菜々花をリーダーのイケメンチンポで完堕ちさせる話 作:濡れた大福
イケチンがなくても完堕ちしてるじゃないか……
タイトル詐欺みたいになってしまった
「リーダー……リーダー!」
グチュッ、グチュッと、湿った音が抱き合っている二人の下腹部から漏れていた。
菜々花は2つに結んだツインテールを左右に振りながら、腰を上下に、というよりもリーダーと呼ばれた男の子の下腹部へ擦り付けるようにグラインドさせる。
普段、整えられたピンク色のベッドには大きなシロクマのテディベアが愛らしく座っていて、可愛い物が好きな年頃の少女であることを印象付けていた。
だが、今はシロクマがベッドから落ち、ピンク色のシーツは二人の汗と愛液で黒く滲んでいる。
そして、点々と破瓜による血が模様のようになっていた。
「キス……キスしてぇ……」
普段の気が強い菜々花からは考えられない媚びた声が白くて細い喉から出てきた。
薄ピンクのリップで彩られた唇に自身の唇をそっと押し当て、啄む。
菜々花はこちらの下唇を甘噛し舌の先端でチロチロと舐めた。
どことなく猫を思わせる悪戯な瞳を性欲で濡らしながら目尻をすぼめ、微笑む。
「リーダーの唇……んっ……おいしい」
唇を噛んでいた菜々花の舌に自分の舌を合わせる。
そのまま舌を伝って菜々花の口内を舐め回し蹂躙する。
「ん……あむっ……んん!……ぷはっ」
酸欠になったのか頭がクラクラするまで互いの唾液を交換した。
唇を離して菜々花の顔を正面から見つめる。
菜々花からまるで桃のような甘い香りが部屋中に広がっており、もはや理性を溶かす媚薬のように感じられた。
唐突にリーダーは抱き合っていた菜々花の腰を持って持ち上げ、うつ伏せにさせた。
そしてそのままベッドに押し付けるようにペニスをアソコに打ち付ける。
「キャッ!……ちょっ……待っ……!激し……すぎっ……お、おおきぃ!」
バチュッ、バチュッ、とペニスを菜々花の狭い膣内を抉るように奥へ押し付ける。
細いうなじから流れる汗が光っていた。
言葉では少し文句を言っているが、菜々花はなるべくリーダーがピストンしやすいように腰を少し持ち上げる。
処女を散らしたばかりでまだキツイ菜々花のアソコは、それでもリーダーのペニス――同年代と比較するとかなり大きい――を受け入れようと必死だった。
「イ、イキそうなの!……一緒に!イキたい!ねえ!お願い!」
ラストスパートとして今までの比ではないほど激しく腰を振る。
そして、しっかりと菜々花の細い腰を掴んで奥まで押し付けて射精した。
菜々花は一瞬、ギュッと身体を縮こませ、ビクビクと大きく痙攣した。
リーダーはドクドクと自分の中から熱が菜々花へ流れるのを感じた。
「……えへへ……ありがと……リーダー」
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世界にいる男はみんな乱暴で、自分の思い通りにならないと殴ってくる、そんなクソ親父とどうせ同じだと思っていた。
新しく三石日ノ杜学園高校に転校して来て、特殊部隊を指揮することになったリーダーも、上っ面は良い人振っているが根っこは同じだろう、と。
でも、違った。
リーダーが来る前、私は元バディ、異灰化した樹里を殺させないために任務を最低限にして、樹里との約束を果たすためにダンスのレッスンに行って……。
そのせいでさらに異灰に占領された地域が増えて、人が住めなくなって……。
――何やってるんだろう、私。
異灰は倒さなきゃ。
でも、樹里を殺したくない。
だって、約束したんだ。
二人で最強のバディになるって。
二人で最強のアイドルになるって。
気がつくと私は、どうしたらいいのか分からなくなっていた。
そして、結局、樹里は死んだ。
43地区のクイーンと共に。
その日の夜、リーダーが私の部屋にやって来て、クイーンの中で樹里に会ったことを教えてくれた。
そのことを私に伝えるのは、リーダーがクイーンの中でした樹里との約束を破ることになったけど、私はありがたかった。
リーダーのおかげで私はまた、前を向ける。
リーダーは他のクソ親父たちと違う。
リーダーだけは私を見てくれる。
そう思うと、胸の奥が苦しくなってきた。
ドクン、ドクン、と耳の奥で脈打つ音がうるさい。
顔が熱くなっているのが分かる。
私、変な顔じゃないよね……?
さっきまで泣いてたから目は赤いかもだけど……。
私の部屋には今、リーダーと私だけ。
ベッドに座った私と会話するため、リーダーもベッドの側に立っていた。
目を閉じて、少し、深呼吸をする。
そして、私は立ち上がると同時にリーダーの顔に手を添える。
リーダーは目を白黒させるが、私を突き放そうとはしなかった。
本当に隙だらけ。
驚いたからか少しマヌケな面になったリーダーの顔に私の顔を近づけ
――そっと唇を当てた。
「抱いて」
本当は色々言いたかったけど、口から出たのは、その一言だった。