※この作品はR-18です。

和風凌辱エロゲーの主人公兼ヒロインの兄に転生したんですが何か違う   作:ビシオ

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いつもお読み頂きありがとうございます。前話でアンケートご協力頂きありがとうございます。多少なりとも頼君の運命に影響しました。

11/25が誕生日なんですが嬉しいことにファンアート兼誕生日プレゼントイラストをnanoさんから世玖芭 凛さんを頂きました。こちらがその絵です、是非ともご覧になってくださいませ。
https://x.com/k_K_a_11Ndvvn/status/1993240241155748077?s=20

夜鳥為人殿のイメージ図(仮)を僭越ながら作成しました。
https://x.com/bishio360/status/1995110569267929593?s=20
描いた当初は手癖で書いて、次に刀剣乱舞等の美形男子を資料にして描いたら大分違ってやはり資料は大事だなと痛感しました。男の色気も大事だなと思いました、精進精進。手癖の奴は恥ずかしいのでツイッターの過去ログ漁れば見つかります。


四十八話 ◆いやちょっと待ってよ、変身する前はガチガチなオッサン美丈夫だったやん。どうやって抱けと? に対する冴えた答え

 目の前で美丈夫が変身したら、デカムチボインケツデカ女になったでござるの巻。

 

 相手を見るだけでは両手を広げて僕を誘ってるようにしか見えない。全身からは変身時に見せた多大なる妖力を発さず、手にも発していない。これだけ見るなら攻撃の意思がない様にしか見えない。

 

 いや、本当にどうしろと? それに、相手は鵺。凶妖八将に名を連ねる参謀である、そして僕も相手も無手ではあるが術の行使は手や口があればできる。そういう意味では同じ土俵ではなく、文字通り術という意味では格が違うのだ。

 

 武器も無い、身を守る服も無い、文字通りの裸一貫素寒貧である。

 

 それでいて、術の技術力は天地の差がある。今の状態の僕が彼? 彼女? 相手に対等に戦えると思うほど自惚れてはいない。

 

 ではどうするか、どうすればいいのか? それに対する答えは──

 

 

 

 1.皆のスパダリ頼君は突如アイデアがひらめく

 

 

 

「逃げるんだよォ! 〇モーキ────ーッ!!」

 

 一に逃走、二に逃走、三四が無くて五に逃走。というわけで、僕はどこかで聞き覚えのある台詞を言いながら両手を広げて待ち受ける彼女? の目の前で飛び上がった。左右に逃げなかった理由は手から不可視の霊糸などを展開してたら絡めとられる恐れがあったからである。

 

「おや?」

 

 目の前でジャンプするとは思わなかったのか、彼女? もやや驚いたような声を出す。足に霊力を込めて飛び上がり、空中で一回転。そして、着地時は足のみで着地すると風呂場故に滑って転倒の恐れがある。故に着地する方法は両足、及び片手の三点を地面に着けて着地する手法。

 

 即ちスーパーヒーロー着地である。

 

 膝と足、そして手に非常に悪いとされるので、着地時はその三点は霊力を集中して高めて防御力を上げる。結果、風呂場の木床が耐え切れず衝撃で少し壊れて穴が開く。だがそれを気にせず僕はすかさず走って引き戸を開けずタックルで突き破る。

 

 粉砕される引き戸、散らばる木片、それらを意に介さず僕は棚駕籠に入れてある自分の服を引っ掴んでそのまま浴場を飛び出す。

 

 片手に服を抱えてすっぽんぽんで出てしまったことで、自身の裸体を浴場前の廊下で待機していた三助の女性──僕の入浴の補助をすると言っていたが恥ずかしいので拒否した──や女中などに晒すことになる。

 

「まぁっ、頼様!?」

「如何なさいましたか?!」

「なんてお美しい御身体……」

「立派なおちんぽ様……」

 

 廊下で呼ばれたらいつでも来れるように待機していた彼女達、それが急に飛び出して来たのが僕だったから驚くのは無理もない。しかも素っ裸である、為人殿の女体? と淫猥な空気を吸い込んだことで自身のちんぽが勃起状態だったのも彼女達の目に入り一部はうっとりとした感想を漏らしていた。

 

