※この作品はR-18です。

和風凌辱エロゲーの主人公兼ヒロインの兄に転生したんですが何か違う   作:ビシオ

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誤字脱字報告ありがとうございます。報告してくれるほど目を通していただけることに感謝感激です。感想とお気に入りも感謝申し上げます。

RTX4070ti搭載の自作PC作りました。最初はBTOパソコンにしようかなって思ったけどBTOと自作だと値段が10万くらい違うので頑張って自作。浮いたお金でモニターも新調。これでアーマードコア6をプレイできそうです。

感想でもアドバイスもらいましたが、一話だいたい3000字くらいあればええんやでと言われたので、もう少し書こうと思いましたが投下頻度上げるために減らして頻度あげようかなと。エロシーンはたくさん頑張りたいですが


十七話 町に着いたら市場に行って商品確認するのはゲームのお約束ですよね

 どうも、綾絶頼です。

 

 昨日は、妹達に押されて一緒にお風呂に入りました。その時、当然ながら妹達は全裸で来たので、せめてタオルもとい手ぬぐいで前を隠してと言ったらあっさり了承したのは意外でした。流石にでかいおっぱいとお尻に太ももを直視するのは股間に悪い。

 

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 そして、一緒に風呂に入った時、一番背の高い波羅が僕の背もたれになり、左右を双子が挟んで来たときは何事かと思いました。おっぱいヘッドレストは大変気持ちよかったけど恥ずかしいので抵抗したら。

 

「兄様の体を揉むための姿勢です、()()()()()()()()()()

 

 と言われて、急に抵抗する気が失せた。それでも、流石に恥ずかしいので止めるように言ったのだが、

 

「兄様はいつも働いておりますが、働きづめとも言えます。故に、私達三人で話し合って癒すことを考えたのがこれです」

「兄上から教わった按摩技術を披露するので、是非とも味わってください」

「私達はお世話になっている兄上に多少なりとも恩返ししたいのです。ですので、どうか受け取ってください」

 

 そう強く言われたら拒否できなかった。ていうか、可愛い妹の強い頼みは余程のことがない限り断ったこと一度もねぇな、と僕は思う。だけどまぁ、妹達が按摩技術を披露すると言うのであれば、それがモノになってるかどうかの確認もしなければならない。教えた者の勤めという奴だ。

 

 結果を言うと、按摩技術は確かにしっかりしていました。

 おっぱいは柔らかかったし、波羅が僕の体や太腿を触るマッサージは気持ちよかったし、左右を挟む双子はひたすら僕の腕を撫でたり揉んだりして疲れが取れました。

 後は風呂から上がって、豪華な料理食べて寝て終わり。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 謁見まで一週間ちょっとほどの準備がいるから、それまで各自英気を養うようにと指示を出した後、僕は市場へ焔も入れた妹達と共に向かった。財政管理をする叔父上は後日ある場所に一緒に向かうが、今回向かうのは市場偵察という名目の観光である。

 

 皇国の中心都市として栄えているだけあって、市場の活気も凄まじい。もうすぐ冬になるので、外気温は肌寒さを感じるが、市場の熱気は寒さを吹き飛ばすほどだ。

 

「さぁさぁ、獲れたて新鮮な魚だよ! 近海で獲れた物もあれば、遠海で獲れた珍しい物もあるよ!」

「野菜はいらんかね~! 霊脈の恩恵に与った美味しい野菜だよ~!」

「お茶を一杯飲みませんかー! 茶畑でとれた一等茶が飲めますよー! お茶請けの美味しいお菓子もありますよー!」

 

 前世の日本ならばバカデカイビルに取り付けられた大型テレビやスマホの宣伝などで広告をしていたが、この時代はそんなものはないので昔ながらの呼び込みである。どこもかしこも元気に呼び込みをしており、それが熱を産んでいる。商売人が元気なのはいいことだ、平和の証であり、経済も良好であるとも言える。

 

 設定資料集だと、各都市や町などで呼び込みが元気な内は妖魔の襲撃もほとんどなく平和であるが、襲撃が激しくなり経済が冷え込むと呼び込みも減っていき、最悪疎開も起きて商品の質も悪くなるのだとか。

 

