?」
俺と美夜ちゃんは、其の声がする方を見る。其処には、朝日がいた。
「まひろんとみよちん、クレープ食べてる。いいなぁ」
朝日は、俺と美夜ちゃんが食べているクレープを見て、涎を垂らしそうになる。
「朝日、俺のクレープ食べる?」
「いいの、まひろん♪」
「はい♪」
パクッ
「美味しいぞ、まひろん♪うまうま......」
俺が、朝日に、クレープを「あーん」していると、美夜ちゃんが
「あらあら♪本当に仲良しね」
「そうだそ♪朝日とまひろんは、秘密を共有する仲だしなぁ♪」
「ひ.....秘密。そ.....其れなら、私も真尋ちゃんと秘密を共有したもん♪」
「一緒だな、みよちん♪」
朝日と美夜ちゃんの秘密の共有は違う♪
「やっぱり、私は、真尋ちゃんと朝日ちゃんのイチャイチャを見てるのが、いいかな♪」
俺は、朝日にクレープを食べさせながら、
「けど、ナマモノは、ほどほどにね♪」
「う....うん、そうするッ♪」
俺たちは、クレープを食べ終わり、美夜ちゃんと此処で別れて、朝日の家に行く。
~~~桜花家・2階・朝日の部屋~~~
俺は、朝日の部屋に、入るや否や、今日、タチカワ書店で、雄大くんと湊大くんに、犯されたことを、泣きながら告げる。
~~~3月5日・火曜日・7時45分~~~
今日の教室、女子の中で、占いが流行っていた。
「うわ~ん、運勢サイテー!」
わい
「私、ラッキーカラー、赤だって」
わいわい
「赤ペン、あるよん♪」
わいわい
「(突然の占いブーム、到来......!)」
「......眠ちゃん、射手座だよね♪占ってあげるー!なになに、射手座のあなたは、寝過ぎに注意.......。大切なものを失うかも」
と、和花ちゃんが、占った結果を言うと、眠ちゃんが反応を示す。
シャキーーン!
「(影響力、恐るべし........)」
~~~リビング・18時~~~
「何、読んでるの、お兄ちゃん」
「んー?深波璃も、読むか?」
「どれどれ、........、占い雑誌?ああ~~~、好きよねぇ、女の子って......」
「.......ハッ!ち......違うぞ!今日、学校で流行っていて......、俺も、知識として......だな」
「うんうん、そえね~~~~~~♪」
によによ
「.......まったく、此方は、男だと、バレないように、色々大変なんだよ。朝日や美夜ちゃんには、バレて、隣に引っ越して来た日に、バレてしまった、加賀山家の楓と日夏華ちゃんと蓮華ちゃん」
「大分、バレて来たね。......でも、気を抜ける所があるって、楽でしょ?」
「其れは、そうたけど、教室では、ヒヤヒヤなんだからな!.......あ、そうだ。折角だし、深波璃も占ってやろう。えーっと、深波璃は、4月生まれだからーーー」
「ああ。私は、結構です。占いとか、信じてないし.......」
「え~~~~~~っ、つまらんヤツめ.......」
「だいたい、そういうのはね。大抵、誰にでも、当てはまることしか、書いてないの。『真面目な一面も』だとか、『心配事がある』だとか、バーナム効果って、いうんだけど.......。試しに、別の占い結果も、見てみなさい。きっと、全部、当たってるよ」
むぅ~~~
「じゃあ、勝手に見てやる。.........。『4月生まれのあなたーーー。理屈っぽい言動に注意!周囲に煙たがられるかも?』だってよ!」
「...........」
「ほれみたことか!ドン、ピシャッ!」
「そ.......そういう、お兄ちゃんは、どうなのよ!」
ばっ
「......『記念日は忘れずに!サプライズで運気アップ』だって♪」
「ほーん。記念日ねぇ。........近々なにか、あったかな?」
「へ!?記念日って、いったら......。.......、やっぱり、ナイショ!」
にひっ
「..........?」
~~~3月6日・水曜日・7時
昨日の今日で、ブームは去らないか。
朝日は、いつも通り。美夜ちゃんは、タロット占い。
「(......、他にあったかな、........ )アニマル占い!」
「へぇ~~~、面白そう!」
