1話は凜子先輩触手ものです、ゆきかぜ出ません。
なお、2014年末に発売された設定資料集で「空装武神」とは米連装備の凜子の刀の名前だと判明しました。
ですがその正しい意味をわかる前に書いた物になるので、空装武神を凜子の異名という形で考え、作中では用いています。
混乱を招く形になるかと思いますが、タイトルにも使っている以上今から手直しも効きませんので、ご理解いただきたいと思います。
◇
薄気味悪い森の中を、クールで凛々しい美貌を持つ1人の少女が駆けていた。白と黒を基調にした独特なコスチュームと、それに包まれたメリハリのついたボディライン。男であれば思わず目を奪われるであろう豊満な胸は下の部分を隠し切れないかのように露出し、さらに艶かしい太股は
「こちらスカイエッジ。ライトニング、応答してくれ! 聞こえていないのか!? 頼む、聞こえていたら声を聞かせてくれ、ライトニング……ゆきかぜ!」
懸命に声を張るが、耳の高性能小型インカムから返って来るのはジャミングを受けているからか、先ほどから変わらない耳障りなノイズだけだった。応答は無い。ギリッと彼女が歯を噛み締めると同時、眼前に何かが立ち塞がった。四足で地に立ちながら、その体躯は犬や狼の比ではない動物。
魔獣――魔界に生息する肉食獣だ。だが本来はこの世界にいること自体が異様な相手を怯むことなく睨みつけ、「スカイエッジ」と名乗った彼女は右手の剣を一閃した。
「邪魔だ! どけ!」
その一太刀だけで、牙を剥いて獲物に跳びかかろうとした獰猛な狩人が両断される。それでも「スカイエッジ」は何の感慨も無い様子で、切り捨てた相手を確認することなく駆け続ける。一方でそれと対照的、本来
彼女は「敵勢力の要塞へと奇襲をかけ、中枢部を破壊せよ」という任務を受け、「ライトニング」と呼んだ相棒と共に部隊を率いていた。だが、要塞内部へと侵入した彼女が罠に嵌められたと気づくまで、そう時間はかからなかった。待ち構えていた敵のトラップと精鋭部隊の前に部隊は全滅、からくも脱出に成功した彼女だったが、「ライトニング」と離れ離れとなってしまう。相手もきっとうまく逃げ出してくれている。そう信じつつも不安は抑えきれず、定期的に通信を試みているが、声が返ってくることは無かった。
(迂闊だった……。まさかトラップに加えてあれほどの精鋭が待ち受けていようとは。しかも相手は魔族……それも私達が手傷を負わされるほどとなれば並の魔族ではない。一体何が……)
足を止めることなく走りながら考えをめぐらせる彼女の耳に、ノイズ交じりの声が聞こえてきたのはその時だった。
『こちら……スカイ……応答……』
意図せず目が見開かれる。久しぶりに聞く友軍の声。安堵と同時に僅かな希望を胸に彼女は口を開いた。
「こちらスカイエッジ! ライトニングか!?」
『いや、本部だ。どうやら無事なようだな、スカイエッジ』
無機質な応答の声は、彼女が期待していた相手ではなかった。同時に、それまでノイズ交じりだった通信が急にクリアになったと感じていた。
「すまない、作戦に失敗した……。部隊は全滅、ライトニングは無事なはずだが離れ離れになってしまった。彼女からの応答は無いか?」
『それについては問題ない。全て
「何……?」
彼女は反射的に足を止めていた。直感がよくない状況だと警鐘を鳴らしている。
『ライトニングは既に
「なっ……! どういう意味だ!? 貴様ら、私達を嵌めたのか!」
『それは語弊があるな。おそらく君達も似たようなものなのだろうし、そこはお互い様ではないかな、スカイエッジ。いや……もはや『空装武神』などと呼ぶ必要もないか。そうだろう、『斬鬼の対魔忍』
聞こえてきた声に彼女――秋山凜子の顔から血の気が引いた。
「貴様ら……全て知っていて……」
『無論だ。君と『雷撃の対魔忍』
「ふざけるな! 誰が貴様らの思い通りになどなってやるものか! ゆきかぜはどこだ、言え!」
頭に血を上らせて吠えた凜子に対し、返って来たのは含むような低い笑いと、凜子の様子と対照的な冷淡な声だった。
『言っただろう、既に捕縛されたと。あとは君だけだ。……ああ、先ほどから足を止めているようだが、もう少し進んでくれないか? そうすると魔界生物の群生地がある。そこで無力化された君を交渉相手が見つければ万事問題はない、というわけだ。……もっとも、連中もどうやら君に気づいたようだが』
ズルリ、と何かが動くような音を凜子は耳にした。今言われた「魔界生物」。触手を蠢かせつつ、まるで意思を持つ植物にも見えるような不定形の存在が複数、自分の下へと迫ろうとする様が目に入ってきた。
『そいつらは女の体液が大の好物らしい。せいぜい可愛がってもらうといい。……ただ、犯されすぎて壊れてしまってはこちらの商談がご破算となってしまうから、それだけは耐えてくれよ』
「……下衆共が! 戻ったら貴様ら全員の首を刎ねてやる、覚悟していろ!」
もはや応答は無かった。凜子は目の前の敵を斬り捨てるべく、右手に持った青い光学の剣を構える。
だが不意に、その輝きが消え失せた。エネルギー切れ、あるいは彼女の知らないうちに本部からの干渉があったかもしれない。ともかく、もはや唯一の得物が使い物にならないことだけは確かだった。
(くっ……。我が愛刀、
無いものねだりをしても仕方がない。素手でやりあったところで数でも勝る人外の存在を打ち倒す見込みも薄いだろう。こうなれば逃げの一手しかない。幸い相手との距離はまだある。最後の最後、ギリギリまで
(すまない、ゆきかぜ……。今は逃げることしか出来ぬ私を許してくれ。いずれ必ず……!)