 疎開も疎開先が襲撃されて全滅ということもあり得るので命がけである。その中でも都は安全度が他と比べてダンチなので、疎開や避難先として最初に選ばれるほどだ。尤も、それ故に人間に妖魔が成り済まして破壊工作をしようと画策するから、それを防ぐための検問が厳しくなる。

 

 千年前の人妖大戦の時、その成り済ます方法は多種多様だった。

 中には、()()()()()()()()()()()()()()()()という悍ましい手法をして成功したこともある。それからもっと検問が厳しくなるわけだが、疎開目的で都に大量の人間が集まる、検問を厳しくしてるため長蛇の列となる、その列になったところを妖魔が食い散らかし都はそれを守ろうとせず見殺しにする。といった悲しい事案も起きた。

 

 都からすれば、検問をしなければ破壊工作をされるため、たとえ目の前で人民が頭から食われようとも心を鬼にして粛々と検問しなければ、今度やられるのは自分達である。故に、目の前で大量に食われようとも、女子供が泣きわめき犯されようとも、門を開けて救うことはできなかった。

 

 それを見越した妖魔側はというと

 

「これ以上人民を食われたくなかったら、今すぐ門を開けて入れろ」

「開けないのか、ならば全て食べよう」

「人間達よ、お前たちは我らに食われるが、それは都が入れないのが悪いからだ。恨むなら、お前たちを入れず高みの見物に洒落こんでいる人間達を恨むがいい」

 

 と言って、宣言通り全て食い散らかす。

 その時、最後の台詞を真に受けた人民は呪詛や怨嗟を出しながら食われていくのだが、それが向くのは都に住まう人類のため、妖魔はその呪詛や怨嗟を利用した呪術を使い更に人類へ攻撃をする。といった、実に無駄のない合理的な行動をして人類を苦しめた。と、資料集にあったっけな。

 

 

 

 

 そんなことを思い出しながらも、僕は色んな商品を見て回り、良さげなのをそれぞれ買っていく。都なだけあって、そこらの寂れた店にも中々な代物がありしかも値段も安いのでそれぞれ買っていく。

 

 原作ゲームでよその村や町に行くときは大事なお買い物チャンスである。

 だが、滞在時間は有限だ。故に、用のない店には行かない。これはほかのゲームも同様だろう、なぜなら時間の無駄だからだ。だが、『現世の波羅姫』の開発者はそれを見越しているのか、都の滞在時間を減らす手段としての鬼畜手段を編み出した。

 

 その鬼畜手段とは

 

『なんてことないそこらの寂れた個人商店に、かなり低確率で激レアアイテムを出す。運が良ければ通常の販売価格より安く売られ最大半額』

 

 という方法である。

 

 大通りから外れてる小さい寂れた店に、たまにSRやSSRな激レアがポツンと置かれ、しかも店主が価値をよくわかってないのか低価格で売られてることがしばしばある。本当に運がいいと、極超低確率だがURも出てきたりするのだ。もちろん、足元見て高い値段ふっかけてるところもあるのだが、そういった激レアアイテム入手のために、プレイヤーはあらゆる店に行くハメになるのだ。単に激レアアイテムを置くだけならまだしも、その激レアアイテムが超強力な敵を倒さないと手に入らないはずなのに、なぜか寂れた個人商店にちょっとしたお土産に色付けた程度の値段しか付けられてない、ということがあったりするのが実に厭らしい。

 

 ゲームバランスが崩壊するかと思いきや、かなりの低確率に設定されてるので本当に宝くじ感覚なので、リセマラするには少し労力かかる上に、仮に店に出されたとしても運が良ければ最大半額と銘打っているが逆を言うと運が悪いと倍の値段で売られるのだ。なので、リセマラしてさらに低価格を狙うとなると本当に何度もする羽目になるので、諦めて次の店に行ったほうがいいとなり、そこでバランスをとっているようである。

 

 頑張って探せば今後のゲーム展開が楽になるアイテムがポンと手に入ったりするので、プレイヤーはまだ見ぬ激レアアイテムを低価格で買うためにひたすら都を歩いて店に入って販売アイテム探しをする。

 

 だが、滞在時間は有限だ。それに都はお買い物だけでなく、多種多様なイベントが目白押しな中心都市である。故に、プレイヤーはひたすらお買い物をして激レア探索をするか、無視してイベントを進めるか、といった選択肢を選ばなければならない。やりたいことが沢山あるのに、そのための時間を削減する手法を編み出した開発者は鬼だ、とプレイヤーは口をそろえて言う。

