という事で、遅れましたが今回のお話は本編1期大体13話辺り、優海君が重桜に拉致された所ですね〜
あの面子ならこうなる事はまぁ必然よりの必然って感じで見てください。
そして本当に更新遅れて申し訳ありません……お詫びとしてオリ主くんが酷い目に合わせます。ボクハシラナイ
誰のKAN-SENの船の中か分からない所で檻の中に今閉じ込められている自分がいた。
だけど劣悪な環境ではなく、寧ろ居心地が良かった。
暑すぎても寒すぎない温度に室内は保っており、暑くもなく寒くも無い。手足にはこの部屋にあるベッドまで繋がれている鎖が付いた手錠をされているけど、完全に拘束されている訳でも無いので檻の中なら自由に動ける。
部屋にはトイレやシャワーが完備され、外が少しだけ見える子窓もある。だけどあそこから脱出しても周りは海だから脱出経路にはならない。
それに、何かあれば壁に設置されているボタンを押せば直ぐに重桜のKAN-SEN達が来てくれる。まるでナースコールだ。
何か小腹が空いたと言ったら軽食は出てくるし、少し遊びたいと言えば将棋や囲碁、はたまた携帯機器でのゲームも可能だ。
いくら俺が重桜に住んで、ほとんどのKAN-SENと交流があるからと言っても、捕虜と言うにはあまりにも自由すぎる扱いに若干の恐怖を感じてしまう。
何か狙いがある訳でも無く、純粋に俺が重桜に帰ってこられる事を皆嬉しく思っているのだ。……出来れば、こんな形で帰りたくは無かったんだけど。
拉致されて2日は経っただろうか。そろそろ重桜に着くだろうかと思いふけっていると、拘束部屋の扉が開かれた。
扉を開けたのは、愛宕さんだった。
愛宕さんの両手には今日の昼飯だろうカレーと、コップ一杯の水にデザートのみかんがトレーの上に乗せられ、豪華と言えば豪華な食事だった。
「は〜い優海君、お昼ご飯の時間よ〜♡」
猫を撫でるような声で愛宕さんは笑顔で檻の扉を開け、俺の目の前にやってきた。
愛宕さんは食事を床に置き、そのまま部屋から出ていこうとはせずスプーンを持って1口分カレーをすくった。
「はい、あーんして?」
愛宕さんはカレーを食べさせようとしていた。捕虜である俺にだ。もはや捕虜の扱いの範疇を超えている行動だが、昔から愛宕さんの性格を考えれば理解出来てしまう自分の方が怖い。
「ひ、1人で食べられます」
俺は愛宕さんを否定すると、愛宕さんは目の色を変え、服からスティック状の物を取り出すと、そのボタンを押した。
愛宕さんがボタンを押した瞬間、首から電気が流れ、その電気の痛みが身体中を走った。
まるで体の内側から針が飛び出してくる痛みで声も出せずに悶絶し、それが何十秒も続いた。
あまりの痛みにその数秒が何分も何十分も長く感じ、頭の中や体の内側すら焼ききれてしまいそうになった。
その場にのたうち回りながら倒れた所で愛宕さんはもう一度スイッチを押すと、ようやく電流が止まり、痛みも無くなった。
愛宕さんは冷たい眼差しを俺に向け、俺の顎を掴み、クイッと上げさせた。
「ごめんね、優海君。あなたは一応捕虜だから……お姉さん達の言う事は聞かないと昔みたいにおしおきしちゃうわよ?」
昔と言うけど、昔はおしおきと言われる程悪い事はしてないし、怒るのはいつも母さんの役目だった。愛宕さんにお仕置きされた記憶なんて無い……。
「これがっ……ほりょの……扱い方ですか?」
「それなりの自由は与えるんだから、それなりの拘束はしないとダメでしょう? さぁ、昔みたいに一緒にご飯を食べましょう? はい、あーん」