捕縛されたという妹代わりの相棒に心の中でそう述べると同時、集中を終えて印を結び始める。一気にこの場を離脱せんと凜子が跳躍しようとした、その時だった。
「いつっ……!」
気づかぬうちに伸ばされていた触手の、その先にある針のようなものが右の上腕部に突き刺さっていた。傷自体は大したことはない。だが集中を邪魔され、術の発動を失敗してしまったのは問題だ。さらにその触手は、今度は凜子の右腕へと絡み付いてきた。
「この……! 気持ち悪い!」
振りほどこうとするも、先の戦闘で手傷を負って力の入りにくい左腕ではびくともしない。さらにそれが肌を這い回ることで嫌悪感すら覚えてしまう。しかも触手を伸ばしているその背後にはまだ複数の同類が存在しているのだ。
(こうなったら止むを得まい……。目の前のこいつを巻き込む形になるかもしれないが、術の使用を最優先に距離を稼ぎ、その先で共に跳んだ相手を引き剥がすしか……)
考えを手早くまとめ、再び印を結びなおそうとする凜子。しかしその矢先、彼女の身に異変が起こった。
「なっ……何だ……?」
ズクン、と体内が疼く。心臓が早鐘を打ち、全身が熱を持ったように熱くなる。身体からは力が抜け、術を使用するための集中をかき乱され、口からは艶かしい吐息が荒くこぼれていた。
(馬鹿な……! これは一体……。もしや、さっき針のようなものを刺されたときに何か……!)
毒。まず真っ先にそれへと思い当たった。まずい、と乱される集中をどうにか繋ぎとめようと術を使おうとするが、怪我を負った左腕も触手に絡め取られてしまう。
「しまっ……!」
さらに触手は右足、左足へ。四肢を拘束され、抵抗もできぬまま凜子は地面へと押し倒された。
「くっ……! 離せ、このっ!」
もがこうにも手足はがっしりと固定され、さらに力が入らない。肌を舐め回されるような感覚に身体を震わせつつ、もはやどうすることも出来ずにいた。
「この程度の相手に……何も出来ずにこんな……!」
愛刀さえあれば相手にもならない雑魚に後れを取ってしまったという屈辱。そんな泣き言を溢す獲物に、とうとう捕食者は牙を剥いた。それまで拘束するだけだった触手が米連スーツの胸の隙間から潜り込み、たわわな双丘へと巻きつく。ぴったりと張り付いた白の布の裏側で、異形の器官がぐにぐにと巨乳を捏ね始めた。
「や、やめろ……! あっ、くっ! 胸を……ううっ、揉むなっ……!」
根元を絞り上げられるように胸を弄られただけ。なのに、身体が明らかに昂っているのを凜子は感じていた。
おかしい。いくらなんでもほんの少し、しかも敏感な部分にはまだ触れられてもいないのに、何故身体がここまで熱くなってしまうのか。
(毒……違う、さっき打ち込まれたのは、もしや媚薬……!)
女の体液が大好物という魔界生物、刺された針、それからおかしくなった身体。もはや疑う余地はなかった。まずいとわかりつつも、身体は言うことを聞かず、そもそも触手に組み伏せられて身動きも取れない。
「は、離せっ……! この程度……んんっ……私には……無意味だ……!」
懸命に虚勢を張る凜子だが、それは心の中の怯えを隠そうとする裏返しに他ならなかった。自分の身体の異常はわかっている。既に発情状態になりつつあると自覚している身体が、これ以上の責めを受けてしまったら――!
