後書きに書きます。
見たくない人は後書きは見ないでね。何行も空白を置いとくからネタバレを回避したい人はスクロールしないでね。
「おっ……お父さんっ…………ちょっと、いい……?」
「んー?何だい霊魔ぁ、道具の手入れの観察か?」
「やっ……そ、そうじゃなくて……」
ある日の昼間、博麗神社にて娘が使った「大人の玩具」の片付け及び消毒など手入れをしていると、表情を曇らせた霊魔がやってきた。
姉であり恋人であるシガレットと喧嘩したのか、その曇りようはただ事じゃない。
「最近さ。お姉ちゃん……仕事が溜まってるみたいであんまり……セックス……シてくれなくって」
「そりゃしゃあねぇわ。少し前まで、毎日のように紅魔館に通ってたもんな。オナニーで我慢しろ」
「勿論、その……オナニーで我慢してるよ。けどさ、やっぱり、セックス……シたいなって…………。仕事を手伝おうとしても断られるんだ。それに、仕事とか終わってても、『今日は疲れたから』って……」
「断られる、と。霊魔はどうしたい?」
「お姉ちゃんの疲れを癒してあげたいし……わざわざそう言わせちゃうのも申し訳ないから、セックスをしてもいい時と、ダメな時とを見分けられるようになりたい!」
「見分けるのは俺でもムズいな。察せたらいいが、俺らは生憎、サトリ妖怪じゃないしね。ま、慣れと経験しか無いだろうな……」
「だよね……」
明らかに肩を落としガックリする。そんな息子が少し見ていられず、父として、できる限りは見本を見せてやろうと、道具を手入れする手を止めて軽い腰を上げた。
とりあえず離れてついて来なよ、と小声で霊魔に伝え、昼食を用意しているあの子の元へ。
まず第一のターゲットは────霊夢。
「れ〜むっ♡」
「何よもう……昼間から発情?」
「今夜……どう?」
「んー」
この返事だけではOKかNGかは読み取れない。頭の匂いを嗅ぎつつ、スカートの中に手を入れる。すると指先からは、月にほんの数日間だけ味わえる
「あの感触」がした。
「あ、今日はドロワなのね」
「ちょ、捲るなっ!」
「アハッすまんすまん。昼飯、楽しみに待ってる。やる事あったら言ってよ」
「ん……」
「無いなら少しだけ離れるけど、大丈夫?霊魔と、少し外に出たいんだけどさ」
「構わないわよ、どうせ作り置きメインだし。でもご飯までには戻ってきなさいよね」
「サンキュ」
縁側へ移動し、吸血鬼の地獄耳でさえ聞こえないくらい離れてから霊魔と合流、結果報告をする。
「ん、今日はNGらしい」
「スカート捲っただけで分かったの!?お母さん、どっちとも返事してなかったのに……」
「ドロワだからだよ。霊夢、ドロワの時は基本的にセックスNGなんだ。生理が近いか生理中なんだ。経血は匂いが強い上に独特だからってさ、鼻が良い俺んこと気遣って、パンツよりは匂いが漏れにくいドロワを履いてるんだよ」
「へ、へー……」
「んもぉ〜、いじらしいったらありゃしねぇよな。ホントに可愛いし愛せるわ。これだからよ、霊夢を推すのはやめられないわー♡ 霊夢ちゃ〜ん♡」
「お……お父さん、後ろ……」
「……俺は逃げんぞ霊夢!嫁の拳は、顔面で正々堂々受け止めるに限ると古事記にも書いてあ゙ぶぇっ!」
「お父さんっっ!?」
振り向くとそこには霊夢の拳が迫ってきており、回避も叶わずに吹き飛ばされて、鳥居へ磔になってしまった。全く、やはり地獄耳はバカにできない。敷地内から出る勢いで離れるべきだったらしい。
「霊魔ァ。あんたもゲンコツね?」
「……は……はいぃ………………」
◆
「い、痛いぃ……うぅ……」
「次は霊愛、霊麗、霊子だな」
「まだやるの!?」
「お手本を見せてやるとは言ったが、俺まで楽しくなってきちまった……クイズ感覚でやる事にするぜ。霊魔はそれを見て盗め」
「えぇ……」
「よし、じゃあ予想しようか。霊愛、霊麗、霊子はそれぞれどうだと予想する?俺ぁNG、OK、OKだと思うねッ!」
「え……お昼前だし普通に全員NGじゃ……」
「────答え合わせといこう」
霊愛は「お昼前だから、昼寝が終わったらね」と断ってきた。霊愛は食欲、睡眠欲、性欲の順で強いらしい。子供としては健全極まりない結果だろうと言わざるを得ない。
