(おや……
「あら……?」
「っ!」
「あなた……もしかして天使?初めて見る顔ね」
「……はい。そう言うあなたも天使……ですね?」
「うん。私、ザラキエル。……あなたは?」
「私はサリエル。こことは異なる世界────魔界出身の天使です」
「まかい……は、よく分からないけれど、もしかしてあなたの司るものって……」
「……」
「私と同じ……なのかな?」
「……恐らくは。失礼ながら、あなたからは私に似た気配を感じます」
「あはっ!そうなんだっ!私の他にも居たんだ……!そうなんだっ……そっか……そっかぁ……!」
ザラキエルは目元に涙を浮かべ笑いながら泣く。しかし初対面の人物の前だと思い出し、慌てて涙を拭う。その様子を、サリエルは相変わらず無表情で眺めていた。
「……あなた『まかい』を追放されたの?それとも、自分から出てきたの?」
「自分からです。……少し、『人間』というものを、観察したくなりまして。今は私が行動可能な世界を適当に漫遊中なのです」
「『人間』を?……どうして?」
「……つい先日、私は魔界にて人間と戦ったのです。私が司るモノは『死』。私を少し本気にさせれば、その気になれば触れずに殺せるというのに────あの人間は
「死を恐れない人間……!?そんなの居るの!?」
「ええ。凄いでしょう?」
「凄いよっ!だってだって、天界じゃ天使も神様も
『死』を怖がってる!……だから私は、もう天界には戻らないの……。誰かに怖がられるのは……嫌なの」
「てんかい……?」
「神様と天使達の住まう世界だよ!そこから人間の営みを見守ってるのっ!……でも私は、怖がられたり虐められたりするからさ……追い出されてはないけど実質的に地上に追いやられてるっていうかさ……」
「……」
「ホントさっ……やめてほしいんだよね……!いつもいつもさぁっ……私にも聞こえるようにゴチャゴチャ陰口叩いてさっ!あの子の気配は汚いだの、穢れの塊だのってさっ……酷いんだよ、ほんとにっ……!」
「ザラキエル……」
「……あっ……ごめんねサリエル、初対面なのに……。こんなんだから嫌われるんだよね、私……」
「……いい」
「え?」
「泣けばいい。吐きたいなら吐けばいい。それで、あなたの心が楽になるのなら、それが最善なのだと私は思いますよ。……私が
「ゔんッ……ありがと……ありがどぉぉぉ……!!」
───────────────────────
(────今思えば、私が彼女に入れ込んだのは、生まれて初めて見つけた『
「クックックッ……あーあ、サリエルぅ。遂に神殺ししちゃったねぇ♡」
物思いに耽っていたサリエルの名を呼び、意識を引き戻す。回想でもしていたのか、あからさまに、ムッといつも以上のしかめっ面を見せてくれる。
サリエルは、魔界の天使。そして、普通の天使は神に仕える者。しかしサリエルに関しては魔界神の神綺母さんと対を成す存在。
「……そう仕向けたのはあなたでしょう、異端者」
「いい加減、名前で呼んでくんない?殺し合いした仲じゃないか。それにさ、俺から見たら義理の姉貴みたいなモンなんだぜ、サリエルは」
「やめてください。義理とはいえ、あなたのような悪魔と姉弟だなんて虫唾が走ります」
「異端者呼びといい、ひでぇ言い様だなぁ」
「私なりに、敬意を込めているつもりですよ。この私の権能に従う気の無い者など、あなた風に言えば
『レア物』……ですからね」
「……ほーん。まぁいいや、そういう事にしとくよ。よしお前らァ、そろそろ引き上げんぞ!……あらま」
見れば、天使とグリゴリの雑兵の大半は相討ちになっているようだった。全くだらしない。しかし、天使と天使くずれなんて、所詮はこんなものかも。
「悪ィなシエル、折角の『新生グリゴリ』も半数は死んじまった。20人のリーダーもラミエルと……他の数人しか生き残ってねェみたいだな」