「あううっっ! ああっ……!」
乳房を絞られた刺激に、反射的に嬌声を上げしまう斬鬼の対魔忍。凛々しくクールなはずの彼女の顔が熱を帯び、色香が振りまかれていた。
「ちっ……違うっ……! こんなもの……はぁっ……私は、感じてなど……!」
必死になって、自分に言い聞かせるように言葉を紡ぐ。だが、異形の生物による淫獄はまだ始まったばかりなのだ。そのことを証明するように、豊満な胸の根元を絞るように刺激していた触手が一度動きを止め、巻きつきながらその先端へと迫ってくる。
「まっ……待て! 待ってくれ! い、今は、そこは……!」
最初に打ち込まれた媚薬のせいで身体が敏感すぎるのは十二分に痛感していた。その状態でのより過敏な部分への責め。身体に走るであろう快感を覚悟し、怯えつつ凜子が身構えた、次の瞬間。
「あひゃあああああんッ!」
細い触手で両胸の先端を締め上げられたと同時。肉感的な身体が電撃を浴びたかのように仰け反った。触手に戒められた四肢を暴れさせ、数度身体が痙攣する。しばらく思考停止状態にあった頭がようやく状況が判断できるようになったところで、乳首を刺激されただけであっけなく軽い絶頂を極めてしまったとわかった。
(ばっ、馬鹿な!? 胸だけで……ほんの少し乳首を触られただけで、これほどとは……!)
予想を遥かに越えた未知の快感に身体が震える。最初に打ち込まれた媚薬であろうものの効果がここまでとは未だに信じられずにいた。
だが彼女の身体の反応は嘘でもなんでもなかった。再度触手が胸を揉みしだくように
それも今度は先ほどと変化が生じていた。異形の器官はいつの間にか粘液らしきものを纏わせていたのだ。そのせいで熱を帯びる乳房にひんやりとした温度差の刺激も加わっていく。
「ううああぁっ……! 触手が……ぬるぬるして……。ああんっ!」
ローションを伴ったかのような刺激に思わず艶かしい声を上げてしまう。白のスーツが体液と思われる粘性の液体によって透け、ピンクの美しい突起が布地越しに露わになる。胸に巻きつく肉紐は次第に可愛らしい蕾へと、今度はねっとりとした液体を塗り込むように近づいてきた。
「ひっ……! ああっ! ち、乳首は……やめてくれ……。さっきイッたばかりで……!」
人外の快感に晒されたことで早くも弱音が漏れてしまう。しかし人の言葉が通じぬ生物に慈悲などなかった。前準備とばかりにぷっくりとした乳輪を
「あっひぃいいいん! だ、ダメ……それやっぱりダメぇぇぇええええ!」
再び訪れる快楽に凜子は嬌声を振り撒きつつも懸命に抵抗しようとした。しかしそんな彼女の心などあざ笑うかのように、胸の先端に体液を塗りこむようにしごかれていく。
「くひぃぃい! やめ……それやめてぇ! ぬるぬるダメなのぉぉぉおお! こっ……こんなすごいの……また……またッ……!」
達してしまう。そう感じた瞬間、少し前の抵抗の意志などあざ笑うかのように身体が屈服していた。
「イックうううぅぅッ! またイクっ……乳首ゴシゴシされてイッちゃううううぅぅぅッ!」
ガクガクと身体を震わせ、凜子は胸だけで連続絶頂を極めてしまう。股間からはジワリと女の匂いを漂わせた蜜が零れ落ち、疑いようのない彼女の快感を証明していた。
(む……胸だけでこんな……。また気をやってしまうなどと……! 私の身体は……一体どうしてしまったというのだ……?)
まだオーガズムの波が引かず、余韻で身体がひくつく。しかし異形のものの責めは休むことはない。早くも蕩けつつある顔の、半開きになっている口へと今度は狙いが定まっていた。
「あぁ……。はぁっ、はぁっ……。んむッ!? んぐぅぅぅううううッ!」
強引に口を割って触手が侵入してくる。歯を立てようにも表面を纏う粘液のせいでそれも敵わず、易々とそれを許してしまった。
(くっ……口の中!? し、しかも……喉の奥まで……!)
息苦しさなどお構いなし。乱暴に押し込まれた肉槍は奥へと突き進み、戻り、かと思えば再び押し進んでくる。
「おぶうううぅぅぅッ! んぐっ……んごおおぉぉッ!」
荒々しい口辱の前に呼吸さえままならない。息苦しさと同時に触手からの生臭い臭いが鼻腔を支配し、さらに苦い体液の味も相俟って、次第に意識が朦朧としてきていた。
(苦しい……! そして……なんて苦くて臭いんだ……! だが嫌なはずなのに……なぜこうも身体が火照る!? 舌の動きが……止められない……!)
無意識の内に触手への舌奉仕を行ってしまう。それほどまでに身体は発情し、オスを求めていた。
「ごぼっ……! おごッ!? んぐぅぅうううう!」
そんな身体の様子を察知してか、しばらく緩慢な動きを続けていた胸の触手も再び蠢き始めた。先ほどのように爆乳を根元から絞り上げるように揉みしだき、乳首を擦る。
(むっ、胸まで……! だ、ダメだ! 胸は弱いのに、これではまた……!)
