「ただいま〜」
『おかえり〜』
「奈緒ちゃんもおかえり〜」
仕事が終わり、奈緒ちゃんと一緒に帰宅をした
「今日は思ったより早く収録終わったね〜」
リビングに入り、鞄を床に下ろす
『...プロデューサーさん、ごめんなさい』
そう言われると同時に壁際へ押し付けられる
「えっ、なになに」
突然の言葉と行動に理解が追いつかない
『私、今日ずっとプロデューサーさん抱きたくて...』
「へ...?」
『ベッドまで我慢できひん、ごめんなさい』
あまりにも突然すぎる事態に脳が混乱した
「...っあ!」
が、すぐに現実へ引き戻される
グチュ、クチ……
『っは』
「奈緒ちゃ、耳だめっ...」
一気にそういう気分になってしまう
『ちゃんと立っててな』
「ひぅっ」
耳元で囁かれて腰を撫でられる
『んっ...あ、はぁ...』
「ぁッ……ふ、うっ」
今日はやけに奈緒ちゃんの吐息が耳にかかる
余裕ないのかな?と思うと私も興奮してしまう
キスをされながら胸を触られる
「んっ、あ...」
手で壁を押えながら何とか体を支える
自分の左腕に私の右足を乗せ持ち上げる奈緒ちゃん
『足まで垂れてますよ』
「〜っ!はぁ、んッ」
太ももまで流れるものを指で掬われる
「あっ!」
ぐちゅ、と鈍い音を立てながら指が入ってくる
「はあっ、あっ……」
『プロデューサーさん、ちゃんと立って』
少しずつ体が下がっていくのを、ぐっと指が上へ押し上げられ阻止される
「んぁッ…っ」
体勢と快楽への逃げ場がなく、嫌でも絶頂へ導かれてしまう
「もっ、限界...」
『ん〜どないしよかな』
にやにや楽しそうな表情を浮かべる奈緒ちゃんに逆らう事ができない
「お願い...っ」
『わかりました』
そんなことを言いながら指は浅い位置で緩く動かされる
「やだっ、奈緒ちゃ、」
『ん〜?』
絶対わかってて触ってる
『どうしました?限界やったんやないですか?』
「あっ...もっと奥が、いい...っ」
『…ここ?』
もっと焦らされるかと思ったものの待っていた場所へすぐ指が置かれた
「はあっ、きもち......イ、クッ」
立っていられない、とゆっくり腰が落ちていくが奈緒ちゃんはそれを許さない
『ま〜だ』
力が入らない両足の間に奈緒ちゃんの左足が置かれる
くちっ...
「うぁっ...!」
濡れている敏感な部分を膝で触られる
『私に掴まってもええからちゃんと立って』
奈緒ちゃんの首に力なく腕をまわす
「やっ、あっ、...ッ」
『気持ちいなぁ』
膝はくちゅくちゅと音を立て、指は突起を往復する
「はあ、またっ、...あッッ」
足が限界になり立つことが出来ない
「ごめんなさっ、もぅ、立てな...っ」
ずるずると壁を伝って座り込む
下を向いて息を整えていると、視界に奈緒ちゃんの足が映り込む
『なぁ、プロデューサーさんので濡れてもうたから舐めて』
「あ……」
膝が目の前に差し出される
ペロペロ...
「ちゅ...はぁ……」
奈緒ちゃんの足を汚してしまったという罪悪感と、こんなに私濡れていたのか...と自覚をさせられてしまい下腹部が再び熱を帯びる
『ん、ありがとう』
ちゅっと軽くキスをされると未だ震えている両足をグイッと持ち上げられる
『今度は私が舐めますね』
すっと顔が下へ下がる
「んあぁっ...!」
「だめっ、だめ、さっきイッたばっかりだから...!」
あまりの刺激の強さに恐怖を抱きつつも、与えられる気持ちよさに身体が抗えない
止めて、と手を奈緒ちゃんへ伸ばすとそのまま手を握られた
「やっ...待っ、むりぃ...」
足の痙攣が止まらなくなる
「だめっ、...イクッ」
『可愛い...』
火照っている体にあたる床の冷たさが心地よかった
「どうして急にしたいと思ったの?」
私の上へ覆い被さるように抱きつく奈緒ちゃんの頭を撫でながら語りかける
何かそう思われるきっかけを知りたかった、今後のためにも
『え〜?そんなん秘密です』
「秘密なの...」
教えてもらえなかった
『あ〜あかん、思い出したらまたしたなってきた』
「っ!?」
『次はちゃんとベッドでしましょ』
奈緒ちゃんの頭の中では一体どんな事が想像されてるのだろうか…
ギュッと1度強く抱きしめられ、両手を引かれ立ち上がる
「もう今日はいいよ〜」
『え〜充分休憩したやろ〜』
「ベッド行ったら多分私寝ちゃう」
『大丈夫です、寝かさないんで』
自信ありすぎでは?と口を開こうとした瞬間、
ぐうぅ…
「奈緒ちゃん、先にご飯食べようか」
『くぅ〜!タイミング悪すぎやろ!カッコつかへん〜!』
頭を抱える奈緒ちゃんに微笑みかけ、キッチンへと向かった