霊麗は「昨日までアナニーしてたし
「れ・い・こ♡」
「……何?今、魔導書読んでんだけど分かんない?」
「父さん、霊子とエッチしたくなっちゃってなぁ……ほら、チンコ大きくなってんの分かるだろ?」
「そりゃ後ろから抱きつかれてちゃ……背中に当たるもん、嫌でも分かるよ」
「……どう?そろそろ昼ご飯だけど1発ヤらない?」
「ヤダよ。1発くらいで足りるワケないじゃん」
「食べたらまた相手すっから……ねっ?」
「……しょうがないなあっ……♡」
頬に軽くキスしてやるとスイッチが入ったようで逆に俺をご自慢の怪力で押し倒し、ズボンを千切り騎乗位で挿入してきた。
相変わらずノーパンらしい。霊麗でさえパンツは履いているのだから、霊子にも、パンツくらいなら履いてほしいものである。
◆
「やっぱ娘とのセックスは背徳感の塊だな。霊夢の公認になってるとしても、理性ある者としての掟に反してると思えばこの背徳感は永続バフだぜ」
「今の霊子のはズルじゃ……」
「そうか?じゃ、昼飯食って霊子の相手したら次は永遠亭にでも行ってみようか」
「まだやるの!?」
「ついてくるかどうかは任せるよ。勿論、そちらのセックスシーンは覗かせないがね」
「ッ……行く!!」
「グッド。良い返事だ、我が息子よ」
大体、おやつの時間辺りだろうか。霊子の相手を終えた俺は、霊魔に光学迷彩スーツを着せた上で、永遠亭に突撃する事にした。
「よォ、てゐ。玄関周りに落とし穴とは卑怯だね」
「やほ。最近、落とし穴に引っかかる奴があまりに少なくてさー。ていうか、あれ?今日って博麗神社じゃなかったっけ?それとも忘れ物でもした?」
「いや。ちょっと……てゐのこと抱きたくて」
「はっ!?き、昨日の夜、巫月の相手する前に散々抱いといて、まだ!?」
「ダメならいいんだ」
俺の予想では輝夜、てゐ、サグメはNGで、3人以外のメンバーはOKとなるはず。だから、てゐに断られても俺としてはノーダメージどころか、全く予想通りなので安心要素しかない。
「……だ、ダメなんて言ってないじゃんっ……///」
「へ?」
「だからぁっ!……昨日が永遠亭で、今日は博麗神社じゃん!なのにまさか、今日の昼間に来るなんて……思ってなかったんだよ……。『準備』してないし……それでも良ければ………………抱いてもいいけど?」
そう言ってスカートをたくし上げるてゐはパンツではなくドロワを履いていた。生理だと履くとか、そういう基準は無いはずだと思っていたが、彼女の言う「準備」は恐らく「パンツを履く」というものなのだろう。
◆
「うーん……てゐはNGだと思ってたんだがな」
「予想外れたんだ?僕はOKだと思ってたけど」
「マジ?なんで?」
「だって明らかにデレデレしてたし……」
「まぁなぁ……。さて、青姦しちまったから、やっと中に入るワケだが。巫月は、居るならOKだろう。居なければNGは確定だ」
しばしの沈黙が流れる。何かまずい事でも言っただろうかと真剣に悩むがその答えは見つからない。無言で霊魔と並んで廊下を歩くが、ある時から彼ははたと足を止め、これでもかと目を見開いた顔で、心底驚いたように言う。
「え。巫月お姉ちゃんとも近親相姦してたの……?」
「霊愛よりも先にな」
「うっそ……。確かにファザコン度は霊愛お姉ちゃんよりも圧倒的に上だと思ってたけど……。それなら、あの可視化異変の時のはホントだったんだ……」
「霊魔だから言うが……緋月もな」
「……じゃ、じゃあ、神愛も……」
「それは無いから安心しろ」
「寧ろどうして神愛だけは……」
「サグメが許してくれそうにないってのもあるし、そもそも神愛はファザコンじゃない。そして俺も、神愛は性的な目で見れない」
「……」
「なんだよ、疑ってそうな目だな?」
「疑ってるよ、そりゃ。僕が頼めば僕ともセックスするような父親なんだし」
「言うな。お前との事は無かった事にしたいとさえ思ってるんだぞ」
「奇遇だね。僕もだよ。もし、博麗神社に『大人の玩具』なんてのがあるともっと早く知ってたなら、僕もアレを使ってた」
