※この作品はR-18です。

今宵の月は   作:Fulikake

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第16話

ベッドへ移動し、丁寧に体にキスをされ舐められる

たまに聞こえるリップ音に身体が反応してしまう

 

胸まで来たところで、動きが少し変わった

 

舌が突起に触れるか触れないかの位置で止まっている

「はっ、はぁ.....っ」

1番触れてほしい部分をあえて避けられているように感じ待ち遠しい、と息が荒くなる

 

突然ぱくっと咥えられ甘噛みされながら吸われる

 

「ん、あぁっ!」

思っていたよりも強い刺激がきて身体が跳ねる

 

指を下にあてがわれる

 

『ほしい?』

「あっ...ほしい...っ!奈緒ちゃん、ほしい...っ」

『私やってプロデューサーさんがほしいですよ...』

「えっ...?」

『イって』

なんの迷いもなくある1点へ指が向かうと、そのままくいっと指を曲げられる

 

「イッ、ぁっ...」

どういう意味?と考える暇もなく達した

 

『私でこんなに乱れてくれるなんて、ええなぁ?』

指の動きは止まらない

 

「はっ、あ!」

『こんな姿、私しか知らへんもんな』

「やばっ...また...ッ」

『いっぱいイッて?』

やけに優しい声色に感情が昂る

 

「〜ッ!」

『気持ちいなぁ、プロデューサーさん』

恍惚とした表情で見られる

 

息を整える時間すら与えられず、指はまだ私のイイ所を刺激したままだ

 

「やっ...おかしくなる...ッ」

『ええやん、もっとイッて...』

「あっあっ…、……ッ!!」

 

「まっ、んッとめ、て」

力の入らない腕で奈緒ちゃんを制止しようとする

 

『いやや〜』

ぐいっと腰を引き寄せられ、突起も触られる

 

「だめ、だめっ...もっ...無理っ……ッ!」

何度目かわからない絶頂で、目の前がチカチカしてそのまま気を失ってしまった

 

 

 

 

 

 

アラームの音が遠くで聞こえる...

ぼんやりとした意識の中、段々とはっきり聞こえてくる

 

「今何時...」

アラームを止め、時間を見ようと携帯へ手を伸ばした瞬間、よく知っている感覚が再び体を襲った

 

『あ、プロデューサーさんおはようございます〜!』

『今日は私の方が早起きやんな〜』

と扉から出てきた奈緒ちゃんが話しかける

 

「お、起こして...」

手を奈緒ちゃんへ向け広げる

 

『おぉ〜?』

ばふっと勢いよく私の上にダイブされる

 

「うぐっ...」

『うふふ、プロデューサーさん私とハグしたいんですか〜?可愛らしいな〜ほんま』

ニッコニコでほっぺを触られる

 

「違うの...腰、痛くて…起き上がれない……」

昨日の自分に少し後悔する

 

『え、ハグしたかったわけじゃないん...?』

しょんぼりした顔をされる

 

「いやっそういう訳じゃなくて...でも、私起こしてって...」

『ふふ、知ってますよ』

『いや〜、昨日のプロデューサーさんいつもより大胆やったもんな〜』

鎖骨をなぞられニヤリと笑われる

 

悔しいけど否定できない

 

『ゆっくり帰りましょうね』

手を引かれ、体を起こす

 

「そうしてもらえるとありがたい…」

びっくりするくらい足が重たい

 

『今度は仕事がない時に温泉行きましょ』

私の肩に頭をもたれかける奈緒ちゃん

 

「そうだね」

『言いましたね?絶対ですよ』

 

次に泊まる時は隣に人がいないといいな、と思った

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