愛宕さんはわざとスイッチを見せるようにし、俺の恐怖を煽った。拒否する事も出来ずに震える口でカレーを食べる。
さっきの電流の痛みと恐怖がまだ尾を引くように残っているからかカレーの味がよく分からず、1口目はあまり噛まずに飲み込んだ。
「あら? 辛かった?」
首を横に振って否定すると、愛宕さんはホッと胸を撫で下ろした。
「良かった。このカレー私が作ったから心配しちゃった。さぁ、もう1回あーん♡」
逆らう事なんて出来なかった。抵抗する意志も抜け落ち、愛宕さんになされるがままにされてしまい、何分か、それとも数十分が経った後にカレーを無事完食させた。
「はーい、残さず食べて偉いわね〜♪」
愛宕さんは頭に手を置き、優しく頭を撫でた。
頭を撫でられることに、特に嫌悪感は無く、むしろ懐かしさで安心感を覚えてしまった。優しく撫でる手つきや、心の底から俺と再会出来て頬が緩み、慈愛の眼差しを向けている愛宕さんを見て俺は思った。
(あぁ……変わってないんだ、愛宕さん)
昔と全く同じだ。少し過保護な近所のお姉さん。俺にとっての愛宕さんはそんな人だ。そのイメージと全く変わっておらず、今日も愛宕さんはその過保護を俺に振舞った。
「さーて、ご飯を食べたら歯磨きしないとね」
愛宕さんは食器を隅に置き、どこからか歯ブラシとコップ、それに歯磨き粉を用意していた。
ここにある洗面台の蛇口を使ってコップに水を注ぎ、1杯になった所で歯ブラシに歯磨き粉を付け、俺に歯ブラシを渡す訳ではなく、先の方を俺に向けていた。
「はい、ゴシゴシするから口を開けて〜」
まさかの歯磨きまで1人ではやらせてくれず、自分の手で俺の歯を磨こうとしていた。
流石にこれは1人でやると言おうとした瞬間、そう言うのを予想しているのかそっとスイッチを見せ、スイッチを見た途端に血の気が引いた俺は、拒否権が無いと思わせれてしまい、静かに受け入れるように口を開けた。
口を開けた事に喜んだ愛宕さんは嬉々としてゆっくり俺の口の中に歯ブラシを入れ、ゆっくりと丁寧に歯を磨いた。
「ごーしごーし♪ 歯の裏もしっかりと磨いて綺麗にしましょうね〜♪」
まるで幼い子を世話している様にゆっくりと、丁寧に歯を磨かれ、自分でするよりも随分綺麗になっているようにも感じた。
歯の一つ一つ丁寧に磨き、口の中に残った汚れが分解され、やがては歯磨き粉の泡が溜まっていくと、愛宕さんはコップを手に持ち、俺に水を飲ませた。
口の中を十分にすすぐと丁度よく桶を用意してくれて、俺はそこに水を吐き出した。
口の中がいつもより清潔感で溢れている。自分でやる時以上に綺麗にされ、驚きながらも少しの感謝を心の中で愛宕さんにした。
「綺麗になったかしら? 一応見せてもらえる?」
恐る恐る口をゆっくりと開けたその時、愛宕さんが両手で顔をつかみ、無理やり口の中に舌をねじ込んだ。
あまりに予想しなかった行動に思考が止まり、ねじ込まれる舌の滑らかさと唾液の生暖かさが下から脳に受け取られてしまう。
逃げようにも愛宕さんは力強く俺のこめかみを掴むようにしているから逃げられず、愛宕さんの舌をねじ込む暴力的な口付けになすがままにされ、息が苦しくなった所で止めてくれた。
酸素を求めるように咳をしながら息を吸っても口付けされた事に頭が回らず、ただ呆然と愛宕さんを見上げる事しか出来なかった。
「ごめんね〜優海くんの可愛い顔を見ちゃったら我慢出来なくなっちゃった」
