※この作品はR-18です。

和風凌辱エロゲーの主人公兼ヒロインの兄に転生したんですが何か違う   作:ビシオ

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遅くなってすいません。仕事の面接とかで忙しかったです。

頑張って書いたので、皆様の慰みになるのなら幸いです。これからもよろしくお願いします。


二十三話 ◆逆転すると、美少女を手籠めにする狸の汚っさんみたいなもんでござるの巻

「うふふ、すべすべしてて柔らかいわね♡」

 

 そう言って、エアーマットの上で僕は正座させられ彼女に背中を洗われている。

 

 僕は彼女にキスされてからというもの、そのまま風呂場に運び込まれ、あれよあれよと服を脱がされ裸にされここに連れてこられた。その間にも、僕は力を出して抵抗しようとしたが仮にも相手は凶妖。更には鍛冶師という力仕事をする妖魔。故に、僕の力は全く通用しなかった。最初にキスされたことで、相手の唾液を飲んだのがまずかったかもしれない、あとキスの快感が凄くて腰砕けになってしまったのも原因だ。妖魔のエッチ攻撃は大変強いっていうのはゲーム演出かと思ったら全然違ってたでござるの巻。身をもって体感するとは思わなかった、こんなに強いのならエロゲーでヒロインが腰砕けになるのも嫌でも理解できる。こんな逆レイプまがいなことで理解したくなかったけれども。

 

 

 ていうか、思いっきり背中やら腕やらをバシバシ叩いたんだが全く効いてない。威力のある術を組んで抵抗しようにも、キスで唾液を飲まされたことで発情状態になってしまい、頭が興奮して碌な術が結べない。

 

 肩とか腕とかを抵抗するために叩いた時なんか

 

「それで抵抗してるつもりなの? 可愛いわね♡」

 

 って言われてがっかりする。

 本来ならば、相手の顔をぶんなぐってでも抵抗するべきなのだろうが、美人な女性に手を上げるのに抵抗があるし、相手がこちらの命を狙ってくるのならば本当に殴るがそうじゃなく性的なことをしてくるだけなので、そういう暴力を振るうことに踏ん切りがつかなかった。

 

 その踏ん切りがつかなかった結果が、今こうして体を洗われていることである。

 腰砕けになってる僕は正座をさせられ、後ろから所謂あすなろ抱きという奴で抱かれている。

 

 ローションと洗剤を混ぜた奴を使って、僕の体を優しくそして厭らしく洗っているので快楽が凄まじい。頭ではここから逃げないといけないのに、伊予さんの巨大な胸が頭と背中に押しつぶされるように当たり、伊予さんの力強くも柔らかい腕と僕の胴体並みに太くて柔らかい太腿にがっちり挟まれ、そこからくる快感に脳が痺れて動けない。

 

 おっぱいで顔を挟まれるのは波羅や桃代姉さんからよくされていたからどういうものかの経験があるが、全くの赤の他人にいきなり風呂に連れてこられ正体もバレこうして貞操の危機に陥っているというのに、体と心はひどく興奮していた。

 だが、エアーマットを買ってるのが準備が良すぎてるように見えて思わず質問してしまう。

 

「こ、この空気敷物はなんで置いてるんですか?」

「娘達がお風呂で遊ぶ時、滑って転んで大けがをするのよ。これが世に出てからはそれが無くなって助かってるわ」

 

 意外と切実な理由だった。子供の為を思うならそりゃ買ってるのも理解できる。だが、ローションまで用意してるのは謎だった。

 

「こ、この潤滑油は?」

「いつか私が男を抱く時に使えるかもしれないと思って買ったの。尤も、私を相手にしてくれる男なんて誰一人いないし、専ら子供達がお風呂で遊ぶために使っていたわ。でも、こうやって貴方に使えることになったわけよ」

 

 どうやら、ぬるぬるするのが子供達には面白いらしくそれで遊ぶのに使っているんだとか。子供達の玩具で本来の役割から外れたのがこうして本来の役割になってるわけだ。

 

 だが、そんな感心している暇もなく、彼女の体洗いは進行している。

 

 体をがっちりつかまれてることに気持ちよさと、ここから何をされるのかという若干の恐怖があったが、最初は僕の頭を洗剤でワシワシと洗って水を流した。ここまでは別に問題なかった。

 だが、次に体を洗うことになるとひたすらに快楽がくる。首筋は舌で舐めてきて、頭どころか背中や上半身は爆乳を上下にぐにゅんぐにゅん♡と擬音がつくくらい激しく動かされる。おっぱいで体を洗われるなんて初めての体験に、僕はすっかり虜になっていた。そこから体の前面は、彼女の優しい手つきがさすって洗ってくる。その動きが大変厭らしく、特に胸を執拗に触って来たばかりでなく乳首を指で上下に弾いたりコリコリと掴んできた時は、あまりの快感に腰がビクン♡と跳ねてしまった。僕が感じているのを吐息や先ほどの跳ねた動きで理解しているのか、彼女は笑みを深めて

