もしも『あなた』が『ろうきん』の雑貨屋ミツハのお客さん第1号だったら? 作:サリオン
ミツハ「さーて、前の話のアンケートの結果を見ていくよっ!! ……どれどれ?」
■質問文(前話(第11話)のあとがき参照)
(①〜⑤までの回答)昨夜のミツハのオナニーの内容、(⑥〜⑮までの回答)昨夜のミツハのオナニー時の妄想内容、(⑯〜⑳までの回答)次話の展開を
これまでの傾向と分析よりあてはまるものを『全て』答えなさい(複数回答可)。
⑥〜⑨までは『あなた』は、目隠しでベッドに拘束されたものとする。
■回答
○昨夜のミツハのオナニーの内容
(0人) ①ミツハはそんなことしない(キレ気味)
(5人) ②『あなた』勃起動画再生全裸指弄オナニー
(1人) ③商談室のベッド、ソファ角ニー
(2人) ④ローター乳首極太バイブオナニー
(1人) ⑤一階入口鍵開け全裸スリルオナニー
○昨夜のミツハのオナニー時の妄想内容
(1人) ⑥全裸になりスリル味わいバイブオナニー
(0人) ⑦『あなた』おちんぽを手、口、オナホコキ
(0人) ⑧『あなた』おちんぽに跨がり割目スリスリ
(1人) ⑨腰を下ろし『あなた』に騎乗位逆レイプ
(3人) ⑩『あなた』に種付プレス連続絶頂中出し
(0人) ⑪ソファ背もたれ立ちバックハメ撮り
(8人) ⑫『あなた』専用雌豚肉便器奴隷宣言
(3人) ⑬サビーネ雌豚肉便器奴隷化計画
(2人) ⑭『お兄ちゃん』との近親相姦の思い出
(0人) ⑮『お父さん』との近親相姦の思い出
○次話の展開
(0人) ⑯はいはい、何もなかったよ
(2人) ⑰ミツハ洗身薬で『あなた』の身体を洗う
(0人) ⑱泡だらけ『あなた』勃起おちんぽ手コキ
(6人) ⑲ミツハ『あなた』相手にソープ生本番練習
(8人) ⑳ミツハお風呂場で『あなた』に襲われる
ミツハ「え……オ、オナ///////」
昨夜たんまりオナニーしたんだろ?
ミツハ「オ、オナ……ッて、なんか……ない……しっ……!!」
ほう?
そういえば、ここに『昨夜の『あなた』が帰ってからの商談室の監視映像』があるんだが……
ミツハ「ぎゃぁああああ!! やめてっ!! しましたっ!! 確かに昨日、お兄さんが帰ってから、商談室のベッドでオナニーしましたっ!! これでいいんでしょ!?」
ということは、『①ミツハはそんなことしない(キレ気味)』が0人なのは、正解ってことだな。
ミツハ「そういうことになるね……でも、一人くらいそう答えてもいいんじゃないの!? (キレ気味)」
ま、まぁ……おさえて、おさえて……じゃあ、どんなオナニーしたんだ?
恥ずかしがらずにお兄ちゃんに正直に答えてくれ。
ミツハ「うう……ぜ……ん……ぶ…………」
ん? なんだって?
ミツハ「だから、全部だっていってんでしょっ!?」
ぇ…………②、③はともかく……④も?
ミツハ「ええっ!! だって、そばの『ジョークグッズ』箱に入ってたし、使わない法はないよね!?」
そ、そうだな……いや、しかし、⑤は冗談だよな!?
噓だといってくれ!?
ミツハ「えーと……お兄さんが戻ってくるのを想像したら/////つい//////ちょっとだけ//////しちゃった♥」
Oh……(白目)
ミツハ「お兄ちゃん……?」
はっ…………そ、そういうのは、ミツハにはまだ早いからせめて成人してからにしてくれ……
ミツハ「えーと……一応こんな見た目ですが、成人してますが、何か……?」
な、何でもないです……
妹がこんなに淫乱なわけがない……
アンケートか……
アンケートのせいなのか……
ミツハ「ぶつぶつ言うお兄ちゃんはおいといて、じゃあ、次いきまーす。うげ……オナニー中の妄想なんて答えたくないんですけど……」
それだったら無理して言わなくていいんじゃないかな?
