「はっ、ぅぐうっ……はっ、はぁっ……」
エリィが下腹部の刻まれた奴隷紋を押さえ、地面で痛みに悶えている。
ボクは彼女のかたわらに膝を着いて、その髪をやさしくなでた。
「あぁ、つややかで細くて、そして……んっ、ぁあ……いい匂いだぁ」
やわらかい金の髪が指をとおり抜ける感触が気持ちいい。
それに相手の頭に頭を置くという行為は、支配者と被支配者を明確にするじつにいいポーズだと思った。
「エリィたんハァハァ。きれいだね、かわいいね……それにすごくエッチだねぇ? キミみたいな子が、ボクに犯されるために生まれてきてくれただなんて、興奮してたまらない。きひひっ!」
「キモい、んだよ! ……ひっ!? さわら、ない、でぇっ!」
ボクは手をエリィの髪から首元へとスライドさせる。
それから身体のあちこちにベタベタと触れ、彼女に手汗を塗りたくる。
彼女の素肌は驚くほどにスベスベで、気持ちがよかった。
まるで吸いついてくるかのよう。
女の子の身体はなぜこんなにもやわらかいのか?
なぜこんなにも美味しそうなのか?
それとも彼女が特別なのだろうか?
「べろぉおっ」
「ひぃいいい!?」
ボクはエリィの首筋を舐め上げた。
粘度の高い、臭いボクの唾液が彼女の肌を濡らした。
「助、け……!」
伸ばされたエリィの手にボクの手を重ね、指を絡めた。
暖かさが伝わってくる。
ボクは次第に、彼女へ背中から覆い被さるようや姿勢へと移行していった。
密着し、彼女の肌を感じる面積が増える。
ボクの汗と彼女の汗が混じりあっていく。
全身が気持ちよくてたまらない。
「いやぁあああっ!? どいて、よっ! 重い……離れろ、離れなさいよ、このオーク野郎!」
「きひひっ! 離れろぉ? オークぅ? まだ立場が分かってないのか? いったいだれに向かって口を利いてるつもりだ? ボクはご主人さまだぞ? ほぉら、そんなこと言うなら……」
「う、ぐ、ぐぅっ……!?」
エリィはとても小柄で、ボクが覆い被さるとその全身が見えなくなるほどだ。
ボクはそんな彼女を下敷きにして、体重をかけて押しつぶした。
彼女は骨折や、ボクに反抗するたびに光る奴隷紋の、痛みにうめく。
しかし、意外にもまだ堪えていた。
「だれがあんたなんかに、従うか。あたしの下僕になるなんて、お断りっ……!」
「なら、きちんとわからせないとな。きひひっ」
ボクは彼女に命令する。
「――勝手に”動くな”」
次の瞬間、エリィはまるで痙攣したようにビクンと震えた。
筋肉が硬直し、彼女の身体は動きを止める。
「えっ、身体が……な、なんで動かない、の!?」
「きひひっ! さぁ、なんでだろうなぁ? もしかしてそれは、本能じゃあエリィが望んでいるからじゃないのかぁ? ボクの子を孕むことを望んでいるんじゃないのかなぁ!?」
「ち、ちがう! あたしそんなこと思ってなんかないっ! 勝手なこと言わないで!」
必死にそう否定しながらも、もちろん身体は動かない。
すなわち……。
「そう言いながらも、ほら抵抗しないじゃないか」
「だから、ちがっ!?
「きひひっ! 口ではそんなこと言いながら、すなおじゃないだけなんてな。エリィがそこまで望むのなら仕方ない。い~っぱい触ってあげるからねぇ?」
言いながらボクは、エリィの脇の下から手を差し入れた。
うつぶせの彼女の前面に、指を擦るように這わせていく。
「ゃ、め……!?」
エリィはショックを受けたかのように、小さな悲鳴を零した。
彼女の目じりに涙が浮かぶ。
じわじわと、まるで侵略するかのように。
やがて、それはその場所を占領した。
「ぁ、あぁ……」
「きひひひっ! すごいな、女の身体ってやつは! 小さくても、こんなにやわらかいだなんて!」
ささやかながらも間違いなくそこには女性特有のふくらみを、ボクは感じた。
彼女の大切な”はじめて”をまずはひとつ奪った達成感で、下腹部の熱が高まる。
「あぁ、手のひらがキモチイイぃ!」
女の子は二の腕も太もももやわらかい。
しかし、おっぱいのやわらかさはほかのどれともちがう気がする。
まさに格別。
それをもっと味わおうと、胸全体を、こねるようにゆっくりと揉みしだく。
「イヤっ、そこは!? すぐに手を離しなさい! もうっ、これ以上あたしに触らないでぇえええ!」
「どうだい、エリィ? きひっ、きひひっ! 気持ちいいかい?」
エリィの言葉をムシして、彼女の小さな乳房を揉み続ける。
次第にそれはエスカレートし、力が篭もっていく。
(もっと、もっと堪能したい! このやわらかさを!)
「ギィっ!? ぃ、あがっ……イタイイタイイタイぃ!?」
まだちょっと握りしめただけなのに、耐性ないなぁ。
エレナに比べれば、とてもやさしくされているのに。
むしろ、ボクの配慮に感謝してくれてもいいくらいだ。
いったい、いつまで反抗心を抱き続けているのか。
(まぁ、その反抗心こそがボクの欲望をくすぐってるんだけどねっ)
ボクは胸を揉む手を止め、指先を探るように這わせた。
そして、その
「ぁ――っ!?」
小さな胸の、これまた小さな乳首はツンと上を向き尖っていた。
もしかして興奮しているのか?
いやいや、まさか。
本当に感じているはずはない。
胸を揉まれた刺激による反射で、あるいは恐怖で硬直しているだけだろう。
ボクはそこをやさしくつねり上げた。
「ひっ、ぅぐぅっ!? あっ、あっ、あっ……ダ、メ!? やめてぇ、そこはっ!?」
慌てた様子でエリィが叫んでいる。
もちろん、やめるつもりはない。
執拗にコリコリコリコリと弄くり続ける。
両方の乳首を同時に抓み、引っ張り、ツンツンと突き、押し潰すを繰り返した。
「ぃ、や……ダメっ、やめ、て……やめてやめてやめてぇえええっ!」
ぎゅううう、とエリィの肢体に力がこもっていた。