三度襲い来る肉悦の予兆。どうするかを考えようにも触手ペニスの深いイラマチオの前に思考がばらばらに途切れ、まとめることができない。
「んぶふうううぅぅッ! ごほっ……おごおおおおおッ!」
喉への激しい抽送と胸への痺れるような愛撫。触手による快楽の板挟みに、凜子の身体と心は悲鳴を上げ始めていた。
(このままでは果てる……イッってしまう……! 嫌なのに、苦しいのに、もう身体が……抗えない……!)
獲物の絶頂の予兆を感じ取ったか、触手の動きが速度を増す。ラストスパートとばかりに口虐はより深く、嬲られて感じる乳悦も大きくなっていく。
「んぐむううぅぅッ、んんっ! ひゃ、ひゃめ……! んむっ、ひんっ、ひっ、ひぐっ……! ひっぐううぅぅぅうッ!」
ガクガクッと身体が強張り3度目のアクメを迎えると同時。喉奥へと侵入していた触手が爆ぜ、熱い液体をぶちまけた。吐き出そうにも深くに押し込まれたために叶わず、喉を鳴らしてそれを飲み干してしまう。
(イッ……イッってる……! 口の中を……こんな風に犯されて……またっ……! それに何だ、この液体は……? あっ……熱い……! 喉が……胃が……焼けてしまいそうだっ……!)
射精にも似た液体の放出はしばらく続いた。ようやくそれを終えた触手が引き抜かれ、酸素を求めるように凜子は荒く肩を上下させる。
「ごぼッ……! げほっ……。はぁ……はぁ……」
口の中に残っていた生臭く苦い液体が一滴、口元から糸を引いてたわわな胸元へと落ちる。上気で火照った顔と相俟って、その様子は実に官能的であった。
だが激しい責めを受けてなお、凜子の目から光は失われていなかった。確かに2度、胸だけで絶頂してしまい、さらに口の中まで犯されて3度目のアクメも極めてしまった。しかし今は触手の責めも一旦休んでいる。それに最初に打ち込まれた媚薬もずっと効果が続くはずはない。未だ身体の火照りは冷めないものの、ようやく心を落ち着けさせる余裕が出てきたようにも思えていた。
(幾度となく屈辱を受けてしまったが……。追撃の手が休んだらしい今は好機だ。この状況をどうにかしなければ。……考えろ、考えるんだ)
続けざまのオーガズムで体力を奪われ、肩で呼吸をしつつも、凜子は努めて冷静に考えをめぐらせていた。腕も足も、まだ触手が絡み付いていて動かせない。少しでも緩んでさえくれれば、印を結んで空遁の術で跳べる。この体力ではどれほど距離を稼げるかわからない上に、拘束している相手ごと跳んでしまうであろうが、それでも現状よりはマシであろう。
しかし拘束が緩む気配はない。元々左腕に傷を負っており、さらに体力を奪われているこの状況では、力で緩めることはおそらく不可能だ。ではどうするべきか。必死に凜子が思考を巡らせている、その時だった。
「……あ……え……?」
ズクン、という数刻前に感じたのと同じ感覚。いや、それよりも遥かに大きな衝動が、身体の中で蠢いているとわかった。
「う……嘘……。媚薬は打ち込まれていないはず……。なのに……あぁ……なんでぇ……!?」
既に言葉尻に喘ぎが混じり、身体が発情状態にあることは明らかだった。それも呼吸をするごとにその疼きが大きくなってくるようにさえ感じ、さっきまでを遥かに超えるほどの快感に身も心も押し流されそうになる。
「まさか……。さっき飲まされた体液に……媚薬効果があったというのか!?」
それ以外に考えられない。相手の体液そのものに女を乱れさせ、狂わせる効果がある。しかし、もしそうであるとするならば――。
「やっ……やめろ! 胸に擦り込む……ひゃああああんッ!」
外部ではなく身体の内部へ直に注ぎ込まれたせいか、再び動き始めた胸への刺激は先ほどまでよりも鋭く、強烈に響いた。粘液まみれとなった白い米連スーツの胸元を窮屈そうに勃起乳首が押し上げ、触ってもらいたそうに自己主張している。
「身体が……熱い……! くうっ……やめてくれ……! こんな……あぁっ……こんなぁっ……!」
拒絶の言葉を口にしても、己の身の欲望に嘘はつけない。オスを求め、股間の割れ目からメスの香りを漂わせながら愛液が溢れ出す。