ミツハ「えーと……⑫が8人とだんちで多いんだ。だから、お兄さんの雌豚肉便器奴隷になんかならないっての……次は⑩と⑬が3人の同率2位だね……⑩は……ノーコメントで……⑬はお兄さんの願望だよね!? わたしを巻き込まないで!? ……まぁ、週にわたしが6日、お兄さんが1日なら……え? 3日? 交渉決裂だね! ……次は⑭が2人っと。あー、お兄ちゃんとかお父さんはもう会えないからね、生きてるうちに『色々としておけばよかった』って思うよ……え? 思い出? ………………(顔面に大量の汗を浮かべ)山野家のプライバシーに関わるのでノーコメントで………………あとは⑥、⑨が1人ずつだね。⑥は『やろうと思えばできてた』からちょっと後悔。⑨はまぁ定番といえば定番だよね?」
な、なんか、さらりとすごいこといってなかったか!?
思い出って、覚えてたのか!?
ま、まさか、親父とも!?
ミツハ「じゃあ、最後の質問にいくねー。⑳が8人で一番多いね。へぇ……8人もこんないたいけな少女を襲いたいんだ……ん? 8人? ⑫も8人だったよね……ぐ、偶然だよね……汗」
たぶん、偶然じゃないと思うぞ……
ミツハ「だよね? 見なかったことにしよっと……次は6人が⑲になるって予想してるんだ……たしかに『そういうの』でもお金は稼げるかもしれないけど、商売もうまくいってるし、今のところはいいや……まぁ、縁起でもないけど破産とかして、どうしても首がまわらなくなって、『その時』が来たら『練習台の候補の1人』としてお兄さんのことは覚えておくよ……でも、たぶん、その時はアドラー商会のネルソンあたりに買われて、『ベッドの上で激しく突かれてる』かもね……(※アニメ第8話で『そういう風に見えないこともない映像』がホントにあるのはここだけの秘密ね♥)」
うおぉいっ!!
いきなりNTRエンドをぶっ込むのはやめさいっ!!
ミツハ「最後に⑰が2人っと……さぁ、どうかな? お兄さんとどうなっちゃったのか見てのお楽しみ♥」
やけにノリノリになってきて、お兄ちゃんとしては心配なんだが…………
『あなた』は、すぐ目の前を歩くミツハのお尻やスカートから覗く白いふくらはぎや髪の毛のかぐわしい香りに刺激され、昨日のことも思いだして、半勃ちしていた。
昨日はかえすがえすも惜しかった。
変な意地を張らなければ、この可愛らしくてちょっと小生意気な女の子の白くてすべすべで柔らかい手で勃起剥け生おちんぽをシコシコしてもらえたのだ!
それはミツハの言動からもそれが揺るぎない真実だと分かった。
おそらく勢いもあったのかもしれないが、常連客として、ミツハの兄的な立場として、彼女の言動にちょっと心配になる時があるのであるが……
ミツハとしては別にエッチな気持ちでの提案ではなく、こちらを楽にしてあげたいという親切心からの提案であったが、もしも、そこで素直に返事をしていた場合、ミツハとの距離はかなり縮まったはずだ。
拘束したままの手コキ、フェラ、そして……挿入……一糸纏わぬミツハとベッドの上で互いの身体を一心不乱にむさぼっていたのかもしれない。
そんな激しい後悔に苛まれながら『あなた』は、昨夜、残念無念後悔オナニーしまくっていたのだ。
実は同刻、ミツハも同じ理由で残念無念後悔オナニーに耽っていたのだが、それは互いに預かり知ることではなかった。
──────今は。
今後の『あなた』の、ミツハの、無数にある選択肢の中から、それを知る運命が待ち受けているのかもしれないし、待ち受けていないのかもしれない。
『あなた』の股間はガン勃ちしそうになるのを必死に半勃ちに抑え込んでいた。
さすがに女の子の後ろをついていって、性的に興奮して勃起しました、なんて、知られようものなら出禁だ。
『ジョークグッズ』もよく分かっていないのにそれは困る。
「こちらで洗髪薬の使い方をお教えしますね♪」
と、案内されたのは、浴室の脱衣所だった。
浴室のドアは開いている。
白いタイルの清潔な浴室。
くるりとミツハは反転して、こちらを上目遣いで見ながら、