 

「ウフフ、気持ちいいみたいね?」

「ひゃ、ひゃい」

「じゃあ次へと行きましょうか」

「へ、な、何を──」

 

 そういうと、彼女は体を段々と前に倒してきた。背中から抱きしめられてるので、そのまま巨体に押されるようにしてエアーマットに倒れこむ。一瞬、そのまま正座して倒れこんで無理な体勢で抵抗しようとしたが、それすらも目敏く見つけすぐに足に手をやって動かし寝そべる体勢にされてしまった。つまりこの形は、エアーマットに寝そべり、その上に伊予さんが僕の体を覆いかぶさるような形になっている。

 

「ほ~ら、動かすわよ~♡」

「ほぁぁぁああ………………♥」

 

 そのまま巨大なおっぱいで全身を上下に洗ってくる。それだけでなく、太腿などもスリスリと撫でつけてきてお腹のやや硬いながらも柔らかい肉も当たって柔らか天国、まさにローションプレイ。しかもそのローションプレイをする女性が飛び切りの美人且つ2mを超える巨体にそれを支えるムチムチボディのために、その全身を使って僕の体を洗ってくるのでもう極楽としか言いようがなかった。前世では童貞且つ風俗にも行かなかった人生で、いつかこういうプレイをしたいなーと思いつつも女性が怖くて行動できずそのまま死んで転生したわけだが、そのちょっとした願いがこう叶えられるとは人生わからないものである。

 

 だが、喜んでいる場合ではない。フルボッキ状態でこのままだと射精してしまう。それだけは避けたいので、逃れるように身悶えすると

 

「さ~て、背中はしっかり洗ったから別の場所を洗いましょうか。そこの木の出っ張りに手を当てて立ってくれる?」

「あ、あの、もうこれ以上は」

「いいからいいから、それとも貴方の依頼を拒否されたい?」

「うぅ…………わかりました…………」

 

 それを言われると弱い。ここで依頼を拒否されると後々困るかもしれない、そう思ってしまったので渋々と従う。

 

 今更だが、ここの風呂は孤児院だからか個人の家より大きく銭湯より小さいといった感じだ。なので、四角く作られた風呂がある。広さ的には山奥の小さな銭湯みたいな感じだ。膝から腰くらいのところの高さは木の壁で、そこから上は漆喰という風に区切られているので伊予さんの言った出っ張りはこの部分にあたる。だが、年季が入っているからか、壁の漆喰はところどころひび割れや穴が開いているし、空気も通っているようだ。

 

「ここの壁、穴と罅がありますけど…………」

「ああ、そこはだいぶ前からそうなの。直そうと思っても後回しにしてるのよ」

「は、はぁそうですか」

「さてと、じゃあここを洗いましょうかね~♡」

「な、なにを──うひゃぁ?!」

 

 尻を掴まれたと思ったら、尻肉を広げられて、尻穴に生暖かいものがにゅるんと入って来た。初めての感覚に素っ頓狂な声を上げてしまう。

 

「あ、あのぉっ! そ、そこは!! きたにゃ──んひぃ♥」

「可愛くて綺麗な貴方に汚いところなんてないわよ、ほらおちんぽを私のおっぱいで挟みましょうね~♡」

 

 尻穴を思いっきり舐められ、更には舌で穴をほじくられて初めての快感に腰砕けになる。その僕を更に砕くかのように、そしてガクガクと震えて立ってられない僕を支えるかのように伊予さんは爆乳で僕のちんぽを挟んできた。

 

 つまり、尻穴を舐められながらパイズリさせられている格好になる。アナル舐めパイズリなんてエロゲー内でしか見られないプレイだと思っていたが、まさか自分が体験することになるとは全く思わなかった。

 

「レロレロレロレロォ♡んまっ♡美男子のお尻うまっ♡」

「あひっぃ♥あっ、んいっ、まっ、やめっ♥」

 

 余りの快楽に膝がガクガクして立ってられなくなる。だが、それはなんと伊予さんの爆乳で支えられてる感じだ。伊予さんがパイズリしてるのだが、おっぱいを下から持ち上げるようにして僕の体を支えているため、僕は彼女の爆乳に腰を載せてるような状態になってる。いくら僕の体が細いとはいえ、女性のおっぱいに載るほどに彼女の体とおっぱいが大きいわけだが、そう疑問に思うことすら流れるほどにパイズリとアナル舐めの快楽が凄まじく、僕は呆けなく射精してしまった。

 

 ──びゅう~~~っっっ……♡♡♡

 

