※この作品はR-18です。

今宵の月は   作:Fulikake

4 / 35
⚠︎︎ここから本編(R-18)です。


第4話

そっと彼女の唇が私の唇に触れる。

 

「ま、待って…!」

私は慌てて奈緒ちゃんの肩を掴んで自分から引き離す

 

「ちょっと待って、あの、これはさすがに…」

『なんでですか?プロデューサーさん言いましたよね、なんでも叶えるーって』

「確かにそうだけど、こんな事だとは思ってなかったから…」

 

『プロデューサーさんにしかできないことですよ、私もっとプロデューサーさん独占したい』

真っ直ぐな目で語られる言葉に少し戸惑う

 

「あー、えーっと…未成年に手を出すと私捕まっちゃうからさ」

ははっと笑いながらなんとかそれっぽいことを言って逃れようとする

『手を出すんやなくて、手を出される側ならええんとちゃいます?』

ん?確かにそれはどうなるんだろう……と考えていたら肩を掴んでいた両手がベッドに押し戻された

 

『なぁ、私寂しいんです...プロデューサーさんに満たしてほしい』

 

2、3回キスした後少し開いた唇の間から舌が入ってきた

「んっ...」

『めっちゃ可愛い...』

 

奈緒ちゃんの右手が私の服の中に入ってきた

 

「あっ...奈緒ちゃん」

解放された左手で奈緒ちゃんを静止しようと腕を伸ばした

 

『んーん、あかん』

よいしょっと奈緒ちゃんは左手で私の両手首を頭の上に押さえつけた

こんなに力、強かったんだ...なんて考えていたらブラに手が置かれる

 

『プロデューサーさん、心臓の音早い...興奮してます?』

「して、ない...」

あえて表現するのなら焦りの感覚に近い、

『私は興奮してますけど』

なんていいながら下着をずらされて胸に顔を埋める

「ん、」

 

ちゅ、ちゅっと色んな所にキスをされる

奈緒ちゃんの唇柔らかいなぁ...と思った

 

『ん...』

右手で胸をやわやわ触りながら、片方は突起を口で甘噛みされる

「あっ!」

 

この感覚いつぶりだろうか...

まさか久しぶりの相手が自分と一緒に仕事をしているアイドルとは思わなかったけど

『声、可愛い』

すーっと手が下に伸びていく

 

「奈緒ちゃん...」

両手が解放される

 

『まだ私の事止めますか?それとも...』

とんとん、と下を触られる

『続けたい?』

「あ...」

 

いじわるだ。

普通ならやめよう、と言って終わるのが正解なのに、瞬間の快楽を追うダメな大人の私はその先を求めてしまった

 

 

 

『痛くないです?』

中指を緩く動かしながら尋ねる奈緒ちゃん

「あっ大丈夫...」

『じゃあもう一本もいけそうですね』

薬指も入ってくる

「んんっ」

『あーあかん、可愛すぎる』

ぐっと手前に指が折り曲げられる

「んっ、ふ...」

気持ちよさから息が漏れそうになるが、手で口を押え横を向いて耐える

 

『プロデューサーさん、あかんで、手。あとちゃんとこっち向かな』

手を退けられて、顔をクイッと正面に戻される

「あっ...」

恥ずかしい表情はとても見られたくなかった

 

『もっと全部見せてください』

一定の間隔で動く指に次第に体がされるがままになっていくのがわかる

 

「あっあっ...!」

『可愛い』

ペロリと口の端を舐めるその仕草に感情が高ぶってしまう

 

「はっ...奈緒ちゃ、」

『ん、気持ちいですね...』

「もっ...ダメ」

 

容易に絶頂へと導かれてしまった

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。