確か「挿入される感覚を知りたい」……だったか。霊魔がそう言ってきた時は驚いたが、まぁ、これも1つの経験だと思って受け入れる事にしたがやはり男だと思うと犯せなかったので、想像で抜いたにも近いようなホモセックスだと記憶している。
「……お互い、あれは忘れよう」
「うん」
次の目標は鈴仙だ。彼女の自室の前に行くと丁度行商から帰ってきたようで、着替えをはじめとする仕事の片付けや後始末をしている様子だった。
「よっ、鈴仙♡」
「えっ!?エスカルゴ、どうして
「どうしても鈴仙とヤリたくなってさ……ダメかい?ダメってのなら言ってくれ、遠慮無く。仕事終わりだろうし、無理言ってるのは自覚してるからさ」
「んーん……イイよ♡」
「おっ♡ マジで?」
「仕事終わりは、お風呂でオナニーして……スッキリするのが日課になっててさ……だから…………ね?」
「分かる〜。俺も昔は学校帰りに電車やデパートのトイレん中で抜いたりしてたっけ……」
「よく分かんないけどアブノーマルな匂いがする」
「なははっ、そうかも。よし、ヤろっか♡」
「お風呂でね……♡」
「はーい♡」
◆
「はふぅ♡ きもち……よかったぁ……♡」
「すっかり
「うん……♡」
その足で、寺子屋とチルノ、ルーミアとのバトルから帰ってきたらしい巫月を誘ってみる事にした。中々に手こずったらしく、服には、ケガしたような跡があった。
「おかえり巫月」
「うぇっ!?エスカルゴ、なんで!?」
「へへ。ちょっとこっちの子とヤリたくなってね。夕飯まで時間はある。……どう?」
「んふふっ、いいよぉ♡ チルノとルーミアさんにも問題なく勝ったし、エッチして褒めて褒めて♡」
「兎は年中発情期って聞くが……」
「私はエスカルゴの前でだけ年中発情期だよ♡」
そう言ってスカートをたくし上げる巫月の下着は既に大きなシミが出来ており、ツーッと太ももにも愛液が垂れてきていた。
そしてそのまま汗まみれ汁まみれの中で1時間は交わり、いよいよ夕方にも近くなってきた頃……。
「えーりんせんせ♡」
「……何よ、今夜は博麗神社でしょうよ」
「ほら……この前の『契約』、覚えてます?」
「ッ……覚えてるわよ。それで今回は?」
「1回だけでいいんです。俺も帰る時間があるので時間も回数も延ばしません。……1発、イイですか?まぁ永琳先生には断る権利は無いのですが……」
「断れないと分かってて……本当にあなたは……」
「でも永琳先生だってハデにイッてたでしょ♡」
「……1回だけよ?今日の夕飯の当番、私なのよ」
「良かったら俺も手伝います?」
「あなたは今日、博麗神社で夕飯の担当でしょう?終わったらさっさと帰りなさいよ」
「あ……っと。そういやそうでしたね」
◆
「ひ〜め〜」
「ん〜?」
「今、何やってんの?また河童製のゲームっしょ?久しぶりに搾精プレイしない?どうどう?」
「ム〜リ〜。今、ゲームの中のエスカルゴのチンポ搾ってるから」
「あ、そー」
◆
その後、サグメや緋月にも同様に声掛けをしたがサグメは予想通りNG、緋月は「気分じゃない」と拒否された。てゐの時と同じく、緋月も俺の予想が外れてしまった。これは悔しいが、仕方ない。
「……さぁ霊魔、参考になったかい?なったよな?」
「全く」
「ええ!?」
「結局、お父さんのハーレムというか、モテてるのありきというか……」
「なんだ、じゃあ答えは出てるじゃねぇか」
「え?」
「もっともっとシガレットのヤツをガッツリ霊魔にベタ惚れにさせりゃいいんだよ。疲れてても、仕事終わりだろうと勉強前だろうとヤリたくなるくらいエロい意味でもベタ惚れにさせりゃいいのさ♡」
「!!」
「ま、頑張れ。応援してっからよ」
「う、うんっ……!」
早鬼、翼じゃないんですって。
尻尾と髪の毛……ヘアスタイルなんですって。
どんな髪型だよ!?!?!?!????!!??!
駆翔に思い切り翼生やしちゃったよ!!!
吸血鬼の翼が(混血のせいで)ちょっぴり変異して生えてるって事にしてもいいけど、早鬼も生えてる設定にしちゃってんだよな、本作。
驪駒親子には大きな黒い鳥の翼が生えてるって設定貫きます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アレがヘアスタイルだなんて誰が思うんだよ!!!