「あはぁっ♡あっつぅい…………♡私のおっぱいが火傷しそうだわぁ♡」

「ほっおっ゛♥うお゛っっ゛♥♥」

 

 ──むにゅんむにゅんぐにゅんぐにゅん……♡♡♡

 

 その射精したちんぽを更に絞るかのように、おっぱいを上下左右にこねくり回して残りの射精を促してくる。その動きに、情けない喘ぎ声を漏らしながらもびゅっびゅっ♡と射精してしまう。アナル舐めパイズリから解放されると、既に膝が震えて立ってられなくなりその場で膝をつく。息も絶え絶えに後ろを振り向くと、爆乳の谷間に発射された僕の大量の精子を伊予さんは丁寧に、それはもうヘラでこするかのように両手で丁寧に掬って口に入れる。

 

「ずずっ♡ずずずずぅぅっ♡♡はぁぁ…………、うっまぁ…………♡♡これが子種の味…………♡♡♡」

 

 両手で頬を抑えて恍惚の表情を浮かべる爆乳長身美女。ペロリと唇を舐める姿が大変厭らしく、更にはその柔らかそうな爆乳に太腿、そして巨尻で僕は更に勃起が継続される。その僕の勃起を目敏く見つけた伊予さんは、僕に近づき肩を抱いて両腕でがっちりと真正面から抱きしめる。お互い正座状態からの抱きしめだが、相手が頭一つ以上は大きいし僕の頭がちょうど爆乳に挟まれる形なので完全にホールドされ逃げられない。お風呂で温まっているのと、蒸気と混ざった彼女の雌の体臭を嗅いで勃起は収まるところを知らない。その僕の勃起ちんぽを優しく握った彼女は自身の秘所へと誘導する。

 

 それに抵抗するように身じろぎをし、爆乳の谷間から顔を出して

 

「あ、あの! こ、これ以上はやめてください! 戻れなく──」

「ここまで来て、止まるなんて出来ないわ♡貴方の子種貰うわね♡♡」

 

 言うや否や、腰を動かしそのまま挿入した。

 

「はぁぁあああ…………♡♡」

「ほぉぉあぁぁぁああ…………♥♥」

 

 互いに快楽の声を漏らす。

 僕はというと、桃代姉さんとは違う感触で目の前を火花がパチパチしていた。姉さんと同じく巨体に包まれながらも、筋肉のある弾力さで抱きしめられていて気持ちがいい。そして、膣内も熱々に煮えたぎるようだ。鍛冶師は熱を扱うが、ここの熱さも一級品。なんて変な感想が頭に浮かんでしまう。

 

 そんな変な感想を吹き飛ばすような快楽がやってきた。伊予さんが動き始めたのだ。

 

「ほぉぉっっ゛お! っっ♡っ♡♡ぶう゛゛う♡゛っ、すごいっ♡♡美少年ちんぽおっ゛゛♡♡」

「だ゛っめえ……え゛っ! え♥中っに…………っぃ! で……ぇぇえ゛る゛゛……っ! ♥♥」

「出してっ♡出してっ♡子供っっ♡産むからあっ♡」

 

 

 ゆっくりと上下に動かすだけなのだが、全身が柔らかい肉に包まれているのでそれだけでも十分な快楽がくる。伊予さんの雌の体臭も直で嗅いでいるのでそこから更に高まり、僕の頭は沸騰して彼女を引きはがすどころか、腕を背中に回してもっと感じたいと言わんばかりにきつく抱きしめた。その反応を感じた伊予さんは更にスピードアップをする。一定のリズムが段々と早くなり、それに伴って快楽のボルテージも上昇し、僕は呆けなく二発目を発射した。

 

 ──どびゅう~~~っっっ……♡♡♡びゅう~~~っっっ……♡♡♡♡

 

「うぅ……♡♡゛っお……っ♡ほ……! お……っ♡……♡っ! お゛お♡っ……は、孕むぅぅ……♡」

 

 僕の頭は爆乳にがっちり挟まれわからないが、伊予さんは頭を仰け反らせ口から舌を出して中出しの快感にトンでいたようだ。その喘ぎ声を彼女の体越しに聞いて、駄目なのに本能で喜んでしまっている僕がいる。中に出しては駄目なのに、美人の女性からこうも積極的に求められ、愛撫され、腰を振られて喜ばない男はいないだろう。子供が出来る危険性があるというのに、伊予さんに中出ししてしまうという感覚が堪らなく気持ちが良い。寧ろ、このような美人女性を孕ませてしまうことに優越感すら覚えてしまう。こんなこと考えてはいけないのに、男の、雄としての本能で喜んでしまっている。悲しいけど僕も男なんだなって思った。

 

 既に出してしまって後の祭りではあるが、避妊術を掛ければまだ防げる。そう思って、口に出すも──

 