「どけ────っ!! 女中共────ーッ!!!」

 

 普段の僕ならどいてー! と言う所を、急いでいる且つボスから逃げないとという焦燥感もあってついキツイ言葉を言ってしまう。だが、それを思わずしてしまうほど切羽詰まってるのだ。ゆっくりしてたら後ろから物語後半ボスが追い付いてくるから当然である。女中さん達の合間を素早く抜けながらも、僕は廊下を走って逃げた。

 

 冬に差し掛かるからか、空気は肌寒く且つ濡れて体を拭いていない僕の身体を凍えさせる。咄嗟に霊力で全身を包み込むようにして守るが、根本的解決になっておらず廊下を走るだけで体温が徐々に奪われる。どこか適当な部屋に入って身体を拭かないと、そう思ってた矢先廊下の曲がり角から巨女が現れた。

 

 そう、女中を束ね夜鳥家の筆頭家老で家宰であるイヴさんだ。

 

「おや、()()()()。そんなに急いでどうなさいましたか?」

 

 片眼鏡(モノクル)の位置を片手で調整しながらも、こちらに柔らかい笑みを浮かべて尋ねる。そして、彼女は爆乳爆尻ぶっと腿のせいで廊下の三分の二を埋めてしまって奇しくも道をほぼ塞いでいる状態だ。優雅な立ち姿をしていて、見ているだけでも目の保養になるが今は道を塞ぐ邪魔者でしかない。

 

「急いでるんです! ごめんなさい、失礼します!!」

 

 彼女の脇を通り過ぎようと一言言って、右横の隙間を通り過ぎようとしたら右腕が出てきて、彼女に捕まった。そのまま彼女に抱かれてしまい、爆乳に顔がすっぽりと埋まる。とてもいい匂いと温かさと柔らかさで体が弛緩してしまう。

 

「ご主人様、御身体が濡れたままではございませんか。いけませんよ、体を拭かなければ湯冷めしてしまいます」

 

 そう言うと、どこに隠し持ってたのかバスタオルを左手に持ち僕の身体を包み込んでわしわしと動かして拭き始める。彼女の大きくて柔らかくて暖かい体に包まれながら拭かれるのは大層気持ちが良く、優しく拭いてくれるので全身から力が抜けそうになる。

 

 が、そこを何とか気力を込めて力を維持しつつイヴさんの爆乳の谷間から顔を出して彼女と()()()()()()()()()()

 

「い、イヴさん。後ろから、妖魔がやってくるんです。僕は逃げなければなりませんから離してください!」

「ご安心ください、ご主人様。私は貴方の()()でございます」

 

 

 

 2.仲間が来て助けてくれる

 

 

 

()()()()()()()()()()、それを見た僕は彼女の言うことが正しいのだと理解できた。この敵地に置いて味方がいるのは非常に心強い。僕の心中は安堵で満たされ、彼女の抱きしめに僕も抱きしめ返した。

 

 彼女は笑みを浮かべて

 

「おやおや、私に抱き着いてくださるなんて女冥利に尽きますわ。()()()()()、ご主人様の御身体はまだ濡れたままです。このまま抱っこしてお部屋に運びますね」

「はい……よろしくお願いします……」

 

 僕が爆乳に顔を埋めながら答えると、彼女は颯爽とした動きで僕の全身をバスタオルで巻きお姫様抱っこした。顔には彼女の爆乳がぽよぽよと当たって気持ちよく、温水を入れた水風船のような柔らかさである。すっかりと、全身を預けるくらい信用してしまった。

 

 僕の様子にニコニコ笑顔な彼女は、優雅な足取りでゆっくりと廊下を歩く。

 

 そして、目的地の部屋に付いたのか襖の前で立ち止まる。襖の前には女中達が正座で待機しており、二人の女中が綺麗で対照的な動きで襖をサーッと開ける。頭が少し引っかかるのか、イヴさんは腰を少し曲げて部屋の中に入った。

 

 部屋の中は、火鉢による暖房が効いており非常に暖かかった。そして、お香が炊かれてるのかとてもいい匂いがする。そして、部屋の中心部には大き目の布団が敷かれており、枕が三つほどあった。何の部屋なのか、三人も誰が寝るのか、そう疑問に思ってたことを強制的に止めるように彼女は僕を布団の上に立たせると