「いつも元気で、人懐っこい朝日は、犬だよね」
「わんわん!」
「可愛い美夜ちゃんは、兎かな」
「やだぁ~~~~~~、真尋ちゃんたら、照れちゃう~~~」
「椛は、こけし.....」
「!?」
「じゃなくて!熊!?かな」
「なんで、私だけ疑問系?まぁ、熊さん、かわいいから、いいけど」
ほっ
「真尋ちゃんは、何かしら?」
「俺!?いや......、私?なんだろう♪」
「じゃあ。朝日が、まひろんを占うぅ!うんとね.......、えっとねぇ........ 。ナマケモノだぞ♪」
「えぇ~~~~~~!?」
「遊びに行った時、いつも、リビングで、ぐうたらしてるだろ?」
「むむぅ」
「其れに、ナマケモノ、可愛いぞ♪」
キュン♪
「ま.....まぁ、朝日が、可愛いって、言うなら、......いいかな♪」
「其れで、まひろんの誕生日は何時だ」
「何時って、朝日、出会った日に、教えたじゃないか!」
「ごめんごめん。まひろん、もっかい、教えて?」
「じゃあ、私に、キスしてくれたら、もっかい、教えてあげる♪」
「キスって、何処にだ?」
此処.....と、指で自分の唇を差す。
「.....わかったぞ、まひろん!.......チュッ♪」
「...........」
「...........」
「「...........」」
美夜ちゃんと椛ちゃんは、手で顔を覆う。
「で、まひろんの誕生日は?」
「.......あっ、今日だった!」
「.......あっ、本当だ!ごめんな、まひろん。好きな人の誕生日を忘れて」
「いいよ、朝日」
「じゃあ、帰りに、まひろんの家に行くな♪」
~~~2階・真尋のお部屋・18時~~~
俺と朝日は、夕御飯ができるまで、自分の部屋にいる。
「お昼休みの.......続き、しよっか。まひろん♪ダメ?」
「うっ♪」
そんなに、寂しそうな瞳をされたら、俺は、自分を抑えられなく、......なる。
「朝日は、まひろんと続きが、したいぞ♪」
「......俺だって、朝日とお昼休みの都筑区がしたい♪」
「エヘヘ♪朝日とまひろん、一緒だな♪」
「そうだな。一緒だな♪」
俺と朝日が、同じ気持ちなのを、確認したので、あとは、止められなかった♪
~~~3月14日・木曜日・ホワイトデー~~~
俺は、今、洗面台の前にいる。
深波璃の友達の楓ちゃんに、誕生日プレゼントとして貰った、色付きリップを引く。
「あらっ、お兄ちゃん。リップを引くなんて、もう、女の子だね♪」
「い.....いや、貰ったのに、使わなかったら、悪いかなと思ったから、今日くらいはね♪」
「ふぅ~ん」
「じゃ、学校に行ってくる」
俺は、洗面所を飛び出し、玄関に向かい、家を出た。
~~~1年B組・8時5分~~~
ザワ、ザワ、ザワ
「見せて、見せて!」
「其の色よさみ~~~」
俺が、教室の自分の席に着くと、美夜子ちゃんと舞彩ちゃんが、話かけてきた。流石、おしゃれ仲間、目敏い。
「いいでしょ~~~♪(チヤホヤされるのは、ちょっと、いい気分かまも........?)」
俺たちが、おしゃれの話に、花を咲かせていると、いつもの、雄大くんと湊大くんがいた。
「お.....緒山!」
「ちょっと、ごめんね。何、桜田くんと千川くん?(ひょえ~~~っ、男子まで、釣れちゃった!?)」
スッと、出されたのは、2人分のお返しだ。
「........?此れが、どうしたの?」
「......彼の.....な、チョコあげた相手くらい、覚えてろよな!」
「......!?あっ、彼れは、2つ余ったから、桜田くんと千川くんに、彼の時のお詫びとして、あげたんだよ」
「それぞれでも、ほら、今日は、ホワイトデー、だから...ねっ」
「ああ~~~、わかったよ。(そういや、今日か~~~)」
無反応だと、彼れかな?
「えっとぉ......、他には......?」
「他って」
雄大くんと湊大くんは、俺の耳元で小声話してくる。
(精子は、流石に、此処では)
(!?)
(そうだぞ、真尋。欲求不満なのは、わかったが!)
(.......!?他って、言ったのは、そういうことじゃなくて!!)