「んー、やっぱ
後から参入した俺ばっかりガチってたと。なんか恥ずかしくなって、つい、顔が熱くなってしまう。この俺にこんな情けない想いをさせたんだ、こんな奴らは今のうちにここで殺してしまおう。
「……サリエル、まだ中途半端に生きているヤツらにトドメを頼めるか?サリエルの力なら、俺と違って安らかに殺せるだろう?」
「仕方ありませんね。
「おう。この後は魔界に直で帰ってもらっていい。始末はこっちがつけるからよ。母さんへの報告も、俺が済ませておいてやるさ」
「ならば」
俺の頼み通りに、まだ辛うじて息があった天使、堕天使達に、トドメを刺したサリエル。約束通り、彼女は魔界に帰ってもらって、後には「グリゴリ」一部のメンバーと、リエ達4人だけが残った。
「……堕ちる所まで堕ちましたのね。シャムシエル」
「そーぉ?まだそこまで堕ち切ってないと思うよ?翼の色が変わっちゃった程度だしね♡」
「!?」
ズズ……と絵の具を染み込ませた筆のように、翼の根元から色が白から黒へと変わっていく。やがて、綺麗な黒い翼になってしまった。
「そんな……っ…………シエル……シエルっ……!!」
「副隊長ぉっ……!」
「「……」」
リエ、サエは悲痛な声を上げる。ミカは、姉妹の仇でも見るかのような目で睨みつけ、ルビーはまだよく分からない無表情寄りの、変化の無い表情で、見つめている。
リエはきっと、あんな事を言いながらも、彼女がまだ天使として楽園に残ってくれる道を選ぶことを願っていたのだろう。
「甘いなー、リエ、サエ。これでもまだ、シエルは堕天しきってねーのに。堕天ってのぁ、ここからが本番なんだぜッ!吸血鬼流の
「シエルに何をするつもりですのっ!?やめてっ……やめてええええええぇぇええええええっっ!!!」
シエルを抱き上げると、思い切り首に噛み付く。そのまま吸血鬼化のエキスをシエルに流し込んで、霊夢にやったとき以来の吸血鬼化を施した。
黒く染まった翼はドサリと抜け落ち、バサァッと筋肉質な蝙蝠の翼が生えてくる。堕天完了────それを見てリエは涙を流して崩れ落ちた。
ミカも途中で突撃してくることなく、その場で、ギチギチと拳を握り締めているだけだった。
「じゃ〜ん!堕天使シャムシエル第2形態!これが最終形態……で、いいんだよね?」
「ああ。天使の輪は消さなくていいだろ。ある方が堕天使感があって唆るしよ」
「だねっ♡」
「……エスカルゴ・スカーレット……!貴様……天界を滅茶苦茶にした挙句、仲間を懐柔したかッ!」
「おーこわ。ミカは俺に勝てねえんだから大人しく自分の指か俺のちんこ咥えて見てろ、全く。それか俺を滅したり、ボコボコにして心を折りたいか?」
「無論、貴様を消し飛ばすッ!!」
俺をグリゴリに引き入れたのはシエルだ。つまり俺がシエルを懐柔したのではなく、俺が、シエルに懐柔されたんだ。まぁロリ天使とのセックスという超弩級の報酬があるんじゃ……誘いに乗るよな。
「────本気でやり合うか。そうか。それじゃ、仲間がもう1人欲しいなァ〜……」
「……は?」
「だって、こっちの『グリゴリ』のメンバーは殆ど全滅状態だぜ。今、満足に動けるのは俺とシエル。対して
「んぇっ!?なっ、何故、私があなたの仲間になどならなくてはいけな……」
「
「え……あ……
「……ルビー?」
「リエは……ルビーが何の天使か知ってるだろ?」
「ええ……ルビーは智天使ですわ……」
「そう、智天使だね。そして
「っ……ルシファーですら殺したのに……貴様ァ……!色欲に目が眩んだか!?」
「────!」
「なあルビー。お前は智天使だろ?智天使ってのぁ揃いも揃って頭がイイ……お前になら分かるはずだ。智天使は神に次ぐ地位────頭も良けりゃ能力も天使の中でズバ抜けている存在。どちらに付くのがルビーにとって幸せなのか────考えてみろ」