 

「ご主人様、万歳してください。その濡れた御身体をお拭きします」

 

 そう言ってきたので、言われた通りに両手を上げる。濡れて外気に晒されて冷えた身体が、火鉢による暖房で温まると同時に、イヴさんが丁寧な動きが身体を拭いていくので濡れた部分が次々と消えていき、比例するかのように体温が上昇していく。

 

 しかし、いい匂い過ぎて逆にくらくらと眩暈がするほどだ。というか、興奮するような成分があるからか段々とちんぽに血が流れていき、雁首が顔を上げてくる。

 

 これは流石に危ないというか、おかしい。それに気づいた僕はこの場から離れようとした。だが──

 

「暴れては綺麗に拭けないです、()()()()()大人しくしてください」

 

 そう下手に出られるとこちらとしても大人しくするしかない。なので、大人しくして拭かれることになった。綺麗になったので、服を着てここから脱出しないといけない。イヴさんに振り向き

 

「ありがとうございます、ですが僕はこの屋敷から出なければなりません」

「何故ですか?」

「左大臣殿が、夜鳥為人殿が鵺という妖魔だったからです」

「まぁ」

「妖魔は敵です、倒さなければならない。ですが、僕は今は素寒貧なので宿に戻って身支度を整えたら朝廷に報告しに行かなければならない」

「報告した後はどうするのですか?」

「討伐します。左大臣という要職に妖魔が就いていることも危険です、早急に対処せねば」

「まぁ」

「なので、ここで失礼します」

 

 そう言って、肌着を着ようとしたところ腕をイヴさんに掴まれた。

 

「お待ちを、ご主人様」

「あの、ご主人様というのは何でしょうか? それは夜鳥殿の事では?」

「それは今は置いておきましょう。聞きたいことがあります、妖魔は敵と仰いましたが私は敵ですか?」

「えっと……」

「このようにご主人様のお世話をしておりますように、私は貴方の味方です。敵ならば、その無防備な状態に対して殺す事など容易です。ですが、それをしていません。それでも私はご主人様の敵ですか?」

 

 今の状態は、僕は直立に対してイヴさんは膝立ちだ。だが、イヴさんが二メートルを超える美人巨女の為に直立した僕とほぼ目線が一緒になる。そして、腕を掴んでいた手は僕の手へと移り、もう片方の手も拾い上げられ、僕の両手は彼女の両手に包まれる形となる。

 

 そんな状態から、彼女から真っすぐな瞳を向けられる。その綺麗な目を見てたら段々と()()()()()()()()ようになる。

 

「どうかお答えください、私は奉仕族という大陸から来た魔の者です。為人様を、旦那様を誅するのならば私の事も殺すのですか?」

「それは、それは……」

()()()()()お答えください」

「殺し……ません」

「何故ですか?」

「僕に対して敵意を、殺意を感じないからです。殺す理由が見当たりません」

 

 心の内に思ったことがスラスラと出てくる。本来ならば、胸の内に秘めて出す必要はない本音を、彼女に()()()()()()()()()()出してしまう。出してしまった。

 

 その答えを聞いた彼女は、微笑みながら顔を近づけてくる。美人に見つめられて恥ずかしくて目を逸らそうとすると、手をもっと手元に持ってきて爆乳に埋まってしまう。余りの柔らかさと温かさに羞恥心が高まるが、彼女はそれを無視するかのように顔をもっと近づけてきて、目を逸らすなと目で訴えてくるので顔を逸らすことが出来ない。何より近すぎる。

 

「私を殺さないのならば、旦那様(夜鳥為人)を殺す必要もないのでは?」

「え、えっと、それは」

「私も、旦那様も、頼様に敵意はありません。それならば、同様に殺す理由もないでしょう?」

「そうかな……そうかも……」

「そうですとも、それとも──」

 

 そう言って、彼女はもっと顔を近づけて僕にキスしてきた。

 

 突然の出来事に目を見開いて驚き、これは拙いと思って逃れようとした。が、いつの間にか僕の両手を包んで握っていた彼女の柔らかくて大きくて綺麗な手は右手は頭に、左手は腰というか尻へと這わされて彼女に捕まった形となる。