すると愛宕さんは俺をベッドの上に押し倒し、手首を掴んで抵抗する間もなく、腰の上に愛宕さんが乗っかっている状態にされた。
抵抗しようにも、ただの人間とKAN-SENとでは力の差は歴然だ。例えるなら、アリとゾウが力比べする様な物だ。動かそうとする手足は石のように動かず、まるでその場で固定されている様に動けなかった。
押し倒され、目の前に映る愛宕さんの顔はまるで捕食者の様だ。
呼吸は荒らく、口元には少しの涎が垂れ、目がまさに今から俺の事を喰おうとしている様に目に力が入っていた。
怖い、恐ろしい。この後どうなるのか分からない恐怖と抵抗しても何も出来ない事の恐怖で体が震え、抵抗する力さえも失った。
「あら? 体が震えているけど、寒かったかしら……じゃあ、温めてあげるわね」
そう言って愛宕さんは俺の息が止まるほど思い切り抱きついた。
密着した人肌は温かく、愛宕さんの胸で丁度顔に埋もれてしまい、愛宕さんのやけに早い鼓動がここからでも聴こえる。
でも悠長に聞いている状況じゃない。胸で呼吸があまり出来ず、無我夢中に愛宕さんを引き離そうとしたその時、うっかり両手で胸をしがみつくようにして掴んでしまった。
「ん……んっ」
胸を掴んだ瞬間、愛宕さんから聞いた事ない嬌声が耳に入り、思わず手を離そうとしたが、愛宕さんは離そうとした手を掴み、自分から胸を揉ませる行動に出た。
左右の手を掴んだまま愛宕さんは体の密着を止め、依然として俺の上に跨りながら俺を見下ろした。
「どうかしら? 私のおっぱいは。赤城よりも大きいとは思うけど」
愛宕さんは俺の手を動かし、胸のあらゆる所を触らせた。綺麗な曲線を描いている外側から、硬いながらもほのかな弾力がある乳首までゆっくりと撫で回すようにして自分の胸を形を、手で分からせるようにした。
思わず指を動かし、揉んでみたい気持ちはあった。今ではなく、昔からずっとそう思っていたのかもしれない。ほんの少し、ほんの少しだけ魔が差すようにして俺は指を動かすと、動かした指が沈み、愛宕さんの白い服越しでもその柔らかさが伝わった。
だけとそのほんの少しだけの行動が愛宕さんの心に火をつけた。まるでこれを待っていたかのように愛宕さんは舌を舐めずった。
「ねぇ、服越しじゃなくて……直接触ってみない?」
「はっ?」
「小さい頃からちらって見てたの、知ってるわよ? 優海君も〜男の子、だから気になっちゃったんだよね」
愛宕さんは服のボタンを外し、黒い下着を脱がすと、ぷるんと揺れる巨峰を顕にさせた。白くて、丸くて、先が桃色の乳輪と乳首が目に焼き付き、目を閉じてもその存在感は脳裏に焼き付かれてしまった。
そんな俺に愛宕さんは腕を掴み、自分から俺に胸を揉ませた。服越しでは分からなかった体温と、吸い付くような柔らかさで目を閉じていても形や大きさが分かってしまい、動悸が早くなって心臓が飛び出してしまいそうだった。
息をするのが精一杯な心境になり、体が思うように動かない所を、愛宕さんは片手で器用にズボンを脱がし、あっという間に固く反り立った肉棒が愛宕さんの前に飛び出し、予想外の大きさだったのか、愛宕さんは驚きながらもその肉棒に視線を釘付けにし、凝視した。
愛宕さんは肉棒の匂いを嗅ぐと身を悶えさせ、光悦な笑みを浮かべながらまるで犬のような荒い呼吸を繰り返した。
そして愛宕さんは何かの枷が外されたかのように俺をベッドの上に押し倒した。