その匂いを嗅ぎつけたか、とうとうこれまで手をつけなかった秘部へと触手が狙いを定めた。鎌首をもたげ、ビショビショに濡れそぼった股間を隠す黒の布地を引き裂く。
「い、嫌……! 頼む、そこは……そこだけは……!」
外気に触れて受けるひんやりとした感覚。それによって、今自分の股間ははしたなく濡れているのだと、凜子は否が応でも感じずにはいられなかった。
触手が膣口を押し広げ、ゴポッ、と溜まっていた愛液が糸を引いて零れ落ちる。発情したメスの割れ目は悩ましく呼吸するように収縮を繰り返していた。
「お、お願いだからやめてくれ……! 初めて……なんだ……。だから……!」
それでも心はまだ異形のペニスの挿入を拒んでいた。「斬鬼」と呼ばれ、魔の物達に怖れられる存在であっても、凜子が女であることに変わりはない。対魔忍として戦いに身を置き、こうなる可能性があるとわかっていながら、初めては愛する男性に抱かれたいという思いもあった。
そんな乙女の儚い夢が、今無惨にも打ち砕かれようとしている。潤滑油のように媚薬効果のある体液を纏った触手が、オスを求める秘所へと先端を潜り込ませてきた。
「やっ、やめろ……やめろぉ! それ以上中に入っ……! あぎいいいぃぃぃッ!」
凜子の懇願を聞く耳も慈悲も何もなく。メリッ、と触手が一気に奥へと押し込まれた。つい今さっきまで処女であったことを表す破瓜の血が愛液と混じって流れ落ちる。
「がッ……! いぎッ……! いっ……痛いっ……!」
初めて受け入れた痛みか、それとも望まぬ処女散華の悲しみか。凜子の目尻から一滴涙が零れ落ちた。しかし、もう次に膣穴を抉られた時には――。
「あっ、あぁ、うぅん……。ど、どうして……。痛いはずなのに……嫌なはずなのに……こんな……!」
――気持ちいい。
言葉にこそ出していなかったが、もはや身体は痛みを感じておらず、快楽として受け入れてしまっていた。触手ペニスが膣壁を擦りあげ、ピストンを繰り返されるだけで甘い声が漏れてきてしまう。
「うあぁ、あ、あっ、あんっ! ぬるぬるが、擦りつけられて……! あぁ……ダメッ……! これ以上媚薬塗りこむのダメええぇ!」
拘束された四肢を震わせつつ、悦びの嬌声を上げる捕らわれの対魔忍。数度動かされ、膣内を刺激されただけで軽い絶頂感を覚えてしまう。やはり直接体内へと塗りこまれる媚毒は先ほど飲み込まされたのと同様、肌に塗られるより遥かに効力を発揮していた。
「んはあっ……! あ、あっ、あっ、ああッ」
リズミカルに動く触手に合わせて自然と腰が動き、声も漏れる。つい先ほどまで処女であったことが嘘のような乱れよう。まるで調教された娼婦が貪欲に快感を求めて腰を振っているようにさえ見える光景であった。
「だ、ダメ……! 嫌なはずなのに……気持ち良くて声が止まらない……! あ、あああああぁッ!」
膣への抽送を恨めしく思ったか、胸に撒きついたまましばらく沈黙を保っていた触手も再び蠢動し始めた。これまでよりも激しく動き始め、胸を覆い隠していた粘液まみれのスーツを押し上げられたことで、桃色の乳頭が姿を現す。
「胸を……また揉まれて……。くうぅ……。あぁ、私の乳首……あぁん……こんなに……」
搾り出されるように触手が撒きついた先の勃起乳首には先ほどの乳房責めの体液がまだ残っていた。光を反射しててらてらといやらしく光沢を見せている。
「ひ……いあぁ……。中も動いて……。んはあああッ! や、やっぱり乳首ダメぇ! そこは弱すぎて感じちゃうぅ!」
先ほど絶頂を迎える原因となってしまった乳首への刺激はやはり甘美に響く。もしかしたら性器を直接嬲られるよりも敏感に反応してしまうのではないかというリアクションを見せ、凜子は淫らに身体をくねらせた。
乳首をしごかれる度に、無意識に身体が跳ねてしまう。獲物が悦びに打ち震えるのを楽しむかのように、触手の動きが激しさを増し始めた。
「やあッ! くっ、ああぅん……! 媚薬……媚薬のせいで……。あっ、あっ、あんッ! わっ、私の身体が、こんなにっ……!」