 

 フリーとなった僕の両手は、彼女の肩を掴んで押し返そうとするも、身長百六十五センチと二メートル近い彼女とじゃ素で膂力に差がありすぎる。大人と子供みたいな差なので、押し返すことが出来ない。それどころか、押し返そうとすればするほど逆に彼女は力を強めて抱きしめてくる。

 

 その結果、最初は軽い感じのキスだったのが段々と強まっていってぶちゅ~としたキスになる。余りにも柔らかく甘い味のするキスに腰砕けになるところは、彼女の抱きしめで支えられる形となる。そして、其処から更に追い打ちをかけるかのように舌が侵入してきた。

 

 流石にそれは拙い、そう思った僕は歯を食いしばってそれ以上の侵入は許さないという風にする。だがしかし、彼女はそれをお構いなしのように歯茎を一周するかのように丁寧に舐め始める。それが終わると、今度は歯を舌で歯磨きするかのように舐める。それを交互に繰り返して僕に快楽を与えていった。

 

 僕は男だ。なので、快楽が来たのなら当然ちんぽが反応する。そしてそのちんぽはというと、彼女に抱きしめられる形なのだが、なんと丁度いい所に彼女の爆乳があるのだ。そして、抱きしめられてる以上その勃起したちんぽは彼女の胸に当たる形となる。

 

 僕の勃起ちんぽがイヴさんの胸に当たる以上、彼女がそれに気づかない筈もない。彼女は僕の腰もとい尻を掴んでいるが、それをもっと胸に当たる様に引き寄せる形で強く抱きしめる。更にテンポよく腰を動かすようにギュッ、ギュッ、と尻を掴んで引き寄せる。すると、僕は彼女の手によって服越しにパイズリさせられてる形となる。柔らかい布地越しとはいえ、彼女の爆乳によって埋もれてパイズリしてればちんぽからの快楽が脳へと昇る。

 

 キスと服越しパイズリ、両方の攻撃では流石の僕も耐え切れず食いしばっていた歯が開いてしまう。そこを見逃さない彼女はすぐさま舌をねじ込み、僕の舌へと絡ませる。魔族なのか奉仕族だからなのかはわからないが彼女の人間よりもやや長い舌は、僕の小さな舌を舐めとるには十分すぎる大きさだ。体格だけでもなく、こちらでも大人と子供の大きさの差があるようで、彼女の舌攻撃に僕はされるがままに絡ませられる。

 

「んぢゅっ、むぅっ、れろっ、はむっ♡」

「んっ、はぁっ、ちょっ、やめっ、むぅっ♥」

 

 止めて、という言葉すらも舌の絡ませ攻撃で防がれる。彼女の情熱的なキスに僕は成す術もなくやられるままだ、そして射精感が高まって来たので。

 

「で、でひゃう、でひゃいましゅっ♥」

「おっと」

「んひっ♥」

 

 もうすぐ出ることを報告したら、尻を掴んでいた手がちんぽへと素早く移り根本をしっかりと掴んで射精を防がれる。

 

「駄目ですよご主人様、貴方の大切な子種は無駄撃ち出来ません」

「た、たしゅけてっ、やめてっ、あなたは僕の味方でしょう?」

「はい、貴方を支えるという意味で、ですが」

 

 イヴさんがそう言うと、後ろの襖がスパンッ! と小気味の良い音を立てて開かれる。其処には、肌襦袢を羽織っただけで、前が全開な女体化した為人殿がいた。部屋に入って来て、襖は女中が閉め、部屋の中には僕と、イヴさんと、為人殿の三人のみとなる。完全に逃げ道を塞がれてしまった。

 

 

 

 3.逃げられない。現実は非情である。

 

 

「フフフ、先ほど不可視の霊糸を展開してましたがあのような形で逃げるとは思いませんでした。一本取られましたね」

 

 クスクスと笑いながら彼女? は言いつつ視線をイヴさんに向けて

 

「イヴ、準備は出来てますか?」

「はい()()()、御覧の通り射精直前です」

「それはよかった、大事な胤は無駄撃ちは勿体ないですからね」

 

