「ねぇ、奈緒ちゃん、こんな事聞くのもあれだけど、どこでそんなこと覚えたの?」
少しでも奈緒ちゃんの気を紛らわそうと息切れ状態ながらも話題を振ってみた
『うーん、...秘密ですー』
ニヘヘとはぐらかされた
「...遊ぶのは構わないけどトラブルには気を付けてね」
あんまりプライベートを詮索するのは良くない事だけど、一応プロデューサーとして助言をする
『ん?私、プロデューサーさんが初めてですよ!?』
「えっうそ!あんなにうまかった、の...に.....」
言い終わってからしまった、と思った
『へぇ〜そうなんや〜』
『私たち相性がええのかもしれへんなぁ...』
明らかに嬉しそうな表情を見せる奈緒ちゃん
『なぁ、私もっとしたい』
案の定、次を求める奈緒ちゃん
「...いいけど、次で終わりにします、さすがにもう眠たいです」
時刻は午前3時
『なんで敬語なん?』
ふふと微笑む奈緒ちゃん
『うーん、でもなぁ〜私まだ全然足りてへんし、...
せや!私がええよって言うまでプロデューサーさんがイクの我慢できたらやめましょ』
「え、それって奈緒ちゃんのさじ加減じゃ...」
ちゅっ
言い終わる前に顔を両手で挟まれキスされた
『プロデューサーさん、ぎゅーして』
お互い向かい合って座りながら私は控えめに奈緒ちゃんの腰に手を回した
『頑張って我慢してくださいね』
下に指が触れる
「んっ……」
でも、ただ触れているだけで中に指は入ってこない
「…な、なに?」
じーっと私を見つめている奈緒ちゃんに気付いた
『いやぁ、この距離だとめっちゃ近くでプロデューサーさんの顔が見られるんで』
「あ、...あんまり見られると、は、恥ずかしい...」
『ほんならもっと見ます』
「ん...やだ...」
『可愛いですね』
この間にも指はただ入口をなぞるだけで一向に焦らされ続けているままだ
『プロデューサーさん、この体勢のええ所もう1つあるんですよ...』
奈緒ちゃんの視線が右に少しズレた
「あ...」
ヤバいと思って体を少し遠ざけようとしたものの腰を引き寄せられ逃げられない
『耳、触りやすいねん』
「はぁッ...や...ッん」
『ふふ、ほんま耳好きですね』
「〜ッ」
耳だけ執着的に攻められるものの下の手の動きは全く変わらない
『なんや、耳だけでイッちゃうんとちゃいますか?』
正直、本当にそうなってしまいそうだ
「はっ...奈緒ちゃん...」
奈緒ちゃんの服を左右の手で握りしめる
「指、入れてほし...ッ」
『この状態で入れてもうたらヤバないです?』
「あ...ッ、我慢するから...っ」
もう余裕なんてなかった
『まだ我慢、ですよ』
指が押し込まれる
「んん...ッ」
ずっと焦らせていただけに今までより刺激が強く感じられる
耳にキスをされながら指をゆっくり動かされ、体が跳ねる
「奈緒ちゃん、耳...だめ...ッイッちゃう...」
『え〜まだあかん、我慢やで』
「んーっ、我慢...!」
必死に目を閉じて耐える
『うん、ええ子や』
そう言ったかと思うと指がさらに深く入っていく、と同時に突起にも刺激が与えられた
「やッ本当にもう...だめ...ッッ」
『まだイッちゃあかんで?』
耳も舐められ複数の場所から気持ちよさが同時に与えられる
「あっ、がま、んっ……はぁっ」
頑張って耐える、が限界がきた
「がま...ッ、あ……もっ、ムリ...ごめんなさい」
奈緒ちゃんの顔を見て許しを懇願する
『まだええって言うてへん、我慢せぇへんと』
「だめ...ッ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、イッちゃう...ッ、あッ...イク……ッ」
息付く暇もなく立て続けに指が動かされ続ける
「あッ...待って……ッ」
『お仕置やで、プロデューサーさん』
「またッ...イッ……ッッ」
「あっ、あっ、止まらない……や...ッ」
指が奥を刺激する度に絶頂してしまう
「...ッはぁ」
何回連続してイッてしまったのだろう
『プロデューサーさん、泣いてる...』
「あ……ぐすっ...気持ちよすぎて...」
奈緒ちゃんに指で涙を拭かれながら素直にそう答える
『ほんま、可愛いなぁ...』