((まぁまぁ))
「まひろん、まひろん。今日の日直だぞ。日誌を取りに、行かないとな」
「ありがとう、朝日。おしゃれの話やら、ホワイトデーやらで、忘れてた」
「朝日、おしゃれは、わからんないけど、バレンタインのお返しなら、持ってきたから、あとでな♪」
~~~職員室~~~
俺は、西宮 真梨先生のところまで行く。
「はぁい、学級日誌ね」
「遅くなって、ごめんなさい」
「朝礼前なら、セーフよぉ」
「あ.....あはは、(は~~~、面倒なんだよぁ、此れ書くの.....)」
「........あら?緒山さん、其れ、色付きリップ?自然で、いいやねぇ」
「あっ、やっぱり、わかりますー?此れ、評判で~~~~~~」
「でも、メイクは、禁止です」
「!?い.....いや、み.....身嗜みの、い......一貫では?」
「身嗜みと言っても、中学生のうちは、ダメよ!薄めだけど」
「薄めなら、大丈夫では?」
「自分を綺麗に、見せたい気持ちは、よくわかるのよ。女の子だものね」
「い.....いや、肌荒れ防止の効果も、あって.....」
「肌荒れ防止のリップを、引くのなら、私の、此れを、引きなさい♪」
「あ.....」
「さっ、お手洗いへ、行きましょう♪すみません。少し席を外します」
「あ、はーい」
俺は、真梨先生に、職員室からお手洗いに連れていかれ、色付きリップを落としたあと、真梨先生の肌荒れ防止のリップを引かれ、間接キスをした。
其のあとは、どうやって、自分の教室に戻ったのか、覚えていない。
~~~1年B組・8時20分~~~
俺は、綺麗真梨先生と間接キスをしたことに、頭が真っ白になっていた。
「おーい。まひろん、大丈夫か?」
「ほけぇ~~~~~~っ」
「ああ~~~、真梨ちゃん先生に、バレちったかぁ」
「あー見えて、結構、厳しいよねぇ~~~」
「あっ、でも、リップは引いてある♪どうしたの?」
「えっ、えっと、此れは、其の、肌荒れ防止って言ったら、色付きリップを落として、真梨先生が、自分のリップを引いてくれて」
「其れなら、いいと」
「うん」
此のことで、美夜子ちゃんと舞彩ちゃんと、もっと、仲良くなった。
~~~3月22日・金曜日・終業式~~~
俺たちは、今日、終業式を迎え、明日から、ハロウィンの時に、約束していた温泉旅行だ。
~~~3月23日・土曜日・8時・駅前広場~~~
今日は、兼ねてから、計画していた、温泉旅行当日の朝♪
飛び級して修学旅行に行けてない深波璃の温泉旅行だ!
「お兄ちゃん、私、みんなで旅行なんて、楽しみ♪」
「深波璃は、飛び級したから、学生時代に旅行に、行けてないだろ!」
「そ......そうなんだけど、友達は楓だけだったし」
「だから、ハロウィンパーティーの時、話に出てた、春休みに温泉旅行に行く、計画したんじゃないか♪」
「色々、考えてくれて、ありがとう、お兄ちゃん♪」
「ま......まあな。深波璃の為なら、何てことないんだからな!」
俺たちが、話していると、朝日と美夜ちゃんと穂月姉妹がやって来たので、改札を抜け、逢二妹駅のプラットホームへ。
10分後、電車が来たので乗り、揺られる事15分。
今は、8時46分。
東京駅のプラットホームへ行き、9時24分発新庄行きー大石田駅12時20分着、JR東北新幹線に乗り、到着したら、バスに揺られ40分、今日、泊まる旅館に着いた。
旅館のフロントに行き、女将さんか鍵を受け取り、案内されたお部屋は、松涼。
~~~松涼~~~
「まひろん、まひろん。畳だぞぉ♪」
「畳は、いいね。朝日♪」
「真尋ちゃんと朝日ちゃん、浴衣に着替えて、町の散策に出掛けない♪」
「いいね、美夜ちゃん♪」
「いいぞ、みよちん♪」
俺たちは、美夜ちゃんの提案で、町の散策に出掛ける。
旅館に着いたのが、昼食時を過ぎていたので、食べ歩きを楽しむ♪
~~~16時~~~
俺たちは、散策を楽しんだあと、お部屋にお土産を置いて、露天風呂へ向かう。
~~~ゆ・姫方・脱衣場~~~
俺は、深波璃たちから、離れた所で脱いでいたら、右隣に楓ちゃん、左隣に美夜ちゃんが来た。
「胸が大きいと、彼の2人に、気を使うよね♪」
