『まだ足りへん』
『なぁ、プロデューサーさん?』
耳元で囁かれる
「あっ...!」
体がピクンッと動く
『...プロデューサーさん、耳弱いん?』
ハッと手で口を覆う
「ち、違う...」
『ふーん、そうなんや』
ペロッと耳を舐められる
「んんっ」
『も〜せやから手で隠すんあかんって〜』
奈緒ちゃんの指が口に入ってくる
「あ、ふっ...」
指を噛むわけにもいかず、声が出るのを抑えられない
「は...あッ...」
これ、ダメだ...奈緒ちゃんの吐息がダイレクトに伝わってくるし、耳に触れる唇の感触が気持ちよくて何も考えられなくなる...
『なぁ、気持ちいな、プロデューサーさん』
耳元で囁かれる
「あっ.....ッ気持ちいい.....」
『ふっ、かわい...』
もう動かなくなった頭では虚勢を張る事などできなくなっていた
『指もちゃんと舐めて』
口の中の指が動かされる
「ん、んぅ.....」
『はぁ...っ、上手やね』
ぴちゃぴちゃとわざと音を立てるように耳を舐められて体が反応するのが止められない
『プロデューサーさん、』
口から引き抜かれた指に繋がった糸がとても官能的に見えた
そのまま顔を奈緒ちゃんの方へ引き寄せられ、キスをされた
「あっ...ん……」
『んっ…』
「はぁ……」
奈緒ちゃんと目が合う
『プロデューサーさん、その顔えっち...』
呼吸を整える暇もなく今度は手が胸に伸びてきた
「んぁッ」
急な刺激に体を縮こませると首に唇を落とされた
肩、背中、と丁寧にキスをされる
奈緒ちゃんの吐息が聞こえたかと思うとまた耳に刺激がきた
「あぁ...ッ、それっやだ……ッ」
『奥、好きですよね?』
舌先を耳の奥に入れてわざと音を響かせる
「だめなのっ...や.....ッ」
快楽への処理も追いついていないまま胸にあった手が下へ移動する
『もっと気持ちようなって』
もう私は奈緒ちゃんからもたらされる快楽をそのまま受け入れることしかできなくなった
「ッ!」
自分でもわかるくらいに奈緒ちゃんの指を締め付けてしまった
『気持ちいなぁ?』
「〜ッ気持ちいい...ッ」
『もっとほしい?』
「あっ、ほし、い...!」
言われた言葉をそのまま繰り返すのが精一杯だった
『素直なん、可愛いわぁ』
『ええよ、イッて』
耳を刺激されながら指も同時に動かされる
「はッ...あ...だめっ...イッ」
体をキツく抱きしめられ奈緒ちゃんの腕の中で達してしまった
『はぁープロデューサーさん可愛い、大好きや...』
ギューっと抱きしめられながら肩に頭をつけて呟かれる
相変わらず元気な奈緒ちゃんと対照的に私は、今までこんなに連続でした事がなかったので肩で息をしながら必死に呼吸を落ち着かせていた