 僕は身を捩って逃げようとするも、腰が快楽で砕けてしまって動けない。そこを彼女? はゆったりと腰と尻を揺らしながら歩いてきて、とうとう僕の傍に来て後ろから抱き着いてきた。イヴさんの服越しの爆乳に対して、彼女? は生乳だ。前方のイヴさん、後方の為人殿、両方の美人に前後から爆乳で挟まれて身動きが取れない。

 

 そして、射精感が高まり暴発しそうな僕に対して為人殿は後ろから僕のちんぽを握って来て、あるものを装着してきた。そう、今度産無(コンドーム)だ。

 

「い、一体何を──ふおっ?! ♥」

 

 今度産無を装着してきて何をするかと思いきや、イヴさんが顔を下げてちんぽを口に含んでしゃぶり始める。その頭を引き剥がそうと、両手を置くが彼女の方が膂力は上なので無意味だった。寧ろ、離さないとばかりに両手を僕の腰へと回してがっしりと掴む。為人殿はというと、僕の耳をしゃぶったり耳の穴に舌を入れたりしながら。

 

「頼君、イヴの尺八は上手でしょう? 遠慮しないで沢山出していいんですよ~」

 

 女性となったため、声も男の低音ボイスと違って高音ボイスとなってる。それだけならまだ耐えたが、吐息からは良い匂いがするわ、耳の中は舌を入れられるわ、更には僕の両乳首を彼女? はしなやかな手でクリクリと弾いて快感を与えてくし、終いには自身の爆乳を背中から尻までゆっく~~りと上下に動かして柔らかくて温かい感触を与えてくる。上下に動かすことで背中に彼女? の爆乳の乳首が当たって、それの感触もはっきりとわかるため更に快感が高まる。

 

 フェラと、両乳首責めと、背中の爆乳、耳ねぶりとASMR、それらの激しい攻勢に僕は耐え切れず、我慢してたのもあって勢いよく腰を前に出し、射精した。

 

 どびゅるるるるるうううううううぅぅぅぅぅっ♥

 

「お゙お゙っ♥ゔお゙お゙お゙お゙お゙っ♥」

 

 野獣のような咆哮を上げながら、僕はイヴさんの頭を掴んで射精した。最初は引き剥がそうとしてたのに、今では快楽に負けてその口内に出すために頭をがっちりと掴んでちんぽを喉奥へと送る様にする。

 

 イヴさんはというと、涼しい顔をしながらも激しいフェラを続けていた。僕が頭を引き剥がそうとしてたのを射精時に逆に押しつけるような形になった際、僅かに動きが止まったが直ぐに行動を開始し、喉で僕の亀頭を味わうかのように扱く。

 

 その際も射精は止まらず、装着された今度産無に沢山僕の精液が溜まっていく。

 

 漸く射精が収まり、荒い息を整えると彼女達も僕の射精が終わったのを理解したのか責めをストップした。イヴさんはフェラを止めて口からちんぽを抜くと、どっぷりっ♥と精液の溜まった今度産無が姿を現す。その今度産無をイヴさんは僕のちんぽから外すと、丁寧な手つきで素早く口を縛る。

 

 すると、今度は僕に抱き着いていた為人殿が離れて手をパンパンと叩く。抱きしめから解放した形になるが、僕は快楽攻撃で腰が砕けていたので布団の上にそのまま斃れてしまった。逃げたくても、淫猥なお香の効果や先ほどの激しいフェラなどで足が小鹿のようにプルプルと震えて力が入らない。

 

 為人殿の合図の音を聞きつけ外に待機していた女中が襖を開けてお辞儀をしながら入り、その精液の溜まった今度産無をお盆に載せて大事に運んで部屋から出ていった。

 

「あ、あの……僕の精液をどうするんです?」

 

 わざわざ今度産無を装着させてまで手に入れた僕の精液だ、それを持ってどこに行くのか気になるし嫌な予感がする。なので、それについて聞くも

 

「君の子種は大事な素材ですからね、研究に使わせて貰いますよ」

 

 両肩を掴んで背後から為人殿が囁いてくる、だがその囁きは僕にとって恐怖と絶望しかない。研究素材というだけで、十分怪しすぎるからだ。特にそれが後半ボス、凶妖八将の参謀からの答えからだと碌な使われ方はしないだろう。