両肩を掴まれて身動きが取れず、目の前に広がる愛宕さんがしている捕食者の目に見つめられ、体が屈服されたかのように動かなくなっていた。
「ハァ……ハァ……だ……大丈夫よ、ただちょっと……気持ちいいことするだけだからっ♡」
愛宕さんは熱い吐息を肉棒にかけながら、ゆっくりと肉棒を咥えこもうとしていた。顔がそれに近づく度に心臓の鼓動が早くなり、後ほんの数秒で肉棒が包まれようとしたその時、檻の外からガシャンと勢いよく扉が開かれる音がした。
愛宕さんは耳をピンと立てて檻の扉に目を向け、俺も同じ方向に目を向けると、そこには顔を赤く染め、耳をバタつかせた高雄さんがいた。
「な……何をしているのだお前達は! そんな……そのッ……裸になって……」
あまりにも衝撃的な光景を見た高雄さんは、いつもの冷静な態度を崩し、慌てふためいて言葉すら発する事が難しくなっていた。
俺も同じだ。昔からお世話になった人にこんな恥ずかしい姿を見られてしまい、羞恥心で死にたくなる。
隠そうとしても愛宕さんに押し倒されているから何かで隠すことも出来ず、俺に出来るのはただこの羞恥心を耐える事だけだった。
ここに来た人が高雄さんだと安心したのか、愛宕さんは俺を見て何かを閃いたのか、俺の身体を起こし、裸体を高雄さんに見せつけるようにし、愛宕さんは俺を後ろから抱き寄せた。
愛宕さんの柔らかい胸が顔を埋め、むせかえる匂いが頭をくらつかせ、羞恥心が溶け始めてしまう。
顔を隠すことも出来ず、高雄さんにじっと裸を見てしまう光景を見ないように、目を閉じた。
「ほら見て高雄ちゃん。優海君のおちんちん、こんなにも大きくなってるのよ〜♡ふふふ、大きくなったと思わない?」
「な、何を……早くこんな事は止めろ!!」
急いで高雄さんはズボンと下着を手にかけて隠そうとした。だけど、肉棒が高雄さんの鼻に近づき、不意に高雄さんがそこから出た臭いを嗅いだ瞬間、高雄さんの手は止めて体をビクつかせ、呼吸を荒くさせて肉棒をじっくりと見た。
どうしたの言うのだろうか、高雄さんと名前を言っても返事はせず、ただじっと肉棒を見つめ、荒く生暖かい呼吸が触れてビクッと反応してしまう。
反応する度に高雄さんの呼吸も荒れ、ついには口を開きつつあったのを、高雄さんは自分の行動が信じれない様に我に返った。
「え……な、なんで……?」
本当に無意識な行動で高雄さんは自分がした行動に恐れ、俺に謝ろうと懇願する目を向けた。
そんな目を見た愛宕さんはクスリと笑いながら背中から手を肉棒まで伸ばすと、ゆっくりと擦りながら高雄さんに見せつけ様に上下に動かした。まるで、獣の前に餌を見せびらかす様に。
「高雄ちゃん、我慢は良くないわよ? 私は獣。本能に従いましょう?」
「本……能?」
「そうよ。優海くんを見ると体が熱くなるでしょう? 火照りを解消したい、胸の中にある熱さを冷ましたいのと同時に、込み上げてくる筈よ。この子を……滅茶苦茶にしたいっていう欲望が」
「せ、拙者はそんな事思って……」
「じゃあ何で高雄ちゃんは早く優海君に服を着させてあげないの? ずっと優海君のおちんちんを見ながら臭いを嗅いで、ずっと自分を慰めてるじゃない」
高雄さんはようやく自分の右手が秘部を擦り、慰めている事を知り、咄嗟に手を止めた。
「違っ……これは」
「高雄ちゃん、素直になりましょう? 今の私達は発情した雌。本能のままに貪ろ?」
愛宕さんは高雄さんの耳元で何か囁き、ぐるぐると渦巻きの様な目をした高雄さんだが、我を保とうと頭を振った。