「あ、あのっ、ひ、避妊! 避妊をして──んひぃっ?! ♥」

「もう中に出したんだから、一回出そうが二回出そうが同じことよ♡ほら、お互いの子供を作りましょうね~♡♡」

 

 ──抗議と避妊の提案は、彼女の動きで防がれる。そのまま僕は対面座位から押し倒され、逆正常位とも言うべき形になり豊満な体に押しつぶされる。彼女自身が腕や足の筋肉を使って僕が重すぎないように気を使っているから、押しつぶされると言っても余り苦しくはない。だが、そんなことを考える暇もなく僕は抵抗をしても彼女の動きを止めることが出来ず、そのまましばらく犯されることになり、またもや彼女の中に避妊無しの中出しで敗北した。

 

 

 快楽で頭がゆだってしまった僕は、結局は快楽に負けてしまった。

 

 最終的には彼女の爆乳を吸って自分から腰を振っていたことだけは、朧気ながら覚えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふんふんふーん、これとこれとこれと…………」

 

 番頭こと(みどり)は適当な服を見繕っていた。手持ちにある中でも上等で綺麗な服…………、正直言って名家の女性に着せるには粗末な服だが手持ちの中ではこれが一番いい奴なのでこれで許してもらうしかない。

 

「さ~て、風呂場に持っていくでヤンス。まぁ、あのお嬢さんは優しいみたいだから理由を言えば怒らないはずでヤンス」

 

 妹達が粗相をした時、翠は本気で焦った。名家の者に無礼を働いたらその場で打ち首されても文句は言えない。ましてや自分達は忌み嫌われる半妖、仮に彼女が妹を殺し自分達が検非違使や朝廷に彼女の非道について訴えたとしても、こちらの訴えより名家の彼女のほうが優先されるのは誰が見ても明らかだからだ。

 

 だが、そんな彼女は怒らないどころか許してくれた。あちらがこちらに依頼をする立場上揉め事を起こしたくないという理由もあるだろうが、あのような粗相をしたら母が拒否してた武具作成依頼を無礼に対する対価として要求しても不思議じゃなかった。だが、それをしなかった。妹達に気前よく高い菓子を配ったり、目線を合わせて喋ってくれたりしたところもあり、それらを見て翠は彼女はとてもやさしい人物だとすぐに理解した。

 

 気になるのは、彼女は女性のはずなのに何故か自分に熱っぽい視線をしてたのが気になったが…………。自分は女だし同性愛に興味はない、妖魔に近い半妖ではあるが、いい男を捕まえて子供をたくさん産みたい。そういう欲求があるので、同じ女である彼女から熱っぽい視線を向けられて困惑した。だが、一番困惑したのは彼女を見たり熱っぽい視線を向けられたりすると自分の子宮が疼いてしまったことだ。男から熱い視線を向けられて発情するなら女として当然だが、自分がそのように発情してしまうのがわからない。もしかして、意識してないだけで自分はそういう趣味があったのか? と本気で困惑したほどだ。

 

「はぁ……、男が欲しいでヤンス……。ん?」

 

 服を手に持ち、風呂場に向かう途中で妹達が壁にたむろしていた。あの壁は風呂場と仕切ってる場所だ。確か、罅と穴が開いているのでそこから風呂場が覗けるのである。直そうとしても別に風呂場の熱が逃げるわけじゃなく困るところもないので放置していたのだ、その壁の罅と穴が外の壁だったのならば外から風が入り込んで風呂場が寒くなるので絶対に塞ぐが家屋の廊下の壁で内側だから別段問題になってないのである。尤も、その穴と罅も風呂場からこちらは見えない、逆にこちらの廊下側から風呂場は見れる、みたいな感じになっている。

 

 そんな壁に妹達が押し合いへし合いで顔を張り付けていた。一応ひび割れと穴がポツポツしているので妹達が見れる位に数がある。だが、もう一つ気になっていたのは妹達が発情していたのだった。

 

「ねぇ、あれ……♡」

「うわぁ、すごぉい……♡」

「はうぅ……むねがどきどきするよぉ…………♡」

「うう、おまたがせつないよぉ……♡♡」

「お前たち、何してるでヤンスか?」

「あっ、おねえちゃん……」

 

 声を掛けたらようやく妹達が自分に気づいた。妹達は軒並み目が潤んでおり、息を荒くしている。そして性臭がしていることから、股から汁をこぼしている。事実、妹達の足元に水たまりが出来ていた。

 

「全く、何を盛っているでヤンスか…………。女の姿を見て盛るなんて、妹達がそういう趣味があるとは知らなかったでヤンス」

 

 呆れ顔で叱る。盛るのは女だから仕方がない、それは誰でもそうだ。女は獣だから性の目覚めも早い。まぁ、男の数が減っているから早いうちから子供を作りたいという生存本能があるからだが、それにしても妹達は女の体を見て発情してるほどだとは思わなかった。

 

 なので、呆れて言ったのだがその妹達から出た言葉は予想外のものだった。

 

「で、でもぉ……♡あのひとがとてもすけべすぎるのぉ……♡♡」

「おねえさんがおねえさんじゃないみたいなのぉ……♡」

「ん? どういうことでヤンス?」

 

 今風呂場は母とあの名家のお嬢さんが入ってるはず。母が女なのは言うまでもない、だがお嬢さんがお嬢さんじゃないというのはどういうことだ? 