リエはしきりに「ダメです」「やめなさい」と、小声で呟き続けている。サエも同様だ。ミカは目でそう訴えかけている。
そしてやがてルビーは、1歩進み出ると、言う。
「……すみません、リエさん、ミカさん、サエさん。私、エデン異世界調査隊を、辞めます。智天使も。もう神様は殺された。神様に次ぐこの序列に、もう意味など微塵もありませんよね」
「待ちなさいルビー!確かに神様は殺された!でも堕天などしなくともよいはずですわ!」
「そうだルビー!考え直せ!」
「今なら間に合いますっ!ルビーさんっ!」
「……ごめんなさい。今の私が在るのは、先輩のお陰なんです。なのに先輩が堕天した時なんて、私は、怖くて何も出来なかった。…………エスカルゴさん」
「おう」
「幻想郷に行けば────あなたについていけば、先輩に……また会えるんですか?」
「ああ。約束する。悪魔は約束を守るんだぜ」
「……ありがとうございます。私も、薄々、考えてはいたんです。差別を助長する神より────約束を違えぬ悪魔の方々の方が、誠実なのではないかと」
翼が黒に染まる。堕ちた。心がこちらに堕ちた。
それを見てリエ達3人は、バケモノを見るような目でルビーを見て、しかもまるで戦闘中かのような凄まじい勢いで距離を取った。それを見てルビーは冷たい目をしつつ小さく溜め息をつき、トコトコとこちらへ歩いてくる。
やがて俺の目の前に立つと、その小さな右手を、そっと差し出してくる。
「よろしくお願いします、エスカルゴさん。一先ず今は、あなたに従います」
「一先ずって。幻想郷に行ってからもだぞ?」
「それは困ります。先輩に従いたいのですが……まぁいいでしょう。その辺は追々決めていきましょう」
「なんだそりゃ」
「また会ってお話出来れば、今はそれでいいので」
「……そうかい」
ルビーと固い握手を交わす。しかし直ぐその手を離したかと思うと、ルビーはピッと人差し指を立て早口で捲し立てる。
「ではエスカルゴさんとの『契約の儀』についての取り決めをさせて頂きたいのですが宜しいですか?今はご覧の通り、いつ『エデン異世界調査隊』との戦いが始まるかも分からない状況ですし────、そもそもあなたの『契約』とは即ち、あなたにこの身体を捧げるという事ですよね?そうであるなら、戦闘後にして頂きたいのですが、どうでしょうか」
「……!?物静かだったキャラはどうした!?」
「……?あれやこれやと考えていただけの事です」
「あ、そう……」
「シエルさんの例から考えると、あなたの『契約の儀』には丸1〜3日を要すると考えた方が自然だと考えます。如何でしょうか?」
「そうだな。けど、ルビーがその気なら、明日から何日でも構わないが?」
「……私、アスモデウス先輩と違って
「アッハイ」
「では『契約の儀』は明日、という事で、本契約を締結します。ですが戦闘するにあたり、ミカさんの強さは伊達ではありませんので……先に私の事も……アレ、お願いできますでしょうか?」
「はいよ」
「あっ、そんないきなり……んんっ……♡」
真なる堕天使の証。黒い翼から力強い蝙蝠の翼へ変貌を遂げたルビーの翼────美しい。これで、吸血天使が2人になった。
ルビーとの
「……ふざけるなよ裏切り者共が!貴様らに明日など永遠に訪れんッッ!!!」
ドッと土煙を飛ばし、拳を振り上げ襲いかかってくるミカ。しかしシエルもルビーもそれぞれ左右に散開し、天使にあるまじき凄まじい速度で、ミカを翻弄し始めた。
「────これが
「すっごいよく見えるねっ!これじゃまるで天使は盲目みたい!」
「それにこの溢れんばかりのパワー。素晴らしい」
「アハッ、ルビーもノリノリじゃん!」
「くっ……まずは貴様だシャムシエル!!」
