もしも『あなた』が『ろうきん』の雑貨屋ミツハのお客さん第1号だったら? 作:サリオン
第20話 ミツハ、ジョークグッズコーナーに案内する(ジョークグッズ 7)
翌日
チリリン
「いらっしゃいませ♪ ……お兄さんですか……これ……ですよね?」
ミツハは『あなた』を見るなり、首からぶら下げていた札を手に持ち、チラリと見せる。
『あなた』も頷き、『ジョークグッズ購入解禁割札』を取り出す。
昨日、ついに『ジョークグッズ購入解禁割札』が3つ揃ったのだ。これで2階のジョークグッズコーナーへ立ち入ることができるのである。
「では、一応、本物か確認しますね……」
ミツハの持つ札の3つの凹みに『ジョークグッズ購入解禁割札』の3つの凸部を嵌めて、問題ないことを確認した。
「はい。本物ですね……お兄さん、おめでとうございます♪ 雑貨屋ミツハ開店初のジョークグッズコーナー立ち入り第1号のお客さんですよ♪ みなさん、拍手ー!」
店内にいたお客さんたちがよく分からないまま拍手をする。
『あなた』はちょっと照れた様子だ。
ミツハは笑顔で拍手しつつも心境は複雑ではあるが勝利を確信していた。
(ジョークグッズコーナーは、本当はわたし好みのロリとかショタの性の目覚めを促すためと、わたしたちで楽しむ用の、プライベートなコーナーだったんだけど、お兄さんとは最近、一介とお客と店員の関係から逸脱しちゃってるから、ここいらで、軌道修正しなきゃね。お兄さんが毎日来るのもジョークグッズが何か知りたいためだし、意外と紳士なお兄さんなら、ジョークグッズが何か分かったら、きっとすごすごと退散すると思うんだよね……だって、お兄さんたら、コンビニのレジに若いお姉さんしかいなかったらエロ本を買うのを諦めるようなちょっとエッチで気の弱い紳士だもんね……見た目12歳の美少女にあんなもんやこんなもんをレジ打ちさせるなんて、普通しないよね。お兄さんとは疎遠になっちゃうかもだけど……当初の目的通りとびっきりの美少女ロリがお仲間になりそうだから……うん! これで勝つる!)
ただし、捕らぬ狸の皮算用であるが……
「お兄さんおめでとう♪ いいなー! わたしも早く揃えたいなー」
横からサビーネが羨ましそうにする。
サビーネも『ジョークグッズ購入解禁割札』を持っているが、それはミツハが持っている札を三分割したような形の札だった。つまり、凹みがある札だ。
これをサビーネは、2つ持っていた。
「サビーネちゃんもあと少しだね♪ 頑張ってね♪ ちょっとお兄さんを2階に案内するからあとは頼んだよ」
「はい♪ ミツハ姉様♪」
(サビーネちゃんにはまだ早すぎて、半年以上かかるかもなんて思ってたけど、お兄さんのおかげで、性の目覚めが急加速したし、ね♥サビーネちゃんとお風呂場であんなこと♥しちゃうなんて……思い出しただけで、ゾクゾクして、濡れてきちゃったよ♥お兄さんが退散したら『ヤリ……もとい、お試し部屋』でバイブオナニーしよっかな♥)
幼気な10歳の王女殿下に接客、レジを任せて、自分は業務時間中に2階でその王女殿下をオナペットにするなど、さすがミツハ、恥謀に長ける美少女である。
(オーナー特権というものだよ……)
ストップの手のマークと、日本語で『18禁』とデカデカと書かれた暖簾をミツハと『あなた』は、くぐり、階段を昇りながら、ミツハはふと、もしもを考えてしまう。
(でも……お兄さんがレジの店員さんが若いお姉さんでもエロ本を差し出す猛者だった場合、どうしよう……しかも、バイブコーナーで悩むサビーネちゃんと鉢合わせなんかして……普通に考えてアダルトグッズコーナーに成人男性と10歳のロリがいるなんて、不健全も不健全だよね……お兄さんがサビーネちゃんにバイブを勧めたり、サビーネちゃんもお兄さんにオナホを勧めたりして、『お試し部屋』でお試しなんかし合って、バイブとオナホが本物をどれだけ再現しているのか確かめようって話になって、そのままヤッたりして……♥……って、サビーネちゃんはまだ10歳だからお兄さんと2人きりにさせられないね!! 保護者たるわたしも立ち会うよっ! ……ま、まぁ、お兄さんには新作バイブをレビューする時の標準器としての『竿役』になってもらって、かわりにわたしたちで新作オナホレビューの時の標準器としての『壺役』になってあげてもいいかも……ぐへへへ……)
トントントン、とミツハは肩を『あなた』に突かれる。
足が止まっていたのだ。
「す、すいません……こちらとなります……」
そして……
『あなた』はついに……
雑貨屋ミツハのジョークグッズコーナー……もとい、アダルトグッズコーナーに足を踏み入れたのである……!!
目の前に広がるピンク色の世界を目にした瞬間、『あなた』は、わけも分からず、「お、お、おおおお…………!!」とガクガク震えた。
『あなた』は、ジョークグッズが何なのかまだ分からないかもしれないし、あるいは、それが何なのかうっすらと分かっていたかもしれない。
ただその正体が何なのか分からなくとも、たとえ、異世界の文明がつくりしモノであっても、『男』というものは、世界、遺伝子、文化、人種、言語等々……が違えど、そのピンクたちがどんなものか本能的に魂に直接語りかけるのだ。
とってもエッチなものだよ♥………………と。
『あなた』の『ろうきん』世界でのエッチな、エッチな、エッチなアドベンチャーは、まさに、この瞬間、始まったのだった……!!
もうちょっと続くんじゃ。
ミツハ「それだいぶ続くフラグなんだけど……汗」
ミツハ「何をお求めでしょうか♥複数お選びくださいませ♥」
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①何も買わずにクールに立ち去る
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②エロ本
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③オナホ
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④バイブ
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⑤ローター
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⑥抱き枕
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⑦催眠音声ASMR
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⑧ローション&エアーマット
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⑨アナル調教セット&アナルパール
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⑩リアルドール
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⑪薄ピタ
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⑫バイアグラ&凄億
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⑬ハメ撮り用ビデオカメラ
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⑭今身につけている下着
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⑮処女喪失権
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⑯睡眠薬
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⑰媚薬
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⑱ミツハとサビーネにヘロ●ン摂取権
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(人間を辞めさせるゾ♥)
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⑲うわ♥雑魚ラインナップ♥2次創作する♥