媚薬が効いているから。嫌だけど我慢出来ないから。
本来はクールな美貌を持つはずの顔を蕩けさせ、凜子は自分で言い訳を作って腰を振ってしまっていた。一突きごとに訪れる背徳の誘惑に心が蝕まれ、再びエクスタシーへの階段を昇り始める。
「あんッ……! あっ、あっ、あはあぁんッ! くる……ああっ、またキちゃう……! また気持ちよくなってしまうぅッ!」
じゅぷ、じゅぷと触手の体液と凜子の愛液が交じり合う音が響き、抽送速度が増していく。肉紐は撒きついた胸をぐにぐにと形を変えさせ、その頂にある痛々しいほどに勃起した桃色の蕾を摘むかのように扱き上げた。
「んほああああぁッ! 乳首……あそこ……どっちもすごいぃぃい! またイクぅ……! イクイクイッちゃううぅッ!」
人外の快楽に溺れて嬌声を上げてしまう被虐の対魔忍。強力すぎる媚薬によって強制発情状態となった彼女にとってあまりにも巨大な刺激に、忍耐の限界を越えてこれまでで最高の衝動が押し寄せようとしていた。
「あああぁぁッ! イクぅ……イックうぅぅぅぅッ! おっぱいとオマンコ、気持ちよすぎてどっちもイッちゃうううぅぅぅッ!」
ガクン、と首を仰け反らせて嬌声を振り撒きながら、凜子は二箇所の同時絶頂を極めていた。同時に触手が体液を子宮へと吐き出す。膨大なその量にあっという間に子宮は満たされ、逆流して挿入部からあふれ出した。
壊れた人形のように身体を痙攣させ、股間からは逆流してくる液体と共に潮が噴き出される。これまでよりも深く、強烈過ぎる絶頂。触手が射精紛いの行為を終えて膣から引き抜かれてもなお、凜子はまだオーガズムから降りてくることが出来ずにいた。
「ひぃやああああぁぁ! 熱いぃぃ! 熱い触手精液がオマンコから出てきちゃううううぅぅぅッ!」
逆流してきた擬似精液を溢れさせながらまた絶頂に晒される。キュン、キュンッと子宮がその悦波に打ち震えた。
放出された体液も媚薬効果を含んでいることは十二分に承知している。先ほど胃にぶちまけられた媚毒を今度は膣内、それも子宮に出されたのだ。時間を置かずしてこれまでより更なる快感を生むのではないかということもわかっていた。
(あぁ……! もう……もうダメかもしれない……。こんな凄まじい快楽を知ってしまったら……私は、戻れなくなってしまう……!)
罪悪感が浮かびつつも、同時により激しい絶頂を味わえるかもしれないという期待感も生まれてしまっていた。ほんの少し前まで官能的な爆乳ボディでありながらも男を知らなかった1人の対魔忍が、女の悦びを知り、メスへと成り果てようとしている。想像を超える悦楽の波に、身も心も完全に屈服してしまいそうになっていた。
(い……いや、ダメだ、私は何を考えているんだ! 「斬鬼」がこの程度のことに屈してどうする! 心頭滅却、ここを耐え忍び、捕縛されたというゆきかぜを助け出すことを考えなければ……!)
虚ろだった凜子の目に再び光が宿る。対魔忍の誇り、相棒を助けるという使命。それらを胸に、再び意志を固めなおす。顔に彼女本来のクールな美貌が取り戻され、口は真一文字に結ばれた。絶対に耐える、耐えてみせる。そう彼女が決意しなおした、その刹那――。
「うぁ……。はぁ……あぁん……!」
早くも子宮がズクンと疼き、これまでにも増して身体が淫らに狂う気配が感じられた。フーッ、フーッと歯を食いしばって懸命に抗おうとするも、疼きはどんどん増していく。
(耐えろ……耐えろッ……!)
自分の身体に懸命に言い聞かせる凜子だが、そんなのは所詮形だけの決意に過ぎないと、次の瞬間には思い知らされることとなっていた。
「んくぅあああぁぁぁぁッ! くっ……クリトリスッ……! 扱かれてぇっ……! おおおぉぉッ、おおおおおぉぉッ!」
敏感な3つ目の突起を細い触手で擦り上げられただけで、再びあっけなく絶頂させられてしまう。媚毒によって通常の数倍、いや、数十倍にも膨れ上がった感度の鋭敏ボディ。その中でもとりわけ敏感な器官への刺激は、快感を通り越して痛みを感じるほど鋭く突き刺さっていた。しかし今の凜子は獣のような声を上げつつも、それさえ快感として受け入れてしまうのだった。そのことを証明するかのように股間から蜜が噴出している。