「いいよぉ、掛かってきな!」
全く、人生とは分からないものだ。「裏切り」が嫌いなはずの俺が、まさか、それに手を貸すとは。尤もへカーティアの叛逆も含めたらこれで二度目になるのだろうが……こんなの彼女達にはあまり大きな声では言えないな、と溜め息が出てしまう。
「ハァッ!!」
「んぐっ……重いパンチだね…………でもねぇっ!!」
ヴヴヴンッ……と聞き慣れないエンジン音のような音が聞こえる。ふと音のする方に目を向けてみるとルビーがどこからともなくチェンソーを取り出していて、シエルへ拳を放ったミカの首を刎ねようと、振り上げていた。
「当たるかそんなモノ!」
「くぁっ」
ミカはそれに気が付くと倒立前転するかのように前に倒れて、自身の真上にあったチェンソーを足で蹴り飛ばしてしまった。
「ちょちょちょっ、ルビー!?なんだそれ!?」
「何って、
「ラハット……なんだ!?い、いや、そりゃあただの
『接触不良で火花が散っている壊れたチェンソー』だよッッ!!!」
「壊れた?失礼な。それにこれは炎です」
「炎じゃあねー!何言ってんだい!炎ってぇのは……こういうモンだァァァッッ!!」
へカーティアから借りている地獄の力を解放し、辺り一帯を炎の海に変える。死体は燃えそれなりに息のある者はわぁわぁ声を上げながら逃げていく。
ルビーはそれを見て、静かに目を輝かせた。
「あーそうだそうだ。……なぁミカ。いやミカエル。ルシファーに、また会いたくはないか?」
「!?」
「ルシファーは俺が幻想郷で殺したからな、ヤツは幻想郷の地獄に落ちてるさ。双子の姉妹に会いたいだろう!?なぁ、ミカエルゥゥッ!!!」
「────あっ」
霊力、魔力、電力、全てを用い身体強化を施し、ミカエルの頭蓋を砕かん勢いで殴り飛ばそうと肉薄する────当のミカエルは今は亡きルシファーへ想いを馳せていたからか反応は遅れ、今まさに拳が届きそうになったその時────!!
「「止まりなさい!!」」
「助けてエスカルゴ〜!」
「……不覚」
「ッ!……テメェら……」
リエがシエル、サエがルビーを羽交い締めにし、首元に、ナイフを突き付けていた。俺がミカエルに触れようものなら、殺すぞと言わんばかりに。
「……ミカさんから、離れなさい。ミカさんも、その悪魔から離れなさい」
とうとう「その悪魔」呼びとは。全く随分とまぁ嫌われてしまったものである。いつかレイプして、心身共に堕としてやろう。
「神様亡き今、天界の建て直しをするかどうかは、この私、ガブリエルが。そして、大天使ミカエルが決めます。今ここで、ミカさんまで失うワケには、いかないのですわ」
「……それでもミカエルを殺すと言ったら?」
「でしたら、この裏切り者2名も殺すだけですわ。あなたと違って不老不死などではありませんもの」
「確かに。交換条件とするならそいつは名案だね。俺がその2人を見殺しにできるワケないし。うん、完璧な策だ。────不可能だということ以外は」
「!?」
素手でミカエルを殺そうとして本当に良かった。手に何も持っていなくて本当に良かったと、お前はよくやったと、心から自分の頭を撫でてやりたいと思った。
「領域展開『
両手を組み、ホイミスライムを模した印を結ぶ。
月属性の魔法に含まれる「治癒魔法」を、領域内全域に適用する。この領域内の者は決して死なず、どんな致命傷を負おうともすぐに再生する。
領域の必中は「治癒魔法」。効果は極めて高まり魔法の練度が低い者の治癒魔法でさえ完治に至る程強化されるのだ。
領域内の人妖の数が多ければ多いほど効果時間は短くなり少なければ長くなる。が、へカーティアに次ぐ魔術の神の要素を持つようになった今の俺にはそのようなデメリットなど関係無い。
全力でぶちかますだけだ。
「なんですの、この闇は……!?」