 

 顔を青ざめる僕とは対照的に、彼女達は顔を赤らめて微笑む。何故なら二人の視線は、未だに硬度を保つ僕のちんぽに注がれていたからだ。為人殿は肌襦袢を脱ぎ、イヴさんも和風メイド服を脱いでいく。

 

 脱いでいる隙に、僕は這いずって逃げようとした。腰と足に力が全く入らないので、両腕で匍匐前進のような形になるがズルズルと這いずって逃げる。だが、それを見逃す二人ではなく

 

「頼君、それで逃げてるつもりですか?」

「ご主人様、どこに行くつもりですか?」

 

 

 

 3.逃げられない。現実は非情である。

 

 

 

 二人にあっさりと捕まってしまった。

 

 捕まった僕は為人殿の霊糸によって、両足は開かれ両手は頭上に持って行かれて縛られて固定される。今の格好はまるで、これから凌辱されるヒロインみたいな感じだ。姫騎士や令嬢などが、ロープで縛られるよくあるエロシーンを想像して頂けたらわかりやすいと思う。だがまさか、僕がそれをされるとは思わなかった。でもよく考えたらこの世界は貞操逆転してるから僕がそれになってしまうのは当たり前なのか。

 

 と、若干諦観しつつも期待もしていた。

 

 前者は貞操逆転してるから、妹の波羅と立場がほぼ入れ替わってる状態だからわかる。だが、後者の考えをしてしまうあたり、僕もやはり三大欲求に勝てないのだと思い知らされた。今まで相手してきた女性達とのセックスが大変気持ちよかったし、また気持ちいいことが起きるのかという期待もしてしまうあたり毒されてしまっている。

 

 しかし、今回はその期待する考えは危ない。何故ならば、二人は妖魔。つまり人類の敵である。

 

 原作ゲームでも天正帝の教育典範によって、妖魔は人類の敵、数を増やしてはならないと寺子屋を扶桑皇国の村全てに建築して教え込むほど徹底した教育を施した。なので、このゲームは主人公であり優秀な母胎でもある波羅が如何に妖魔に犯されずに済むか、出産せずに済むかというアクションゲームである。

 

 だが、貞操逆転してしまってる以上それは僕になってしまってる。

 

 そして、波羅の場合は彼女以外にも焔などの優秀な母胎はあるが、出産というプロセスがある以上時間制限や耐久度、何より生産性が低い。勿論、妖魔側も十月十日を待たずに種付け即妊娠し一週間乃至速くて三日で出産という風に改良を施すが時間はかかる。

 

 対して、僕の場合は男である以上胤を母胎に出せばいいだけだ。そして、伊予さんの話ならば妖魔のほぼ全ては女性となっている。つまり、僕という種馬がいるだけで一気に大生産が可能となる。彼女達に只管腰を振って胤を植え付ければいいだけだ。

 

 右大臣殿達や、その子女を抱くのは百歩譲っていい。こちらは人類に貢献できるからだ。しかし、イヴさんや夜鳥為人殿は妖魔である。特にイヴさんは()()()()()()()()()()()()()()()()だし、為人殿に至っては永遠の二番手、妖魔軍参謀と呼ばれたボスだ。

 

 その彼が彼女に性転換して、僕を抱いて子を孕もうとする。はっきり言ってマジヤバイ。

 

 どんな子が生まれるのかもそうだが、妖魔側から種馬として攫われる可能性が非常に高まる。何より、先ほど精液を思いっきり今度産無に溜まった奴を取られたのだ。アレを人工授精としてさせられたらどれほどの数が生まれるのか考えたくもない。

 

 そんな僕の恐怖を余所に、二人は脱衣を再開する。

 

 僕が逃げようとしたことで途中で止めた脱衣は、僕がこうして縛られて捕まったことで再開したわけだが、これがまた厭らしい。何故ならば、ストリップショーのように見せつけながら脱いでくるのだ。巨尻を、腰を揺らしながらイヴさんはパンツを脱ぎ、パンツの下に隠れていた縦すじの入ったおまんこを見せつける。彼女の翡翠色の髪の毛と同じ陰毛が生えているのが、更に情欲をそそって来る。

 