「な、ならん!」
「じゃあ優海くんのこと独り占めするから、高雄ちゃんはそこで慰めてね〜」
「いや……やめっ……」
「いーや♡」
愛宕さんは俺の服を乱暴に破き、無理やり肉棒を顕にさせると、まずはその臭いを嗅いだ。
深く臭いを嗅いだ愛宕さんは体を痙攣させながら校閲した表情を浮かべ、口の中で唾液の橋を作らせながらゆっくりと吐息混じりに口を開け、肉棒を加えた。
熱い口内は唾液でヌルヌルで気持ちよくて声が漏れてしまう。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら愛宕さんは頭を上下に振り、俺の肉棒を蹂躙する。
舌先で肉棒の先を舐めたり、裏筋も舐めてこっちの反応を見て攻め方を決めようとしていた。
悟られないように口を閉じ、愛宕さんを見ないように天井に目を合わせる。
だけど舐められる感触だけは防ぎようが無く、体を悶えさせたり我慢している声が出てしまう。
それを見た愛宕さんは更にストロークを早め、射精を促す。
ジュポジュポと水音が激しくなる中で愛宕さんは光悦と捕食者の目を併せ持った目でこっちを見てくる。
我慢している反応を楽しんでいるんだ。それが愛おしく思ったのか、愛宕さんは激しく動きながらも舌を肉棒にまとわりつかせるようにして舐めたり、尿道にある精液を吸い取る勢いのバキュームを繰り返し、本気で搾精にかかっていた。
顔の筋肉が緩み初め、無意識に舌を出したマヌケな顔を高雄さんに見られてしまう。
舌を仕舞うという行動すら気にも止められない快楽の暴力に屈していると、目の前の高雄さんが突然顎を掴み、だらけきった舌と高雄さんの舌を絡める激しいキスをしてきた。
いきなりの事で理解が追いつかず、迫り来る快感に身を委ねてしまい、ついには果ててしまった。
「んぅ!? んっ……♡♡♡」
愛宕さんの口の中にドロドロの精液が流れ込み、俺の腰を掴みながら愛宕さんは一滴残らず精液を飲み干そうとしていた。
尿道の中に残ったものまで絞りあげる程のバキュームは意識まで持っていかれそうにもなり、視界が一瞬ぼやけて足腰が立たなくなった所を高雄さんに支えられて事なきを得た。
……そう思いたかった。
「ハァ……ハァッ……すまないっ、優海!」
高雄さんは朦朧とする意識を覚まそうと、俺の首筋を噛んだ。
痛いはずなのに、射精した快感と混ざりあって痛みが快感として頭に流れ込み、その快楽で意識が無理やり呼び起こされた。
「な……んで……ぇぇ……」
「すまない……すまない優海っ……けど、止められないんだ。私の胸の中の疼きが……止められないんだっ」
据えた瞳に荒い息に紅潮とした頬……見るからに興奮している高雄さんの顔はまさに獣であり、見た事もない姿だった。
荒い息をしながら跡がつくほど高雄さんは首元に噛み付く。首元の痛みと愛宕さんの口付けの快感が同時に襲いかかり、頭がおかしくなりそうだ。
痛みと快楽、相反する感覚から逃げられずに悶える事しか出来ない。
この状況で更なる一線を超えることはそう長くは無かった。高雄さんは腰を押し付け、ついに秘部と肉棒が触れ合う。
ダメだ、それはダメだと首を振って懇願するけど、もう高雄さんの耳には何も入らず、ただ快楽を満たす為の獣となった高雄さんは欲望を満たす為に腰を一気に落とし、肉棒を蜜壷に迎え入れる。
「〜〜〜♡♡♡♡」
快楽で仰け反る高雄さんの姿はあられもなかった。頬が紅潮し、悦に浸る笑顔であの厳格な高雄さんがだらしなく舌を出していた。