「俺の魔法さ!だが、ミカエル!お前は領域の外に出るんだよッ!!」
「ぐぁっ!?」
領域内ならば死なない。領域外ならば死ぬ。ただそれだけの事だ。ミカエルを領域外まで蹴り飛ばし戦闘を再開。領域内では闇に乗じて吸血天使2人が暴れているのが音でよく分かる。
俺の「領域展開」は、元ネタのソレとは全く違う性質だ。ただ「それっぽい」だけの紛い物。領域の中に術者である俺が居なくても構わない。
「絶対に……殺す……ッ!」
「そう怒るな、ルシファーの元に送ってやるから。嬉しいだろ?ん?」
「貴様ッ……どこまでも私を愚弄するかッ!!」
「生意気なヤツが嫌いなだけさ。そもそもお前らがサリエルを探しに来なければ、こうならなかった。恨むべきは、
「神に……触る、だと…………?」
「俺らが住まう日本にはね、こんな諺があるのさ。
『触らぬ神に祟りなし』────これさぁ、まさに今のお前らじゃないか♡」
「なっ……足元に穴が……ひっ、引き込まれるっ!!待てっ貴様!きさっ、貴様ぁああああああっ!!」
満面の笑みで、ミカエルを地獄へ送ってやった。母さんから貰った、《異世界へ行く程度の能力》を応用し────彼女を生きたままルシファーの元へ地獄のどこかへ送ってやったのだ。
「さて────シエル、ルビー。終わったか?」
「モチロン☆」
「恙無く」
2人も無事リエ、サエを沈めたらしい。まだ息はあるようだが、この2人や生き残った天使達には、焼け野原となったこのエデンの園を、美しい姿へと復活させてもらわなくてはならない。
俺は焼け野原に2人を放置して、「グリゴリ」のメンバーを生きてる分だけ全員呼び寄せ、下界へと舞い戻り、そのまま畜生界へ向かったのであった。
能力:知らせる程度の能力(仮)
役職:神のお告げを告げる
建前:エデン異世界調査隊隊長
「神がこれから行うこと」などを、対象に告げる。
テシフォン(Angel phone)ナンバー「-0001」
(紀元前1年(イエスが生まれる前年)が由来)
能力:昼を司る程度の能力(仮)
案内する程度の能力(仮)
役職:番人(エデンの園の番人)
リエの部下として、お告げを受けた者を導く
建前:エデン異世界調査隊の副隊長
実は「グリゴリ」という名前の堕天使の集団の長の1人である(エノク書、ヨベル書より)
太陽の軌道に関する知識を人間に教えてしまったが為に、堕天使となってしまったとされている
テシフォンナンバー「-67200」
(エノク書6:7、堕天使200人より)
能力:世界を見守る程度の能力(仮)
役職:悪魔との戦いでは最前線で指揮を執る
堕天使・ルシファーの双子の姉妹で、ルシファーを殺したエスカルゴを死ぬほど憎んでいる
ルシファーが死んだのを、双子ならではの直感にて感じ取り、悪魔が犯人だと悟る
ルシファーが殺されてから笑う事が無くなった上に無口になった
ルシファーの敵討ちがしたくともルシファーは堕天している上に、ミカエル自身が大天使なので自由に行動できないでいた
エスカルゴがサリエルと知り合いなのが幸いしてかエスカルゴと対面し「ルシファーを殺した悪魔」と直感する
以降、エスカルゴを殺そうと目論んでいる
本気の本気になるとエメラルド色の翼になる
テシフォンナンバー「-0000」
(ミカエルは一説によれば神が最初に作った天使とされている。原点という意味で0)
能力:炎の剣を持つ程度の能力(仮)
役職:番人(エデンの園の番人)
テシフォンナンバー「-0044」
(エゼキエル書にて「4つの顔と4つの翼」とあることから)
能力:妊婦や胎児を守る程度の能力(仮)
テシフォンナンバー「-0209」
(ユダヤ教の聖典タルムードの詩編には、「アルミサエルの助力を得る際は妊婦の前で詩篇第二十篇を九回唱えるべき」との記載があることから)