 

 気になった自分も、手に持っていた服を邪魔にならない場所に置いて妹達同様に壁の穴と罅割れに目をやった。ここの穴と罅割れは背の低い妹達が見れる位置にあるだけでなく、天井の付近の上の方にも出来ている。なので、母程ではないが背の高い自分は妹達をどかすことなく、壁の上のほうから覗けるのだ。

 

「一体何があったんで──────────────は?」

 

 そして、覗いた先には目を疑う光景があった。

 

 母が体を洗っていた相手が男の子だったのだ。

 

「こ、これは一体…………うほっ♡」

 

 今まで女性だと思っていた人が男性だったことに疑問に抱いたが、その疑問の答えを探る間にスケベな体が目に入り思わず唸り声を出す。自分達のような柔らかい肉付きではなく、シュッとした細い体。その白くて薄い胸に乗ってる小さな桃色の乳首がとても愛らしい。その乳首を母は指ではじくようにして洗い、それにビクン♡と彼は反応しているのが堪らなく胎に来る。覆面からはわからなかったが、素顔が露わになった今ではその顔がとても美形なのもたまらない。そして、その股間には男だと示す象徴が天を衝いていた。その象徴を見ただけで、自分の胎が子供を欲している動きをし始め股間から勝手に汁が溢れ出てくる。

 

 

「あのおねえちゃんとてもすけべだよぉ……♡」

「お前たち、あれは女じゃなくて男って言うんでヤンス。お兄ちゃんでヤンスよ」

「ふぇぇ……あれがおとこのひとなんだぁ……♡おにいちゃんなんだぁ……♡」

 

 初めて見た男に対して、その存在を知らないからお姉ちゃんと言ったのでそれを修正してやる。だが無理もない、男は基本的に人間の女の子が囲っている。それに妹達は半妖だ。被差別対象が外に出たら何をされるかわからないので安全のために遊ぶのも基本的に敷地内で遊んでいるので、男を見たことがないのだ。

 

 自分は妹達とは違い外に出て仕事をしたりするので男を見たことがある。だが、彼は今まで見た男の中でもダントツの美形だ。それに、男は自分が半妖だからか、それともこの巨大な胸があるからかこっちが視線を向けてるのに気づくと嫌そうな顔をしてくる。その顔を見るとひどく心が傷つくが、半妖だからそしてこの巨大な胸が性の象徴だから仕方ないと思っていた。

 

 だが、今母に体を洗われている少年はどうだ? 嫌そうな顔をするどころか、自分よりも大きい母の爆乳に挟まれて蕩けた顔をしている。その仕草、その顔、その体、全てがとてもスケベ過ぎて、そして初めて見た男の裸を見て、既に自分の体は鍛冶場の炉のように熱くなっていた。

 

「はあっ♡はあっ♡」

「すごいっ、すごいよぉっ♡」

 

 自分が興奮しているのと同様に、妹達は熱い吐息を出しながら股間に手をやって動かしていた。だが、それを咎めることはしない。何故なら自分も手は股間にやっていたからだ。だが、妹達と違って大人な自分は声が大きくなるといけないので、服の裾を噛んで声を我慢する。その自分の涙ぐましい我慢をあざ笑うかのような行動が目に入って来た。

 

 母が壁に手をやる様に指示し、少年が拒否するも依頼をチラつかせて渋々言うことを聞かせると、なんと母が少年の尻穴に舌を入れて味わっているではないか! なんと羨ましい! 