 

 

 そんなゲーム世界に転生した僕だが、交易品のおかげで懐の財布にはかなりの金が入っており、はっきり言ってゲーム序盤で持っていい金額ではない。ぶっちゃけゲーム中盤、下手すると終盤レベルの金を持ってしまっている。なので、そこらの店に顔を出して、掘り出し物や店主が価値のわかってないレアアイテムを片っ端から購入していった。ゲーム序盤なのに、中盤や終盤レベルのアイテムがたまに見つかり大喜びでホクホクである。そして、それを片っ端から買える金を持ってるのも大きい。お金は正義、はっきりわかんだね。

 

 

 やはり流通がしっかりしてるといい商品が流れ着く、ならば、波羅が領主になった時にやりやすくするためにも、僕の計画を実行に移すべきだな、と頭の中で算盤を弾いて行った。荷物は最初は僕が持っていたのだが、流石に量が多くなってフラフラしてきたら、妹達が全て取り上げた。

 

「僕が買った奴だから、僕が持つよ」

 

 前世でも女の買い物に付き合う男は相手の物を持ってあげる、自分の買ったものは自分で持つのは紳士として当然の事。そう教わったし思っていたので、荷物を取られた時にそう言ったのだが。

 

「兄様、か弱い男に重い物を持たせるなど女が廃るというものです」

「そうです、先ほどから兄上を黙って見ていれば、私達に頼らず自分で抱え込もうとするのはよくありません」

「女は男を支えるものです。兄上より私達のほうが体が強いので、兄上も遠慮せず頼ってくださいな」

「頼兄さま、拙者は頼兄さまのためならばいくらでも重い物をもつでござる!」

 

 そう言われたので、男として立つ瀬が無くなるも四対一だと勝ち目がないので大人しく引き下がって荷物持ちをお願いすることになった。

 

 うーん、やはりというか貞操が逆転してるのかな……。と、前々から疑問に思っていたのが少しずつ氷解していく。それこそ、特徴的な名称などでゲームの世界だったってのは間違っていないのだろうが、こうも性差があると嫌でも認めざるを得ない。

 

 だが、貞操が逆転して立場も逆転してるかもしれないが、それでもまだどこかで変わっていないのではないか? と淡い期待を抱いている僕がいた。姉さんとの初夜でもそうだったのだが、認めるとすべての前提が覆されてしまいそうで、吐き気を催すからだ。そうなった場合、今までの自分の行動が全て間違ってしまっていたのではないか? という疑問が出てくるのがいやだから現実逃避をしているのを、理解しながらも見て見ぬふりをしていた。だが、いずれ向き合わなければならないし、そうなった時僕は僕を維持できるのか? という恐怖があって、その恐怖を味わいたくないから見て見ぬふりを──

 

 と、頭の中で雁字搦めになってたのを、止めてくれたのは最愛の妹だった。

 

「兄様兄様、紙芝居をやっておりますよ」

 

 くいくいと袖を引っ張って教えてくれたので、思考の渦から這い出た僕は、妹が指差す方向に目を向ける。そこには、多くの子供たちが手に水飴の棒を持ち座って紙芝居が始まるのを待っていた。

 

「紙芝居!どんなものか是非とも見たいでござる!!」

「兄様、まだ時間はあることですし見ましょう。私も見たいです」

「兄上、私も」

「都の紙芝居、是非とも見たいです」

 

 うちの領地にはたまに芸人などがやってきて、その中に紙芝居をやる人もいるからどんなものか妹たちは知っている。だが、焔の領地は小さいし領民も少ないので芸人が来たことがないので、彼女からしたら初めての紙芝居となる。

 

「うん、僕も見たいから皆で見ようか。お姉さん、水飴を五つお願いします」

「美形なお兄さん毎度あり! 是非とも見て行っておくれ!」

 

なので、妹たちの言う通り、気分転換にいいかなと思い紙芝居を見ることにした。




他の方々の小説読むと勉強になります。
週一やら毎日コンスタントに投下できる作者様たちには敬意と称賛が消えることがありません。
自分の小説も頑張りたいです。

あー、早くデカい妖魔にいちゃらぶ逆レイプされて種馬になる主人公書きてえなああああ!!(魂の叫び
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