「服が濡れると困りますので脱いで下さい……」
と言ってきたのだった。
ちなみに、原作、漫画、アニメともに洗髪薬、洗身薬の実演を少女Aことアンケは、全裸で受けている。
ミツハが原作準拠だとすると、下着姿で『あなた』の全身を洗うことになる。
もちろん、そんなこと『あなた』は知らないのかもしれないし、知っているのかもしれない。
それとはべつにミツハの『脱いで下さい』という言葉に──────理性の糸がプッツンと切れ、『あなた』は、昨夜のように猛然と服に手をかけ、脱ぎだした。
上半身裸となり、ズボンに手をかけたところで
「はい!! ここまでで十分!! 十分だからっ!!」
ミツハからストップがかかる。
(あぶない、あぶない……もうちょっとで、お兄さんが裸になるとこだったよ……ホント服脱ぎの早すぎっ!! わたしでなきゃ見落とすとこだったよ……お兄さんは、アンケちゃんにしたみたいにお風呂場で洗うつもりはないよ……だって、そうすると、お兄さんに裸になってもらうことになるし、わたしも下着姿になる必要があるからね……人の口に戸は立てられないっていうし、シャンプーの実演だとしても、雑貨屋ミツハの看板娘が常連客の男性とそんなことになってるなんて知られたあかつきには『そんな裏サービス』があるのかって、こぞって、ロリコンなお客さんがいっぱい来ちゃって、忙しくててんてこ舞いで売上アップで……あれ? けっこういい? 意外といい作戦? お兄さんに下着姿を見られるのは恥ずかしいけど、ちょっと羞恥に耐えれば……って、ダメに決まってるよ! わたしまだ18だし、娘や妹が異世界でそんなことしてるなんて知ったら、お父さんもお兄ちゃんも草葉の陰できっと泣いてるに違いないよ!! ……え? 一物おっ勃てて泣いてる? ……ないない、って否定できないとこが悩むとこだけどね……)
「もういい?」と『あなた』。
「あ、はい! えーと、では、こちらにお座りください!」
ミツハに洗面台の前の椅子に腰掛けるように進められた。
「では、まずは髪をお湯で濡らしますので上体を前にお願いします……」
『あなた』が頭を前に出すと、シャワーヘッドをもったミツハが、
「頭にお湯をかけますよー…………はい。ここで目を開けられますか? 手のひらに洗髪液を容器からこの程度出します……髪につけて……髪や頭皮を揉むようにごしごし…… 」
『あなた』の髪や頭にシャンプーを手でごしごしと揉んでいく。
その際にミツハの身体が『あなた』の身体に当たっているがミツハは洗髪に専念しているため気にする余裕がなかった。
『あなた』は、上半身裸であり、服越しとはいえ、ミツハの身体と接触している事実に下半身は、完全に勃起していた。
ミツハからは見えないはずだ、と自分自身に言い聞かせ、『あなた』は下半身が硬くなるままに任せていた。
「うん!! なかなかの汚れですね!! これは3回は洗わないといけないかもですね!! …………あ//////」
ミツハの声につられてチラリと正面の鏡を見ると、ミツハが『あなた』の下半身をみて、顔を赤くしていた。
(ええ!? お兄さん勃起してるよっ!! あ、こんなに身体が当たっていたら、そりゃ男の人だったら勃起しちゃうよね……)
勃起をしてしまっていることを知られてしまったようだ。
ミツハがスススと『あなた』から身体を離し、腕を伸ばして、洗髪を続行している。
ボーナスタイムは終わったのだ。
残念と思いつつ、勃起を見られた事実に『あなた』は興奮する。
「お湯で洗髪液をすすいで、ふたたび、洗髪液をつけて……ごしごし……」
(腕が疲れてきたよ……この姿勢が悪いんだけどね……)
『あなた』の身体に触れないように腕を伸ばしているため、腕に疲労が溜まりやすくなっているのだ。
それもこれも全て『あなた』のせいだとミツハは、笑顔のまま胸中で糾弾する。
(それもこれもお兄さんが勃起するからだよっ! 人が親切に使い方を教えてあげてるのにちょっと触れただけで勃起って……どんだけ飢えてるの!?)
