何日連続の終電帰りだろうか…
忙しい時期とはいえさすがに疲れた……
「…」ガチャ
『おかえりなさい』
無言の帰宅をするも奈緒ちゃんはいつもと変わらず声をかけてくれる
それがとても嬉しく感じた
「ただいま…疲れたぁ…」
思わずぎゅーっと抱きついてしまう
『ん、疲れたな…明日休みやろ?今日はゆっくり…』
頭を撫でる手に安心する
「…抱いて」
『ん?』
「めちゃくちゃに抱いてほしい……」
『……っ!?』
「あ〜…ごめん、疲れすぎて変なこと言った、シャワー入ってくるね」
『ちょっ…』
奈緒ちゃんの声も聞かず浴槽へ逃げ込む
「はぁ〜何言ってるんだろう…」
最近お互いに忙しすぎてそういう事がなかったとはいえ、良くない発言すぎた…と反省をする
「奈緒ちゃんさっきはごめんね、」
『謝らんでもええよ、…てプロデューサーさんご飯食べてへんやろ?用意しといたから食べてな』
「あ、ありがとう」
『……』
「……」モグ…
やばい…気まずい…帰宅早々変な事言ってしまったので空気が……
『プロデューサーさん、私お風呂入ってくるんで、その…準備しといてくださいね』
そんな言葉を言い残しお風呂場へ消えた奈緒ちゃんは少し顔が赤らんでいるように見えた
「…っ」
私はというと奈緒ちゃんの言葉の意味を理解し、その後のご飯の味がわからなくなってしまった
『今日は嫌や言うてもやめへんよ?』
「うん、そうしてほしい」
ちゅっと唇に軽くキスをされ、下を全部脱がされる
『ちゅっ、ん…』
「んぁっ」
足を開かされぺろぺろと舐められる部分が徐々に水気を帯びる音に変わっていく
『んふふ、すぐ入りそう』
指で入口をなぞられる
「んっ」
『でもまだお預け』
「やっ」
『とりあえず舐めたい』
強く押されたり、軽く触れられたりされ身体がゾワゾワする
「あ…っ…イクっ」
『ん…』ヂュッ…グチュッ
「ひぁっ、まっ…今、だめ…っ」
突起を強く吸われ訳がわからなくなる
「…あぁッ」
すぐにまたイかされた
奈緒ちゃんの肩に片足が乗せられる
「んん……っ」
『この角度、気持ちいとこ当たるやろ』
「ぁ…きもちっ…」
奥まで入ってくる指に快楽が押し寄せてくる
「んっ…イクっ」
『ふふ、気持ちいな』
「あ、また…っ」
反射で足を閉じようとするも、奈緒ちゃんはそれを阻止する
『あかん、』
「んっ、んっ……」ビクッ
強制的に足を開かされたままイかされる
「はっ、もうイけなっ…」
奈緒ちゃんに語りかけるも、無視して指を動かされ続ける
『足、震えてるん可愛い』
ペロっと太ももを舐められる感覚がくすぐったいな、と思った
それを引き金にまた快楽が襲ってくる
「はぁっ……イッ」
『一旦休憩します?』
「んっ…は…」
『ふふ、汗凄い』
額に浮かぶ汗を拭われる
『お水…』
「いい…もっとして?」
『変態〜』
耳にキスをされながら胸の突起を弄られる
「あっ、やば…」
何度もイかされた身体には十分すぎる刺激ですぐ絶頂へ導かれる
『イキぐせついとるんやない?』
「ん、奈緒ちゃん触るとこ全部気持ちいい…っ」
『ほんまそそるわ』
胸の突起を甘噛みされ、指が中へ押し込まれる
「はぁっ…」
気持ちいい…気持ちいい……
『プロデューサーさん、ギュッてして』
枕の端を必死に握りしめていた手を触られる
「ん……」
奈緒ちゃんへ腕を回すと嬉しそうな吐息が聞こえた
胸に私のもの、というように付けられるキスマークに多幸感が溢れる
「ん、ふっ……」
『中好き?』
「すき…あ、んッ!」ビクッ
『こっちは嫌い?』
滑りのいい指のまま下の突起を触られる
「はぁっ、すきっ…すきぃっ」
奈緒ちゃんに抱きつきながら気持ちよさで涙が溢れる
『めちゃくちゃにされてどんな気分なん?』
「きもち…っ、しあわせっ…」
『無理やりされるん好きやもんな』
「あ…すきっ」
『やけに素直やん』
「…あっ」
私はきちんと返事をする余裕なんてない程に与えられる刺激を受け止めるのに精一杯で…、それなのに奈緒ちゃんはなんでこうも飄々と喋っていられるのだろう…
と、視線を奈緒ちゃんへ移すと声からは想像出来ないくらい切羽詰まったような表情をしていてドキッと鼓動が高鳴った
『焦らしたいんやけど、気持ちよさそうにしとるプロデューサーさん見たなって全然出来へん…』
そんなのずるい…
「はっ…ぁ…」
私だけだと思ってたのに奈緒ちゃんも同じように余裕が無いんだ、と思うと一気に絶頂まで登りつめてしまう
『なぁ、イって?』
「ふっ…、あぁっ!」
「はーっ、はぁ…っ」
全身の力が緩み、腕をベッドへ放り出す
『眠そうな顔しとる』
頬を撫でられる
「うん…眠い…」
『でもやめへんけどな』
「ん、」
『今日はめちゃくちゃに抱く日やから』
奈緒ちゃんに再び抱きつきながら、これは朝までする流れだな、と思った
でも自分の発言に後悔はしてないし、この疲れはやけに心地がいい事を知っている