 そこから、腰がガクついてる少年を支えるかのように母は自身の爆乳で支え、更には支えながらも少年の魔羅を挟んで動かしている。

 

 少年はその母の愛撫に耐え切れず喘ぎ声を出し、顔を蕩けさせた。少年の顔は母からは見えないだろうが、壁の穴や罅から覗いている自分達には尻穴とちんぽを舐られて少年の快楽にとろけた顔が目に入る。その顔が堪らなくスケベで、妹達もその顔をマジマジと覗き穴から見て目に焼き付けていた。当然自分も目に焼き付けている。そして、自分の手の動かす速度が速まった。妹達も同様に速まっている。

 

 そして少年の腰が大きく震えたのを見た。それが絶頂だと理解したと同時に、自分と妹達もくぐもった声を出した。壁一枚越しで覗いているだけだが、ほぼ同じ瞬間で自分達も絶頂したことに満足感を覚えてしまう。

 

 その後、母が胸の谷間についた白くべたつく何かを丁寧に、それはもう丁寧に手で掬って舐めとっていた。あれが子種だというのはすぐに理解した。美味しそうに飲む母を見て激しく嫉妬する、自分も飲みたい。少年の魔羅を自分の口でしごいて舐めて残さず飲み干したい。

 

 そう思っていると、母と目が合った。覗いているのがわかったようで、母は自分の視線にゆっくりと頷く。すると、母は少年の肩を掴んで抱き寄せ、なんとそこから性交を始めた。女ではなく男だったのにも驚いたが、その名家の者に対してまさか性交まで持っていけるとは思わなかった。しかも相手は名家の者である。それを自分達のような半妖に抱かれるなんて、彼からすれば絶対に拒否したいことだろう。だというのに、視界に入る彼は嫌がるどころか母に逆に抱き着いていた。それを見て、彼も感じているのだというのが理解できた。

 

 そして、しばらく動いていると二人の体が大きく震え母は顔を仰け反らせ舌を出して喘いでいる。見るだけでわかる、中に出されたのだと。

 

 なんと…………、なんと素晴らしい! そして羨ましい……!! 

 

 母ではなく自分が彼の子種を受け止め孕みたい。そう思うほど、目の前の光景に無我夢中になっていた。

 

 そしてその後は、母が上からのしかかって腰を振ってまた子種を出される。既にこれで三回は出していることになる。ここまで出せる男なんているのだろうか? 男は女に忌避感を抱いてて発射できる数も一回、多くて二回くらいだと聞いた。だというのに三回は素晴らしい。しかも三回目は彼は母の体に足を絡ませているほどだ。自分から足を絡ませ、相手にしっかり種付けをしようとする男など聞いたことも見たこともない。艶本の出来事かと思ったほどだ。

 

 それで終わりかと思いきや、母は彼の体を抱きしめ繋がったまま風呂に入った。彼は蕩けた顔をしながらも、母に抱き着きそして巨大な胸をちゅうちゅうと吸っている。その姿が堪らなく愛らしい。そして、女の象徴である胸にあんなに積極的に吸う男がいるとは…………。歓楽街で働いている半妖の同胞から聞いたことがあるが、男は女の胸を吸う人は少ないそうだ。理由は、それで女が興奮して男を激しく抱くからそれに耐えきれないしそれを回避するために淡泊な性交で済ますという。過去に、男娼が女性の胸を吸って激しく求められて不能になりかかったことがあることも響いているそうだ。

 

 だというのに、あの少年は自分から吸っている。母も吸っている彼を優しく撫で息子を見るかのような優しいまなざしで見ている。その光景が堪らなくスケベで羨ましい。自分より大きな母の胸を吸うなら、自分の胸も吸って欲しいと思ったのは不思議なことではない。

 

 その後、母は風呂に入りながらも繋がって子種を出された。これで四回。そこからは流石に終わりか、出ようとしたら、母が腰を砕いたようで空気敷物に倒れこむようになった。

 

 無理もない、三回も中に出されたのだ。母の性欲は非常に強く、防音結界をたまに張って激しく自慰をしているのを知っている。その母の性欲を受け止めただけでなく、あろうことか三回も種付けをしたのだ。流石の母も腰が砕けようというもの。

 

 その四つん這いになった母を見た少年は、なんと魔羅がゆっくりと立ち上がり始めた。四回も出して、尚立ち上がるその不屈の如き魔羅に、自分は目に映るものが信じられなかった。

 

 さらに信じられないことに、四つん這いになって腰が砕けている母の腰を掴むと、彼は自分から腰を振り始めた! 女から求められて拒否をせず受け入れるどころか、あろうことか自分から腰を振るなんて! 覗き穴の先に見えるものが、まるで艶本や歌舞伎のような作り話の出来事だと錯覚してしまうほどだ。だが、この体の発情と胎が子種を求める動きは紛れもなく現実であり、覗き穴の先に見える光景も現実である。

 

「ふぅっ♡♡ふぅっ♡♡」

「~~~~っ♡♡」

「すごいっ♡すごいぃぃいっ♡」

 

 自分もそうだが妹達も服を噛みながら激しく自慰をしている。もう目の前の光景を瞬き一つすらせず焼き付けている。自分から腰を振る彼が堪らなくスケベ過ぎて、もう何が何だかわからないほどだ。

 

 そして腰を激しく押し付けて震えた。これで五回も発射したことになる。信じられない。しかも自分から腰を振るほど且つ五回も出すとは、どれほどこの少年はスケベなのだろうか。