手を動かしつつ、『あなた』の下半身をジッと見ながらミツハは、
(確かに昨夜はお兄さんの硬く熱く滾る欲棒を思い浮かべて、お世話になったけどさぁ、それはそういう時だったから問題ないわけ。わたしに欲情して勃起するのは構わないけどTPOをわきまえて欲しいよ……あ、そうだ! いいこと思いついた♪)
小悪魔な表情を浮かべると、そっと再び身体を『あなた』に触れさせて、洗髪を続けたのである。
『あなた』が勃起していることを認識しながらの身体接触だ。
これはもしかすると──────誘っているのかもしれない。
それ以外に考えられない。
ごくり……
『あなた』は、さらに勃起して、ズボンははち切れんばかりに盛りあがっている。
ミツハはチラリと『あなた』の下半身に視線を送りつつも身体をくっつけて、手を動かしている。
小心者の『あなた』は、少し勇気を出してみた。
すなわち
……スリスリ……
腕をほんのかすかに動かしてミツハの柔らかな身体に擦りつけたり。
……ちょん……ちょん……
脚を外側に動かして、ミツハの脚にもっと当たるようにしたり……
さりげなく、セクハラまがいのことをしてしまう。
もしかすると『あなた』がこことは違う住人だったかもしれない時に、歯医者の助手のお姉さんや床屋のお姉さんが胸とか当ててるんじゃね? というときにしてみたかったことを毎日のように通いつめる雑貨屋の齢12くらいの看板娘相手にしているのである。
もしもそのことがバレたら、出禁ですむわけがない。
隣の詰め所にしょっ引かれ、詰め所の衛兵とミツハがより親密になるのかもしれない。
たまに詰め所の前を通るときにミツハくらいの少女が父親と思しき衛兵に昼食のつつみを渡すのを見たが、その衛兵(新人のかわいい女性の衛兵からは『おやっさん』と呼ばれている)はミツハと親しく、もしかすると、最近発売された『瞬時組み立てテント』のモニターを兼ねて、ミツハと同じ年頃の娘をもつその衛兵とその家族と『キャンピング』なるミツハの国の活動を行い、夜中、ミツハが眠るテントに衛兵が忍び込んで汗だくセックスを一晩中繰り広げるのかもしれない。途中で、衛兵の娘や妻も参加してしまうのかもしれない。嫉妬。嫉妬だ。これは紛れもない嫉妬だ。あんなに可愛い娘をもつ衛兵に嫉妬以外の感情を懐きようがない。
『あなた』は勝手に妄想し、ああああああああと脳が壊れかけるが、
スリスリ……
ちょん……ちょん……
ミツハの方からも『あなた』の動きに合わせて、自らの身体を『あなた』に擦りつけたり、くっつけてきたのである。
その瞬間、脳内は隣の詰め所の衛兵の太くて逞しい肉棒に突かれるミツハではなく、カーテンが引かれ薄暗い商談室のベッドで一心不乱に『あなた』と交わるミツハの情景でいっぱいになっていた。
ただの常連でいられるのは風前の灯火だ。
もはや、ミツハとのエッチは待ったなし。
ミツハの蜜壷に『あなた』のあんあん肉棒をつけるのは確定事項だった。
「お湯で流しますね……ドライヤーで乾かして……はい、これで洗髪終了です…… シャンプーはこのようにして使います//////」
『あなた』の髪はサラサラに生まれ変わった。
「すんすんすん……いい香りですね/////」
『あなた』の頭に鼻を近づけて、そう評価するミツハからいい香りがして、暴発しそうなほど勃起しまくりだ。
心なしかミツハの顔は赤く、言葉もエッチな感じだ。
これはいけるかもしれない……!!