 上半身の服も脱ぐと、どたぷんっ♡!! という音が聞こえるような爆乳がまろびでる。綺麗なピンク色の乳首は、見るからに美味しそうだった。何より、乳首の先から白い液体のようなものが出ている。

 

 一方、為人殿の至っては肌襦袢一枚だけだったので既に全裸状態だが、イヴさんの脱衣に合わせるかのように両手を頭に持ってきて、脇を広げ足を広げてゆっくりと腰を回すダンスをする。それだけにとどまらず、腰を前後に振ったり、片手で素振りフェラしたり、もう片方の手の指でおまんこを広げて見せつける。

 

 腋毛も陰毛も生えているのは、男性の時は処理しないがその状態で性転換したからそのまま毛も残った状態になったのだろう。だがそれが厭らしさを醸し出して、僕のちんぽに血を送って来る。というか、少し前まで男だったのに娼婦のような行動をすぐ出来ることに驚きである。あんたさっきまで美丈夫おっさんでしたやろ、とツッコミ入れたいほどだ。

 

 

 僕の変な方向に行った内心を余所に、イヴさんの脱衣が完全に終わり、二人は僕に全裸を見せつけてくる。

 

 片方は、原作ゲームに存在したボス且つ凶妖八将の性転換した姿。

 

 もう片方は、原作ゲームに存在しなかった種族の和風メイドな妖魔。というかこの場合淫魔が正しいかも。

 

 どちらも、僕に対してねっとりとした視線を送り、ゆったりと近づき膝をつく。今の僕は布団の上に宙づりになってる状態だ。僕自身の身体は縛られてる手首足首がちょっとキツイことと、ちんぽがわかりやすく勃起してることを除けば特に問題はない。だが、完全に無防備状態だ。

 

 彼女達は僕の脇腹まで近づいてきた、二人の爆乳が僕の胴体に当たって形が崩れる。その柔らかく気持ちの良い温かさで更にちんぽがピクンっ! ♥と反応してしまい

 

「フフフ、体は正直ですね頼君♡」

「私達の身体で欲情してくれるなんて、旦那様から聞いた通り助平な男子(おのこ)なんですね♡」

「く、くそう……」

 

 悪態をつくも、身体は正直なのが恨めしい。だがしかし、まだ抵抗する手段はある。僕は目を瞑って唯只管に

 

 

 

 為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、為人殿は男、

 

 

 

 と自己暗示を掛け始めた。勿論、想像上にあるのは風呂場で見たあのがっしりとした男の姿の為人殿の姿だ。効果を上げるためにも、彼の僕より大きなちんぽも思い出しながら暗示を掛ける。

 

 すると、早速効果が表れたのか僕のちんぽが段々としおしおしてきた。その様子を見たイヴさんは

 

「まぁ、旦那様。おちんぽ様が萎びてしまってます、どうしてでしょう?」

 

 と、自分の主人である為人殿に話すと、彼女? は顎に手をやり思考する。

 

「ふむ……もしかしたら」

 

 彼女? は僕のおでこに手を当てると

 

「ほう、自己暗示ですか。考えましたね」

 

 僕の心中を早速読んできた。術式展開もせず、頭に手を当てるだけで即座に読む辺り流石は妖魔軍参謀長と言わざるを得ない。考えを読まれた僕は目を開いて、

 

「貴方はさっきは男だった、僕は自己暗示を掛けた以上勃起はしない。貴方のあの男性だった時の身体と大きなちんぽのおかげでね!! これで、僕は貴方方に対して射精しろと言われても無理だ、さっきまで男だったのだから!!」

 

 精一杯の抵抗の台詞を吐く。不敵な笑みを無理やり浮かべて、効果はないように振舞う。ハッタリだがやるしかない。

 

「ああ、なんてことでしょう。旦那様、どうしましょうか?」

 

 イヴさんは明らかに狼狽して、自分の主人に助けを仰ぐ。彼女からしたら、今から犯そうとした少年の勃起ちんぽが萎びた、それの原因が自分の主人の男性時の姿を自己暗示で張り付けたからだ。抱こうとしてもちんぽが勃起しないなら射精まで導けないだろう。故に、彼女は明らかに狼狽えている。

 

