※この作品はR-18です。

今宵の月は   作:Fulikake

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第18話

『あ〜やっと自由に動けるわ〜』

ん〜!と指を交差させて伸びをする奈緒ちゃん

 

『どこから触ってほしい?』

「奈緒ちゃんに、任せる...っ」

触られるのならどこでも嬉しかった

 

 

『ほんなら、耳から〜』

「ぁっ、う...」

片方は舐められながら、もう片方は指でグニグニ触られる

 

そのまま舌と指が首筋から鎖骨を伝って胸へくる

 

「んっ」

思ったより強く奈緒ちゃんが近付いてきたので倒れないように手を着く

 

このアングルだと自分がどこを舐められているのかがはっきり見えて恥ずかしい

 

じ...

『ぢゅ...ちゅっ』

「はっ...、あ」

私の目を見つめる奈緒ちゃんは私の反応を楽しむようにわざと音を立てて胸を吸う

 

「みないで...」

いつもなら手で顔を隠すが今はそれが出来ない

 

どんな表情をしているのか全部奈緒ちゃんに見られてしまうのを見るのが嫌で目を閉じる

 

『そんなん言われたらもっと見たなりますよ?』

墓穴を掘った...

 

目を開けたら奈緒ちゃんと視線が合う、と思うと閉じた目を開けるタイミングを見失ってしまう

 

 

 

『...ちなみになんですけど、これ緩く縛ってあるんですよね』

ハグをされ、後ろ手に縛ってあるリボンに指をかけ、つなぎ目を引っ張られる

 

「あ…」

解けかけて少し腕が自由に動く

 

『どうします?外す?』

「奈緒ちゃん...っほんといじわる...っ」

『そんな涙目で睨まれても興奮しかしませんけど』

にやにや楽しそうに言われる

 

『なぁ、どうしたい?』

耳元で囁かれる

 

「...っこのままで、いい」

奈緒ちゃんの言葉に逆らえない

そして、そんな行為に快楽を覚える自分もいる

 

「ぐす...っ」

情けなさすぎて涙が出る

 

『プロデューサーさんまた泣いとるん?』

「かっこ悪いから見ないで...」

奈緒ちゃんから顔を背ける

 

『それがええやん、私の前でだけ最高にかっこ悪くてこんな泣き虫になるなんて特権すぎるんで』

手首のリボンを縛り直される

 

『もっと泣いてぐしゃぐしゃなってもええくらいやのに...』

顔を近づけられ、頬を撫でながら愛おしそうに微笑む彼女にゾクッとした

 

『もっと色んな顔見たいわ』

キスをされる

 

奈緒ちゃんはどんな私でも受け入れて愛してくれるんだなぁと思ってすこし嬉しく感じた

 

 

 

奈緒ちゃんの指が下に触れる

 

『プロデューサーさんって外触られるのと、』

突起を軽く押される

 

「んぁ!」

 

『中触られるの、どっちが好きです?』

指が中で緩く動く

 

「んんっ、はっ、わかんない...」

『え〜そんな訳ないやろ〜』

 

『ここ、擦られるんか』

指の腹で突起を撫でられる

 

『ここ、押されるん』

指2本が気持ちいい所で曲げられる

 

『どっちでイキたい?』

「〜ッ」

意地悪な顔をする奈緒ちゃん

 

『言わへんとずっとおあずけですよ?』

「……」

「...がいい」

『ん?なんです?』

「...中がッ、いい...っ」

もうプライドは消え失せてしまった

 

『なんや、今日ずっと泣いてません?』

頬に流れる涙を指で拭われる

 

「っ誰のせい...」

『私のせいですか〜?』

「なんで嬉しそうなの」

『私で表情コロコロ変わってまうプロデューサーさんが愛おしくて』

「ぅあッ」

指が奥へ入る

 

結局奈緒ちゃんのペースに乗せられてしまう

 

「は...」

奈緒ちゃんの鎖骨へ頭を預けながら指の動きを素直に受け入れる

 

『...なぁ、なんで中の方がええん?』

「んっん、...奈緒ちゃんの指、動くの気持ちいいっ」

『そうなんや』

「あっ、もう...」

限界になり目を瞑り下を向く

 

『でも残念ですね、……こっちでイって』

そう言われると指を抜かれすぐ上の突起を触られる

 

「っや!...やだ……っ」

奈緒ちゃんを見上げて抵抗するも

 

 

「イッ……っあ」

呆気なくイってしまった

 

『中でイける思たのに可哀想やな』

奈緒ちゃんの口角が上がる

 

「ひどいよ…っぐす...どうして今日そんなに意地悪なの...」

自尊心はもうボロボロである

 

『ごめんなさい、プロデューサーさんが可愛すぎてつい調子乗りすぎてもうた』

縛っている手首を上にあげられそのまま押し倒される

 

『次はちゃんとしますね』

「もういい...っ」

逃げようと体を捻る

 

『ええことあらへんやろ、プロデューサーさんが好きな私の指、感じて』

グッと手首を押さえつけられ、指が入り込む

 

「ふ、ぅ...っ」

『なぁ、ごめんなプロデューサーさん、意地悪されんの嫌やった?』

申し訳なさそうな顔をされながら指を動かされる

 

「あぁっ、や……っ」

正直満更でもない自分が嫌だった

 

『ほんまごめんな、今度こそ中でイッて』

「んぁっ……あぁッ」

頭を撫でられながら優しく触られ達する

さっきまでと対象的な態度に心が乱されてしまう

 

 

 

 

『縛られるん、あんま好きやないです?』

「き、気持ちよかったけど...もうこういうの、やだっ……」

『え〜なんでですか〜!』

 

動けないままされる行為にめちゃくちゃ昂ってしまったけど、これがクセになってしまうってわかってるから...

 

「…っ」

『わ〜!わかりました、もうしないんで泣かんといてください』

ぎゅっと抱きしめられる

 

『ごめんな〜』

頭を撫でられながら

自由になった手で奈緒ちゃんの腰に手を回す

 

 

最近、自分でも知らない自分の性癖がどんどん増えてきて怖くなり、奈緒ちゃんを抱きしめる手を強めた

 

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