(…………なーんて、お兄さんは考えてるでしょうけど、はい、ざんねーん! お兄さんとこれから商談室のベッドでエッチとかしませーん! わたしがわざと身体をスリスリ押しつけてきたのは、『そういう匂わせ』をして、お兄さんをムラムラさせて、ギンギンに滾らせて…………ほっとくためだよ! 昨日の精力ドリンクの臨床実験で男の人って抜かずにずっと勃起してるのって、けっこう苦しそうってことに気づいたんだよね……そりゃ勃起されるのは、ちょっと嬉しい反面、なんでもかんでも性欲に結びつける思考回路にうんざりしちゃうほうが強くて、勃起してるってことは、わたしを犯す準備ができてることにもなるから、不安もあるけど、でも、勃起はなにも女性だけに不利があるわけじゃなくて、それが発散されない時は男性自身に何倍もあるいは何十倍も苦しみとして返ってくることに気づいたわけ! ふふふ……苦しむが良い!! これぞ天国から地獄作戦なり!!)
腰に手をやって、仁王立ちするミツハの目の前に、「おーいおーい」と手を振る『あなた』は、ミツハに弄ばれて、特にその後、エッチなお誘いがないことを悟ってしまった。
だが、『あなた』は、諦めなかった。
「この使い方も教えて欲しい」と見せたのは、洗身薬──────ボディソープだった。
「えっ……」
思わぬ死角からのブローにたじろぐミツハ。
「そ、その使い方は、さきほどの洗髪薬と同じなので説明は不要でいいですよね?」
『あなた』は、食い下がる。
「え? 『来店第1号特典』として教えて欲しい?」
ミツハは、たしかに来店第1号特典として『あなた』に商品を実演して教えると約束している。
(う~ん……それって、つまり、お兄さんの身体をわたしが洗うってことよね? そ、それって……ソープランドじゃんっ! 不健全よっ!! そもそもその場合、お兄さんは裸でわたしは下着姿ってことよね!? 昨日はパンツ一丁のお兄さんと一緒にいたけど、常連の男性とほとんど裸で向き合うなんて、アリエナーイ!)
心のなかで絶叫するミツハ。
(よし、ここは、事情を説明してお引取り願おう)
「あの……洗身薬の使用説明は、女性の方にしたことがあるのですが、その時は女性は裸になってもらい、わたしは濡れてもいいように下着姿になってまして……お兄さんの場合、下着一枚の姿を見させていただいたので、タオルで前を隠していただけるのであれば条件はクリアしていますが……わたしが下着姿を男性に晒すのは抵抗がありまして……申し訳ありません……」
頭を下げるミツハに、『あなた』は、「変なことを頼んでしまってすまない」、と頭をさげた。
股間も元に戻っていた。
無理強いさせず、紳士に引き際を心得ている『あなた』の態度にミツハは、好感度があがり、『あなた』への評価を上方修正する。
ミツハは少しおどけた感じに、
「お兄さんと『そういう関係』でしたら、下着姿を晒しても全然問題ないんですけどね?」
というと、『あなた』も「そ、そうだね……」と頷く。
ムクムクムク、と『あなた』の股間が膨らむ。
今度はミツハは、『あなた』の股間を指差し、
「もう♪ お兄さんたらエッチですね♥」
指摘する。
ミツハとしては、勝手に勃起されるのは不愉快さがあるが、ミツハ主導でコントロールするのは、優越感があり、もっと、勃起させてやろうと企む。
「そんなにわたしと『そういう関係』になりたいんですかぁ?」
小生意気なメスガキ風味を顔に浮かべ、上目遣いでそんなことを訊いて来た。
まさに小悪魔の所業だ。
「そ、それは……」と言葉を濁し、たじろく『あなた』にミツハは追撃する。
「そういえば……昨夜はお兄さんともう少しで『そういう関係』になりかけちゃいましたね♥」