「ですね、楓お姉さん♪」
「さっ、真尋ちゃんも、恥ずかしがってないで、脱いで脱いで!」
ひぇぇ、だ....美.だめぇぇぇぇ♪俺は、楓ちゃんに脱がされた♪
~~~露天風呂・16時30分~~~
此処の露天風呂の効能の中に、デトックスがあるらしい。
俺は、目のやり場にこまるので、真ん中の岩の反対側へ行く。
深波璃たちのところから、話し声が聞こえてくる。
「毒素でるぅ♪」
美夜ちゃんが、俺のところにやってくる。
「どうして、真尋ちゃんは、みんなから離れた此処にいるの?」
「大きな声で言えないけど、......今は、女の子どけど、元男としては、女性の体を見ていると、ムラムラしてきて、デトックスの効能で、生えてきそうなの」
「でも、生えるだけなら、まだ、バレないんじゃない」
「生美夜え《はえ》ちゃうと、おちんちんが反応して、おっきくなっちゃうの」
「其れって、おっきくなったら、おさまらないの?」
「.........、抜けば、おさめるけど」
「真尋ちゃんのが、生えてきて、おっきくなったら、私が、抜いてあげようか?其れで、どうやって、抜くの」
キラキラした目で、聞いてくる|美夜《みよ)ちゃんの耳元で、話す。
すると、美夜ちゃんは
「じゃあ、其の時、私がしゃぶってあげるからね♪真尋ちゃん♪」
「其のとは、お願いね。美夜ちゃん♪朝日は、其処のところ、疎くて」
「今度、朝日ちゃんに、私と真尋ちゃんで、教えよっか♪」
と、俺は、美夜ちゃんと、エッチな約束をした。
~~~松涼・18時~~~
露天風呂から、帰ってくると、
「白子の天婦羅、月夜の煮込み、紅葉のロースト、牡丹鍋、や~~~ん、美味しそう!」
「豪華だね~~~」
ワイワイ
「深波璃。インスタにアップしたいから、写真撮らしてね♪」
「いいよ、楓♪」
楓が、写真を撮り終えて、食事を楽しむ♪
~~~19時30分~~~
俺たちは、食後の運動がてら、此の、旅館の大きなお庭に出てみる。と、大きな滝があり、見ごたえがあった。
俺が、大きな滝に見とれている、右隣に朝日、左隣に美夜ちゃんが来た。
「まひろん。また、温泉旅行に、来ような♪」
「うん。そうだな、朝日♪」
「其の時も、私を誘ってね。真尋ちゃん♪」
「勿論、美夜ちゃんも、一緒だよ♪」
俺は、俺の秘密を知っている、朝日と美夜ちゃんと、約束した♪
~~~21時~~~
明日も、早いので、寝ることにした。
~~~3月24日・日曜日・6時~~~
俺と朝日と美夜ちゃんは、朝風呂に入り、汗を流し、部屋に戻る。
~~~7時~~~
朝風呂から戻り、軽めの朝食を食べ、帰り支度をし、フロントにお部屋の鍵を返して、大石田駅へ向かう。
~~~8時56分~~~
俺たちは、9時前に着き、余裕を持って、プラットホームで9時31分発東京行きー東京駅12時48分着、JR東北新幹線乗り出発し、東京駅で逢二妹行きに乗り換えて、逢二妹駅に13時26分に着き、家路に。
~~~緒山家~~~
13時40分。俺たち兄妹は、家に着いた。
鍵を開け、リビングへ行き、お土産と荷物を置き、ソファーにダイブした。
「はぁ~~~~~~、やっぱり家は、癒やされる~~~~~~♪」
「お兄ちゃん、お疲れ様♪昼御飯はどうする?」
「う~ん、寝る♪」
「じゃあ、お部屋で寝ないと!」
「深波璃お姉ちゃん。抱っこ~~~っ♪」
「もう、私も疲れてるのに、仕方がないね♪」
深波璃は、文句を言いながらも、俺を抱っこして、2階に上がり、お部屋へ入る。
「はい。今日は、此のまま、寝ようね♪」
と、言い、深波璃は、ベッドに入ってくる。
「お.......おい、深波璃。なんで、俺と一緒のベッドに入ってくる!」
「.......だって、此処、私のお部屋だし♪」
「お部屋だしっ、じゃない。俺は、自分のお部屋に.......あれ?体が動かない?どうして」
「あ~~~~~~、やっぱり♪」
「な......何が、やっぱりだ。深波璃」
「普段は、中学校に通って、体力は付いてきたけれど、持久力がないのよね♪」
「...........」
「だ・か・ら、今日は、私と一緒に、寝ようね♪」