 

 その後、両者ともに息も絶え絶えになり、少年は風呂の縁に腰を掛けた。母の愛液と少年の子種が混じった汁が、少年の魔羅から滴り落ちてる。勿体ない、今すぐ口に入れて掃除したい。事後の魔羅の掃除は乙女の嗜みである。母もそれを理解してるようで、腰砕けになりながらもなんとか立ち上がり、風呂の縁に腰掛けた少年に恭しく跪いてその魔羅を口に入れて掃除し始めた。少年は嫌がる素振りを見せないどころか、母に任せている。両手は風呂の縁に置いて腰掛けているので、母の頭を引きはがそうともしないのがわかる。

 

 その姿はとても厭らしくもどこか神秘的で、まるで宗教画のように見えた。

 

 そして、母が自分を含めた妹達に教え込んでること。男は我等を孕ませてくれる貴重で大事な存在、数が段々と減っていく中皆で仲良く共有し大事に世話をすること。そのために、女は男に全て捧げるようにすること。そうすれば、男も女に捧げるようになると。

 

 自分も女だから母の教えは大事なのはわかる。だが、男は人間の女にもいい顔はしない。男自身が孕ませる存在ではあるが、種馬であるためにそういう扱いをされるというのを理解しているからだ。故に、男は女に忌避感がある。

 

 同族である人間の女にすらいい顔をしないのだ、半妖という混ざりものである自分達にはもっといい顔はしない。だから、母の教えは大事だと思っていたがそこまで男に捧げる必要はあるのか? と疑問に思った事が多々あった。

 

 だがしかし、目の前の光景を見たなら本能で理解できた。母が彼に捧げたように、彼も母に捧げた。これこそが愛なのだと。そして、妖魔である母に嫌な顔せず発情し腰を振るほどの性欲を持つあの少年こそが、私達の夫となる男なのだと。自分自身も既に、彼に身も心も全て捧げて、そして彼の肉棒を全身で味わい彼の全てを味わい子を孕みたいと魂で理解してしまった。何故ならば、この体の熱と胎の疼きは嘘ではないからだ。

 

 掃除し終わったのか、二人は一言二言話した後、脱衣所に戻っていった。

 

 いけない! 替えの服を持って行かないと!! 

 

 自慰と覗きに夢中になっていた自分は大急ぎで脱衣所に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 やってしまった…………。まさか自分から腰を振ってしまうとは…………。

 

「ウフフ、あんなに激しくされたの初めてよ♡頼君ってとってもスケベだったのねぇ? ♡」

「うぅ…………」

 

 そう言いながら、伊予さんは僕の体を手ぬぐいで拭いている。その際にも、柔らかい爆乳を普通に押し当てながら頭や体を拭くので、普通に勃起してしまう。

 

 僕は彼女に抱きしめられながら風呂に一緒に入りそのまま風呂の中で彼女の爆乳を吸いながらまた中出ししてしまった。もう三回も中出し且つあの美しく豊満な肉体でぎっちり抱きしめられたら完全に発情してエッチなことで頭がいっぱいになってしまっていた。

 

 それで終わればいいのだが、伊予さんが腰砕けになったようで、風呂から出ようとしたときにエアーマットに四つん這いになってしまったのだ。その立派で大きい尻を見て、尻の割れ目にある二つの穴に彼女の厭らしい陰毛や割れ目からこぼれる精液などを見て、僕は再度勃起しただけでなく彼女の腰を掴んで自分から挿入してしまったのだ。

 

 原作ゲームでも、エロ度が高まると主人公含めた女性達が自ら腰を振るようになる。その時はゲームだからしょうがないねと思っていた、だが妖魔の体液は媚薬みたいなもんという説明を体で理解してしまった僕は本能が抑えきれずに自分からヤッてしまったのである。

 

 もう無我夢中で、とても気持ちが良くて、そして自分より体の大きく強い女性を組み伏せてるという感覚が支配欲を感じてしまって止まらなかった。その結果がこれだ。

 

 その後、流石に疲れて風呂の縁に座ったら復活した伊予さんはお掃除フェラまでしてくれた。それ自体は、桃代姉さんとの初夜でもやってもらったし乙女の嗜みと教わったからわかるが、そのお掃除フェラを僕は両手を縁に置いたままでされるがままになっていた。それどころか、それをされるのが当然と思ってしまった。

 

 今はゆだった頭が冷えてきたので冷静になっているが、あのお掃除フェラに関してされるのが当然とも思える態度が今思い返すととても怖くなってきた。

 

 原作ゲームでもエッチの開発が進むとエロが当然のような行動をとり始める。その後、段々とプレイヤーの操作を受け付けずエッチな行動が止まらなくなるのだ。もしかして、僕も止まらなくなるんだろうか…………。そうなったら、僕は女性に対して誰にでも腰を振る猿みたいになってしまうのだろうか…………。そういう漠然とした恐怖がやってくる。