「…………!!!!」目を見開く『あなた』。
ガチガチのバキバキに勃起する。
「うふ♥お兄さんたらこんなに大きくしちゃって♥ダメですね♥でも、お互いに変な意地を張らなければ『そういう関係』になってましたね♥」
「そ、そうだね……ごくり」と『あなた』。
実際、昨夜、ミツハと『そういう関係』になってしまったかもしれなかった。
ミツハは精力ドリンクによる勃起解消のお手伝いとして、手伝うことを申し出てくれたのだ。
つまり、手とか口とかで性欲処理をしてくれた未来があったのだ。
「お兄さんと『そういう関係』であれば、前をタオルで隠したり、下着姿どころか、わたしたち二人とも裸になって洗身薬の実演ができますね/////♥」
「そ、それは、つまり……」と、ガクガクと震える『あなた』にミツハは、唇に人差し指を当てて、
「ひ・み・つ♥」
とウインクする。
つまり、昨夜、ミツハは、着衣での性欲処理ではなく、一糸纏わぬ姿での性欲処理、すなわち、性器同士結合したセックスでのお手伝いを申し出ていたことが判明し、ミツハの言う『そういう関係』とは、『セックスする肉体関係』を示唆しているのだ。
「そんなに洗身薬の実演をして欲しいってことは……まさか……」
と、ミツハは『あなた』にちょっと抱きつくと、耳元でそっと……
「わたしと……『そういう関係』になりたいんですか♥」
囁く。
その言葉だけで逝ってしまいそうだった。
『あなた』から身体を離し、ミツハは、満面の笑顔を浮かべると、
「ま、わたしとお兄さんは、『ただの店員とただのお客さんの関係』でしかないから、『そういうこと』をして、『そういう関係』になるわけないですしね! 昨日のは本当に例外中の例外なので、わたしと『そういう関係』になることは諦めてね!! あっはっは!!」
口を大きく開けて笑うのだった。
「あ、これ、完全におちょくられてるやつやん」と『あなた』は、12歳のメスガキ美少女に弄られている事実に普通に精神にダメージが入る。
ずーん、と落ち込む『あなた』の背中をぽんぽんと叩きながら、
「ま、落ち込まずに元気出していこうよ! 高嶺の花のわたしにはお兄さんの立派な棒が届かないにしても、アリーナちゃんとかグリットさんやイルゼちゃんなら……って、アリーナちゃんは想い人いるし、凛々しいグリットさんには釣り合わないし、可愛いイルゼちゃんにも釣り合わないし…………ま、どんまい!!」
完全に弄ばれていた。
ぐぬぬぬ、と血涙を出す『あなた』。
しかし、下半身は硬いままだ。
「独り身で可哀想なお兄さんを洗身薬の実演で慰めてあげたいのはやまやまだけど、水に濡れても大丈夫な衣装があればなー、下着姿じゃない、人前に見せても大丈夫な水に濡れても大丈夫な衣装があればなー、洗身薬の実演ができるのになー、あー、ざんねんだなー」
ミツハはわざとらしく嘆く。
スヴェンたちに披露した白ビキニはまだ店内にあるのだがそれは2階のジョークグッズコーナー……ではなく、その隣の部屋の『ヤリ部屋(仮)兼ミツハの寝室』のクローゼットに出番はまだかと眠っている。
非売品のため、ミツハの言うことは嘘じゃない。
それに、この世界では、水着などみだりに肌をみせることは忌避されており、そもそも白ビキニが一階の店舗にあっても着る義理はない。
『あなた』の小刻みに震える肩をみながら、
(くー!! 気持ちいいっ!! 悶々とするお兄さんの表情たまんないねっ!! 男性を手球にとるのって、すっごくカ・イ・カ・ン♥わたしのなかで何かが目覚めるよ! おもにSっ気がねっ!!)
二度目の『天国と地獄作戦』の成果に大満足だ。
やはり、ミツハには痴女の素質があるのではないだろうか?