「あがああぁぁぁぁッ! こっ……壊れる……! 私の身体……壊れてしまううううううぅぅぅッ!」
ギクッ、ギクッと身体を強張らせ、全身を引き裂かれるような苦痛さえも官能的に感じてしまう。一瞬前の決意がもろくも崩れ去る背徳感すら今は甘美に響き、触手に弄ばれる陰核の下の唇からはメスの香りが色濃く漂っていた。
その淫裂に、再び魔手が狙いを定める。相手のことなど関係ない。ただ快楽に溺れたメスの愛液を吸うことだけを目的とする生物は、己の本能に忠実に獲物の胎内へと器官を捻じ込んだ。
「ひぃああああああああぁぁぁぁッ! オマンコまたきたああああああッ! あ、ああっ、あがああああッ! クリとマンコ同時にグチュグチュするのダメえええええぇぇぇッ!」
性器への責めで既にメロメロになってしまった凜子だが、追い討ちはまだ続く。最初からずっと嬲られ続けている爆乳もまた揉みしだかれ、乳首を扱かれる。
「あひいいいいいいぃぃぃん! おっ……おっぱいもぉ……! あっ、ああっ、おおああぁっ! 乳首ゴシゴシしゅごいいいいいぃぃ!」
さらにもう一箇所。魔界生物は追撃の手を緩めようとしなかった。触手に絡みつかれた脚が無理矢理左右に引っ張られ、股間を開く姿勢にさせられる。恥辱のポーズを取らされた凜子の股間、既に触手が突き刺さる膣口の下。不浄の穴へと触手があてがわれた。
「ひっ……! まっ……待て! そっちは違う……そこはお尻の……!」
震える口が言葉を紡ぎ切るより早く。ズブッとアナルへと異物が割り込んで入ってきた。
「んおおおおぉッ……! お、お、おおおぉッ! おっ……お尻ぃ……! お尻がぁ……!」
前後の穴を串刺しにされ、凜子の顔が歪められる。性交のためではない穴を強引に押し広げられ、本来と逆に進行してくる触手は苦痛でしかない。
だが直後、肛門以外の部分の責めが始まると、途端にその表情が蕩けた。アナルへの嫌悪感よりも他の部位の快感が勝ってしまう。乳房を絞られ、乳首を舐め回され、クリトリスを摘まれ、膣壁を前後に抉られる。どれかひとつだけでも通常の人間なら狂ってしまうほどの刺激を一斉に受け、凜子は髪を振り乱して悶絶した。
「おあああああぁぁッ! 全部同時ぃッ……! こんな……耐えられるわけないいいぃっ! あああっ! あがっ、あ、あっ、あああああぁッ!」
そしてその激しい凌辱の最中、唯一動きを止めていた尻穴の触手も前後運動を始めた。媚薬効果のある体液でローションのように滑りをよくし、直腸まで突き刺さっていた肉槍が肛門付近まで引き抜かれ、再び奥へと押し込まれる。
「おおおおおッ! おっ、お尻っ……! う……嘘だ……! こんなの、おかしいはずなのに……。段々……お尻が熱くなってくるぅ……!」
強力すぎる媚毒は、これまで排泄器官でしかなかった場所を早くも性感帯へと変貌させようとしていた。肛門を刺激されて感じるという倒錯的快感に、身体がゾクゾクと反応してしまう。
「あ、あ、ああっ! ああんっ! なっ……なんでぇ……? どんどんお尻……気持ちよくなってきて……。こんなのおかしいはずなのに……ダメなのにぃ! んああああああぁッ!」
前後の触手が交互にピストンされる。薄い肉壁1枚を隔てての荒々しい抽送によって、膣壁と腸壁を抉られるたびに理性が削られていく。さらには乳首とクリトリスの勃起3点責めも加わり、凜子はなされるがまま悦波に晒され続けていた。
「おおおおおッ! あ、あ、あ、ああッ! いいっ……気持ちいいっ! おっぱいもクリトリスもオマンコもアナルも全部気持ちいいぃぃぃッ!」
自分で快感を認める言葉を口にし、より一層深みに嵌ってしまう美少女剣士。深く底の見えない沼に心が沈んでいくように感じると同時、その感覚すら今の凜子には心地よく感じてしまっていた。
(あぁ……! 気持ちいい……気持ちよすぎる……! もう何も考えられない……。このまま、経験したことのないような絶頂を感じてみたい……!)