 

 正体が男なのがバレ、五回も射精し四回も中出しした挙句、名前までバレてしまった。エッチ度が高まると、あっさりと秘密もバラしてしまうのはゲームでそうだったが、僕も本名を思わず言ってしまった。悔しい、でも感じてしまった。

 

 そんな難しい顔をした僕を、ふわりとした肉が頭に乗って来た。おっぱいを頭に載せられる感触に再度勃起しかかる。

 

「んもう、そんなに難しい顔をしちゃだめよ。出したのは仕方ないんだから」

「ですが、あんなに中に出してしまって…………」

 

 どうやら僕が中出ししてしまった事で顔が曇ったと思ったらしい。伊予さんはそう言ってきたが、まあそっちも間違いじゃないので訂正せずに返答する。

 

 実際あんなに出してしまって子供が出来ないか不安だ。それに今からでも遅くはない。避妊術を掛ければ防げる。

 

「あ、あの、避妊術を掛けたいのですが」

「駄目よ、依頼を拒否するわよ? ウチの子も貴方のところにあげませ~ん」

 

 可愛らしく言いながら頬をぷくーっと膨らましてプイッとそむけた。その度に立派なおっぱいが揺れる。実際可愛いのだが、彼女の言うように依頼だけでなく孤児院の子も引き取れないとなるのは痛い。有能な人材はいくらいても構わないからだ。

 

「わ、わかりました……」

「うん、それでよろしい♡」

 

 そう言いながら頭を撫でてくる。なんか抱かれてから一気に馴れ馴れしくなった。でも不快じゃないから別にいいのだがTPOは弁えて欲しいと思った。そう思っていると、扉が開く。そこには番頭さんと、ちびっ子達がたくさんいた。全員が顔を赤くしているし、何より僕はまだ裸で体を拭いている途中だ。しかも半勃起してる。

 

 思わず、伊予さんから手ぬぐいをひったくって体を隠すが時すでに遅し。

 

「あんた、男の人だったんでヤンスね…………♡」

 

 熱を孕んだ目で僕を見る番頭さん。その乳首は最初見た時と違ってはっきりと浮かび上がり、褌はもうびしょびしょであった。番頭さんだけでなく、ちびっ子達も同じような表情で尚且つ股間を濡らしている。幼女たちが股間を濡らすという非常に危ない光景を見て、僕は顔を青ざめた。

 

「あらあら、貴方の正体がばれてしまったわねぇ?」

 

 クスクスと笑いながら伊予さんは言うが笑いごとじゃない。番頭さんにちびっ子達も、段々とにじり寄ってきている。こ、このまま僕は襲われてしまうのか?! 

 

 そう思っていた矢先、ドタドタとした足音が聞こえてきた。

 

「おかあさん! おねえちゃん!! おくすり!! あのこたちが! はやく!!」

 

 ちびっ子が慌てて、尚且つ簡潔すぎる内容で話すと、伊予さんと番頭さんは即座に表情を引き締め、番頭さんは手に持っていた着替えを傍の子に押し付け走っていった。伊予さんも、先ほどのゆったりした動作ではなくキビキビした動きで即座に服を着ると

 

「申し訳ありません、火急の要件が出来ました。失礼ですが、貴方に知ってもらうためにもついてきてもらえませんか?」

「えっ? わ、わかりました」

「こちらへ」

 

 僕が頷くと、スタスタと歩いてちびっ子達を引き連れて行った。その後を僕も服を着て慌ててついて行く。一体何があるんだろうか? そう思ってついてきた先で見た者達に、僕は衝撃を隠せなかった。




番頭さんの名前、思いつかなかったから番頭で通そうかと思ったけどさすがにアレだし、元ネタのキャラがAAのベ○ットさんだし、あっちは髪の毛緑だけどこっちは茶髪でたぬき耳だし、元ネタに敬意を払って翠ってしました。安直でごめんなさい。体付きはAAと同じくらいムッチリしてるものと思っていただければ。伊予さんも元ネタは翠と大体関連してます。

ヤンス口調なのに、自身の内面の表現は自分ってやっててこれでいいのかと思いながら書きました、変でしたら申し訳ありません。


あと、アンケートに投票ありがとうございます。合計で1000人以上もの方々が参加してくれたことにお礼申し上げます。またアンケート取る時はよろしくお願いします。

エロシーンで抜けた!って言う人はありがとうございます!
抜けなかった!っていう人はごめんなさい、精進します。

親子丼願ってた人ごめんなさい、それまだ仕込みが終わってないんですよ(孤独のグルメの煮込み雑炊店主感
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