ところが
ここで
今日一番の強烈なブローが炸裂する。
「濡れても大丈夫な衣装としてスク水がある」と『あなた』は言ってきたのである。
「あ…………」
ミツハは、ガラガラと足場が崩れるのを感じた。
「そ、そうだったぁあああああああ!! 確かにスク水は水に濡れても大丈夫だし、むしろ、水に濡らすために着るものだよっ!! ………… ま、まさか、ここで『スク水姿を見せる権利』を行使するのッ!?」
『あなた』 は、「いかにも」と頷いた。
(うう……完全に忘れてたよっ! お兄さんがあと一回だけわたしのスク水姿を見せる権利をもってたことに!! わたしがスク水を売るのを約束しておきながら土壇場でお兄さんには購入するのを諦めてもらうかわりにスク水姿を見せるって約束した手前、反故するなんて、お客さんとの信用で成り立つ雑貨屋ミツハの店主として絶対にできないよ!! スク水のことを覚えてたらあんなに息巻いて約束しなかったのに……とほほ……)
ミツハのほうが天国から地獄に突き落とされたのだった。
「わかりました…………では、残りの下も脱いで浴室でお待ち下さい…… あ、腰にタオルを巻くのを忘れないように! 雑貨屋ミツハは夜のお店じゃないからねっ!! …… スク水に着替えてきます…………」
※ ※
『あなた』は心臓バクバクでタオルを腰に巻き付けて待っていると……
「お待たせしました……」
スリガラスの扉を開けて、ガウン姿のミツハが入ってきた。
「う…………」
『あなた』は手で隠そうとしているが、どうしてもタオルの膨らみが見えていた。
「では、洗身薬の使用方法の実演も兼ねてお兄さんのお体を洗わせていただきますね……」
ミツハは、ガウンを脱ぐと胸の白い名札に『山野光波』と書かれたスク水姿を『あなた』に晒した。
ぐぐぐ、と『あなた』の股間は増々硬く、大きくなり、ミツハの肩がビクッと震える。
それもそうだ。
昨夜も『あなた』の勃起する様をパンツ越しにみていたが、それはあくまで精力ドリンクの作用によるもの。
今、目の前にあるのは、ミツハに欲情しての勃起だ。
ミツハの秘密コーナーに入店したくてたまらなくて仕方がないのだ。
それがあられもない姿で現れたのだ。
まさに入店してくださいませ♥といわんばかりに……
「では、この椅子に腰かけて下さい……」
(傍から見れば、完全にソープランドのお客さんと泡姫だよね…………汗)
『あなた』は見慣れぬ形の椅子に興味を示した。
「そ、そうですか……? あはは……」
愛想笑いを浮かべながらミツハは、心のなかで、
(その椅子、確かに変わっているんですけどね…… いわゆる、スケベ椅子! なぜそんなのが置いてあるのかって? そりゃ美少女とかロリ、ショタとソープランドごっこをするつもりだったなんて、野暮はよせやい! でも……これってどう見ても……ソープランドだよ……汗)
ツッコミつつ、現状に顔を引き攣らせたのであった……
ミツハ「答えは⑰でしたー!! って、完全にソーププレイがはじまっちゃうよね!?」
ふ……ソープランド……
何故か店員の女性が入浴客の男性に恋する不思議なお風呂場空間…………
本番待ったなし!!
ミツハ「ええっ!? お兄さんとエッチしちゃうのッ!?」
それはもちろん…………いや………………どうだろ?
あまりにもうまくいきすぎている……
何か見落としが…………ぶつぶつ…………
ミツハ「おーい、お兄ちゃーん……あ、ダメだ。しばらく戻ってこないパターンだ。それでは、恒例のアンケートいきまーす♪」
次話『以降』の展開をこれまでの傾向と分析よりあてはまるものを『全て』答えなさい(複数回答可)。
-
①はいはい、何もなかったよ
-
②タオルぽろり。ミツハ見ちゃう
-
③スク水泡々スリスリプレイ
-
④全裸泡々スリスリプレイ
-
⑤全裸ローションマットプレイ
-
⑥勃起おちんぽ手コキ
-
⑦ソープ生本番練習
-
⑧ミツハお風呂場で『あなた』に襲われる
-
⑨サビーネ襲来
-
⑩ミツハサビーネ二輪車マットプレイ
-
⑪ミツハサビーネと3Pハメ撮りプレイ
-
⑫ミツハバイブ固定放置プレイ
-
⑬その横でサビーネ種付プレス
-
⑭ミツハおまんこ当てゲーム
-
⑮サビーネおまんこ当てゲーム
-
⑯朝、顔を引き攣らせる3人
-
⑰朝からお盛んな3人
-
⑱開店5分前一階入口鍵開スリル満点3P
-
⑲ミツサビ雌豚肉便器奴隷宣言
-
⑳二次創作でもっと凄いの書くよ!