オスを求めて膣と肛門は収縮を繰り返し、無意識に腰が振られる。一度凄まじ過ぎる快楽を覚えてしまった身体は、更なる快楽を貪ろうとし、もう完全に堕ちてしまっていた。
「あぁ……あ、あ、あっ! いい……! くる、もうすぐくる……! すごいのキちゃうッ! ああんッ! あ、あ、あああああッ!」
そして今度は心も堕とさんと、突き刺された2本の触手のうち、前方の動きが激しさを増す。ジュプ、ジュプと触手の体液と凜子の愛液が交じり合う音が響き渡る度に、音で耳を犯されたような錯覚すら覚えて昂りを感じてしまう。前後運動で最奥を突かれて子宮口とキスをするように先端がぶつかり、それも快感として身体は享受する。心臓が破裂しそうなほど早鐘を打ち、口から漏れる荒い息がその時が来るとサインを送ってきた。
「あああああッ! イッ……イクッ! あああっ、おおおあああああああッ! イッくうううううううぅッ! イクイクイクイクイッちゃううううううぅぅッ!」
狂ったように甲高い声があたりに響き渡ると同時。膣を犯し続けていた触手が擬似精液を吐き出した。子宮口に密着した状態で放たれたそれは、先ほど同様に子宮を満たし溢れ出る。
「おっほおおおおおおおお! 触手ザーメンしゅごいいいいぃぃ! こんらしゅごいの……わらひ、まら……まらイッひゃうううううううぅぅッ!」
まともに呂律も回らなくなり、敗北の対魔忍はこれまでで最も深いアクメを極めてしまった。普段のクールな美貌はもう見る影もなく。瞳は完全に焦点を失い、舌は半開きの口からだらしなく覗いていた。不規則に全身がビクッと震え、未だ絶頂の余韻から戻ってくることが出来ずにいる。
「あへぁ……。あぁ……」
身体も心も完全に堕とされてしまい、満ち足りた表情で意識を手放そうとしたその時。今度は動きを止めていた後ろの触手が猛然と抽送を再開した。
「おっ、おおっ、おおおおほおおおおおおおおッ!? おっ、おひりっ……! おひりもひゅごいいいいいいいいぃぃッ!」
ほんの数分前まで嫌悪感しか感じなかったはずの排泄器官は、もう完全に性感帯として機能していた。激しすぎるアナルピストンを受けても身体はそれを快楽として捉えてしまう。限界を越えるような膣でのアクメをさらに越えようと、再び絶頂への階段を加速して昇っていく。
「ああっ、あああっ、あああああああッ! イグッ……おひりでもイグッ! イグイグイッぐううううううぅぅッ!」
ドプッ、と今度はアナルへと擬似精液が放出された。タガが外れたような表情を浮かべ、凜子はその衝動に身を委ねて快楽を貪る。
「お、おおあああッ! き……きもひよすぎるぅ……。もう……らにも考えられひゃいぃ……」
満足そうな笑みを見せる凜子だが、直後、再び身体を強張らせて目を見開いた。クリトリスが摘まれ、前後を串刺したままの触手がまたも動き始めたのだ。
「まっ……まっれぇ……! こ、これ以上は……く、狂うぅ! 狂っひゃうぅ!」
悲鳴を無視して動き出された触手に、限界を越えてなお身体は素直に反応してしまっていた。子宮と直腸に吐き出された擬似精液は他ならぬ強力な媚毒だ。吐き出される度に蝕まれ、体を強制発情状態へともっていってしまう。抜け出すことの出来ない絶頂地獄のスパイラルへと陥っていた。
「んほおおおおおおッ! おおッ! おおあああああッ!」
その抜け出せぬ獲物に対して、異形の生物は手を緩めるようなことはなかった。自らの器官を駆使し、捕らえた獲物を嬲っていく。
もはや凜子はまともな喘ぎ声も上げられなかった。本来は美麗なはずの少女が発しているとは思えない、咆哮と呼ぶのが相応しい声と共に、身体は無理矢理絶頂へと押し上げられていく。
「イグッ! また、またイグッ! オマンコイグうッ! あ、あああああっ、イックうううううッ!」
戒められた身体を跳ねさせ、今日何度目かわからない激しすぎる膣でのアクメ。それでも触手の蠢動は止まらず、絶頂を覚え過ぎた身体は降りることが出来なくなっていた。
「お、おおおおおッ! 今度はケツマンコおおおおッ! あがああああああッ! イクっ、イクっ、ケツマンコイクううううううううううぅッ!」
前でのオーガズムの波が引かないうちに後ろでの絶頂。さらに責めは三点突起にまでも及んできた。
「んひいいいいいいいっ! 乳首っ、クリぃっ! そこでもイクッ、もう何されてもイクッ、イクイクイクううううううッ!」
全身でイキ続け、イってまたイク。終わることのない絶頂の連鎖の中で、凜子はかろうじて保っていた理性でかつての相棒へと謝罪していた。
(あぁ……すまない、ゆきかぜ……。私はもうダメだ……。堕ちてしまった……! お前を助けられない、不甲斐無い先輩で本当にすまなかった……)
だが次の瞬間には今何を考えていたのかを忘れるような快感が体内を駆け巡った。またも近づく絶頂の予感。完全にイキ癖がついてしまっていた身体は、それを貪欲に受け入れようと準備する。
「お、お、おおおおおおっ! イっ、イクッ……またイクッ……! 乳首も、クリも、オマンコも、ケツマンコも、もう全部イクッ! おおおおああああああああああイクイクイク、イックううううううううぅぅッ!」
そこに「斬鬼」あるいは「空装武神」と呼ばれた、凜とした少女はもういなかった。
いるのは激しすぎる凌辱によって、この数時間で淫靡な身体へと作り変えられて堕とされてしまった、かつては対魔忍の身分を隠して米連へと潜り込んでいた1人の女だけだった。そしてそのメスを嬲り尽くさんと、またも無数の触手が蠢く。
いつ終わるとも知れない凌辱の宴は、まだ始まったばかりであった。