のび太が夜食のどら焼きを食べていると
「のび太!!」
「!?」
ガン
いきなり強い衝撃がのび太の頭を襲う。振り向くとそこには
「スネ夫、コーラ瓶でたたくなよ!!」
顔を真っ赤にし、コーラ瓶を持ったスネ夫がいた。のび太の言葉を無視し、スネ夫はいきなりのび太に詰め寄る。
「金持ちのどこが悪いんだ〜〜〜〜!!!高学歴は犯罪か〜!!」
「僕はそんな事ひと言もいってないぞ。」
スネ夫はのび太の顔を指差し、大声で怒鳴る。
「いや!その眼が言ってる!」
そして今度はのび太の袖を掴み、
「好きで金持ちやってるんじゃないよーーーーーーーーーーっ。先代が財閥でくさるほど金があるからしょうがないでしょうが!」
のび太の体をカクカク揺らす。
「しょうがない!しょうがない!」
「頭のいいのや顔がいいのは生まれつきなんだよ!!仕方がないでしょうが!!」
「ごもっともスネ夫君のおっしゃる通り。」
「マザコンなのは非国民かァ!」
「違う、違う、りっぱな国民!!」
スネ夫はのび太を突き飛ばし、
「ちくしょう現金をバラまくぞーっ!!うおおおおおおおおおおお!!!!」
そのままどこかに行ってしまう。その様子にのび太は
「逆ギレだ・・・金持ちの酔っ払いは怖い・・ふつう貧乏人があれるのに・・・・」
「のび太〜〜〜〜〜〜!!!!!」
ドカッ!!!!
いきなりのび太の顔面に飛び蹴りを食らわすジャイアン。
「俺様の歌のどこが悪いんだ〜!!!!!!!!!!!!」
「僕はそんなこと言ってない。」
ジャイアンはのび太の袖を掴み、ガクガク揺らす。
「愛情だってこもってるぞ!毎日練習だってしてる。なのに芸能界デビューできないとはどういう事だ!!」
「知らないよ、そんなの。」
「俺様が悪いんじゃない!!悪いのは全部芸能界だ〜〜〜〜〜!!!!!!」
「分かった、ジャイアンの言う通り!!」
ジャイアンはのび太を離すと、泣きながらどこかに行ってしまう。
「ジャイアンって泣き上戸だったのか・・・・マニアックな怒り方だ。」
「のび太さん〜〜〜〜〜!!!!!」
「!?」
二度あることは三度ある。今度は静香が突撃してきた。
「あっ。静香ちゃん!!!」
「何でのび太さんの家に美人が六人もいるの!?」
「それは・・・・」
静香はのび太の袖を掴むと、のび太を壁に叩きつける。
「どういうこと!?私というものがありながら!!」
「しょうがないんだよ、事情が事情で・・・・。」
静香はのび太に裸絞をかける。
「知らないわよ、そんな事!!!かってに連れてくるな!!!!こんちくしょう〜〜〜!!!!!」
「いたたたたたたったっ。」
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