昔、尊敬する師匠のような人だった姿はそこにはなく、記憶あった高雄さんが今の高雄さんに塗り替えられ、ショックを受ける。どうして、なんでこんな事をと声にならない声で訴えると、高雄さんは腰を動かす。
肉棒が膣に包み込まれながら擦られ、傷ついた心に快楽が染み渡ってもう何も考えられ無くなる。
「あ……あ……あん……ん……っ! ♡……」
「ねぇねぇ、あの高雄ちゃんがすっごく気持ちよさそうに腰を振ってるの、凄いわね♡」
聞いた事ない高雄さんの声に反応する度に肉棒は震え、快感で身が震え、愛宕さんも負けじと俺を責め立てる。
乳首を弄られながら舌で口の中を絡ませ、もはや暴力という名に相応しい快楽の波が襲いかかる。
耐えきれない快感に涙が溢れそうになり、すぐに射精感が昇ってくる。高雄さんも少し膨らんだ肉棒を感じたのか、ラストスパートをかけていく。
「んん……♡♡♡っああ♡! 、♡♡あ……♡ぁ♡っ、♡♡♡゛お……ぉぉおっっ! 射精しそうなのか? いいっ……ぞっ♡腟内に……射精しろ♡」
その言葉を皮切りに呆気なく高雄さんの腟内に果ててしまう。白い精液が高雄さんの腟内を満たし続け、溢れた精液が高雄さんの秘部から溢れ出す。
「あっ……あぁ♡これがぁ♡お前の……♡♡」
射精し終えたと同時に高雄さんは満足そうな笑みを浮かべて倒れてしまい、愛宕さんは高雄さんを隣のベットの上に寝させた。
「高雄ちゃん本当に気持ちよかったのね〜♡さて、次はお姉ちゃんとしましょうね?」
「もぅ……むり……」
激しすぎてもうこれ以上は限界に近く、体力が持たない。疲弊した姿を見れば一目瞭然なのに、愛宕さんは止めようとせず、むしろ肉棒を持って、愛宕さんの胸の谷間に肉棒を挟み込んだ。
俺の腰を持ち上げ、自分の膝の上に腰を乗せた後、愛宕さんは大きな胸を顕にさせる。
「無理じゃないよね? 今からお姉ちゃんのおっきいおっぱいで、おちんちん元気にしてあげるから」
残った精液で谷間に挟まれた肉棒はその間でよく滑り、柔らかい感触の間でまた硬さと長さを取り戻していく。
「いや……ぁっ……」
俺の静止は虚しく、愛宕さんは俺を貪り続けた。
水音の音が響き、景色が白黒に点滅しながら、愛宕さんの喘ぐ姿が目に映る。
獣の本能のままに腰を振るその姿はかつての尊敬していた姉の姿は無く、声すらも届かない。
劣情の赴くままに腰を振り、よがり尽くす程舌を出し、最後は意識を失うまで行為は続いて行った。
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「はぁっ♡はぁっ♡そのまま膣内に射精してくれっ。優海♡」
「ふふ、高雄ちゃんったら、あの時から随分と優海くんの事襲っちゃって、可愛い」
あの時から、優海と愛宕達の行為は欠かさずに続いていた。獣のように肌をぶつけ合う交尾が続き、優海の心は壊れていき、目に光は点っていなかった。
いつしか手足の拘束が無くとも優海は2人の元を離れず、むしろ快楽を求める為に2人に寄り添っていた。
「愛宕……お姉ちゃん……高雄……お姉ちゃん……」
壊れていく心の奥底で、昔優しかった愛宕と高雄2人の姿が重なる。その笑顔の意味は、昔と同じなのかどうか、今の優海には分からないまま、互いの悦を求め合う……。
「これからもずっと一緒よ」
「もう絶対、失わないからな……」
2人の想いは変わらない。これからも、これまでも。