 一方、狼狽えるイヴさんと違い主人は冷静だった。彼女? は笑みを浮かべながら

 

「頼君、君のその抵抗は素晴らしい。それと同時にとても可愛いですね」

 

 と優しく頭を撫でてきた。声音も、まるでいたずらっ子を優しく諭すような感じだ。更に彼女? は声を続ける。

 

「ですが、お忘れかな? 私は鵺、百貌の妖魔と呼ばれた者です。ですので、こういうことが可能ですよ」

 

 そう言うと、彼女? は喉に手をやり「あー、あー、ただいま試験中ただいま試験中」と発声練習をし始めた。何が起こるんだ? と思うと、その答えは次の声でわかった。

 

「これで、どうでしょうか?」

「なっ?! い、イヴさんと同じ声?!」

 

 そう、彼女? はイヴさんと同じ声をし始めたのだ!

 

「まぁ、旦那様。私と同じ声ですね」

「ええ、そうですね。これなら、頼君は判別できないでしょう」

 

 声が完璧なまでに一緒である。確かに判別は聞くだけなら出来ない、だが見た目は違う。そう希望を持っていたのだが──

 

「頼君、君の考えはわかりますよ。声は同じだけど見た目は違うから判別は容易だ、そう思っているでしょう?」

「そ、その通り! そこが違ってるなら声を一緒にする意味は──」

「あるんですよねぇ、これが♪」

 

 にこやかな声で僕の声に被せた彼女? は、その場で印を結ぶ。すると、部屋に置いてあったお札が彼女? の手元にやって来て光始める。無地だったお札に、彼女? の印によって梵字による文言が刻まれていく。

 

 そしてその札は────

 

「シッ」

「うわっ?! ま、前が!??」

 

 彼女? が僕に向けて放つと、その札はべったりと両目を塞ぐように張り付いた。僕の視界は完全に真っ暗となり、そして────

 

「この状態なら、どちらがイヴでどちらが鵺かわからないでしょう?」

「まぁ、旦那様。流石の御手前でございます」

 

 耳から聞こえる声、どちらもイヴさんの声だ。

 

 

「どちらがどちらなのか、わからないでしょう?」

「今立ち位置を入れ替えました」

「嘘です♡」

「いや、実は本当です♡」

「「さて、貴方はわかりますか?」」

 

「く、くそっ! どっちがどっちなんだ!!」

 

 思わず悪態が口から出てしまう。

 

 視覚という重大な感覚を防がれてしまい、どちらがイヴさんでどちらが為人殿かわからない。しかも、聞こえる声が全く一緒で先ほどの台詞も本当かどうかすらもわからない。

 

 まさか、さっきまで男だったのだから勃起しない! という防御方法が、このような単純な手で崩されるとは思わなかった。相手は鵺、千年以上生きる術の使い手である。僕の自己暗示も剝がされてしまうのは想像に難くない。

 

「さて、これから貴方を抱きます」

「只管に、快楽を与えます」

「そして、私達に種付けしてもらいます」

「「覚悟は宜しくて? ♡」」

 

 だが、それでも僕は強がりを言う。キリッとした覚悟を決めて────

 

 

 

 

「絶対に!! 貴方達の快楽に! おまんこなんかに負けたりしない!!」

 




お読みいただきありがとうございます。エロ同人界隈で有名なフラグ台詞を吐いた頼君、運命はどうなるんだ?!

次回:目隠し拘束逆レイプ同一ボイス攻め、デュエルスタンバイ

急に男から女に変身したからって、直ぐに抱けるの?っていう疑問に対する答えとして今回の話を作成しました。

エロと言いながら本番までもつれ込むことが出来なかったことにまず土下座平伏謝罪申し上げます。今月は鬱が酷くて思うように書けなかったのが悔しいです。誠に申し訳ございません。

前座でしたが、抜けたって人はありがとうございます。抜けなかった人はごめんなさい、次にご期待くださいませ。

サブタイ中々思いつかなかったんですが、こちらの画像からインスパイアしました。
https://x.com/bishio360/status/1995136850743402880?s=20

孤独のグルメの煮込み雑炊店主「お客さんごめんなさい、エロは今回と次と次とで三話以上続く予定なんですよ、親子丼も予定してます」
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