筆が乗ったので取り敢えず連投。
朝くらいに武器ガチャ650連程した結果、大爆死に終わった……。
「終わったぁぁあ‼︎やっと終わったぁぁ‼︎ 疲れたよ〜‼︎ もう書類の文字とか見たく無いよぉ〜」
執務室で姫舞は両腕を上に伸ばしてそう叫んだ。溜まりに溜まっていた執務書類等の仕事がたった今、終わったのだ。姫舞以外でも、忙殺されていた囚徒達がやっと終わったとの事で伸びていたり机に突っ伏していた。
これだけの人数を集めてやっと終わった。コレが1人でやるとなるとゾッとする。
「……皆様、お疲れ様です。コレで懸念事項の1つが解消されたと言えるでしょう。目前に控えている『ラビットハント』の準備に専念出来る事でしょう」
「ソレ、私達に殆ど関係ないから意味ないよ〜」
執務机に突っ伏している姫舞はそう言う。事実、『ラビットハント』はIS学園の生徒達だけで行われるゲームだからだ。
「現時刻を持って解散とします。ご主人様の部屋では現在、レーキュ様が同席なされていますのでそちらの問題はありません」
「核爆発の化学反応が起こらないかの瀬戸際だと思うけど〜?」
「ご心配なく、今回はご主人様が完敗に期すように仕組んでいますので問題ありません」
そうでなくてもリデアとフィウに腕を折られかねない状態なのでどの道、詰んでいる状態ではあるのだが。
「ふ〜ん、そっかぁ。じゃあ、後は
「はい。ユリエメイド長とウィキリピア様が対応なさっています」
「これでぇ〜、予約を取ってくれたら嬉しいんだけどね〜。小夜ちゃんが作ったデザートの討伐時における被害総額を取り返せる位の額〜」
その一件により小夜はユリエから『搾乳刑ね』と言う事で、簪と一緒に現在進行形で調教されている。今は使っていない収監棟であっても修理代は嵩張るモノだった。小夜が調理者で間接的な要因であるからだ。
「じゃあ、私も弟君の所に行く〜‼︎」
仕事が終わったので姫舞も和奏の居る部屋へと突撃して行くのであった。
「……んッ♡、んんッ♡」
妹の調教過程を見せられた後、枷の音を鳴らしながら移動する楯無だったが、移動する最中に秘所に圧迫感を感じ始めた。膣内とアナルに突っ込まれたディルドが静かに稼働をし始めて敏感な場所を刺激して来たのだ。
——あ、アソコを扱かれて、気持ち……い、いえ、ダメ‼︎ 屈してしまえば、相手の思う壺よ‼︎
身体の中で唸ったりして擦って来る度に快感と言う名の情動が込み上げてくる。当然、楯無は未だに処女でありこう言ったディルドもアナルバイブも未体験だ。故に知らない快感に戸惑いを隠せない。
「ぐ、うう♡」
——……この枷とかを外せないと」
「お嬢様……?」
「ッ♡」
——う、虚ちゃん⁉︎ それに、その姿は……⁉︎
聞き覚えのある声が聞こえて来た。廊下の先、曲がり角の先から聞き覚えのある声が聞こえて来た。曲がり角の奥から出て来たのは布仏 虚であった。ただ、見た目の印象が全く異なっていた、普段見慣れているIS学園の制服姿では無く、胸部や秘所が丸見えの黒いハイグレスーツに黒のロンググローブとサイハイブーツと言うこれまた痴女かと思う変態的な格好をしていた。胸元付近の布地には白地で『C-4582』と言う文字が書かれていた。その姿は宛ら変態的な戦闘員みたいな格好と言えた。
「ぷはっ……‼︎ 虚ちゃん、どうして……此処に?」
虚にボールギャグを外して貰い、手枷と足枷を外部からならば簡単に開閉出来るタイプであった為に、外して貰いながら虚に理由を問うた。
「分かりません。気付いたらこの……恥ずかしい格好でこの施設内に居ました。ただ、分かるのは此の儘では危険だと言う事でした」
「……虚ちゃんが居るって事はまさか、IS学園の2年生以上もこの五稜学院と言う名のテロリスト組織に誘拐されているの⁉︎ 此の儘だと、留学と言う名目で来た1年生の子達共々、戦闘員や家畜奴隷にされてしまうわ‼︎」
両手両足が自由になった所で、着せられていたスクール水着を脱いでその下の下着としてはかされていたパンツを脱いだ。ゴリっと言う音と、擦れる快感に耐えながら脱ぐとパンツの箇所に粘液塗れのゴツくて太いディルドが2本、顔を覗かせた。ドロリとした質感であり見ていられない為、直ぐに放り捨てた。かと言って全裸で行動する訳にも行かず、脱いだスクール水着をまた着た。何とも言えない感触がするが我慢。
「……状況が分かりません。説明を求めます」
楯無は虚に現状、分かっている事を説明した。
「簪お嬢様が……⁉︎ だとするのならば、私は運良く逃げ出せたものの、他の方は戦闘員として洗脳されているのかも知れません」
「既に1年生は何らかの処置で洗脳されて戦闘員にされているかも知れないわ……‼︎」
いよいよ、大変な事態であると自覚する。かく言う楯無は自身のISを奪われてしまっている。逃げる訳には行かない……‼︎
「どんどん状況が悪くなって行くわね……。虚ちゃんも早く逃げた方が良いわ」
「……この格好で逃げても笑い物になってしまいますよ?」
隠すべき場所を丸出しにしているこの格好。確かに人目の付く場所には行けない。
「そ、そうね。今の私も人の事は言えないか……」
『……生きては帰れない領域』
聞こえた。
あのヤバそうな奴が接近して来ていると言う事を楯無は理解した。
「お嬢様……?」
「ISが無い今、アレと相対する訳には行かないわ‼︎ 虚ちゃん、この際仕方ないから此の儘、奥へ進むわ‼︎」
「は、はい‼︎ 分かりました‼︎」
氷を纏った爬虫類。凍結させる能力を持ち、生身で相対するのは極めて危険。此処は逃げるしか無い。